逆ホロコースト考

 更新日/2021(平成31→5.1栄和/令和3).6.4日

【逆ホロコースト考】
 「第二次大戦時のユダヤ人の罪業」が暴露されつつある。「阿修羅戦争43」で2003.12.7日付け「草の根」氏より次のような投稿が為されている。
 ポーランド各紙、「第二次大戦時のユダヤ人の罪業暴露」  
 http://www.asyura2.com/0311/war43/msg/1788.html
 http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IdNews=19201

 ポーランドの各紙は、ユダヤ人たちが第二次世界大戦でドイツ人捕虜の拷問及び殺害に参加したことを暴露した。 ユダヤ人が受けてきた迫害としてその当時から語り継がれて来たシオニストの嘘(ドイツ人は600万人もユダヤ人を殺戮して焼却した)に対する真実で事実に基づく反応と考えられる。

 ヤデウート・アールヌート紙 <投稿者注:ヘブライ語のイスラエル紙、正確な発音は不明)が、あるポーランド紙が実施した特集記事から引用した記事によると、Slumu Moral <スペル不明>と称するユダヤ教信者のイスラエル人は、ポーランド当局が第二次世界大戦に関する資料を解明し、彼が1945年から1955年までドイツ人捕虜キャンプの責任者で、ドイツ人捕虜数十人を殺害し、彼の元に来たいかなる捕虜も残酷で罪深いあらゆる方法で拷問したことがばれたことを知ったので、最近イスラエルに逃亡した。

 資料によると、このユダヤ人によって拷問を受けた人(多くはドイツ人)は約5000人に達する。同紙によると、ポーランド政府の高官多数が、イスラエル政府にMoral氏をポーランドで裁判にかけるためにポーランドへの引渡しを要請していることを明らかにした。しかし同紙は、(彼のしたことは)ドイツ人によって殺された彼のユダヤ人同朋への報復であったと、彼を弁護した。


 「★阿修羅♪ > ホロコースト6 > 」の西岡昌紀氏の 2015 年 1 月 29 日付投稿「連合国は、多くのドイツ人に拷問を加えて「自白」を得て居た−−グアンタナモ前史としての「戦犯」裁判 西岡昌紀」を転載しておく。
 このように、「定説」は、第二次大戦中、ドイツがポーランドに「絶滅収容所」を六つ作り、そこで「ガス室」による大量殺人を実行したと主張します。ところが、これらの収容所が存在したこと自体は事実ですが、それらの収容所が、「ユダヤ人絶滅」を目的に建設されたことを証明する文書はありません。前述のように、そもそも「ユダヤ人絶滅」を決定、命令した文書自体が存在しませんし、そんな計画の予算も計上されていないのですから。それでは、「定説」側論者たちは、一体何を根拠にそれらの収容所が「絶滅収容所」だったと言うのかと言えば、結局「証言」なのです。 特に、戦後、連合国に捕らえられ、ニュールンベルク裁判その他の裁判に出廷させられたドイツ人たちの「自白」その他が、「定説」側のそうした主張の根拠なのですが、こうしたドイツ人の「自白」は、非常に信用性が乏しいと言わざるを得ません。その理由は後で述べますが、例えば、皆さんは、連合国が戦後ドイツを裁いた際、多くのドイツ人被疑者に拷問を加え、「自白」を得ていたことをご存知でしょうか?もう一度言いましょう。連合国は、多くのドイツ人被疑者から拷問で「自白」を得ていたのです。もちろん、全ての自白がそうだったなどと言うつもりはありません。しかし、戦後、連合国によってドイツ人の「証言」が集められた時の状況がこのようなものであったことは、知っておかなければなりません。(この連合国による拷問の事実はアメリカの議会記録にはっきりと記録されており、日本では、国会図書館でこの記録を閲覧出来ます)。

 とにかく、客観的証拠はないにも拘らず、「定説」側は、戦後の「証言」などに基ずいて、右に挙げた六つの収容所は、「絶滅収容所」であり、そこでは、「ガス室」によって、ユダヤ人などが大量に殺された、と主張します。ところが、先ず、今日これら六つの収容所の中で、本物かどうかは別として、とにかくそこに「ガス室」とされるものが「現存」するのは、アウシュヴィッツ(ビルケナウを含む)と、マイダネックの二か所だけなのです。後の四か所、即ち、ソビボル、ヘルムノ、トレブリンカ、ベルゼックの四つの収容所跡には、検証するにも、その対象である「ガス室」の「実物」自体が現存しないのです。「ドイツが隠滅した」と説明されていますが、「証言」以外には、そのような「隠滅」が為された証拠もありません。いずれにせよ、現にそこには「ガス室」が残されていないわけですから、「物証」としての「ガス室」を検証するなら、アウシュヴィッツ(ビルケナウを含む)とマイダネックに、戦後ポーランドの共産主義政権が公開し続け、今も展示されている「ガス室」が本物かどうかを検証する他はないのです。(マウトハウゼン等については、「定説」側はそれを「絶滅収容所」と呼んでいない)。しかしながら、初めに結論を言ってしまうと、アウシュヴィッツなどで今日も公開展示され続けるその数少ない「ガス室」の「実物」は、その位置や構造が余りに不合理で、本物の処刑用ガス室だったとは、到底考えられないのです。つまり、第二次大戦後、何者かが捏造したとしか考えようがないのです。

(西岡昌紀『アウシュウィッツ『ガス室』の真実/本当の悲劇は何だったのか』
(日新報道・1997年)96〜98ページより)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A6%E
3%82%A3%E3%83%83%E3%83%
84%E3%80%8C%E3%82%AC%E3%82%B9%E5%AE%A4%E3%80%8D%E3%81%AE%E7%9C%9F%
E5%AE%9F%E2%80%95%E6%9C%
AC%E5%BD%93%E3%81%AE%E6%82%B2%E5%8A%87%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%A0%
E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%
AE%E3%81%8B-%E8%A5%BF%E5%B2%A1-%E6%98%8C%E7%B4%80/dp/4817403934/
ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid
=1251191180&sr=1-1


 2008.9.23日 れんだいこ拝

 「★阿修羅♪ > ホロコースト6 」の西岡昌紀氏の015 年 1 月 28 日付投稿「アウシュヴィッツには、戦後多くのドイツ人の女性や子供、老人などが収容された。--看守の多くはユダヤ人だった。 西岡」を転載しておく。

 現代ポーランド史の暗部--戦後、ドイツ人は、ポーランドで何を体験したか?  2005/5/8 By 西岡昌紀

 http://blog.livedoor.jp/nishiokamasanori/archives/7777271.html 
 http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=6445842&id=1938117312

 アウシュヴィッツ収容所が、戦後、ドイツ人を収容する場所として使用されて居た事を日本人は知りません。アウシュヴィッツには、戦後、ポーランドに残留した多くのドイツ人の女性や子供、老人などが収容されました。看守の多くはユダヤ人でした。 そして、それらのドイツ人たちは、ポーランドの共産主義政権が管理・運営したアウシュヴィッツ収容所で虐待を受け続けました。 信じられないと言ふ方は、下の本をお読みください。 これは、ユダヤ系ジャーナリストが書いた戦後ポーランドの歴史の闇に関する驚くべき一書です。 2015年1月28日(水)  西岡昌紀

 これは、多くの日本人が、全く知らない歴史に関する本である。--第二次世界大戦後、ポーランドでは、残留したドイツ系住民に、恐ろしい運命が待って居た。それは、女性や子供、老人、病人、までをも含むドイツ人達が、ただ、ドイツ人であると言ふだけの理由で、強制収容所に収容され、拷問や強姦を含む虐待を受けて、その多くが生命を落として行ったと言ふ、日本では、殆ど知られて居ない、歴史である。しかも、それらの収容所の多くは、ソ連軍に協力するユダヤ系のポーランド人によって運営されて居た。--本書は、この驚愕の歴史を、自身が正統派ユダヤ教徒である、ユダヤ系アメリカ人のジャーナリスト、ジョン・サック氏が、長期に渡る取材と調査を踏まえて発表した、偉大な一書である。

 真の平和と和解は、事実の上にのみ築かれる物であるが、戦後、ポーランドで起きたこの悲劇的な歴史は、そうした和解の為の事実として--決して、憎しみを煽る為にではなく--後世に伝えられるべきあろう。一人の日本人として、この偉大な本を執筆、発表したアメリカのジャーナリスト、ジョン・サック氏に、私は、心の底からの敬意を表したい。そして、本書が、訳され、多くの日本人に読まれる事を切望する。

 (西岡昌紀・内科医/ヨーロッパで第二次世界大戦が終結して60年目の日(=ヨーロッパの東半分がソ連に陥って60年目の日)に)

--------------------------------------------

 アウシュビッツ解放から70年、ロシア大統領は式典不参加へ
 http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=3245378

 アウシュビッツ解放から70年、ロシア大統領は式典不参加へ  2015年01月27日 14:01 ロイター

 [オシフィエンチム(ポーランド)/ベルリン 27日 ロイター] - 旧ソ連軍がポーランド南部のアウシュビッツ強制収容所を解放してから70年を迎える27日、収容所跡地で追悼式典が開かれる。ポーランドはウクライナでのロシアの行動を痛烈に批判する国の1つで、ロシアのプーチン大統領は今回参列しない予定だ。元収容者など約300人が集まる見通しだが、10年前の1500人に比べると大幅に減少することになる。 この収容所では1940─45年、ユダヤ人を中心に約150万人がナチス・ドイツに殺害されたとされる。元収容者は最年少でも70代で、生還者が参加する式典として、今年が最後の節目になるとみられる。 関係筋によると、ポーランドはプーチン大統領に外交上正式な招待状は送っていない。セルゲイ・イワノフ大統領府長官が代わりに出席するという。式典にはウクライナのポロシェンコ大統領のほか、フランスのオランド大統領、ドイツのガウク大統領が参列する予定。 ドイツのメルケル首相は前日、反ユダヤ主義や人種差別主義に立ち向かうのはドイツの責務だと述べていた。






(私論.私見)