「チョウの幼虫、1.9ベクレルの被ばくで半数が死亡!
体内蓄積量が0.76ベクレルを超えると異常発生率が50%を超える!」 (阿修羅・赤かぶ 2014/5/17)
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/223.html
「[フクイチ核惨事] ヤマトシジミ(シジミチョウ)の放射能汚染葉摂食による内部被曝 /
低線量被曝でも幼虫にダメージ」 (阿修羅・赤かぶ 2014/9/23)
http://www.asyura2.com/14/genpatu40/msg/436.html
そして、野原千代さんはこれらの結果をスイスで発表し、大きな反響を得た。
「原発事故のチョウへの影響、スイスでの講演発表が大反響」 (阿修羅・青木 2014/12/9)
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/395.html
言うまでもなく、これらの研究成果は原子力マフィアにとっては知られたくない「不都合な真実」であり、大瀧研究室は研究費をカットされるなどの圧力を受けていた。
「ヤマトシジミ奇形論文の琉球大学研究費カット」 (拙稿 2013/6/25)
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/286.html
その研究者が亡くなったのだから、暗殺を疑わないほうがおかしい。こういう研究をすると、こうなるぞ、という復讐、見せしめの意味もあるのだろう。おそらく飲食物に毒(放射性物質かも知れない)を盛られるか、服用薬をすりかえられるかしたのではないか。身近に工作員がいた可能性もある。彼女は病気がちで、福島に何度も行っているのだから、たとえ毒物で殺されても、誰も被ばくで亡くなったことを疑わない。完全犯罪である。大瀧先生をはじめ、他の研究メンバーが心配である。相手は原子力マフィアである。政府も警察も病院もすべてグルである。何でもできる。こういうとすぐ陰謀論だと笑う人間がいるが、それは原子力マフィアが今までやってきたことを知らない無知な人間である。今までに、原子力推進に邪魔な人間が、いったい何人不審死しただろうか? また、どれだけ原子力推進に不都合な研究が妨害され潰され、研究者が迫害されただろうか? 最近では、放射性廃棄物の不法投棄を暴いた岩路真樹ディレクターが、暑い盛りの8月に家を閉め切って練炭自殺をした(ことになっている)。原子力マフィアと長年闘ってきた人間から見れば、野原さんの件も「ああ、また殺されたな」なのだ。ちなみに、「陰謀論」という言葉はCIAが作って社会に広めたものだと言われている。陰謀を曝露されて困るので、「論」をつけて、さも事実でないかのように印象づける策略である。前回、内部告発者が殺されないための対策法を投稿したが、これはそのまま研究者や活動家にも役に立つ。原子力マフィアに不都合な仕事・研究をされている方は、どうか参考にしていただきたい。
あなたが思う以上に、原子力マフィアは強大かつ凶悪である。最近は反原発が勢いを増し、彼らは弱体化しているなどと、ゆめゆめ思うなかれ。なめてかかると、恐ろしい目にあう。十分に用心していただきたい。もう20年以上前になるが、講演で広瀬隆氏が語った言葉が忘れられない。「最近は心臓マヒを人工的に起こす恐ろしい薬があるそうで、そういうものを盛られないよう気をつけています」。