食べて応援、住んで復興の結末考

 更新日/2019(平成31).3.10日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「食べて応援、住んで復興の結末」を確認しておく。

 2016.12.20日 れんだいこ拝


【食べて応援、住んで復興の結末】
 「★阿修羅♪ > 原発・フッ素45 」の魑魅魍魎男氏の2016 年 3 月 15 日付投稿「ジャーナリスト・竹田圭吾氏の死 被ばくの危険性をなめている人間には、容赦なく恐ろしい鉄槌が下る」を転載する。
 今年1月にすい臓がんで亡くなったジャーナリスト・竹田圭吾さん(51歳)について調べてみた。

 竹田氏は、2011-12年に取材で東北の被災地を何回か訪れている。2013年11月に骨肉腫治療のため、すべての出演番組を一時降板、2014年に復帰したものの、2015年9月に番組の中でがんを告白。見るたびにやせ細り、今年1月4日のラジオ放送が最後の出演になってしまった。安倍政権べったりの御用ジャーナリストに比べれば、かなりまともな存在であった。安保法案は厳しく批判していたし、原発に関しても経済的に見合わず脱原発に向かうのは当然と常識的な判断をしていた。ところが、放射能汚染・被ばくの危険性については軽視していた、というか舐めきっていた。ツイートでも、中川恵一、池田信夫、エートスなどの引用が目立ち、放射能汚染はほとんど気にする必要はないというスタンスで、被ばくを回避、避難・移住しようとする人をバカにしていた。そのために厳しい批判も浴びていた。東北の取材で大量に被ばく、食品汚染は全く気にせず食べて応援していたことは確実で、骨肉種・すい臓がんは内部被ばくが原因であった可能性が極めて高い。彼を追うように、元原発推進官僚の澤昭裕氏が同じすい臓がんで亡くなったのも偶然とは思えない。御用学者たちは、食品は安全です、安心して食べて下さい、と言うものの、自分は絶対に食べない。言うこととやることが全く違うのだ。彼らの発言を真に受けて食べて応援すると、悲惨なことになるという典型例である。おそらく彼も病床で、被ばくでやられたと確信したに違いない。しかし、気にする必要はないと言った手前、黙って運命を甘受するしかなかったのではないか。「私がハゲたのは戸締りをきちんとしなかったからだ」という発言は、放射性物質に対する戸締り、という意味にも受け取れる。きちんと被ばく対策をしていたら、死ぬことはなかっただろう。残念に思う。放射能汚染・被ばくの危険性をなめている人間には、容赦なく恐ろしい鉄槌が下ることを、再認識する必要があるだろう。

 (関連情報)

「竹田圭吾さんの妻・裕子さんが手記を発表 最期の日の様子を明かす」 (デイリー新潮 2016/3)
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/03021600/?all=1

「竹田圭吾が他界~安保法案を裏口入学と批判。取材相手に非難されてこそ本懐(日本がアブナイ!)」
(阿修羅・笑坊 2016/1/12)
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/524.html

「シンプルに考えれば脱原発なう」 (竹田圭吾blog 2011/5/14)
http://keigotakeda.typepad.com/keigotakeda/2011/05/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%97%E3%
83%AB%E3%81%AB%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8C%E3%81%B0%E8%84%B1%E5%8E%9F%E7%99%
BA%E3%81%AA%E
3%81%86.html

「致死率99%、すい臓がんの恐怖 決定的な治療なし、原因はたばこ・肥満・飲酒(Business Journal)」
(阿修羅・赤かぶ 2016/1/21)
http://www.asyura2.com/14/iryo4/msg/797.html

「澤昭裕さん死去 21世紀政策研究所研究主幹 (朝日新聞) 」 (拙稿 2016/1/17)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/696.html
-----(引用ここから)------------

https://twitter.com/Santiago_Hotel/status/688693117919211520
(とんとかいも(tomtokaimo) 2016/1/17)
放射能の影響を心配する人を、死の間際まで「放射脳」「バカ」「人でなし」と罵った電波芸者の真髄、竹田圭吾が先日死んだが、原子力村の奴らの快死は自業自得、バカの極みと言うべきでだ。今この現実がひたひたと忍び寄って きているのを、官庁のクソ官僚どもも感づき始めた。その末の官庁移転である。

https://twitter.com/leon20000312/status/700690848686542849
(名無しの権兵衛 2016/2/19)
亡くなった神田陽司ってのも放射能汚染を気にしている人々を罵倒していたバカ 竹田圭吾と同様に、放射能汚染を甘く見ているバカがポックリ、ポックリと死んでゆく

https://twitter.com/pandasukidesu/status/688355506365177856
(パンダロウ 2016/1/16)
澤昭裕氏がすい臓癌で亡くなった。59歳。竹田圭吾氏に続いて、正しく放射能を怖がった人がお亡くなりになった・・・。 
http://politas.jp/features/6/article/378 … @onodekita

https://twitter.com/1101mariko/status/688232691230101504
( ̄(=∵=) ̄浪花蝶々 2016/1/15)
記憶をたどると311後、放射能被害でぱかっとジャーナリストが分かれて、過小評価派に竹田圭吾氏もいたかと。上杉の件でわーわーみんなでツィートしていた。いったん良くなった後、また被災地支援で海産物食べてたら、、病んだ体にダメ押しやったんちゃうの。

https://twitter.com/arcturus7200/status/687211956986490880
(ピッピちゃん 2016/1/13)
竹田圭吾さんを賞賛してる方々を見ると、日米政府の集団的自衛権と原発推進を擁護するネトウヨの代表格や、被曝推進の放射能「食べて応援」のジャーナリストばかり。その中には漏れなく津田大介氏も混じっている充実ぶり。
http://moby.to/79wx1w

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/623158728737423361
(竹田圭吾 2015/7/20)
私がハゲたのは戸締りをきちんとしなかったからだ

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/469503724587474944
(竹田圭吾 2014/5/22)
RT @KS_1013: 大変価値のあるインタビュー。毎日の石戸記者GJ。個人的には「放射能なめるな」という言葉に強く共感した。 / 福島をどう描くか:第1回 漫画「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記」 竜田一人さん - 毎日新聞
http://mainichi.jp/feature/news/20140522mog00m040007000c.html

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/432036431033167872
(竹田圭吾 2014/2/7)
てめえ人間として最低だなこのクソ野郎
RT @leon20000312 原発推進の御用タレント?
竹田圭吾は放射能汚染を気にするママを放射脳と罵倒していたよな!
げっそりして、長い事もたねぇーだろう。 自業自得

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/426649745738571777
(竹田圭吾 2014/1/24)
うるせえバカ野郎ケツのあな唐辛子突っ込むぞ二度と戻ってくんな
@goyacha2012 竹田圭吾をフォローしていたが、ほとんど中身なし。解除した。

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/383234036887347202
(竹田圭吾 2013/9/26)
ポリジュンてバカなのか

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/239744157256650753
(竹田圭吾 2012/8/26)
RT エートスとはなにか-核災害の汚染地での生活と賠償
http://togetter.com/li/348039

https://twitter.com/keigotakeda/status/230299320832892929
(竹田圭吾 2012/7/31)
報ステ「福島でも水俣と同じことが起きると思うんですよね」って
おいおいおいおいおいおいおい

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/212746799901970432
(竹田圭吾 2012/6/12)
福島は危ないとか煽るバカがいるからこういう事が起きるのではないか。
RT @fukushima_now 「放射能危ないから東京においでよ」
福島の女性を風俗店で働かせ殴る 自称DJ逮捕 -
MSN産経ニュース (6月13日12時) http://goo.gl/WrUSM

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/207847353334505472
(竹田圭吾 2012/5/30)
なんとかに刃物 バカに線量計 
RT ソフトバンク、スマホで放射線量を測定など-夏モデルの携帯端末発表
http://t.asahi.com/6qnp

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/196233907526582273
(竹田圭吾 2012/4/28)
科学者と地域住民がツイッターを通じて協力し合い、放射能汚染の生活をどう再建していくかを考える「エートス」という活動。当事者が専門家と協力し、自分でリスクを判断する「住民主体のリスクコミュニケーション」。毎日新聞のナイス記事。
http://mainichi.jp/feature/news/20120428ddm012070145000c.html

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/177677383120322560
(竹田圭吾 2012/3/8)
RT 放射能についての基本的な事実(池田信夫)
http://blogos.com/article/33564/

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/162427763951812608
(竹田圭吾 2012/3/8)
「福島と東北だけ勝手に滅んでください」にアカウント名を変えたらどうですか。RT @Tabikuma1 日本国土全体、日本人全体に放射能のリスクを均等に被れということでしょうか?乱暴では?@KeigoTakeda 利己的なゼロリスク主義を他人に押しつけないでほしいですね 。

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/111752291228463104
(竹田圭吾 2011/9/8)
タバコと放射能のどっちが危険か | エコノMIX異論正論 池田信夫(ニューズウィーク日本版)
http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2011/09/post-381.php
via @Newsweek_JAPAN

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/100800688803688449
(竹田圭吾 2011/8/8)
知っていたら何だというのでしょうか。RT @uki2chu2 福島県の小さな女の子に『私、大人になったら、お嫁さんになれるの?』と聞かれた母親の心の痛み。あの日、息子を給水車まで行かせてしまった…被ばくさせてしまったという罪悪感。 あなたは知らない…知らな過ぎる。

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/100212658590060545
(竹田圭吾 2011/8/7)
岩手と、被災地の人が怒るのは無理もないけれど、他の都道府県民があれこれ言うべきことではないような。放射能の風評に関して「他山の石」にすべき、という点を除けば。京都バッシングはおかしいと思う。

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/83735935925227520
(竹田圭吾 2011/6/22)
原発を商業用不動産に例えると、解体(廃炉)やゴミ(使用済み燃料)処理にカネがかかる上、倒壊したらアスベスト(放射能)でべらぼうな賠償責任を負うこ とがわかり、新たに数兆円の引当てが必要になった。
こんなもの即立ち退きで処分ですよ。健康とか自然とか電力とか関係ない。経済合理性でアウト。

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/82731742892523520
(竹田圭吾 2011/6/20)
「原子力ルネサンスは業界の巧妙なプロパガンダだった。今は放射能の影響に関心がいっているが、福島事故で明らかになった経済的コストのほうが(各国政府 の原発見直しに)はるかに甚大な影響を及ぼすだろう」(英環境コンサルティング会社E3Gのトム・バーク氏、ニューズウィーク日本版別冊より)

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/73047883137556480
(竹田圭吾 2011/5/24)
池田信夫氏のツイートにあるように「脱原発」を選べば電力料金の高騰は確実、環境汚染も避けられない。
経済にネガティブな影響も確実、サステナビリティも 遠のく。それでもフェールセーフさえ担保できない日本人が地震列島で原発を扱う危険と、福島が例示する事故の損失を考えたら脱原発すべきと思う。

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/52186042496847872
(竹田圭吾 2011/3/27)
番組でご一緒した先生によれば、一般論で言えば魚への放射能の影響は軽微、ないしほとんどないと考えてよいはず。回遊するので、ビキニ環礁実験のような局 地的なものでない限り、食べて影響するような放射能は取り込まれない。長期的に影響があるとすればまず海藻類、あとは動きの少ない貝類など。

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/50050205411840000
(竹田圭吾 2011/3/21)
ホウレンソウ食べんのならその豚骨もやめろと。 RT @HYamaguchi: "この程度の放射能を気にする人は、飛行機に乗るとかえって大量に被ばくするので、船で逃げだすことを科学者として推奨します。"
http://tumblr.com/xog1ufwmji

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/48168399469162496
(竹田圭吾 2011/3/16)
放射能漏れのもろもろについて、とてもわかりやすく、落ち着いて説明してくれています。→@team_nakagawa 東大病院放射線治療チーム チェルノブイリ事故とちがい、今回の原発事故に近い、スリーマイル島原発事故では、 小児の発がんリスクの上昇は見られませんでした。

https://twitter.com/KeigoTakeda/status/47842272783507456
(竹田圭吾 2011/3/15)
参考になりそうです。 @team_nakagawa 東大病院放射線治療チーム 福島原発の放射線被ばくに関して、医学的見地から昨日に引き続きお伝えして行きます。

-----(引用ここまで)------------

コメント
2. アミタバ[180] g0GDfoNeg28 2016年3月15日 08:24:30 : nSKEvWQuSk : GBSO6jkVP@k[11]
 小生は事故時点で50代後半、原発・核施設立地の北関東に在住。事故当初、爆発映像を見て西日本への避難を考えたが、9匹の猫達を見捨てる訳にいかず、避難を諦めて被曝の覚悟を決めた。東京や茨城県在住の家族・親族・友人達には避難を勧告し、幾人かは家族を連れて約一ヶ月西日本に避難。2011年8月に、3μSv/hのホットスポットの除染作業のボランティアに参加。事故後は直ぐに食材に留意、米・野菜・水は西日本産に、魚介類は海外産・日本海産に切替え。但しマスクはN95仕様が入手できず簡易のものしか使えず。それでも2012年3月に急性心筋梗塞発症、一時心肺停止して死線をさまよう。2015年8月、右肺上葉に肺癌発症、既にリンパ節に転移。1年前の検診では異常無しであったので、急速に悪化したと思われる。この間、近隣では癌をはじめ疾病が多発、乳癌(60代、死亡。50代、存命)、肺癌(60代、存命)、甲状腺癌(60代、存命)、大腸癌(50代、存命)、急性白血病(30代、死亡)、心臓疾患(7歳、存命)、肝臓癌(27歳、存命)等など。身近に異変が起きていることを痛感する毎日。皆さん、放射性物質を舐めずに、くれぐれも御注意下さい。
9. 2016年3月15日 15:03:25 : MQu6xs10qE : fx427aevuF4[1]

 デマ散人はごちゃごちゃ言ってないで、おまえが食べて応援、家族で福島に旅行して応援すればよい。魚は三陸沖、房総沖のもの、野菜も北関東、東北のものに徹底しろ、それで一家10年無事にすごしてから、偉そうなことを言え。「君子は危うきに近づかず」。個人個人にとって、神経質に放射能汚染を避けるのは、メリットはあってもデメリットはない。実際、福島の子供に甲状腺癌が増えているんだから。おまえのように安全デマを流す方があきらかにリスクが大きいんだよ。

 がんになるとやせ細るが、とくにすい臓がんはやせ方がひどい。これだけ甲状腺癌が多発してるのに「放射線の影響とは言い難いとか考えにくい」と言う原子力ムラ。『風評被害を無くそう、食べて応援』は鬼の言葉。福一は終息してないどころか、半永久的に放射線・放射性物質を撒き散らす。福一廃炉は40~50年で終わるどころか100年経っても終わらない。国民は従順すぎる。政府を未だに信じている。バカを見るのは結局国民だ。一方で原発再稼働する安倍政権・原子力ムラとは悪魔・鬼・キチガイでなくていったい何なんだ。
 甲状腺がんは稀少で専門医が少ないから、患者激増で困っている。内部被ばくによる甲状腺がんは悪性で進行・転移が速い。すぐに手術をしなければならない例が多いことは、御用医者連中も認めている。白血病に続いて甲状腺がんになった1F作業員にもついに労災が認定された。
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016121601001670.html

 「★阿修羅♪ > 原発・フッ素46 >」の魑魅魍魎男 氏の2016 年 6 月 27日付投稿「どんな食生活をしている人が危ないのか」。
ここ数年、発病した人、病死した人の何千ものツイートやブログを調べてきたが、どんな食生活をしている人が危ないのか、簡単にまとめてみた。放射能汚染を気にせず何でも食べていたら危ないが、とくにどんな食生活をしている人が危険なのか挙げてみよう。

 (1) 外食だけで全く自炊をしない人

 外食産業ではコスト削減のため、できるだけ安い食材を使おうとする。敬遠されて売れない汚染地域の食材が使われる可能性が高い。沖縄では外食産業が大量に福島産米を使っているそうだ。外食やコンビニ弁当中心の生活では、添加物の害や野菜が足りず栄養が偏る問題があるが、それに内部被ばくが加わる。とくに一人暮らしの男性は、食生活がいい加減で外食中心になりがちなので御注意。健康で長生きしたければ、面倒でも注意深く食材を選んで自炊をすべきだ。食生活を見直す機会にしていただきたい。

 「コンビニ弁当ばかり食べていては、まず長生きはできない しっかり野菜を食べよう」
 (拙稿 2016/5/19)
 http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/689.html

 (2) 魚介類をよく食べる人

 100ベクレル/kgという政府の基準は甘すぎて問題外だが、それをはるかに上回る汚染魚が当たり前のように流通している。福島第一原発からは、事故5年後の今日も大量の汚染水が海に流れ込んでおり、魚は放射性物質を生体濃縮している。農産物と違い魚は水揚げした場所が産地となるので偽装はやり放題。福島沖で獲った魚が関西で水揚げされて流通していると言われている。奇形魚も切り身にすればわからないので、回転寿司などのネタにされている。かまぼこなど練りものも要注意。材料に何が使われているかわからない。骨にはストロンチウム90が蓄積されるから、骨を丸ごと食べる魚も気をつけたほうがいい。

 「沼津産アオザメからセシウム134/137合算で707ベクレル/kg検出!」 (拙稿 2016/5/19)
 http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/817.html

 (3) ラーメンをよく食べる人

 ラーメン店主・店員やラーメン好きに体調不良、病死が多いことは何度も指摘してきた。有名人で亡くなった方のブログやツイートを見ると、ラーメンをひんぱんに食べていることが多い。豚骨、鶏ガラ、煮干など汚染されたダシを煮込むと放射性物質が溶け出すことが原因と思われる。食材の汚染を全く気にしていないような店は敬遠したほうが無難である。少なくともスープを全部飲むのは止めたほうがいい。

 「ラーメンによる体調不良 続報 (4) 危ないのは福島産だけではない」 (拙稿 2016/3/23)
 http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/355.html

 (4) たくさん食べる人、大食漢

 たくさん食べる人も危ない。力士さんにも体調不良が多い。これは単純に、普通の人より2倍食べれば、2倍放射性物質を取り込んでしまうからと考えてよいだろう。大柄でも放射能の耐性が2倍あるとは限らないわけだ。肥満気味の人は、糖尿病、高血圧、高脂血症などすでに生活習慣病を抱えている場合が多く、内部被ばくによりさらに悪化する可能性が高い。

 「俳優・松山幸次さん(40歳)虚血性心不全で逝去 内部被ばくで生活習慣病が悪化か」
 (拙稿 2015/11/26)
 http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/396.html

 「大相撲は出血大サービス? 出血多発、返り血も浴びて、まるでプロレス流血戦 」
 (拙稿 2016/3/29)
 http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/396.html

 (5) ダイエット志向の人

 意外かも知れないが、ダイエット志向の人も危ない。今井洋介さん、桐山秀樹さんらが急死している。これは肉よりも汚染のひどい魚類を選ぶ傾向があることが一つ。もう一つは、海草類、山菜など低カロリーで栄養価の高い食べ物を選ぶためだろう。これらが汚染されやすいことは御存知の通り。

 昨年急死した今井洋介さんは、調理師免許を持っておりダイエット・レシピ本も出版しているが、本の中で食物繊維が豊富で栄養価が高いきのこをすすめている。言うまでもなく、きのこは放射性物質を蓄積しやすく汚染もひどい。彼が急死した原因はきのこをたくさん食べたからかも知れない。健康によい理想的な食材であっても、それが汚染されていれば意味がない。

 「100kgだったボクがポジティブになれたやせごはん」
 (今井洋介著 KADOKAWA/メディアファクトリー)
 http://mediafactory.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?pid=9784040673288

 (6)自家製のものを食べている人

 肥料も選び農薬も使わず、健康によい野菜を栽培していると本人は思っていても、実は放射能汚染されていたケースがある。盲点である。自家製の野菜や果物には要注意。干しシイタケ、干し柿、切り干し大根など自家製の干し野菜も、汚染が濃縮され、空気中に舞う放射性物質も付着するので気をつけること。プロの農家のように肥料の管理やセシウム低減策を行なっていないためか、汚染がよりひどい場合もあるようだ。

 「亡くなった鳩山邦夫氏は、汚染のひどい文京区にある家庭菜園で取れた野菜を食べていた」
 (拙稿 32016/6/23)
 http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/892.html

 「内部被ばく:自家栽培の野菜食べ 福島の男性2人 <1人は約2万ベクレル> (毎日新聞)」
 (阿修羅・赤かぶ 2012/8/22)
 http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/647.html

 以上である。よくよく産地を吟味して食材を選ぶことが必要だ。また、汚染された食材も、煮るなど調理の仕方によってかなり汚染を低減できるそうだ。

 「福島原発事故について」 (日本先天異常学会)
 http://jts.umin.jp/nuclear_accident.html
 http://jts.umin.jp/nuclear_accident.img/table20.pdf
------(引用ここから)------
[表20 調理法による放射能低減率]
・玄米を白米にすると1/2-1/3に
・野菜はよく洗い表面の葉を1-2枚捨てると1/40に
・人参、かぶ、大根などは地上に出ている部分を切り落とすと1/15に
・リンゴなどもよく洗って皮をむけば1/10に
・葉物野菜は茹でこぼすと1/2-1/5に
・乳製品(クリーム、バター、チーズ)は牛乳の1/4-1/10
・魚は水洗いで30%、食塩水に晒すと60-70%除去される
・肉は骨つきを避ける、カットして塩水に晒し、煮こぼすと1/3-1/10に
 (ウラジーミル・バベンコ:自分と子どもを放射線から守るには、世界文化社、2011より)
 ------(引用ここまで)------

 福島原発事故後の日本では、完全にベクレルフリーの食べ物だけで生きることは難しい。しかし、何でも無頓着に食べるのと意識して汚染食品を避けるのとでは、長い間で体内の放射性物質の蓄積量に大きな違いが出る。たとえ病気になるのは避けられないとしても、20-30年発病を遅らすことは可能だろう。30-40代の働き盛りで子供がまだ小さいのに死んでしまったら遺族は路頭に迷う。本人もとてもじゃないが死に切れないだろう。そうならないためにも、少しでも放射性物質を摂らないよう努力が必要である。今、日本が最優先でやらなければいけないことは、食品汚染基準を1ベクレル/kgにし、汚染を厳しく規制・管理することである。大甘の現行基準100ベクレル/kgですら満足できない汚染食品が、当たり前のように流通し、給食で子供に食べさせているのは極めて憂慮すべき状況である。

 政府・自治体に対し汚染食品の規制・管理を徹底するよう強く要求することが必要だ。

 (関連情報)

 「食べて応援、危険と判明  生活習慣と体内被曝の関係が明らかに (NAVERまとめ) 」
 (拙稿 2016/3/1)
 http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/156.html

コメント
 1. 2016年6月27日 15:26:52 : KDl3f8Y7JE : FiqPPTLOFag[3]
 何の助けにもならないけれど、阿修羅の復旧に全力をあげている、管理人さんの労を多として、感謝したい。放射性物質で汚染されたところに住むことは、汚染を身に引き受けないために、並大抵でない労力を必要とする。汚染地域に住み続けることは無理。放射性物質に関する関心は二つほどある。先ず、放射性イオンの存在。雨に含まれる、放射性イオンは、簡単に皮膚を透過する。そして、放射性イオンが集積して、ナノ粒子を形成して、それが血液、リンパに乗って、体の各所に運ばれる。次に、大気中の放射性ナノ粒子の存在。肺胞に至れば、簡単に血管に侵入して、体の各所に運ばれる。
 移住することが不可能で子供さんをお持ちの方の悩みは深い。学校給食も食後に放射能検出が判明する状況では一体どうしたらいいのか。検査がザルなので、投稿主さんの指摘同様、どのような食べ物を選ぶかが重要。外食チェーンやコンビニなどの大量生産モノはは避ける、魚介類(特に太平洋の大型魚など)をなるべく避ける。甘いものや脂肪分の多い食事は極力減らす。今だとかぼちゃが茨城産と輸入物が並んでるが、まだ輸入物の方がまだマシか?と購入している状態。土壌汚染はこれからかなり長くというかほぼ永久的に? 続くような感じだろうし、海洋汚染はそれよりも更に深刻でしょうから。
 ベラルーシ辺りなんかは、公的機関の各学校に食料・放射線測定所を置いている。公的機関=クニの、本来の在り方が、このクニには、爪の先ほどもない。・・・まるで、精神性発展途上国・GDP経済大国・貧困小学生多発国家__などという、なんとも早や、キテレツ大国なんだな。しかしながら・・・、だぁ~れも、そのことを摩訶不思議ともなんとも感じていない。ソコがまた奇妙キテレツ状態なんだな。
 国家が国民を被曝させて、殺そうとしている。

【ラーメン関係者に体調不良・急死・閉店・休業続出 原因はスープのダシか?】
 「★阿修羅♪ > 原発・フッ素40」の魑魅魍魎男氏の 2014 年 10 月 05 日付投稿「ラーメン関係者に体調不良・急死・閉店・休業続出 原因はスープのダシか? 」。
 ラーメン屋さん、ラーメン・ファンに体調不良や急死が増えているようです。この4月にラーメンの鬼・佐野実さんがなくなりました。「追悼!『ラーメンの鬼』佐野実さん死去」 (阿修羅・wantonのブログ 2014/4/16)。9月には、ラーメン評論家・北島秀一さん(51歳)が胆管がんで死去。「人気ラーメン評論家が死去」 (もぐもぐニュース 2014/9/1)。ラーメン二郎では閉店・休業が増えているそうです。「ラーメン二郎に閉店・休業が増加の異変 ブームによるハードワークが原因か」 (もぐもぐニュース 2014/6/23)。

 下に引用しましたが、ツイッターでも、ラーメン店主の体調不良や急死の情報が驚くほど多いです。さて、その原因ですが、スープのダシにあるのではないでしょうか? スープをつくるのに、魚、鶏がら、豚骨を煮込んでは水を加えることを繰り返しますが、放射性物質(とくにストロンチウム90)がどんどん溶け出して濃縮される可能性があります。日本先天異常学会による「調理法による放射能低減率」の解説によると、放射性物質を抜くには、塩水にひたしたり煮たりすると効果的だと言うことです。

 「・魚は水洗いで30%、食塩水に晒すと60-70%除去される
 ・肉は骨つきを避ける、カットして塩水に晒し、煮こぼすと1/3-1/10に 」

 もしダシが汚染されていたら、本来なら捨てるべき放射性物質が溶け出した水を、ラーメンのスープとして使うわけで、かなり危険であると思われます。お店の人は毎日スープの味見をしますから、相当量の放射性物質を体内に取り込むことになります。おそらく、中華料理などのスープも同様の問題があるのでしょうが、何と言ってもラーメンは消費量がダントツなので、被害もきわ立っているのでしょう。もちろん、ラーメンの麺その他の食材が汚染されている可能性も否定できません。

 もし体調不良に苦しむラーメン屋さんがいたら、ぜひ食材・スープの放射能汚染を測定してみて下さい。
できればストロンチウムも測定して、発表していただきたい。おそらく非常に汚染されているものが見つかるのではないでしょうか? ラーメン業界には、真剣にこの問題に取り組み、汚染食材は避け、安心してラーメンが食べられるようにしていただきたいです。さもないと、今まで以上に閉店・休業が続出、汚染の不安から客足も遠のいてしまうでしょう。本来なら国がきちんと汚染食品の規制をすべきですが、怠慢かつ検査体制が極めていい加減でザル同様なので、われわれ国民が自主的にやらなければなりません。健康と食は自分たちで協力して守りましょう。

コメント
06. 2014年10月05日 16:24:34 : LJ5pVzamBk

 基本的に外食は危険です。福島を中心にした東北産の米野菜肉魚等は 安価なためこの国の外食産業は圧倒的に利用しています。「牛丼吉野家」は抗生物質だらけの輸入牛肉以外の米 玉ねぎ 漬け物の白菜すべて福島の直営農場で生産していると発表しています。その結果 40%のコストカットに成功したと 正直に威張っています。西日本のラーメンも 豚骨牛骨人参玉ねぎ長ネギなど 安い福島産だと考えてもさほど間違いではないでしょう。なにしろ この国は 外食産業の頂点に君臨する 吉兆だろうが帝国ホテルだろうが平気で使いまわしや表示擬装をする低モラルの野蛮国 土人の国ですから 。。外食は内部被曝への最短コースと 考えてください。
09. 佐助 2014年10月05日 20:53:23 : YZ1JBFFO77mpI : WBNBGXIFfM
 嘘,塩素では絶対に解体されない。放射能は直接DNAには影響はない。被曝によって遺伝子が壊れるということはない。但し、細胞のレベルでは身体に影響があるのは確かなので、極力、ヨウ素やセシウムを体内に取り込む可能性は排除すべきだらう。とくにストロンチウム90は排除できない。そして蓄積され血液が汚れるから,ガンや心筋梗塞や脳梗塞。

 放射能物質は,カイワレ大根のように、水道水に一晩つけても、解毒されない。カイワレ大根の場合は、水道水の塩素が水(H2O)でイオン化されて分子になるので、ほとんどの病原菌は解体されてしまう。だが放射能は塩素では解体されん。しかし、大海や大気の中では薄められ希釈されるから。それで放射能は低くなるとデタラメを報道する。そして蓄積されるのに安全になったと誤報するのか嘘の報道するから困ったもんだ。人体や野菜の表面に付着してしまった放射能は、放射能の量が少なければ落とすこができる。多ければ被爆する。食品の場合は、放射能を植物は根から、動物は口からとりこむと、人間が食べると体内にとりこまれる。燃料棒が溶解するとヨードとセシウムが、海や大気に大量に飛散される。魚、鶏がら、豚骨を煮込んでは水を加えても蓄積され血液が汚れる。ヨードは少量なら対外に排泄されるが、大量なら甲状腺などに蓄積される。セシウムは骨に蓄積される。とくにストロンチウム90は排除できない。ラーメン店主の体調不良はコレストロール(悪玉)の数値の推移が分からないので,何とも言えないが,何が如何なのか知りたい。ただし放射性物質を抜くには、塩水にひたしたり煮たりすると効果的はうそ,水道水に一晩つけても、解毒されないし,塩素では絶対に解体されない。魚は水洗いで30%、食塩水に晒すと60-70%除去されるは嘘。薄められるや希釈されるのなら分かるが,蓄積され血液が汚れます。

10. 2014年10月05日 21:28:16 : sEUWqM0BNA
 だめだこりゃ。日本に居たら完全に寿命が縮まってくるのがはっきりしてきた。近頃有名食料品関係会社さえ怪しくなってきている。味噌、醤油もおかしい。ボンカレーも味が変わってきている。農水省の監督官庁がわざと何もしないでほっている感じだ。消費者庁、環境省は仕事をしているのか。
12. 2014年10月05日 22:09:32 : yjUsenWTWY
 放射性セシウムはDNAに級着され遺伝情報を破壊します。一般的にはセシウムはミトコンドリアのDNAを破壊することにより機能障害を発生させ筋組織特に血管細胞をもろくし循環器系の障害の発生を恐ろしく助長しますしかも直らない。また男性の精原細胞のDNAにとりつき遺伝子情報もコワしますしかも一生直らないとチェルノブイリで治療に当たっている医師の書いた本にありました
14. 2014年10月06日 01:07:51 : tfIz889JMo

 チェルノブイリ事故では5年目で基準が大幅に厳しくなりました。福島事故はやっと3年半が経ち、健康被害を集約しているサイトをみると健康被害が表面化しつつあります。もう少しがまんすれば、基準の厳格化と汚染地の農業従事者の避難により汚染食材の流通が減るのではないかと思います。チェルノブイリでは砂埃の中での作業のためか、農業従事者の健康被害が酷かったとされています。日本の重度汚染地域でも農家の方の具合が悪くなって農業ができなくなることも考えられます。むしろ今懸念されるのは、南東北や北関東の腐葉土が西日本や北海道の非汚染地で使用されることです。堆肥は通常三年前後熟成させるので今出回っている堆肥は要注意です。折を見て非汚染地の農協などに啓蒙していますが、これが全国にばらまかれたら本当に日本の農業はアウトです。
15. 2014年10月06日 02:44:50 : XKdHslvcCY
★隠し切れなくなった健康被害。福島医学会が、①心疾患系【高血圧、心筋梗塞】、②脳神経系【脳卒中】、③成人病系【糖尿病、肝機能異常】の増加を報告(10/5 福島民友、東京江戸川放射線)

 福島医学会は4日、福島市でシンポジウムを開き、学会員や医療関係者、市町村担当者ら約70人が県民健康調査の成果に理解を深めた。調査を行っている福島医大の担当者は、今後増加が懸念される脳卒中や心筋梗塞の発症数の把握の必要性を訴え、医療機関や市町村に協力を呼び掛けた。調査で判明したことを広く共有しようと開催した。大平哲也疫学講座教授は、原発事故後に避難区域が設定された13市町村で、事故を境に住民の体重が増加したほか高血圧、糖尿病型、脂質異常、肝機能異常を抱える住民の割合が増えていることを説明。「脳卒中や心筋梗塞など循環器疾患の増加が懸念される。死亡データだけでなく、発症数を調べないといけない」と話し、発症数を把握するための「発症登録」に理解を求めた。

http://radiation7.blog.fc2.com/blog-entry-4646.html
http://www.minyu-net.com/news/news/1005/news6.html

16. 2014年10月06日 02:48:19 : aiMZAOJQqY
>>09
 「解体」という意味が不明確でわかりません。放射性物質は、もちろん煮ようが焼こうが非放射性(安定)物質にはなりません。ここで問題にしているのは、煮ることで放射性物質、とくに化合物が水に溶けやすいストロンチウムが溶け出してくるのではないか、ということです。骨は、煮込んでいるうちにバラバラになり、形がなくなってしまいます。ダシを取るということは、肉や骨のもっているうまみを汁の中へ溶かし込むことでしょう。汚染された肉や魚を煮込んでも、完全に汚染が除去されるわけではありませんが、ある程度は水に溶け出すのは事実でしょう。そうでなかったらダシを取る意味がありません。この日本先天異常学会の調理法で、興味深いのは、「肉は骨つきを避ける」という指示です。骨つきの肉を煮ると、骨に蓄積されていたストロンチウムが溶け出し、それが肉に吸われるということでしょう。あるいは、ストロンチウムは骨だけではなく、周辺の筋や肉にも蓄積されているのかもしれません。いずれにせよ、「骨つきを避ける」ことに反してダシを取っているわけですから、もしダシ自体が汚染されていたら、かなり危険だと思います。放射性物質濃縮液を作っているようなものです。これが、ラーメン屋さんに異常に体調不良や急死が多い理由ではないかと思います。
19. 2014年10月06日 04:40:51 : vjoDw27vts
 放射線源を無視する、あえてつかう、使っても影響ないと思い込む調理人は、調理人ではなくて、犯罪者だな。中国の工場で腐ったチキンを利用し「問題ない」などと豪語してた従業員と何ら変わらない。はっきりいえば、腐ったチキンを揚げたほうが、放射線源含有品より安全だろう。
20. 2014年10月06日 05:26:15 : aiMZAOJQqY
 ラーメン評論家・北島秀一さんは、「これで僕が死んだら、北島はラーメンのせいで死んだと言われてしまうだろうけれど、僕の病気とラーメンはまったく関係無いということを、僕が死んだ後に必ず伝えて欲しい」と言い残して亡くなったそうだが、ラーメンが放射能汚染されていることを、うすうす感じていたのではないだろうか。何年もラーメンを食べ、取材してきたのだから、3/11以後にラーメン店主の体調不良や急死が増えたこと、そして自らの異変にも気づいていたはずだ。だが、立場上、ラーメンが危ない、食材が汚染されているとは言えなかったのだろう。一品一品汚染を測定してあるのならともかく、ほとんど無測定で汚染食品が流通してしまっている状態では、ラーメンに限らず、同じ食材、料理を繰り返し食べることは危険だ。なるべく、広く薄く食べないと放射性物質の蓄積は避けられないと思う。
29. 2014年10月06日 13:30:25 : aiMZAOJQqY
(東海アマさん ツイート 2014/10/5)
https://twitter.com/tokaiama/status/518875894127935488
「私の測定でも、ダシ類はキロ数十ベクレル出ていますが、問題はセシウムよりストロンチウム
海産ダシは間違いなくストロンチウム汚染があり、大きな健康被害をもたらすはず」

(東京の歯科医シェフさん ツイート 2014/10/5)
https://twitter.com/sendagiwalker

https://twitter.com/sendagiwalker/status/518935541669060608
「たぶん,私が一貫して警告していた通り豚骨や海鮮スープは本当に危険でしょう!私の知り合いにも日常的にラーメン店を食べ歩いていたヒトが倒れています。外食・特にラーメン破棄件です! 」

https://twitter.com/sendagiwalker/status/518937344007618561
「簡単に説明すれば、ラー麺スープは食材に含まれた放射性物質が溶け出した濃厚で毒なエキスです。ラーメンスープに使う材料は所詮ダシ用の食材ですからコストを抑えなければとても一杯数百円では供せません。常識的に考えれば汚染食材が沢山含まれる事は当然です」

https://twitter.com/sendagiwalker/status/518939855137423360
「去年秋に来院され歯が真っ二つに割れて激痛を生じた患者さんも豚骨ラーメンが好きな方でした。やはりSr被曝など懸念されます。汚染環境では街中のラーメンを食べること自体でも命を縮めることになり得るのでしょう」。

30. 2014年10月06日 14:26:02 : aiMZAOJQqY
カレーもルーが危ないらしい。
ラーメンほどではないが、カレー店も体調不良、閉店が増えているようだ。

ツイッター検索 「カレー 閉店 体調不良」
https://twitter.com/search?q=%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%80%80%E9%96%89%E5%B
A%97%E3%80%80%E4%BD%93%E8%AA%BF%E4%B8%8D%E8%89%AF&src=typd

37. 2014年10月06日 21:30:33 : w4mkp5N7Mc
 鶏がらや手羽を含めY系列のスーパーでは今でも福島県産の鶏肉を堂々と販売しております。伊達鶏や川俣シャモという名前です。地名を確認したら汚染地域じゃありませんか。他の産地の鶏肉は探したが明記されたものはありませんでした。もはや「食べて応援しなさい。」が当たり前の状態です。以前は宮崎や鹿児島など遠隔地の物もあったはずだが。
45. 2014年10月07日 06:45:20 : XKdHslvcCY
★隠し切れなくなった健康被害、福島医学会、①心疾患系【高血圧、心筋梗塞】、②脳神経系【脳卒中】、③成人病系【糖尿病、肝機能異常】、の増加を報告
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4093.html

【ヤバイ】福島県民の健康異常が顕著に!糖尿病や肝機能異常などが増加!順天堂大学の病院でも血液内科で患者が激増!
真実をさがすブログ (2014年10月7日)(10/5 福島民友、東京江戸川放射線)

 福島県で健康問題が悪化していることが分かりました。これは10月4日に福島市のシンポジウムで福島医学会が報告した物で、原発事故後に避難区域が設定された13市町村で、事故を境に高血圧や糖尿病、脂質異常、肝機能異常を抱える住民の数が増えたとの事です。
 福島県外でも健康被害は増加傾向です。順天堂大学医学部附属順天堂医院が発表している記録によると、血液関連の病気が2011年以降に急増していることが判明しました。悪性リンパ腫などの放射能と関係する病気が顕著に増加しており、被爆との関係が強く疑われます。
 関東地方では白内障なども増加していますが、病気が少しずつ確実に増えているようですね。放射能との関係を明らかにするためにも、各種病気の推移には注意が必要だと言えます。

46. 2014年10月07日 06:47:16 : XKdHslvcCY
★ついに隠しきれなくなってきた被爆被害(その2)

★福島県外でも健康被害が急増!

【東京】の、順天堂大学の病院では【血液内科】で【悪性リンパ腫などの放射能と関係する病気】が信じられないほど急増!

真実をさがすブログ (2014年10月7日) 

=>http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4093.html

 順天堂大学医学部附属順天堂医院が発表している記録によると、血液関連の病気が2011年以降に急増していることが判明しました。悪性リンパ腫などの放射能と関係する病気が顕著に増加しており、被爆との関係が強く疑われます。
 関東地方では白内障なども増加していますが、病気が少しずつ確実に増えているようですね。放射能との関係を明らかにするためにも、各種病気の推移には注意が必要だと言えます。

☆順天堂大学医学部 血液内科
URL http://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/ketsuekinaika/kanja03.html

*読者提供のグラフ
☆放射線と健康の関係を検証する国際会議、福島市で開催(14/09/08)
関連過去記事
☆福島県の住民や専門家らが美味しんぼ言論抑圧に抗議!「鼻血は医学的根拠がある。因果関係は否定できない」
URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2638.html

47. 2014年10月07日 07:33:45 : XKdHslvcCY
★神奈川で!小児病棟が【白血病児で万床】!!!

”1歳前後の赤ちゃんの白血病も増えてる”(原発問題ブログ2014-04-04 福島原発事故後の健康被害)

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/f20e5f9b79a04a2e9005510744244964

・・・知り合った方の息子さん5歳が白血病になってしまったんだけど、その病院 小児病棟が本当に白血病児で万床との事。1歳前後の赤ちゃんの白血病も増えてる。普通、3歳くらいまでは白血病にはならないみたいなんだけど。ちなみに神奈川の方。

★ヘレン・カルディコット医学博士:「白血病は、これから2~3年で出現し始め、5年でピークを迎えるでしょう。固形癌は事故後10年から15年で出現し始め、今後、70年から90年に渡る世代間で頻発する可能性があります。」

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/1b7e0e76c3d749920ae0ed42ed78c00c

http://blog-imgs-51.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/soumusyoujinnkoutoukei1209010
10.jpg

http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11380553912.html

http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/552.html#c633

49. 2014年10月07日 07:46:17 : XKdHslvcCY
関連するので一部再掲

被爆=心疾患+脳神経疾患+感染症+ガン+奇形

【1】福島県の「急性心筋梗塞」死亡者が急増!全国の【2.5倍】!!(出典:総務省)

【2】福島県の「慢性リウマチ性心疾患」死亡率が急増!全国の【2.5倍】!!全国1位(出典:総務省)
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7836353.html
http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/172.html

【3】「福島県下の高汚染地域と完全に一致する急性心筋梗塞」(宝島8月26日)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140826-00010000-takaraj-soci&p=1
http://www.asyura2.com/14/genpatu39/msg/898.html

【4】2013年、全国平均より福島の死亡率が1.4倍以上高い病気「内分泌、栄養及び代謝疾患(1.40倍)」「皮膚がん(1.42倍)」「脳血管疾患(1.44倍)」「糖尿病(1.46倍)」「脳梗塞(1.60倍)」「急性心筋梗塞(2.40倍)」「慢性リウマチ性心疾患(2.53倍)」

【5】東北大学循環器内科学下川宏明教授「東日本大震災は、その後”心不全、脳卒中、心肺停止、肺炎”のすべてが有意に増加の特別災害」と発表
 【日経メディカル2012/3/20号】
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/jcs2012/201203/524102.html

【6】日本心不全学会は、東日本大震災以降の心不全急増現象を「心不全パンデミック」と命名!!(NAVERまとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2135773505739505501?&page=1

【7】チェルノブイリでは、原発事故から5年後に「被ばくを減らすための法律」がウクライナ、ベラルーシ、ロシアの3つの国にできました。年間1ミリシーベルト以上は「避難の権利」があり、5ミリシーベルト以上は「移住の義務」があることを柱とする「チェルノブイリ法」は、移住のための費用や医療費などの手厚い補償があります。移住を選んだ住民に対して国は、移住先での雇用を探し、住居も提供。引越し費用や移住によって失う財産の補償も行われています。(とある原発のメルトスルーブログ(閉鎖中))
=>一方、日本の規準は「20ミリシーベルト」。

ソバ自体が汚染されている。東北、関東産は全滅だ。
http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/513.html
57. 2014年10月07日 21:20:42 : Aq4rWKfbaY

 「ストロンチウムとウランの追い出し」にアルギン酸ナトリウムを重点的に毎日摂取


ベラルーシの部屋ブログ
ある方からの体調と対策メモです
2012-02-28 | 放射能関連情報
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/7c3b6b189f0299a89958d4ab94d88e5a?fm=rss

 関東在住の方がご自身の体調の記録、そして今まで行ってきた対策について詳しい記録を書いてくださいました。 多くの方に役立つ情報があると思い、お願いして書いていただいたものです。体調が完全には回復していない中、貴重な記録をつづってくださいました。苦しいご自身の体調の記録を他の方々のために、このブログ上で公開することをご了承くださり、感謝しております。現在不愉快な症状が出ている人が、この方が取られた対策方法を同じように試してみて、必ずよい結果が出ることをお約束する物ではありません。 (私自身は多くの方に効果が出ることを期待していますが・・・。)しかし参考になる部分もあると思いますので、ぜひともご覧ください。少しでも症状が軽減することを祈っております。

 ここから体調と対策の記録です。↓
 お手数をおかけしますが、本文中に出てくるサイトのURLはブラウザにコピー&ペーストして開くようにしてください。

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 2011年3月11日以降の生活について 体調と対策メモ
  
 「ベラルーシの部屋」Tさんの依頼で、この原稿を書くことになりました。昨年の地震後、正確に言うと五月ごろから体調不良に苦しみ、Tさんにずいぶんメールなどで励ましていただきました。その後体調の変化や、個人的に行っている対策などをお知らせしたところ、「ぜひ、ブログに寄稿してください」というお誘いを受け、この文章を書くことになりました。
 ※最初に申し上げておきます。
 わたしの体調はまだ完全には回復していません。まだまだアップダウンがひどく、苦しんでいます。また、わたしの体調不良が被曝、ないし内部被曝が原因とは科学的に断言もできません。そして、わたしのとっている対策が、正しいとも限りません。もしかしたら、ただのストレス解消法、気休めかもしれません。しかし、それでも、誰かのお役に立つこともあるかもしれないということで書いています。 あくまで、個人的な「デトックス法」として受け止めていただければと思います。
 
 事故当初、しばらくしてから「ベラルーシの部屋」ブログにたどりつきました。当時はペクチン剤などは入手できなかったのですが、プルーンを食べたり、りんごやみかんを食べて対策をしていました。当時、気にしていたのは、ヨウ素とセシウムだけでした。ヨウ素対策といっても、昆布を食べる程度です。また、3月当時はまだ水道水を使用していました。事態を甘く見ていました。5月になって、あきらかな体調の変化、不良がありました。・咽喉の痛み・ひどい倦怠感・極度の鬱・背骨の痛み・腰痛・胸の痛み・空咳・胃の痛み・食欲不振・めまい・集中できない・疲れやすい・忘れっぽくなった などです。
 
 わたしは危機感を持ちました。かかりつけの医師と相談しながら、これらの症状をひとつひとつ、つぶしていくことになりました。症状がいちばんひどかったのは、5月から9月末までです。さまざまな対策をして、現在、ゆるやかに回復傾向にあります。ただ、今もつらく、対策は今でも続けています。このブログの読者の方は、「ベラルーシの部屋ブログ」に書かれていることはすべて実行していらっしゃると思いますので、わたしは、それ以外のことについて触れようと思います。 
 
 対策1 水道水をやめる
 体調がおかしくなりはじめてから、水道水が飲めなくなりました。わたしは東京在住ですが、東京の水道水を飲むと咽喉がひりひりしますので、いまは、RO浄水器で浄水した水を使用しています。さいわい、近所に浄水をサービスしているスーパーマーケットがあるので、わたしは買い物のついでに水をもらってきています。(お風呂などはふつうの水道水です)
 
 対策2 ジャンクフードを食べない
 体調を悪くしそうなものはすべてやめました。ファストフードや、カップラーメン、ポテトチップ、レトルトなど……完全なベジタリアンというわけではありませんが、乳製品や肉もかなりやめています。(もともと肉を食べると体調を悪くする体質なので)そのかわり豆をたくさんとるようにしました。外食も、仕事などでやむをえない場合以外は、控えています。
 
 対策3 漢方薬を飲む
 空咳がひどいので、麦門冬湯という漢方薬をかかりつけの医師から処方してもらいました。二週間で咳はおさまりました。咳は体力を消耗するのでとても助かりました。また、人参湯という漢方薬を、体力アップ、抵抗力アップということで処方してもらいました。これはいまでも飲み続けています。
 
 対策4 指圧・お灸をする
 母の友人に広島・長崎で二重被曝をしても90歳過ぎまで元気でいらっしゃるという方がいると聞きました。その方が毎日欠かさず続けているのがお灸だそうです。それを聞いて、お灸を始めました。また、指の爪の両端を押すと抵抗力がアップするというので、それもはじめました。
 
 対策5 発酵食品を食べる
 発酵食品は免疫力をアップするというので、味噌・塩麹・納豆・植物性乳酸菌飲料などを積極的に摂りはじめました。
 
 対策6 ペクチンを摂取する
 「ベラルーシの部屋ブログ」の読者の方には基本中の基本だと思います。事故当初からプルーンなどは積極的に食べていたのですが、7月ころからは、粉末のアップルペクチンを入手できるようになり、カレーにいれるなどして食べ始めました。かなり効果がありました。3週間くらいで不快感が半分くらいにはなったと思います。(ペクチンは秋以降は、海外サイトで購入したグレープフルーツペクチンの錠剤を服用しています) 以上が、初期のわたしの対策です。
 
 さて、6月になり、なかなか体調が持ち上がらないわたしは「ベラルーシの部屋ブログ」のTさんに最初のメールを出しました。症状を申し上げて、率直に相談しましたところ、ベルラド研究所の先生にありがたくも聞いてくださったのです。その結果、「ベラルーシで言うところの『環境不適応症候群』(低線量放射線障害)ではないか」、というご意見をいただきました。やっぱりな、という気持ちでした。
 
 この日からわたしの本格的な内部被曝対策が始まったと言えます。他にもなにかできることはないか、と情報を求めて毎日ネットで検索していました。そんなとき、こちらのサイトを見つけました。
http://blog.sq-life.jp/toni/log/message/005114.shtml
 
http://blog.sq-life.jp/toni/log/message/005151.shtml
 
 対策7 重曹と天然塩のお風呂に入る。
 上記のサイトを参考にして始めました。これはいまも毎日続けています。重曹と天然塩を1/2カップずつ入れたお風呂に、本を読みながら長時間はいります。わたしは、食後にビール酵母やスピルリナ、ペクチンなどのサプリメントを飲んでいるので、サプリを飲んだ後、血行がよくなるようにお風呂に入ることにしています。はっきりいって、これは効果がありました。体があたたまるし、なによりしつこいだるさがかなり取れます。被曝にきくきかないはともかくとして、あるていどの排毒効果はあると思います。
 
 対策8 重曹水を飲む
 これもかなり効果がありました。重曹は身体をアルカリ性にするそうです。一日一回コップ一杯の重曹水を飲むのを一ヶ月つづけ、そして一ヶ月休み、また……のように飲みました。いまは飲んでいませんが、いちばんひどいとき、重曹水で不快感がかなり取れ、楽になりました。重曹は、一日一回小さじ一杯分を水に溶かして飲む程度ならば副作用はないそうです。(飲みすぎはだめだそうですが)胃の調子を良くする効果もあるそうです。(胃薬などによく含まれています) このような生活を続け、10月ごろには、体調の悪さを数字で表すとして、いちばん悪いときが-300だったとして、それが-100になる、くらいまでは持ち上げました。(感覚的に)
 
 対策9 カリウム・カルシウムフード
 なかなか全快しないので、カリウム・カルシウムをたくさん含む食品を重点的に摂る事にしました。こちらのブログでもおなじみの食べ物もたくさん食べました。 とくに食べたものは、ピーナッツバターとバナナ、高野豆腐、切干大根、生アーモンド、ドライフルーツです。汚染疑惑もあり、魚や乳製品を摂らなくなってしまった事から、カルシウムを何で摂取するかが問題だったのですが、切干大根などの乾物と、ナッツにお世話になっています。
 
 ここまでの対策で、・ひどい倦怠感・だるさ・極度の鬱・胃の痛み・腰痛まではずいぶん軽くなりました。
 残りの症状は・胸骨の痛み・めまい・記憶力の低下などです。残っている症状の中で、強いのは胸部の痛みでした。(正確に言うと、胸骨の中央がしびれるように痛い)ここだけは、むしろ、やや悪化したような感じがありました。 
 
 さて、ここである事件がありました。「ベラルーシの部屋」ブログのTさんと、ベルラド研究所のバベンコさんが来日し、講演会をされたのです。この講演会にいらした方はご記憶があるかと思うのですが、質疑応答の時間にある奥様がある、衝撃的な発言をなさったのです。「わたしは渋谷の主婦ですが、以前から定期的に爪のミネラル検査をしています。3月11日の地震以降の爪の検査で、いままで検出されなかった成分が出て驚きました。それは、ストロンチウムとウランです」。東京都の渋谷で暮らしている方の体内に、ストロンチウムとウランがあるとわかった、しかもそれは、三月の事故までは検出されなかったものだ、という発言にわたしは驚きました。当時は東京までストロンチウムは飛んでこないだろうと思われていたからです。また、それよりなにより「爪の汚染検査をしてもらえるクリニックがある」というのも貴重な情報でした。わたしは、その病院をネットで探し始めました。
 
 対策10 保養旅行に行く
 体調が回復しないので、線量の低いところに行ってみようということで、一週間ほど北海道に旅行に行きました。これは、効果がありました。とくに、水が飲めたのです。東京の水は、コップ一杯ぶんも飲めないのに、北海道ではふつうに飲めました。喫茶店に行ってゆっくりできるというのは、精神的にも癒されます。短期間でも保養に出るのはいいと思います。
 
 対策11 温泉に入る
 これも効果があったので、書いておこうと思います。天然温泉には、大きなデトックス効果があります。北海道での保養中は毎日温泉に入っていました。だるさ、つらさが、かなり楽になりました。家に温泉があればいいのにと思ったくらいです。体調不良で悩んでいる方は、温泉がおすすめだと思います。
 
 11月になって、わたしはようやく爪の検査をしてくれる病院を見つけました。また、同時に、品川区のほうで、イス型の簡易ホールボディカウンターでセシウムとヨウ素の内部被曝を検査してくれるクリニックも見つけました。この二箇所で、わたしは自分の内部被曝を調べようと思いました。二箇所にしたのは、かかりつけの医師から、ひとつのクリニックの検査に依存しないほうがいいというアドバイスをいただいたからです。
 
 12月の頭に、体調の一部悪化がありました。胸の痛みだけでなく、・左手がしびれるという新たな症状が出てきてしまったのです。 大病院で検査を受けた結果、「異常なし」。むしろ、血中の善玉コレステロール値が非常に高く(発酵食品をたくさん食べているせいか……)健康といわれたくらいでした。低線量の放射線障害は通常の精密検査では異常なしと出る、ということは知識としてありましたので、わたしは、内部被曝を調べてハッキリさせよう、と思いました。
 
 まずは、イス型簡易ホールボディカウンターの検査を受けました。結果はヨウ素 セシウムともに「ND」でした。セシウムとヨウ素についてはひとまず安心です。 それと並行して、爪を検査に出しました。爪の検査は海外のクリニックに郵送し、以来するので結果は約3週間~1ヵ月後とのこと。おそらく年明けになるだろうと言われました。しかし、この頃は、胸の(胸骨)の痛みと手のしびれががじわじわと悪化してきていました。この不気味な痛みとしびれは、何をしてもよくならなかったため、従来のペクチンなどのセシウム対策ではだめなのではと感じました。爪の検査結果を待たず、わたしは次の手を打つことにしました。
 
 対策12 アルギン酸ナトリウムの摂取
 胸骨の中央のしびれるような痛みの原因をストロンチウムとあたりをつけ、ダイエット用のアルギン酸ナトリウムをネットで購入し、飲み物に入れて飲み始めました。
 
 参考にしたのは
http://blog.sq-life.jp/toni/log/message/005114.shtml
のサイトの記述です。
 
 これが、ペクチンの次に、大きな変化をもたらしたものになりました。飲み始めて3日後から、1週間くらい、ずっと下痢が続きました。いまにして思えば、排毒していたのかもしれませんが、当時はとても怖かったです。アルギン酸ナトリウムを試そうとする方は、飲みすぎにはお気をつけください。(飲みすぎてはいなかったと思うのですが、飲みすぎると下痢をするそうです) 下痢が止まった頃、何ヶ月も消えなかった胸の不気味な痛みは、かなり軽くなっていました。これはほんとうに驚きました。しかし、手の痺れはまだ残っていました。もしかして神経細胞がどこかやられているんじゃないだろうかと心配になりました。
 
 手の痺れをとるため、神経細胞を修復するような、そんなたぐいの効能らしきものがあるものは何かないか、ネットで検索しました。そこで、シナモン(桂皮)や、大豆レシチンが効果があるらしいという記述を見つけました。
 
 対策13 シナモンの摂取
 飲み物にシナモンをいれて飲むようになりました。香り付けのような微量ではなく、小さじ一杯くらいの量です。しかし、手の痺れにはこれが効果がありました。身体もあたたまります。また、こころなしか、身体が軽くなります。シナモンは膵臓を強くする作用もあるそうです。安いものなので、小さじ一杯くらいでは副作用もないので、被曝のある無しに関係なく、冷え性の方などにはとてもお勧めだと思います。
 
 さて、年が明け、爪の検査結果が届きました。結果はセシウムは「不検出」。しかし、ストロンチウムとウランが「検出」。 予想通りというか、バベンコさんの講演会でご質問された奥様と同じ結果になりました。 
 自然界には微量でも放射性ではないストロンチウムもあるらしいので、もちろん、放射性のものでない可能性もあります。でも、正直、先日の講演会の奥様の「3月11日以前は検出されなかったストロンチウムとウランが出た」という発言をわたしは聞いていたので「やはり……」という気持ちでした。
 
 ストロンチウムとウランの量は微量で、これがどの程度人体に危険なのか、個人差もあると思います。わたしの体調不良の原因が確実にストロンチウムだ、ウランだ、というつもりはありません。しかし、わたしがいままでとってきた放射性物質対策は、重金属デトックス対策がほとんどですし、対策して損になることはないと思っています。副作用のないもので、安全な範囲であれば、そして、安価であれば、とりあえずよいと言われているものははどしどし試してみたいというのがわたしの主義です。
 
 ふたつの検査結果をかかりつけのお医者さんに相談し、協議の結果、セシウム、ヨウ素については、ひとまずは、わたしの体内には問題のあるような蓄積量はないとしていいだろう、ということになりました。 ペクチンなどの対策は効果があったのです。それは収穫でした。引き続きカリウムフードやペクチンであらたなセシウムの内部被爆を予防しつつ、今後は「ストロンチウムとウランの追い出し」に焦点を絞ることにしました。この日からアルギン酸ナトリウムを重点的に毎日摂取することにしました。アルギン酸ナトリウムは、ちょっぴり塩っぽい、だしのような味がします。お味噌汁にいれると、とろみがついたお味噌汁のようになります。わたしは切干大根のお味噌汁にいれて飲んでいます。
 
 対策14 大豆レシチンの摂取
 ストロンチウムについて、不安になったのは脳への影響です。ストロンチウムの挙動がカルシウムに似ているということは、カルシウムを必要とする脳にも影響があるのでは、と推測しました。
 
 実際、めまいや、記憶力の低下などの症状があります。めまいはアルギン酸が効果があったのか、かなりなくなりましたが、記憶力が落ちてきたのは(ストレスのせいかもしれませんが)不安がありました。それで飲むことにしたのは「大豆レシチン」です。大豆レシチンは、デトックス効果だけでなく脳を活性化する効果もあるらしいので、顆粒状のものを購入。飲み物に入れたりして(プチプチしているので溶けません)飲み始めました。これは今、効果待ちというところです。
 
 対策15 鉄分の積極的な摂取
 ウラン対策で、毎日飲み始めたのが鉄分の多いココアです。ココアは、ノンシュガーで、豆乳とシナモンを入れて飲んでいます。ときどき、ジンジャーも入れます。甘いものが食べたいときは、カカオ成分が80%以上の高カカオチョコレートを食べています。プルーンなどのドライフルーツもよく食べます。ドライフルーツは、カリウム、カルシウム、ペクチンも豊富なので、一石二鳥も三鳥もするスグレモノです。
 
 ここまでで現在に至ります。体調は全快というわけではありませんが、初期よりはかなり軽減しました。対策は継続中です。何ヵ月後かの、爪の検査で、ストロンチウムとウランが消えているといいな、というのが今のわたしの目標です。他人から見たら、気にしすぎの「健康食品マニア」みたいに見えるかもしれません。サプリメントや健康食品への出費は、ばかにならないものがあります。ですから、同じ事を誰も彼もにもおすすめすることはできません。こういうのは、自分が納得するのが大事です。「飲むべき」「飲まないべき」ではなく、自分が最善と思える判断をしたほうがいいと思います。
 
 そして、何度も繰り返しお断りしますが、わたしは、自分の症状の原因に内部被曝を疑っていますが、絶対に内部被曝だ、と断言できるものではありません。ですから、上記の対策を「内部被曝対策」と言うつもりもありません。でも、わたしの症状と対策が誰かのお役に立つなら、というつもりで書きました。
 同じ症状に苦しんでいる方、おそらく、見た目は元気に見えると思うので、他人に理解してもらうのは難しいと思います。わたしもそうですし、同様の症状で苦しんでいる友人も、やはり見た目が元気そうに見えるのでなかなか理解してもらえないと言います。でも、手を打てば、「どん底」みたいな症状を、なんとか「そこそこ不調」くらいまでには戻せます。少なくともわたしは、できました。何も手を打たずに、自分の体調に不安を感じながら、日々をすごすよりは、何かしたほうがいいんじゃないかとも思います。それからは、長い戦いになるとは思いますが、わたしはもとの健康な状態に戻すのは不可能ではないと信じています。むしろ、身体が敏感になったのはいいことと思って、日々、デトックスしていくほうが、考え方としても前向きなんじゃないかと思います。
 
 わたしの場合は多少幸運で、もともとのかかりつけのお医者さんが、わたしの症状に対して、安易に「ストレス」だとか「自律神経失調」などと断ぜず、あらゆる可能性を考え、医師として可能な範囲で、一緒に悩みながら、とりくんでくれました。大きな病院に精密検査にいくとき、「もし、心療内科に回されるようなことがあったら、そのまま帰ってきなさい」と言ってくれたのが、心強くありがたかったです。サプリメントや健康食品についても、高額すぎず、副作用のない範囲であれば、どんどん試すことを推奨してくれました。ぜひ、一緒に悩んでくれて、わかってくれるお医者さまを探してください。大きな病院ではなく、ご近所の、町の小さな診療所などなら、いると思います。(今回は、宣伝と思われる部分は書かないようにしてありますので、爪の検査や、簡易ホールボディカウンターの医院などは、ご興味のある方は検索してみてください。強くお勧めするものではありません) もし見つからなくても、あきらめないで、あれこれ試してみてください。
 少なくとも、デトックスすることは、健康な生活のために、無駄にはならないと思います。みんなでがんばっていきましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 「体調と対策メモ」は以上です。本当に詳しく、丁寧な文章をありがとうございました。この方は「気にしすぎの健康食品マニア」などではありません。「何も手を打たずに、自分の体調に不安を感じながら、日々をすごすよりは、何かしたほうがいいんじゃないかとも思います。」←この姿勢が大事です!!!

 サイト「みんなのカルテ」もご紹介しましたが、震災以降、被ばくのせいかと疑われるような症状が出ている方は、この方のようにできるだけ詳しく記録されることをお勧めします。もし病院で血液検査を受けたり、職場で健康診断を受けたりした場合も、必ず結果を保管してください。将来何かの医学的な判断に役立つ証拠になるかもしれません。

 それから本文中の「環境不適応症候群」って何だ? と思われた方もいると思いますが、一言で言えば放射能と重金属が体内で結合し、非常に有害な影響を健康に与え、それによって出てくるさまざまな症状の総称のことです。ですから、この方が一生懸命に探し、論理的に判断して行った重金属デトックスは、大変理にかなっていると、私は思いました。

62. 2014年10月10日 04:00:24 : xNHSGgGxzA
 ここで聞いてきた。「教えてよっきーさん! 原発&放射能 丸くだき勉強会

放射能アドバイザー よっきーさんProfile:
本名:横関政洋(よこぜき まさひろ)   
出身地:北海道余市町
理学修士 high speed analog IC design engineer

 略歴:
 北海道大学大学院理学研究科で放射性元素ウランおよびルテニウム化合物系をテーマに研究。理学修士取得後は国内半導体ベンダーにて大規模半導体集積回路(LSI)の設計開発に第一線で携わる。

 2011年8月、東日本大震災による福島第一原発事故をうけて沖縄に移住。有機無農薬野菜を販売するダイハチマルシェに放射能アドバイザーとして関わり、県内農家や経営者向けに放射能の勉強会を行っている。

・・・・・・・・・・・・・・

 で、いくらか放射能とDNAの話があるが、聞いたところ簡単にいうと、DNAを構成する4つの塩基。チミン、グアニン、シトシン、アデニンで構成されるが、この四つは微細な電気で結合している。しかし、電磁波がこの場所を通過すると塩基がほどけてしまう。ほどけた塩基が今度は再結合しようとするが・・・たとえば、手と手を作る塩基、足と足とを作る塩基が近くにあったとして。①手と②手の塩基がほどける。③足と④足の塩基がほどける。再結合しようとするが、近くにあったDNA①手と③足、②手と④足でくっついてしまう。その場合本来の人の姿ではなくなって体を作るパーツが構成されてしまう。結果、奇形が生まれる。もうひとつ、人工的なヨウ素と天然のヨウ素の場合。中にある中性子の数が異なる。天然のは飛び出さないが、人工的のものは飛び出す電子がある。しかし、何も知らない御用学者は一緒にしてしまうと。なので放射能汚染で被害が激増するのは当然の話ってことだ。


 27. 2014年10月06日 11:00:10 : HqtGS4e1Aw

 私たちは日本のどこにももう逃げるところを見つけることができません。

 Column from one of our correspondents.
 http://fukushima-diary.com/2011/10/column-of-correspondent/Fukushima diary October 26, 2011

 In Yokohama, located on the outskirts of Tokyo, radioactive strontium was detected on a roof.
 東京近郊の横浜にあるマンション屋上から ストロンチウムが検出されました。
 But this news is nothing but the beginning of the nightmare for the Japanese citizens.
 でもこのニュースは日本国民にとっては悪夢の序章にしかすぎません。
 Officials from the Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries (MAFF) put up the slogan “Help the Tohoku region (Northeast of Japan) by eating their products”, based on the assumption that “Strontium is not moving further than 30 km from a nuclear power plant”. 
 農林水産省の役人は、「ストロンチウムは原発から30km以遠は飛ばない」との仮定のもとに、 東北の食材を食べて応援しよう、というスローガンを掲げている。
 As a consequence MAFF lifted the ban on food products for animals containing less 300 bq/kg and 400 bq/kg for fertilizers; they also lifted the ban on cultured fish feed stuff containing less than 100 bq/kg “across the whole country”.
 農林水産省はその後、セシウム300Bq/kgの飼料および400Bq/kgの肥料、そして100Bq/kgの養殖魚飼料を「全国に」解禁した。
 The feed stuff produced in contaminated areas and fertilizers are being distributed in the whole country and, in addition to that, contaminated soil has been largely distributed artificially under governmental orders. 
 汚染された地域で生産された畜産飼料、肥料が全国に流通し、国土の汚染は政府の号令のもとに、さらに人為的に拡大されてしまった。
 Only a few days ago, in Okinawa district, located in the southern-most region of Japan, where I evacuated, leaf mold (humus) contaminated with over 17,500 bq/kg has been distributed and they couldn’t recover all of it, because it had already been used.
 つい先日も、日本の最南端の沖縄、今現在私が疎開している沖縄県にすら、セシウム17500Bq/kg以上に汚染された腐葉土が流通し、いまだに全部回収できていません。すでに消費されている。
 The food items produced in the whole country are in danger of being contaminated.
 全国で生産される食品は汚染の危機に瀕しています。
 Incredibly, MAFF has officially permitted that cattle should be fed with feedstuff containing 3,000 bq/kg.
 驚くべきことに、農林水産省は、牛において3000Bqの飼料を食べさせることを公式に許可した。
 Those cows, for example, will be moved to Kyushu and if they’ll be fed with foodstuff containing 300 bq/kg for over 2 months, they will probably be shipped. Will you know then what will be the “indication of origin”? 
 その牛は、例えば、九州に移動し12ヶ月以上、300Bqの飼料を食べさせれば出荷が可能になります。そのときの「産地表示」はどうなるのか、あなたはご存知ですか?
 Besides, frighteningly, over 3,000 contaminated, and other almost countless possibly contaminated cows have already been distributed on the market and most of the meat already been consumed by the population, which means that only a small percentage was recovered.
 さらに恐ろしいことには、すでに3000頭以上の汚染牛、および汚染疑い牛が市場に流通しており、その多くがすでに国民に消費され、極く一部が回収された。
 But this is only “partially dressed beef”, while their “bones” (skeletons) haven’t been recovered. 
 が、それはあくまで「精肉部分」の回収であり、汚染牛の「骨ガラ」が回収されていない。
 I checked directly with the Ministry of Health, Labour and Welfare, but the reply was that they are far from being recovered; they didn’t even send an official notice to the market.
 私は直接厚生労働省に確認しましたが、回収どころか業界への通達もしていないとの回答が帰ってきました。
 I wonder if this problem is made into a taboo in Japan, because there is nothing about it in the media. 
 この問題は日本ではタブー視されているのか、どこのメディアも触れていません。
 The “body carcasses” of the contaminated cows, then the “meat extract”, “bullion”, “bone extract”, “gelatin”, “beef fat” etc are used in many processed foods.
 汚染牛の骨ガラは、その後、「肉エキス」、「ブイヨン」、「骨エキス」、「ゼラチン」、「牛脂」、多くの加工食品に使用されます。
 The bone char (ashes of animal bones, used as a coloring agent) is even used when refining the white sugar and so on.
 骨炭は砂糖等の精製にも使用されます。
 They are used in a large number of foods, like curry and stew , ramen and sauces, frying oil for French fries, ice cream etc.
 カレーやシチュー、ラーメンや、ソース、フライドポテトの揚げ油やアイスクリーム等、多数の食品に利用されています。
 Of course, they are also used in medical products, industrial products, food products for animals,fertilizers.
 もちろん、医療用にも工業用にも肥料、飼料にもそれらは活用されています。
 That’s why I ask you to think about this: 
 そこで考えてみてください。
 In which part of the body were we told that strontium accumulates in the first place?
 ストロンチウムが一番蓄積される場所はどこと言われていますか?
 We are being fed, without knowing, processed product which are made by bones.
 私たちは骨ガラからできる加工品を、知らないで食べさせられているのです。
 Additionally, cows are not the only animals moved from the contaminated areas.
 付言すれば、そして汚染地域から移動した家畜は「牛」だけではありません。
 We, a mother and child, who evacuated from contaminated areas to Okinawa, went to a supermarket the other day to buy some Brazilian chicken. 
 沖縄県に避難中の私たち母子は、先日ブラジル産のチキンを購入しようとスーパーに行きました。
 There was seasoned chicken there.
 味付けのされた チキンが そこにありました。
 And it was written that “meat extract essence” is included in the ingredients.
 そしてその原料の中には「肉エキス」が含まれていました。
 The customers can’t check if whether that “meat extract essence” comes from contaminated beef or not.
 この肉エキスについて、消費者には、汚染牛が混入してるか否かを調べる術はありません。
 Contaminated aluminum cans are are also a serious matter; to reduce the concentration of radioactivity in contaminated aluminum they mix it with not contaminated aluminum etc.
 アルミ缶の汚染も深刻な問題となっており、汚染されたアルミの放射性濃度を下げるために、汚染されていないアルミで薄めています。
 Because I know that a lot of terrible things happen, and because I can’t get any indications from the makers, I only drink imported beer.
 私は、そういうとんでもないことが行われていることを知り、且つその問題についてメーカーの表示が何もなされていないために、私は輸入ビールしか飲んでいません。
 Due to the government’s inane plan (or willful negligence), we are being exposed to radiation before we know it. 
 私たちは政府の愚策(もしくは未必の故意)によって、知らない間に内部被ばくさせられています。
 The Ministry of Environment sends contaminated debris all over Japan and it’s been decided that it will be incinerated.
 環境省は、汚染瓦礫を日本全土に送り、そこで焼却処理させることを決定しています。
 We can’t find any more place to run within Japan.  
 私たちは日本のどこにももう逃げるところを見つけることができません

 「★阿修羅♪ > 原発・フッ素43」の魑魅魍魎男氏の2015 年 7 月 11 日付投稿「ラーメンによる体調不良 続報 (2) 下痢をする人が続出」。
 この3月にラーメンによる体調不良の投稿をしましたが、その後もラーメン店での食中毒、体調不良、臨時休業や廃業が続いています。まずは食中毒から。

 「鎌倉で23人が食中毒 ノロウイルス検出」 (カナロコ 2015/6/14)
 http://www.kanaloco.jp/article/102510
 「県鎌倉保健福祉事務所は13日、鎌倉市長谷3丁目の食堂「ハルミ」で食事をした中学2年生の男女17人が嘔吐(おうと)や下痢などの食中毒症状を訴え、8人の便からノロウイルスが検出された、と発表した。同事務所によると、中学生は東京都と千葉県の2グループで、9日に校外学習で同市を訪れ来店した。また、同市腰越3丁目のラーメン店「博多一風堂 湘南SEA SIDE」で食事をした20~51歳の男女6人が食中毒を訴え、2人の便からノロウイルスが検出された。6人は2グループで、7日に来店した。いずれも入院はしておらず、快方に向かっているという。同事務所はそれぞれ各店を原因とする食中毒と断定し、2店を13日から改善が確認されるまで営業禁止処分とした。
」。

 博多一風堂は、全国展開している大手のチェーン店で、2013年8月に福岡総本店で食中毒を出しています。再発防止のため衛生管理などを徹底したはずですが、また食中毒を出してしまった。博多一風堂のような有名店がいい加減な対策をするとも思えません。従来の食中毒対策では防止できない、放射能汚染が原因であることが強く疑われます。こういったチェーン店は、どの店でも同じスープ・エキスを使いますから、それが汚染されていれば、全国のどの店で問題が起きる可能性があります。

 次にツイート検索の結果ですが、ラーメンを食べた後に下痢をすると訴える人が非常に増えています。グーグル・トレンドの検索数を見ても、急増しています。

「ラーメン 下痢」 (グーグル・トレンド)
https://www.google.co.jp/trends/explore#q=%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%
B3%E3%80%
80%E4%B8%8B%E7%97%A2&cmpt=q&tz=Etc%2FGMT%2B7


 下に、最近のツイートを引用します。あまりに下痢の訴えが多く、一部のみの掲載です。「○○のラーメンを食べると必ず下痢をする。二度と行かない」、「ラーメンを食べるのはやめた」、などと怒っている人も少なくありません。下痢を起こしても、ツイートするだけではそのままで終わってしまいます。他の客も同じ症状が出ているかも知れませんが、まとまった人数からの訴えがなければ食中毒騒ぎにはなりません。家族全員、あるいは団体で被害に合わない限り、表面化しにくいと言えます。
放射能汚染された食品が多数流通していますが、これほど下痢の訴えの多い食べ物はほかにありません。ストロンチウム90を含む放射性物質がスープに濃縮されている可能性を強く示唆する事実だと言えます。トシをとって消化能力が落ちたとか、かん水のせいだなどと下痢の原因を推測している人もいますが、3/11事故後に被害が急増していることを説明できません。このまま問題を放置すれば、ラーメンは敬遠されラーメン業界は深刻な状況に陥るでしょう。ラーメン業界を含め外食産業、食品産業は、すべての食材に関してストロンチウムを含めた放射能汚染検査を自主的に行ない、消費者が安心して食品、料理を食べられるようにすべきです。何もしない無能政府に頼っていては、ビジネスも消費者も守れません。食品の放射能汚染を無視していれば、業界も消費者も、必ず大きなしっぺ返しを受けることになるでしょう。

(関連情報)

「ラーメン関係者に体調不良・急死・閉店・休業続出 原因はスープのダシか? 」
(拙稿 2014/10/5)
http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/577.html

「ラーメン店で食中毒多発の謎 」 (拙稿 2015/1/20)
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/672.html

「ラーメンによる体調不良 続報」 (拙稿 2015/3/3)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/154.html

 「★阿修羅♪ > 原発・フッ素47 」の魑魅魍魎男氏の2016 年 12 月 22 日付投稿「ラーメンによる体調不良 続報 (5) 相変わらずラーメン店の休業・廃業が非常に多い」。
 ラーメンによる体調不良の続報です。

 久しぶりに調べてみましたが、相変わらずラーメン店の体調不良による休・廃業が非常に多いです。寿司屋、カレー屋、とんかつ屋、そば屋、てんぷら屋なども調べてみましたが、比較にならないぐらいラーメン屋さんの体調不良が多いのです。おそらくスープのだしの放射能汚染が原因と思われます。ラーメン店を経営している方、とくに体調不良で悩んでいる方は、だしを含め食材の汚染を測定して下さるようお願いします。食品汚染基準が甘く、検査も杜撰というよりやっていないに等しく、ひどく汚染された食材が当たり前のように流通しているので、よほど気をつけないと体内に放射性物質が蓄積され、深刻な被ばく被害を被ります。運が悪ければ、心筋梗塞や脳卒中で即、あの世逝きです。(関連情報)

 「ラーメンによる体調不良 続報 (4) 危ないのは福島産だけではない」 (拙稿 2016/3/23)
 http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/355.html

 「ラーメン関係者に体調不良・急死・閉店・休業続出 原因はスープのダシか? 」(拙稿 2014/10/5)
 http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/577.html

 「被ばく死をごまかすためマスコミは過労死の大合唱 あのリテラまでがワンオペ云々言い出した」
 (拙稿 2016/10/25)
 http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/680.html

 ------(引用ここから)-------


 ★阿修羅♪ > 原発・フッ素45」の魑魅魍魎男氏の2016 年 3 月 23日付投稿「ラーメンによる体調不良 続報 (4) 危ないのは福島産だけではない」。
 「★阿修羅♪ > 原発・フッ素44」の魑魅魍魎男氏の 2015 年 11 月 14 日付投稿「ラーメンによる体調不良 続報 (3) 休業・廃業が異様に多い 」。
 ラーメンによる体調不良の続報です。相変わらず、ラーメンで下痢などの体調不良になったというツイートは多いのですが、今回は、ラーメン店の休業・廃業を調べてみました。

 原発事故後、ラーメン店主の体調不良による休・廃業は驚くほど多いです。病死、急死された方もいます。下にここ4ヶ月間の報告を引用します。魚の放射能汚染が疑われる中、寿司屋でも下痢、食中毒のような体調不良を訴えるお客さんはいるのですが、店主が体調不良で休・廃業したという話は、検索しても
ほとんど見つかりません。ラーメン店で、なぜ体調不良が多いのか。原因は、やはりスープにあるのではないでしょうか? 魚骨や豚骨に生体濃縮されたストロンチウム90などの放射性物質が、煮込むことで
スープに析出します。これを毎日味見していれば、相当の内部被ばくをするはずで、おそらくそれは魚の骨を食べない寿司とはケタ違いの量でしょう。

 この夏、冷やし中華でも、体調不良が多発するかと注視していましたが、ほとんどそういった報告はありませんでした。冷やし中華のタレは作り方が違うし、ラーメンのスープのように飲む人もいません。ラーメン店を経営する方、とくに体調不良に悩んでいる方は、ぜひダシの食材、スープの放射能汚染を測定することをおすすめします。ストロンチウム90の測定は面倒で、民間の測定サービスでも10万円前後かかるようですが、健康にはかえられません。ラーメン店に限りませんが、これからの外食ビジネスは、汚染食材を回避する対策をしないと、やっていけないと思います。お客さんにも敬遠されるし、店主・店員自身が体調不良で倒れてしまうでしょう。

 ラーメンによる体調不良の続報です。下痢などの体調不良、ラーメン店の休業が相変わらず多いようです。ツイート等を下に引用したのでご覧下さい。

 某小説家が、「福島の小麦から作った麺なのかよ。人殺し。」 とツイートして炎上しているようですが、危ないのは福島産だけではなく、実被害も出ています。政府の食品汚染管理がいい加減なため、東日本の汚染された食材が全国に大量に出回っています。汚染された魚や豚骨などを煮込めば、放射性物質が溶け出して高濃度のスープができます。おそらく、体調不良はそれが原因でしょう。ラーメン業界を始め外食業界に、繰り返しお願いします。きちんと独自に食材の汚染測定・管理をして、お客が安心して食べられるようにして下さい。問題を放置すれば、お客が来なくなるし、店主・店員が体調不良ではお店もやっていけないでしょう。


【食べて応援一家の悲惨】
 「★阿修羅♪ > 原発・フッ素51」の魑魅魍魎男氏の2019 年 3 月 10日付投稿「福島米食べて応援した結果 (食の安全を考える放射線測定) 」。
  「福島米食べて応援した結果」 (食の安全を考える放射線測定 2019/3/5)
 http://geiger.grupo.jp/blog/month/201903

 都内在住の方から貴重な情報を頂きました。教えて頂いた事を記事に書く事をご了承頂きましたので、出来るだけ原文で紹介させて頂きたいと思います。以下

 私を含め家族全員が、応援という偽の善意に駆り立てられ、知人から福島米を購入し、この2~3年食しておりました。福島米を(郡山市産)、食べ始めたのが2015年末か2016年初めです。食べるのを辞めたのが、2018年秋。2018年3月に、私の父親の親指の皮膚癌が判明し(現在は手術をし、経過観察中… 再発の兆しあり。)、同月に母が原因不明の血便で3週間入院(一応病名としては、虚血性大腸炎)しました。その夏の私の健康診断で、人生初めて心電図で要観察となり…その後、2018年秋に2歳の娘が突然自立排尿出来なくなり、原因究明のために1ヶ月入退院を繰り返しました。(診断結果は、原因不明の神経因性膀胱の尿閉で、現在は投薬で通院中です。)直接摂取は1年8ヶ月程度ですが、私の母乳から間接摂取をおそらく生れた後直~離乳までの1年しております。(※妊娠中は福島米はまだ食べていなかったように記憶します。)

 息子は3歳過ぎた頃から、風邪などをひいてなくても中耳炎を繰り返し(結膜炎も頻繁に)、毎週耳鼻科通いが数年続いています。また去年の冬から、腹部と生殖器に蕁麻疹が現れ、初めは流行っていたりんご病のせいかと思っていましたが、いまだに蕁麻疹は残ったままの状態です。また、私と息子には首筋にしこりができていて、これも医師からは風邪が治れば自然と消えると言われていましたが、1年経っても消える気配がありません。

 このような状況に陥り、自分なりに色々と調べ、福島の事故以来ずっと低線量被爆地域の東京に住み続けていることと、当時無知だった私は"食べて応援キャンペーン"に賛同して、知人から去年の秋まで約3年間、福島米を買い家族全員に食べさせてしまったことが、この状況を招いてしまったことに気づきました。(ただ一人、体調は良好ではありませんが、とりわけ目立った病がない夫は、お米を食べる習慣のない国の出身のため福島米は殆ど食していませんでした。)生育、社会、教育…人間を取り巻く環境は良くも悪くも多大な影響を私達に与えてきました。例え虚構に気付き、真実を知ったとしても、自分と同じ様に周りに理解してもらうことは極めて困難です。とりわけ身内は、そこに感情も入るので…更に複雑です。私が幸い夫の理解を得られたのが、夫が普段から英語とスペイン語の記事しか読んでいないことが、功を奏しました。私が夫に伝えたことが、海外の記事から殆ど全てが事実であると夫自身で確認できたからです。

 また、私が、突然同時多発した家族の体調不良が内部被爆が原因と直ぐに気づけたのも夫のお陰です。夫の出身国ではトウモロコシと小麦粉が主食でしたので、お米を食べると"お腹が重い、消化しずらい"と殆どパンが主食になっていました。(パンはパンで別の問題がありますが…)夫は慢性的に頭痛持ちでしたが、去年のあの時期に唯一体調を崩さなかったのです。夫以外の家族で唯一共通していたことが、"福島米"だったのです。震災後全く気づかなかった、無知で鈍感な私でもやっと気づくことができたのです。とても皮肉です…ある意味”福島米”に感謝しています。

 以上、引用終わり

 2018年秋頃から体調不良が原因からご自分で調べられ気づかれた方はこの方以外にも数人いらっしゃいます。医者に行っても原因不明と言われなんとか原因をつきとめたいという思いでご自身で調べられた方々です。多くの善良な人々は国やメディアを信じてしまう事はある意味当然だと思います。物心ついた幼い頃から『人を信じる事は美徳』と教育と言う名の洗脳を長年受けてきたからです。現実的に人類史上最悪な福島第一原子力発電所事故が起きても放射能汚染問題を真剣に考えてない人が99%以上だと思います。

 『食べて応援、風評被害払拭』などと加害者である国や東電がメディアを通じた悪質なプロパガンダにより、多くの善良な人が騙されてしまう。もう何年も前の事ですが、福島の農家の方から電話を頂いた事があります。『私達は加害者です。自分達が食べないものを生活の為に売るのですから。』その言葉を聞いた時に悔しくって涙が出てきた。加害者である国、東電は農家など補償をせずに被害者同士を対立させる為に『食べて応援、風評被害払拭』などメディアを通じてばかの一つ覚えのように何千回も繰り返す。

 過去何度もブログなどに書いていますが、加害者は国と東電、そしてメディアです。残りの99%の人達は被害者です。加害者が被害者同士を対立させる為に人々の感情を緻密に計算しメディアを通じてプロパガンダを行う。

 例えば『福島を忘れない』この言葉を聞いた多くの人は福島原発事故は既に過去の事だと自然と思い込んでしまうと思います。そして汚染地区の首都圏に住む人々は福島だけクローズアップされる事により人ごとのように感じるでしょう。恐らく事故から8年の節目でメディアは『福島を忘れない』を繰り返し放映するでしょう。食べて応援の有名人などをTVで毎日観ていれば当然だと思います。大量の放射性物質が事故で放出されましたが、例えばセシウム137は物理的半減期は約30年、ストロンチウム90も同じ。プルトニウム239の物理的半減期は24,000年。

 今の日本、一言で言うと『愚民政策』が成功している。だから血税を搾取されようが猛毒をばらまかれようが無関心な人が多い。物心ついた頃からの教育と言う名の洗脳は甘くない。しかも洗脳なんて言うとすぐ『陰謀論』だと言い思考停止してしまう。

 http://geiger.grupo.jp/blog/2361213

 いくら国や行政が統計データなどを捏造しても東京都の水道水を通過させたカートリッジからCs-134を含むセシウムが検出されている事実は曲げられません。2018年に汚染が倍増。専門家も驚愕するレベルのフクイチ由来のセシウム汚染。
 http://cdcreation.grupo.jp/blog/2315680

 収束とはほど遠い人類史上最悪の福島第一原子力発電所爆発から8年、現在も大量の放射性物質を拡散中にも関わらず、加害者に加担する悪質なメディアを信じている人々の危機意識は更になくなる事は想像に難しくない。いつも一番の被害者は弱者である何の罪もない子供達です。今一度真剣に考え自分自身で徹底的に調べ、そして対策して欲しいと切に願います。本番はこれからです。

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 興味深い体験談です。この話で思い出したのが、四人家族が高性能のホール・ボディ・カウンタ(WBC)で内部被ばくの検査をした結果です[1]。この一家は被ばく回避策を取っていたので、平均より被ばく量は低かったのですが、なかでもタイ出身の奥様は不検出だったとのこと。外国に行った日本人が和食を食べたがるのと同様、日本に来ても自分の国の料理にこだわる人は多いです。とくに国際化が進んでいる昨今の日本では外国の食材が手に入れやすく、それを食べていると、自然と日本の汚染食品による被ばくを回避できるわけです。お米だけではなく、寿司などの魚介類やラーメンなどを食べないことも影響しているでしょう。いかに汚染食品の回避が大切であるかを教えてくれる実例だと思います。

 (関連情報)

 [1] 「【実録】3.11以降、日本人全員が内部被ばくしている! 検査を受けてわかった衝撃的事実(TOCANA)」 (拙稿 2017/1/24)
 http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/355.html  





(私論.私見)