世界のコロナワクチン接種副作用&死者考

更新日/2021(平成31→5.1栄和改元/栄和3).2.16日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「世界のコロナワクチン接種副作用&死者考」をものしておく。

 2011.03.21日 れんだいこ拝


【米国の医師がファイザーの遺伝子ワクチンで死亡!】
 「」の日付ブログ「米国の医師がファイザーの遺伝子ワクチンで死亡!」。
 心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。2020年12月18日にファイザーの新型コロナ遺伝子ワクチンを接種した16日後に、56歳の米国の産婦人科医が脳卒中で命を落としたというニュースが出ました
(『EXCLUSIVE: Wife of 'perfectly healthy' Miami doctor, 56, who died of a blood disorder 16 days after getting Pfizer Covid-19 vaccine is certain it was triggered by the jab, as drug giant investigates first death with a suspected link to shot』Mail Online, Jan 8th 2021)。 

 ワクチン接種3日後に、手足に皮下出血の斑点(petechiae)に気づいたと言います。その後、血液検査で出血を止める血小板が著明に低下していることが判明。「特発性血小板減少症(Idiopathic or Immune thrombocytopenic purpura, ITP)」と診断されます。特発性血小板減少症(ITP)とは、自分の血小板をゴミとして処理する過程で炎症を引き起こす自己免疫疾患です。彼はそれまで健康を維持していて、自己免疫疾患などの免疫異常もなかったようです。入院して血小板輸血やあらゆる自己免疫疾患の医薬品を投与されたものの、血小板は回復するどころか、治療の甲斐なくゼロになったといいます。そして2021年1月3日に脳内出血で命を落としました。実に、ワクチン接種後から16日の経過でした。もちろん家族は、ワクチンと直接の因果関係を主張していますが、ファイザーはこれをいつもの口調(「誠心誠意調査していますが、ワクチンとの関連は薄いと考えられる」)で否定しています。

 

 この希な自己免疫疾患は、過去にもインフルエンザウイルスワクチン、子宮頸がんワクチン、MMRワクチン、肺炎球菌ワクチンなどによって引き起こされてきました(International Journal of Infectious Diseases 99 (2020) 243–244)(Immunol Res. 2014 Dec;60(2-3):226-35)。これは遺伝子ワクチンに含まれる炎症性物質(アジュバント)あるいはそれによって引き起こされた炎症によって、たまたま血小板がゴミとして認識されるような変化が起こったというのがリアルサイエンスでのメカニズムです。今回の重要性は、過去記事でお伝えした70歳以上の高齢者の死亡ではなく、56歳の健康人でもワクチン接種後たったの16日で死亡したというエビデンスです。ファイザーやアストラゼネカの遺伝子ワクチンの臨床試験が終了するのは、2023年です。したがって、現在世界中で堰を切ったようにワクチンラッシュで接種しているのは、緊急時使用であって、正式に世界各国の当局が安全性を認めたものではありません。おそらく、大衆はこの事実を知らないでしょう。2年後に臨床試験が終わって、深刻な副作用が起こることが分かっても、それはあとの祭りです。今回の医師のように高等教育を受けているはずの人間が、なぜ新型コロナウイルスやワクチンのエビデンスを調べずに接種したのか、やはり理解に苦しみます。このような死亡例であっても、製薬会社には賠償請求もできません。裁判で勝訴したとしても、皆さんの税金から雀の涙のようなお金を支給されるだけというのが、ワクチンのスキームなのです。 


【ノルウェーでファイザー社とバイオエヌテック社のワクチン接種後に23人が死亡】
 2021.1.14日、ノルウェーでファイザー社とバイオエヌテック社のワクチン接種後に23人が死亡した。ノルウェー医学エージェンシーが発表した。すべての死亡事例は免疫力の下がった80歳以上の高齢者で確認された。同機関は、「通常の副作用が高齢者では病気のより深刻な経過の原因となったおそれがある」と説明した。今後同様の事故を避けるため、国立保健研究所は重症の高齢患者へのワクチン接種の推奨を若干変更する。


 11月27日、ノルウェーではファイザー社とバイオエヌテック社の製薬による市民へのワクチン接種が開始され、オスローの高齢者施設の入居者がまず対象となった。ノルウェーではすでに合計2万5000人超がワクチン接種を受けている。

 12月9日、ファイザー社製ワクチン治験中に6人が死亡していたと明らかになった。また、ファイザー社製ワクチンを接種した88歳のイスラエル人男性が死亡したと12月31日に公開された。

 1月6日、ノルウェーの一カ所の老人ホームでワクチンの接種から数日後に2人の入居者が相次いで死亡するケースが確認されたと報じられた。


【米国の医師がファイザーの遺伝子ワクチンで死亡!】
 2021.1.22日、米大リーグの英雄ハンク・アーロン(享年86)が急死した。アーロンは今月5日にモデルナ社のワクチン接種を受け、「私はとても誇りに思う」と語った。その17日後の22日に死亡。死因が正式に発表されていないためワクチン接種に疑念が持たれている。

 国際政治経済学者の浜田和幸氏が次のように述べている。
 「メディアを前に病院でワクチンを注射され、『心配せず、みんなも接種して』と黒人市民に呼びかけました。ところが、急死です。バイデン大統領は声明でアーロンさんに哀悼の意を表したものの、ワクチン接種には言及しなかった。そのため、黒人層は『政府は何かを隠している』と疑っているのです」。
 「アーロンさんの死後、ネットには副作用を心配する黒人層の書き込みが急増しています。バイデン大統領のほか、ペンス前副大統領、国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長らは接種を受けてもピンピンしている。そのため『彼らのワクチンとアーロンさんが受けたのは別物。われわれ黒人は副作用が起きるワクチンを注射される』という声も上がっているほどです」。

 米国の黒人層は長らくワクチンに警戒感を抱いてきた。原因は1932年から40年間続いた「タスキーギ梅毒実験」。黒人の梅毒患者がアラバマ州タスキーギに集められ、実験用のワクチン接種を受けて100人以上が死亡。後に「黒人の数を減らすために政府が意図的に行った」とのリポートが発表され、ワクチン忌避に拍車をかけたという。

【米国のニューヨーク州の老人ホームで、ワクチン投与後、24人死亡
 2021.1.19日、「ある老人ホームではコロナウイルスの死亡者はゼロでした。その後、COVID-19ワクチンを導し、24人が死亡しました」参照。
 オーバーンの老人ホームでコロナウイルス(Covid-19)の死亡者はゼロでした。その後、COVID-19ワクチンを導入したところ集団感染し、24人が死亡しました。これと同様のことが、これから幾らでも起きると確実に予想できますので、繰り返します。
A Nursing Home Had Zero Coronavirus Deaths. Then, It Introduced the COVID-19 Vaccine and 24 People Died.
ある老人ホームではコロナウイルスの死亡者はゼロでした。その後、COVID-19ワクチンを導入し、24人が死亡しました。 
January 18, 2021 Ron Paul Institute andSyracuse.com
https://needtoknow.news/2021/01/a-nursing-home-had-zero-coronavirus-
deaths-then-it-introduced-the-covid-19-vaccine-
and
-24-people-died/?
utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=a
-nu
rsing-home-had-zero
-coronavirus-deaths-then-it-introduced-the-covid-9-vaccine-and-24-people-died
 ニューヨーク州オーバーン:300床の介護施設であるコモンズオンセントアンソニー老人ホームでは、12月29日以前にCovid-19による死亡者はゼロだったと報告されています。老人ホームが2020年12月22日にCovid-19ワクチンの投与を開始した後、24人が死亡したと報じられました。主流メディアは、24人の死亡と入居者がCovid-19ワクチンを接種したこととの間に相関関係がある可能性を指摘することができませんでした。


https://twitter.com/ngc7842/status/
1357288048782839808

ワクチンを打ち始めた国で死亡者数が急激に増えて、計画が順調に進んでいます...。

 「★阿修羅♪ > 国際30」の「赤かぶ 日時 2021 年 3 月 06 日」投稿COVID-19ワクチンの接種で先行しているイスラエルでは死亡者の続出が問題に(櫻井ジャーナル)」。
COVID-19ワクチンの接種で先行しているイスラエルでは死亡者の続出が問題に
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/2021030
50000/

2021.03.05 櫻井ジャーナル
 アメリカの治安政策はイスラエルを手本としてきた。イスラエルで手法を試しているとも考えられる。2020年5月、ミネソタ州のミネアポリスで警官に取り押さえられたジョージ・フロイドという男性が死亡するという出来事があった。フロイドがアフリカ系だったことから「人種差別」ということになり、抗議活動が広がった。警官は取り押さえる際に膝でフロイドの首を押さえつけ、それが原因で死亡したと見られているのだが、この方法はイスラエルの治安部隊がパレスチナで使っている。実際、​アメリカの警察はイスラエルでそうした治安技術を学んでいる​のだ。
 ​​アムネスティ・インターナショナルによると、メリーランド州、フロリダ州、ニュージャージー州、ペンシルベニア州、カリフォルニア州、アリゾナ州、コネチカット州、ニューヨーク州、マサチューセッツ州、ノースカロライナ州、ジョージア州、ワシントン州、そしてワシントンDCの警官がイスラエルで訓練を受けているという。ミネアポリスの警官もイスラエルの訓練を受けたとする報道は後に否定されたが、イスラエルの治安部隊と同じことを行ったことは間違いない。
 そのイスラエルではCOVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチンの接種が進み、3月2日の段階で55.6%が接種済み。第2位はアラブ首長国連邦の35.2%、第3位はイギリスの30.2%。アメリカは第6位で15.5%だ。ワクチンの接種を推進してきたビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団やCOVID-19騒動を利用して「資本主義の大々的なリセット」を宣言しているWEF(世界経済フォーラム)のクラウス・シュワブたちは世界をイスラエル、いやパレスチナのようにしたいのだろう。COVID-19による世界の収容所化はそれを暗示している。

 しかし、イスラエルではCOVID-19の接種によって相当数の人に深刻
な副作用が現れ、死亡するケースも少なくないようで、反発が強まっているようだ。合計4万3871名のうち660名が死亡、そのうち60歳以上が636名、60歳未満が24名とされている。

 イスラエルの健康省が発表したデータを分析したフランスのエクス-マルセイユ大学医学部のエルベ・セリグマン博士らによると、ファイザー/BioNTechのmRNAワクチンを接種した場合、​​1月の時点で、高齢者の死亡率は接種しなかった場合の40倍、絶対数は少ないものの、若い人は260倍になるという。イスラエル国内で出てきたこうした状況を問題視する声は今のところ封印されている。ただ、接種数でみるとイスラエルより多い国はある。イスラエルに死亡者を増やす何らかの理由があるのか、他の国では捕捉されていないのかもしれない。






(私論.私見)