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立花隆 | |
アントニオ猪木 | プロレスラー。猪木の秘書だった佐藤久美子の「議員秘書捨身の告白」(講談社)によれば、最初、原発一時凍結派の候補から一五〇万円で来てほしいと頼まれた猪木はその候補の応援に行くつもりだったが、推進派のバックにいた電事連から一億円を提示され、あわてて150万円を返して、そちらに乗り換えたという。 突如ふえた公共広告機構、いわゆるACのCMにアントニオ猪木が登場して、誤った情報に惑わされないようにしようと呼びかけている。筋金入りの反対派に高木仁三郎は、「市民科学者として生きる」(岩波新書)に、ある原子力情報誌の編集長から、三億円を用意してもらったので、エネルギー政策の研究会を主宰してほしいと誘いがあったと書いている。評論家の西部邁(にしべすすむ)は、一度、電力会社主催のシンポジウムに呼ばれて、科学的に絶対の安全はないと言ったら、二度と声がかからなくなったと笑っていた。 |
幸日真音(こうだまいん) | 作家。電力会社の広告に協力した作家。竹中平蔵の引きなのか、彼女はNHK(日本放送協会)の経営委員にもなている。 |
荻野アンナ | |
弘兼憲史(ひろかねけんし) | 漫画家 |
茂木健一郎 | 脳科学者。 |
養老孟司 | 脳科学者。 |
勝間和代 | 三月未の「朝まで生テレビ!」で、震災より原発事故のニュースが多すぎるのではと発言して問題となった。中部電力のCMに出ていた。 |
大前研一 | 大前は日立製作所で高速増殖炉の開発に携わっていたから、単なる宣伝者ではなく実行犯である。 |
堺屋太一 | 堺屋は『週刊文春』四月七日号の立花隆との対談では、津波は「想定外」ではなかったはずだと、少し東電に批判的なことも言っているが、かつては「原発反対などと言っているのは日本だけ。たとえばフランスでは、原発反対運動はただのひとつもない」と暴言を吐いていた。 |
ビートたけし(北野武) | 兄の北野大(きたのまさる)や弟子の浅草キッドまで原発推進派である。たけしの発言。『新潮45』 の二〇一〇年六月号で、原子力委員会委員長の近藤駿介(東京大名誉教授)と対談してトンデモ暴言を連発している。「おいらは大学も工学部ですから、原子力関係の話は大好きなんですよ。今日は新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所の中を見学させてもらったのだけど、面白くて仕方がなかった」こう切り出したたけしは、こんなことを言う。「原子力発電を批判するような人たちは、すぐに『もし地震が起きて原子炉が壊れたらどうなるんだ』とか言うじやないですか。ということは、逆に原子力発電所としては、地震が起きても大丈夫なように、他の施設以上に気を使っているはず。だから、地震が起きたら、本当はここへ逃げるのが一番安全だったりする(笑)。でも、新しい技術に対しては『危険だ』と叫ぶ、オオカミ少年のほうがマスコミ的にはウケがいい」、「相変わらず原子力発電に反対する人もいるけど、交通事故の年間の死者の数を考えて、自動車に乗るのを止めましょうとは言わない。やっぱり使ったほうが便利だからね。どうも原子力発電というとリスクばかり言う傾向があるけれど、実際、おいらたちはもっとリスクのある社会に生きている。変質者に刺される確率のほうがよほど高いって(笑い)」。 |
中畑清 | 福島出身で東電のCMに出ていた |
星野仙一 | |
渡瀬恒彦 | |
森山良子 | |
岡江久美子 | |
北村晴男 | 弁護士。「行列のできる法律相談所」に出ている弁護士。 |
住口裕子(すみたひろこ) | 弁護士。「行列のできる法律相談所」に出ている弁護士。 |
吉村作治 | 大学教授。 |
三宅久之 | |
草野仁 | |
大宅映子 | |
木場弘子。 | |
藤沢久美 | 投資相談屋の藤沢久美は文芸春秋で何度も電事連の広告に出ていながら、原発への「コメントは差し控える」のだという。 |
他に原発のコマーシャルにでた芸能人180名がでています。 ほとんどの芸能人です。