宮城県南三陸町 |
(最新見直し2011.03.31日)
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、宮城県南三陸町の集団疎開を確認する。 2011.03.31日 れんだいこ拝 |
【三陸町】 |
3.26日、宮城県の南三陸町(佐藤仁町長)は、大津波で町内5574戸の7割に当たる3877戸が全半壊。電気や水道、ガスなどライフライン復旧のめどは立っておらず、現在約9000人が避難生活を送っている。避難生活の長期化に備え、県内外への集団移転に向けた説明会を町内8カ所の避難所で開いた。移転期間について、町側は仮設住宅が建設されるまでの半年程度としている。佐藤仁町長は「(地元を離れるかどうか)重い判断を迫ることになるが一日も早く町に迎えられるようにしたい」と話した。28日午前まで移転を希望する世帯を募集。「集落ごとのまとまった移転があれば優先する」としている。
現在の移転先として挙がっているのは研修施設や温泉宿泊施設など計23カ所。県内では栗原、登米、大崎、加美、色麻の3市2町、県外は山形市と山形県庄内町から集団移転を受け入れる申し出があり、収容人数は計約3400人。食事は3食提供され、衣類も支給される。小中学生は移転先自治体の学校に転校する。 |
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(私論.私見)