最近、アメリカの中枢を担う大企業の多くに、大株主として君臨しているシード・アンド・カンパニー(Cede & Co.)という謎の会社があります。シード・アンド・カンパニーの経営陣は不明、株主は不明、しかも、住所はニューヨーク州ニューヨーク市ボーリング・グリーン・ステーション私書箱20号となっています。シード・アンド・カンパニーは、誰が経営しているのかも、誰の持ち物なのかも不明な、完全なペーパー・カンパニーなのですが、株式支配している会社がすごい。以下、シード・アンド・カンパニーが大株主になっている大企業です。
〜シード・アンド・カンパニーが大株主になっている大企業〜
☆ヒューレット・パッカード→シード・アンド・カンパニーが発行株の94%を保有
☆シティグループ→シード・アンド・カンパニーが発行株の87.9%を保有
☆バンク・オブ・アメリカ→シード・アンド・カンパニーが発行株の92.6%を保有
☆ボーイング→シード・アンド・カンパニーが発行株の69.79を保有
☆JPモルガン・ チェース→シード・アンド・カンパニーが発行株の95.70%を保有
☆モルガン・スタンレー・アジア−パシフィック・ファンド→シード・アンド・カンパニーが発行株の99.81%を保有
☆イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー→シード・アンド・カンパニーが発行株の93.56を保有
☆コリア・エクイティ・ファンド→シード・アンド・カンパニーが発行株の99.79%を保有
☆マクドナルド・コーポレーション→シード・アンド・カンパニーが発行株の60.0を保有
☆UBS→シード・アンド・カンパニーが発行株の14.15を保有
その他
☆ゼネラル・エレクトリック⇒福島第一原子力発電所の核燃料成形加工と原子炉安全弁を担当する企業
今、インターネット上で、この謎のペーパー・カンパニーであるシード・アンド・カンパニーが誰の持ち物なのかという疑問が、静かな話題となっています。ロックフェラーの物なのか?それとも、ロスチャイルドの物なのか?といったものです。上記の企業を財閥で区分すると、一般的に下記のようになります。
★シティグループ→ロックフェラー系、もしくは、ロックフェラー財閥を中心としたロックフェラー・モルガン・ロスチャイルド大連合
★バンク・オブ・アメリカ→ロスチャイルド系、もしくは、モルガン・ロスチャイルド連合★ボーイング→ロックフェラー系
★JPモルガン・ チェース→モルガン系、もしくは、モルガン財閥を中心としたロックフェラー・モルガン連合
★モルガン・スタンレー・アジア−パシフィック・ファンド→モルガン系
★イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー→デュポン系、もしくは、モルガン・デュポン・ブロンフマン・ロスチャイルド大連合
★UBS→ロスチャイルド系
★ゼネラル・エレクトリック→モルガン系
上記を見て分かる通り、この謎の会社、シード・アンド・カンパニーは、ロックフェラー財閥、モルガン財閥、ロスチャイルド財閥という世界3大財閥の企業、すべてを股にかけ、デュポン財閥の企業まで支配しています。つまり、これを見ると、ロックフェラーVSロスチャイルドという考え方が、いかに、幼稚で間違えた理論なのかが分かります。と同時に、この謎の会社の存在が、ロックフェラー、モルガン、ロスチャイルド、デュポンなどのユダヤ金融資本すべてが、一枚岩になっていて、大きな闇のシンジケートを形成していることを明らかにしています。いずれにせよ、これだけのアメリカの中枢企業を支配する謎の会社は他に無いです。シード・アンド・カンパニーを所有する者こそ、アメリカ経済の真の支配者と言えると思います。
http://blog.livedoor.jp/kuroitaiyo888/archives/29990257.html