別章【日本人に謝りたい~ あるユダヤ長老の懺悔 ~】 |
(最新見直し2006.1.12日)
(れんだいこのショートメッセージ) |
2005.10.15日 れんだいこ拝 |
【日本人に謝りたい】(著者/モルデカイ・モーゼ、訳/久保田政男、発行所/日新報道、1979(昭和54).12.15日発行、定価980円) 目 次 1.戦前の日本に体現されていたユダヤの理想 2.二元論的思考法 典型的なユダヤ的思考パターン 3.日本人の知らない東京裁判の本質 4.戦後病理の背景 5.マルクス主義はユダヤ民族解放の虚偽仮説 6.極左的戦後改革を強行したユダヤの秘密 戦前の日本に体現されていたユダヤの理想ユダヤ人こそ日本人から学ばねばならない /天皇制は古代からユダヤ民族の理想だった /世界に類例のない君民共治 /なぜ欧州では君主を輸入したのかー 万世一系の天皇との違い /ユダヤ人の教条主義的誤りーー戦前の天皇制攻撃 /美濃部達吉の天皇機関説はユダヤ人が吹き込んだ /何故「国家」が「社会」にかえられたのか /日本共産党は誤れるユダヤ思想のエピゴーネン /八紘一宇の大思想-賞讃された満州の近代化 /すばらしかった戦前の家族制度 /何故ユダヤ人に医師、弁護士が多いのか /義理人情は世界に類なき美徳 /「男は度胸、女は愛嬌」は男女の天分を表わすもの /西欧追随は文化の退化をもたらす /「ウサギ小屋」を笑いとばした日本人 /ユダヤ人は日本人を理解できる唯一の外国人 /麻雀の「ツキ」を理解できるのはユダヤ人だけ 二元論的思考法 ー典型的なユダヤ的思考バターン…… /何故か語られない二元論的思考パターン /何故セ・リーグは人気があり、バ・リーグはないのか /典型的なユダヤ商法-両建て主義 /何故二店で競りあうのか /プロレスは善玉・悪玉論の元祖 /○×式思考法はユダヤ人がつくった /「保守」「革新」の逆鋭、共産主義と資本主義の二元論 /日本共産党の存在根拠は二元論にのみ存する /枢軸国=悪玉、連合国=善玉という二元論 /階級闘争論も然り /唯物論と観念論の三者択一の強制 3 日本人の知らない東京裁判の本質………………:ようやく出てきた「A級戦犯」の再評価機運 /靖国問題とキリスト教の〝原罪〃 /「大東亜戦争」と「太平洋戦争」 /日共の自己撞着性 /戦後史の跛行性 /グッペルスは戦後日本の予言者だったのか /東京裁判は単なる復讐に非ず /なぜ満州事変以後が侵略戦争なのか /階級闘争史観の持ち込み /善悪二元論の持ち込み /講座派史観と一致ーー日共が飛びつく /深い後遺症 4 戦後病理の背景ーー日本国憲法はワイマール憲法の丸写し往来で道を尋ねられた時、故意に反対の方向を教える /なぜ現代日本はワイマール体制末期のドイツと似ているか /ワイマール憲法がナチズムを生む /ワイマール憲法は国際的にタブーである /マルクスは「すべてを疑え」といった /自由と平等は両刃の剣 /民主主義とは何ら実体のない虚構概念 /日本国憲法を批判するのはなぜタブーか /憲法を否定し民主主義を肯定する矛盾 /全文を貫く被害者意識 /タブーはユダヤ教の呪縛力 /戦後占領体制はユダヤ人の君臨しないワイマール体制 /第九条のルーツーマルクス主義国家論 /基本的人権は被害者意識の発露 /日本国憲法にはユダヤ人の願いが込められている /信教の自由も然り /男女平等の悪影響 /最大の反真理性をもつ第二五条ー典型的なタルムード思想 /憲法が民族意識、国家意識を封殺した /階級闘争の持ち込みー第二八条 /ユダヤ的思考の所産は明治憲法にもマルクス主義はユダヤ民族解放の虚構仮設…日本共産党を育てたのはわれわれの最大の誤りだった /宮本委員長はユダヤ教のラビか /「三つの自由」はユダヤ民族の血の出るような叫びだった /不破哲三氏の思想はクルムードの所産 /マルクス主義はユダヤ民族解放のための虚構仮設だった /マルクス主義成立過程の種明し /資本・共産両建て主義とは何か /虚構仮設構築の依頼書 /メシア思想とタルムードがマルクス主義の源流 /宗教的呪縛力こそマルクス主義の本質 /唯物史観に従えば共産党は「値下げ」運動をすべきだ /唯物論、観念論における二者択一を強制 /「帝国主義論」はユダヤ民族主義者 レーニンの煽戦理論 /日本人の知らないロシア革命の実像 /アメリカはソ連の助産婦といわれるのは何故か /米軍のシベリア出兵の真の意味 /今回の総選挙で自民党は共産党の大衆デマゴギーに破れた /大企業悪玉論は綱引き論理 /「生産者米価は上げ、消費者米価は下げよ」と何故平気でいえるのか /社会主義国は本質的に侵略性をもつ /日本共産党が安保悪玉論にしがみつくのは何故か /唯物史観はユダヤ神話から /プロレタリアとは〝子孫しか財産のない者″の意 /資本論の源流もタルムード /「搾取」の意味と語源 /資本主義は手段であり、経済体制ではない /収斂論のナンセンス /ソ連の「体制」の奥にあるもの /保守・革新の.パラドックス /中国は共産主義に疑問をもちはじめた /タタール革命は避けられないソ連 6 極左的戦後改革を強行したユダヤの秘密・…:日本の戦後史はユダヤ人が演出した /民主主義は戦後における絶対の善玉 /日本共産党の教えてくれる〝二つのアメリカ〟 /ニューヨーク・タイムズの本音 /ニューディーラーの操り人形だったマッカーサー /ニューディーラーのドイツ絶滅政策 /マッカーサーの「十二歳論」 /ニューディーラーの本質 /映画「トラトラトラ」製作のねらい /ルーズベルトは純粋のユダヤ人である /ルーズベルトの家系 /ルーズペルトを囲繞するユダヤ人共産主義者群 /アメリカ人かユダヤ人か /煽戦の先頭に立ったニューヨーク・タイムズ /アメリカ国民の良識の反撃 /GHQのニューディーラー /創造力の去勢ー○×式思考法 /ニューディーラーの戦後処理計画 /原爆搭載機「エノーラ・ゲイ」は天皇を抹殺せよ /イザヤ・ベンダサンに聞きたい |
ユダヤ人ラビ、モルデカイ |
<馬渕睦夫氏による推薦文> 本書が東西冷戦最中の1979年に発刊されたのは奇跡と言えます。当時ソ連を信奉してやまない日本の左翼とは、ユダヤ思想のエピゴーネンであることがばれてしまったからです。本書を読めば、わが国の國体の真髄である「君民一体」こそ、最先端の民主主義体制であることに誇りを持てるはずです。 |
<田中英道氏による推薦文> 戦後、日本を占領したアメリカといいGHQといい、その中核はユダヤ人であることを如実に示した好著である。四十年前、この本が出た時、買い求めたが、これを左翼の論壇が抹殺したきた。こうしたユダヤ人の懺悔を聞きたくなかったのだろう。なぜなら、日本の論壇こそ、左翼ユダヤ人たちが支配してきたからだ。 |
<著者略歴>
モルデカイ・モーゼ 1907年ウクライナのオデッサ生まれ。父親は哲学者で革命家、ロシア革命では指導的役割を果たした。レーニン没後ソ連におけるユダヤ権力の将来に見切りをつけた父親と共にワイマール体制下のドイツへ亡命。父親は美濃部達吉博士に「天皇機関説」を説いたゲオルグ・イエリネックと親交があった。ベルリン大学で政治学、哲学を専攻後、国際連盟労働局で極東問題を担当。独ソ不可侵条約が結ばれると、その本質がユダヤ勢力の抑圧にあることを看破し、ハルビンを経て上海に亡命。「サッスーン財閥」の顧問となり、日本の国体、神道、軍事力の研究に従事。1941年米国へ亡命、ルーズベルト等のニューディル派のブレーントラストとして活躍。1943年頃から対日戦後処理の立案にも参画。戦後十数回来日した。現在は日本研究を楽しみに余生を送っているという。 |
<復刻版にあたって>
本書は、1979年に日新報道から出版され注目された話題の書でしたが、作者と翻訳者の死亡、出版社の倒産などにより長らく絶版となっておりました。まるで目からウロコが落ちるような興味深い著作は、賛否両論を交え、現在でもネット上で話題になっているほどです。多くの日本人にこの著作を読んで頂きたく、このたび有志による自費出版でその復刻版をつくらせていただきました。 また、ありがたいことに、尊敬する馬渕睦夫先生、田中英道先生からの推薦文も頂くことが出来ましたので、ぜひご一読頂けますと大変幸いです。沢口企画 沢口祐司 |
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第6章 | |
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(私論.私見)