2000年前までの放射能&コロナ&自殺変死者の著名人考

 更新日/2022(平成31.5.1栄和改元/栄和4).5.1日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「コロナ禍感染者&死者著名人考」をものしておく。「有名人 訃報 2022年3-4月」、「自殺・自決・自害した日本の著名人物一覧」その他参照

 2011.03.21日 れんだいこ拝


【1945年から2000年まで、コロナ禍&突然死&変死で死んだ著名人考】
1945 8.15 畑中健二 33歳 軍人、陸軍少佐/拳銃/玉音放送直前に発生したクーデター未遂事件(宮城事件)の首謀者の一人。椎崎二郎と共に皇居前で自決。
8.15 椎崎二郎 33歳 軍人、陸軍中佐/自刃/切腹/玉音放送直前に発生したクーデター未遂事件(宮城事件)の首謀者の一人。畑中健二と共に皇居前で自決。割腹の上、頭部に拳銃を用いた。
8.15 古賀秀正 26歳 軍人、陸軍少佐自刃/切腹/玉音放送直前に発生したクーデター未遂事件(宮城事件)の首謀者の一人。割腹の上、口内に拳銃を用いた。
8.15 阿南惟幾 58歳 軍人、陸軍大将/自刃/切腹/鈴木貫太郎内閣で陸軍大臣だった時に終戦を迎え、自決。内閣制度発足以来、現職閣僚として自殺した最初の人物となった(2人目はその62年後の松岡利勝)。
8.15 寺本熊市 56歳 軍人、陸軍中将自刃/切腹
8.16 大西瀧治郎 54歳 軍人、海軍中将/自刃/切腹/特攻の父と呼ばれた軍人。手当てを拒否し、介錯を付けずに割腹、15時間余り苦しんで死んだという。
8.17 晴気誠 32歳 軍人、陸軍少佐、大本営参謀自刃/切腹/三島由紀夫の思想形成に大きな影響を与えた人物
8.19 蓮田善明 41歳 文芸評論家、軍人拳銃/
8.20 甘粕正彦 54歳 軍人、満映理事長、元陸軍憲兵大尉/青酸カリ
8.24 田中静壱 57歳 軍人、陸軍大将/拳銃
8.26 倉場富三郎 74歳 実業家、水産学者首吊り/トーマス・グラバーの息子
9.7 三浦襄 57歳 実業家拳銃/大東亜戦争の大義を信じインドネシアの独立のために活動した実業家。日本の敗戦によってバリ島の人々との約束を果たせなくなったため、彼らに詫び、「日本人皆の責任を負って」自決した。
9.12 杉山元 65歳 軍人、陸軍大将拳銃/大戦期の指導部で陸軍大臣参謀総長など要職を歴任。夫自決の報を聞いた妻啓子も後を追って自決した。
9.13 小泉親彦 61歳 軍人、陸軍軍医総監/自刃/切腹/第3次近衛内閣東條内閣厚生大臣
9.14 橋田邦彦 63歳 医学者、元文部大臣青酸カリ第2次第3次近衛内閣東條内閣で文部大臣
9.14 吉本貞一 58歳 軍人、陸軍大将自刃/切腹
11.30 本庄繁 79歳 軍人、陸軍大将自刃/切腹終戦時すでに現役を退いていたが、GHQからの戦犯指定を受け、陸軍大学校の理事長室にて割腹。
12.13 納見敏郎 51歳 軍人、陸軍中将/服毒
12.16 近衛文麿 54歳 政治家、元首相青酸カリ
1946 1.30 蓑田胸喜 52歳 右翼思想家、慶大教授/首吊り/戦中右翼の理論的指導者の一人だったが、終戦後に自殺。
発狂による横死との説もある。
6.19 安藤利吉 62歳 軍人、陸軍大将/服毒
9.17 草場辰巳 58歳 軍人、陸軍中将/青酸カリ/山崎豊子の小説『不毛地帯』に登場する秋津中将(秋津紀武)のモデルといわれる。
10.25 原口統三 19歳 学生、詩人/入水/『二十歳のエチュード』の作者
1947 9.10 安達二十三 57歳 軍人、陸軍中将自刃/切腹
9.25 清水澄 78歳 法学者、最後の枢密院議長入水
1948 3.23 山上光治 25歳 ヤクザ拳銃映画『仁義なき戦い 広島死闘篇』のモデル。
11.1 高木正得 54歳 華族、元貴族院議員昆虫学者首吊り1948年7月8日青酸カリを携えて遺書を残し失踪。その4カ月後、奥多摩の山中で白骨となって発見された。
1949 6.1 長沢延子 17歳 詩人服毒1946年に入水を遂げた原口統三に強い影響を受けたとされる。遺稿集『友よ私が死んだからとて』
7.6 下山定則 47歳 鉄道官僚(国鉄総裁)鉄道出勤途中に失踪、翌日轢死体となって発見された。他殺とも言われるが捜査が打ち切られ迷宮入り。今もって真相不明。
9.2 東浦庄治 51歳 政治家、現職参院議員首吊り緑風会所属、東大講師、農業共済保険協会会長。[83]
11.3 田中英光 36歳 作家自刃/手首太宰治の墓前で睡眠薬服用の上手首を切って自殺
11.24 山崎晃嗣 26歳 会社社長青酸カリ光クラブ社長。光クラブ事件で自殺。
4.6 菅季治 32歳 哲学者鉄道徳田要請問題で追及され、証人喚問の翌日に自殺。
4.15 木村荘太 61歳 作家翻訳家首吊り成田山公園にて縊死。4月16日朝、自殺死体が発見された[82]
1950 9.1 原田慶吉 47歳 法学者首吊り東京大学法学部教授。ローマ法学者。
1951 3.13 原民喜 45歳 作家鉄道
1952 12.31 久坂葉子 21歳 作家鉄道
1953 12.22 加藤道夫 35歳 劇作家首吊り女優・加藤治子の最初の夫(未亡人となった治子は後に俳優の高橋昌也と再婚したが、高橋とは1973年に離婚した)。
1954
1955 9.28 守安祥太郎 31歳 ピアニスト鉄道
1956 1.1 服部達 33歳 文芸評論家凍死睡眠薬服用のうえ真冬の八ヶ岳に分け入り凍死。遺体は半年のあいだ発見されなかった。
2.2 石川力夫 30歳 ヤクザ飛び降り藤田五郎の小説『仁義の墓場』のモデル。服役中に自殺。
12.14 楠木繁夫 51歳 歌手首吊り戦前の歌謡界をリードした歌手の一人。
1957 12.10 愛新覚羅慧生 19歳 学生心中/拳銃愛新覚羅溥儀の姪。同級生男性と情死。※ただし異説もあり。天城山心中事件参照。
1958 3.15 久保栄 57歳 劇作家演出家首吊り
4.15 坂本睦子 44歳 睡眠薬大岡昇平の小説『花影』のモデル。戦前文壇のミューズ。長く大岡と愛人関係にあったが、別離の1年後に自殺。
11.17 谷山豊 31歳 数学者ガス
1959 11.9 竹脇昌作 49歳 アナウンサー首吊りNHKアナウンサー。俳優竹脇無我の父。
1960 1.24 火野葦平 53歳 作家睡眠薬当初は病死と思われたが、後に自殺の経緯を記したノートが発見される。13回忌で公表された。
3.30 名取春仙 74歳 画家浮世絵師服毒青山にある高徳寺の先祖の墓前にて妻と共に服毒[81]
10.5 浮世亭夢若 45歳 芸人睡眠薬漫才コンビ・松鶴家光晴・浮世亭夢若のメンバー。一部関係者が自殺を否定している。
11.2 山口二矢 17歳 右翼テロリスト首吊り浅沼稲次郎暗殺事件の実行犯。東京少年鑑別所にて首吊り。
12.5 岸上大作 21歳 歌人首吊り
1961
1962 6.27 永利勇吉 41歳 プロ野球選手鉄道
7.3 小川菊松 78歳 実業家誠文堂新光社創業者・社長。猟銃
1963 2.20 伊集院浩 55歳 毎日新聞記者。プロレス解説者自刃/切腹
1964
1965 4.15 小泉軍治 69歳 柔道家窒息自殺柔道をイギリスに紹介し「イギリス柔道の父」と呼ばれた人物。
1966 2.1 清村耕次 40歳 俳優首吊り
4.24 柳家きん平 44歳 落語家鉄道
6.4 市川團蔵 84歳 歌舞伎役者入水
8.11 谷晃 55歳 俳優演出家首吊り
1967 1.17 安平鹿一 65歳 政治家、元衆院議員日本社会党の元衆議院議員。1960年に病気で政界を退いたあと自宅療養していたが、1967年1月17日に自宅で死亡しているところを発見された。検死の結果、自殺と判明した。
9.6 丸井太郎 31歳 俳優ガス
11.12 由比忠之進 73歳 反戦運動家エスペランティスト焼身ベトナム戦争に賛同する日本政界への抗議として、首相官邸前で焼身自殺。由比の自殺は1963年6月のティック・クアン・ドック師の焼身を範としている。ドック師の焼身はその写真と共に広く報道され、アメリカではアリス・ハーズ(1965年3月)ら8人が、フランスではフランシーヌ・ルコント(1969年3月)が、ドック師や由比と同じく抗議の焼身を遂げている。
1.9 円谷幸吉 27歳 マラソン選手自刃/頸部1964年東京オリンピック男子マラソン銅メダリスト。「父上様 母上様 三日とろゝ美味しうございました」で始まる遺書を記している。
1968 浅草四郎 40歳? 芸人首吊り/病院に入院中の自殺変死
1969 2.11 江藤小三郎 23歳 右翼活動家、陸上自衛官江藤新平の曾孫焼身。「覚醒書」を遺し国会議事堂前で焼身。その1年9カ月後に楯の会事件で自決する三島由紀夫に影響を与えたといわれる。
12.10 太田八重子 25歳 ヌードモデル入水シンナーを用いた窒息自殺という説もある。
1970
森田必勝 右翼活動家 自刃/切腹 25歳 1970年11月25日 楯の会メンバー。三島由紀夫と共に自刃(三島事件)。
三島由紀夫 作家 自刃/切腹 45歳 1970年11月25日 市ヶ谷駐屯地にて自衛隊決起を呼び掛ける演説をしたのち割腹(三島事件)。
山村政明 学生 焼身 25歳 1970年10月6日 日本に帰化した在日2世早稲田大学大隈講堂前で焼身。遺稿集『いのち燃えつきるとも』[80]
半田義之 作家 59歳 1970年8月2日 芥川賞作家(1939年受賞)
河津憲太郎 水泳選手 焼身 55歳 1970年3月24日 1932年ロサンゼルスオリンピック男子100M背泳ぎの銅メダリスト
剣持勇 インテリアデザイナー ガス 59歳 1971年6月3日
瀬越憲作 囲碁棋士 83歳 1972年7月27日
川端康成 作家 ガス 72歳 1972年4月16日 ノーベル文学賞受賞者。逗子マリーナマンション407号室でガス自殺。
杉山登志 CMディレクター 首吊り 37歳 1973年12月12日
大場啓仁 文学者(英米文学) 心中/一家心中 38歳 1973年9月6日 立教大学助教授。殺人を犯し、自首の直前に家族を巻き込んで自殺。
小林美代子 作家 睡眠薬 56歳 1973年8月18日
和田鶴一 政治家、元参院議員 ガス 61歳 1973年6月1日
大辻伺郎 俳優 首吊り 38歳 1973年5月21日 ホテルオークラ東京本館の客室にて自殺。晩年は趣味への投資で抱えた多額の借金で悩んでおり、自殺前日には交通事故を起こして事故相手から暴行を受けていた。
松本錦四郎 俳優 ガス 39歳 1973年1月20日
森恒夫 新左翼活動家 首吊り 28歳 1973年1月1日 連合赤軍委員長。山岳ベース事件の首謀者。東京拘置所にて獄中自殺。
弓削太郎 映画監督 首吊り 51歳* 1973年5月20日** 1972年に行方不明となり、1973年5月20日にミイラ化した状態で発見された。
小堀保三郎 実業家
自動車技術者
心中/ガス 76歳 1975年8月30日 エアバッグの発明者。研究開発に私財を投じ特許も取得したが、発明当初はすぐに実用化されるに至らず、借金苦・生活苦から妻と共にガス心中した(エアバッグの実用化は1980年代で、普及は1990年代中盤以降である)。
岡真史 作家高史明の子息 飛び降り 12歳 1975年7月17日 遺稿集として詩集『ぼくは12歳』が出版され、NHKでドラマ化された。
保倉幸恵 女優モデル 鉄道 22歳 1975年7月8日
齋藤和 新左翼活動家 青酸カリ 27歳 1975年5月19日 東アジア反日武装戦線「大地の牙」メンバー。部隊の事実上のリーダーとして連続企業爆破事件に関与したとされる。逮捕直後、隠し持っていた青酸カリで取り調べ中に自殺。
富永美沙子 女優 心中/排ガス 41歳 1975年5月2日** 支笏湖畔にて排ガス心中、5月2日に遺体発見[78][79]
中村英子 女優 ガス 24歳 1975年3月30日
村上一郎 文芸評論家 自刃/頸部 54歳 1975年3月29日 三島事件から5年後の自刃。
竹沢弥七 義太夫節三味線方
人間国宝
入水 66歳 1976年10月24日
日高敏彦 新左翼活動家 首吊り 31歳 1976年10月2日 日本赤軍メンバー。1975年8月に発生したクアラルンプール事件の実行犯。事件の翌年ヨルダンで拘束され、取り調べ中に獄中自殺。
村上知行 翻訳家 自刃/頸部 77歳 1976年3月23日 中国および中国文学の研究者で、三国志水滸伝西遊記など四大奇書の現代語訳で知られた[76]。自宅にて鉛筆削り用の小型ナイフで自刃[77]
富所正一 ミュージシャン 入水 25歳 1977年3月20日 新潟県三条市の三条大橋から信濃川に投身。
田宮二郎 俳優 猟銃 43歳 1978年12月28日 テレビドラマ『白い巨塔』の財前五郎役やクイズ番組クイズタイムショック』の初代司会などで知られた。
畠山麦 俳優 首吊り 34歳 1978年7月13日 秘密戦隊ゴレンジャー』のキレンジャー
関良一 文学者(日本文学) 60歳 1978年3月10日
中田軍治 芸人 飛び降り 41歳 1979年10月25日 漫才コンビWヤングのメンバー
山岸章二 編集者写真評論家 首吊り 50歳* 1979年7月20日
影山正治 右翼活動家、歌人 散弾銃 68歳 1979年5月25日 割腹の上、散弾銃により自決。
大下弘 プロ野球選手 睡眠薬 56歳 1979年5月23日 青バットの大下として絶大的な人気を誇ったプロ野球選手。本塁打王、首位打者を3度獲得。
江口榛一 詩人作家 首吊り 65歳 1979年4月18日
対馬忠行 マルクス主義思想家 入水 77歳 1979年4月11日 播磨灘を航行中のフェリーから入水
山本弘 画家 首吊り 51歳 1981年7月15日
春風亭一柳 落語家 飛び降り 45歳 1981年7月9日 師匠・三遊亭圓生の死、落語協会分裂騒動の暴露本出版がきっかけで精神を病み、自宅の団地屋上から飛び降り自殺。
杉原正 官僚(警察庁 首吊り 51歳 1982年11月12日 大阪府警察で現職警察官多数が懲戒処分された大阪府警賭博ゲーム機汚職事件が自分の警察本部長在任中に起きていたことに対する引責
江夏美好 作家 首吊り 59歳 1982年7月17日
秋元近史 TVディレクター 飛び降り 49歳 1982年4月 バラエティ番組『シャボン玉ホリデー』のディレクター
1983 1.9 中川一郎 57歳 政治家、現職衆院議員首吊り農林水産大臣で自民党中川派領袖。中川昭一の父。死の状況に疑義があり、根強い他殺説あり。
依田郁子 陸上選手 首吊り 45歳 1983年10月14日 1964年東京オリンピック日本代表選手
沖雅也 俳優 飛び降り 31歳 1983年6月28日 テレビドラマ『太陽にほえろ!』のスコッチ刑事役や『俺たちは天使だ!』のキャップ役で知られた。京王プラザホテルの最上階から養父の日景忠男に宛てた遺書を残して投身自殺。
松本幸男 政治家、現職衆院議員 首吊り 56歳 1983年1月28日 社会党衆議院議員。前年にも入院中に自殺未遂[75]
ちばあきお 漫画家 首吊り 41歳 1984年9月13日 漫画家ちばてつやの実弟。アニメにもなった野球漫画『キャプテン』『プレイボール』の作者。
宇南山宏 俳優 心中/鉄道 48歳 1984年6月16日
中山三吉 芸人 首吊り 47歳* 1984年6月3日
山藤浩三 競輪選手 心中/一家心中 39歳 1984年5月 1964年東京オリンピック日本代表選手
大友柳太朗 俳優 飛び降り 73歳 1985年9月27日
鴨居玲 画家 ガス 57歳 1985年9月7日
宇野功人 官僚大蔵 飛び降り 1985年6月12日 大蔵省本省庁舎の屋上から飛び降り
若山セツ子 女優 首吊り 55歳 1985年5月9日 躁鬱症状による奇行の末一度入院、一旦退院するが、姉と母を亡くしたあと再入院し、入院先で首吊り。
金鶴泳 作家 ガス 46歳 1985年1月4日
万場世志冶 右翼活動家 自刃/切腹 22歳 1986年12月20日 昭和天皇御在位60年奉祝運動を終えた2日後、割腹の上頸動脈を左右から切って自決。
日高富明 ミュージシャン 飛び降り 36歳 1986年9月20日 フォークグループガロの元メンバー
岡田有希子 アイドル 飛び降り 18歳 1986年4月8日 アイドルとしての人気絶頂期にサンミュージック事務所屋上から投身。飛び降りた瞬間をマネージャーが目撃し、当時の様子を写真週刊誌『Emma』特集号に語っている。マスメディアで連日大きく報道されたことから、後に「ユッコ・シンドローム」と呼ばれる後追い自殺が多発し、大きな社会問題となった(いわゆるウェルテル効果)。
遠藤康子 アイドル 飛び降り 17歳 1986年3月30日 レコードデビュー直前、交友関係の清算を(特に恋人と別れるように)指示され悩んでいたとされる。
鈴木いづみ 作家 首吊り 36歳 1986年2月17日
雨宮第二 ガス 37歳 1987年12月11日 ヨガ行者ダンテス・ダイジとしての著書『ニルヴァーナのプロセスとテクニック』が、オウム真理教の教義に影響を与えたとされる[74]睡眠薬服用の上ガス自殺。
佐藤助雄 彫刻家 鉄道 68歳 1987年10月19日 元日本彫刻会委員長。日本芸術院賞文部大臣賞等受賞。
三国玲子 歌人 飛び降り 63歳 1987年8月5日
小松原茂雄 文学者英文学者 鉄道 60歳 1988年11月30日 東京大学教養学部教授、ディケンズの研究者。五反田駅にて飛び込み。
仲谷義明 政治家、元知事 首吊り 63歳 1988年11月18日 愛知県知事。知事を引退した5年後に自殺。
有馬啓 生物学者 飛び降り 60歳 1988年8月23日 東京大学名誉教授。元国際微生物学会連合会長。日本学士院賞等受賞。文京区小石川の自宅マンションから飛び降り。
古谷真吾 阪神タイガース球団代表 飛び降り 56歳 1988年7月19日 球団代表就任により多忙となり、バースの退団騒動と掛布雅之の引退騒動によるマスコミ対応で心労を重ね、東京都内のホテルで飛び降り自殺。
石沢英太郎 作家 首吊り 72歳 1988年6月16日
田宮虎彦 作家 飛び降り 76歳 1988年4月9日
宮城宗典 ミュージシャン 飛び降り 23歳 1988年3月29日 ロカビリーグループヒルビリー・バップスのボーカル
中島伊津子 ファッションデザイナー 首吊り 36歳 1988年3月14日 ファッションブランドニコルのデザイナー
長岡弘芳 評論家詩人 首吊り 57歳 1989年8月14日
青木伊平 政治家秘書 首吊り 58歳 1989年4月26日 時の首相・竹下登秘書リクルート事件により竹下が退陣表明した翌日、自宅にて手首を切った上首吊り。
山内豊徳 官僚(環境庁 首吊り 53歳 1990年12月5日 環境庁企画調整局の現職局長。関連:水俣病訴訟[72][73]
佐藤泰志 作家 首吊り 41歳 1990年10月10日
渡辺博之 プロ野球選手 心中/首吊り 69歳 1990年10月2日 妻と共に首吊り
河合義隆 映画監督演出家 首吊り 43歳 1990年4月30日 不倫関係にあった女優荻野目慶子(当時25歳)の自宅にて首吊り
名尾良孝 政治家、現職参院議員 飛び降り 74歳 1991年5月6日 議員宿舎から飛び降り自殺
多田雄幸 ヨットマン 首吊り 60歳 1991年3月8日 第3回BOCチャレンジ英語版(世界一周レース)の途中、途中棄権したシドニーのホテルにて客死。
伏見扇太郎 俳優 55歳? 1991年? かつての東映時代劇のスター。死去年については1991年との説があるが詳細不明。
水木襄 俳優歌手 53歳 1991年 東映のスター。『忍者部隊月光』『魔人ハンター ミツルギ』『特別機動捜査隊』『緊急指令10-4・10-10』などに出演。引退後はスナックなどを経営。
山田花子 漫画家 飛び降り 24歳 1992年5月24日 15歳で漫画家デビューし早くに頭角を現すものの、中学時代から人間関係のトラブルを抱えており、精神的に不安定だった。
藤田五郎 作家 窒息自殺 62歳 1993年12月13日 映画『仁義の墓場』の原作者。ビニール袋による窒息自殺。
西村潔 映画監督 入水 61歳 1993年11月17日 TVドラマでは『西部警察』『探偵物語』『ザ・ハングマン』などにも監督・演出として参加している。
野村秋介 右翼活動家 拳銃 58歳 1993年10月20日 政治団体「風の会」代表。週刊朝日に掲載された山藤章二の風刺イラストで「風の会」を「虱(シラミ)の会」と揶揄されたことで発行元の朝日新聞社東京本社)に抗議、同社の社屋内で拳銃自殺。
小島義雄 陸上選手 排ガス 61歳 1993年3月3日 1952年ヘルシンキオリンピック1956年メルボルンオリンピックハンマー投げ日本代表として出場。かつてのハンマー投げ日本記録保持者。
松崎龍夫 政治家、元市長 首吊り 68歳 1994年12月19日 1994年12月6日、北茨城市長在職時に不動産会社から現金1,000万円を受け取った容疑で逮捕された。同年12月18日、東京拘置所の部屋で首つり。翌19日に死亡した[70]
波谷守之 ヤクザ 拳銃 64歳 1994年11月2日
桑田妙子 ピアニスト 首吊り 49歳* 1994年7月14日 1974年に夫パトリック・クロムランクと共にデュオ・クロムランクを結成し、クラシックの演奏家として幅広く活動していたが、夫婦関係のもつれから夫が自宅で首吊り自殺し、妙子も後を追った[71]
開高道子 随筆家 鉄道 41歳 1994年6月22日 作家開高健の娘。健の急逝から5年後、東海道本線茅ケ崎駅(神奈川県茅ヶ崎市)付近の踏切から飛び込む。
大和田夏希 漫画家 41歳 1994年2月20日 『タフネス大地』『虹色town』などの作者。小林まこと小野新二と親しく、小林まことの自伝作品『青春少年マガジン1978〜1983』には、大和田・小野・小林の最後の交流が描かれている。
TOTTSUAN ミュージシャン 鉄道 29歳 1995年6月22日 ハードコア・パンクバンドS.O.Bのメンバーでありバンド創始者。
堀口綾子 アイドル 首吊り 22歳 1995年4月19日 アイドルグループみるくの元メンバー。
長谷有洋 声優俳優 飛び降り 31歳 1996年7月30日 声優はせさん治の長男
若泉敬 国際政治学者 青酸カリ 66歳 1996年7月27日 1960年代後半の沖縄返還交渉において、当時の佐藤栄作首相の密使として重要な役割を果たしたとされる人物。
1997 5.9 可愛かずみ 32歳 女優飛び降りにっかつロマンポルノの専属女優を経て、テレビドラマやバラエティ番組などで活躍。かつての交際相手だった川崎憲次郎(当時プロ野球選手)の自宅マンションから飛び降り。
6.29 宮崎邦次 67歳 銀行家首吊り第一勧銀頭取、総会屋利益供与事件への対応中に縊死。
12.20 伊丹十三 64歳 俳優映画監督飛び降り週刊誌の不倫疑惑程度で自殺するのはあまりにも不自然で、当時準備していた次回作の内容に絡み、暗殺されたのではないか、などと取り沙汰された。真相不明。
5.2 hide 33歳 ミュージシャン首吊りX JAPANのギタリスト。自宅寝室のドアノブにタオルを掛けて首を吊
っている状態で発見された。警察は状況証拠から自殺と断定したが、その後の関係者
の証言などから不慮の事故ではないかとみなされている。
1998 8.31 渡辺省三 65歳 プロ野球選手飛び降り阪神タイガーススカウト。神戸市内のビルの屋上から飛び降
り自殺。屋上で争った形跡がないことから警察は自殺と断定したが、不審な点が多く、
遺族は殺人事件であると断定して、同年に長女が「週刊文春」に自殺ではない旨を寄稿
、2004年にも「FRIDAY」で死の疑惑について取り上げる記事が掲載された。長女はウ
ェブサイトを開設し、球団関係者による殺人事件であることを訴え続け、2000年には殺
人予備罪の告訴状を神戸地方検察庁に提出、2002年には著書『タイガースの闇』を出
版した。
草壁竜次 ドクター・キリコ事件の主犯 青酸カリ 27歳 1998年12月15日 1998年12月に起こったドクター・キリコ事件の主犯。「草壁竜次」は事件以前に自殺掲示板で使用されていたハンドルネーム
三輪田勝利 プロ野球選手 飛び降り 53歳 1998年11月27日 オリックス編成部長在職中の1998年、ドラフト会議後の沖縄水産高校新垣渚選手との獲得交渉が紛糾。これを球団上層部が激しく指弾し、その結果三輪田は投身自殺を遂げた。イチローを担当したスカウトとして知られる。
田中融二 翻訳家 排ガス 73歳* 1998年5月12日 癌で闘病中、親友内田庶に予告の上小樽で自殺。
ねこぢる 漫画家 首吊り 31歳 1998年5月10日 東京都町田市の自宅で縊死。その数日前に急逝したX JAPANhideの後を追ったのではないか、との憶測報道が流れたが、夫の山野一は本人がXのファンではなく、別のジャンルの音楽を好んでいたことを理由にこれを真っ向から否定している。
小林正明 実業家 首吊り 51歳 1998年2月25日 カー用品量販店スポット社長。第57回日本ダービーを制覇したアイネスフウジンの馬主。
新井将敬 政治家、現職衆院議員 首吊り 50歳 1998年2月19日 日興証券スキャンダルの渦中、衆院議運委員会で逮捕許諾請求が可決された直後に自殺。
1999
松宮一彦 アナウンサー 首吊り 45歳 1999年9月27日 TBSアナウンサー。『ザ・ベストテン』の“追っかけマン”で有名。
江藤淳 文芸評論家 自刃/手首 66歳 1999年7月21日 遺書には「形骸を断ず」と。
青木達之 ミュージシャン 鉄道 32歳 1999年5月2日 東京スカパラダイスオーケストラのドラマ―。小田急電鉄豪徳寺駅西約70メートルから飛び込む。
桂枝雀 落語家 首吊り 59歳 1999年4月19日 自宅で首を吊り搬送されたが、回復することなく1カ月後に死去。
西岡恭蔵 ミュージシャン 首吊り 50歳 1999年4月3日 フォークグループのザ・ディランの元メンバー
南条あや ネットアイドルフリーライター 薬物過剰摂取 18歳 1999年3月30日 向精神薬の大量服用によって意識不明となり病院に搬送されるが死亡。明確な自殺の意思があったかどうか不明。死後『卒業式まで死にません』という本が出版された。
沖田浩之 俳優、元アイドル 首吊り 36歳 1999年3月27日 テレビドラマ『3年B組金八先生』(第2シリーズ)の生徒役で人気を集め、1981年に歌手デビュー、その後は俳優として活躍。置鮎家(本名)では浩之だけでなく彼の祖父や父・兄も自殺で死去している。父は1996年9月に71歳で首吊り、兄は2002年4月に43歳でやはり首を吊っている[69]





(私論.私見)