2019.5.24日、政策シンクタンク「構想日本」が東京都内で開いた原発問題をテーマにしたフォーラムに元東京電力社長の南直哉(のぶや)氏(83)が参加し、原発の必要性を語った。2011年3月の福島第一原発の事故以降、東電の社長経験者が大衆の前で原発政策について語るのはまれだ。南氏は一般の参加者として、傍聴席の最前列に着席。開始から約1時間後、司会者からコメントを求められ、約90人を前に述べた。