事件の真相考その5、生存者報道の二転三転考

 更新日/2017(平成29).8.12日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「事件の真相考その5、生存者報道の二転三転考」をものしておく。

 2008.10.25日 れんだいこ拝


【生存者名簿】
 4人が生存した。全員女性。落合由美さん、川上慶子さん、吉崎博子さん、吉崎美紀子さん母娘の4人で、胴体後部の座席に座っていた。早い段階の救出なら200人近くは生還できる状態で生きていただろうと云われている。
 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cafe30/1215342573/l50

 2010/11/19(日付けブログ「日航ジャンボ123便 生存者4名に貢献「長野県警レスキュー隊」と事故機残骸は調布宇宙関連施設へ」。
  「阿修羅」に、中曽根全員死亡命令で動けなかった群馬県警に対して、他県への越境救助を無理やり敢行して、生存者4人を救助したのは長野県レスキュー隊だったという事実が出ていた。 また、「未納入自衛艦「まつゆき」は、JAL123便の破片を拾っている。そして、この破片をマスコミの目の行き届かない館山港に陸揚げした。見つかっていないと思われていた尾翼の部分は実は陸揚げされ、その引き上げられたばかりの尾翼の写真(週刊文春の元ネタ写真参考)を自殺した自衛官は友達に託していた。」という情報があるがhttp://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-887.html、事故機の残骸の多くは、調布の宇宙関連施設へ運ばれたということで、運輸省航空事故調査委員会123便報告書のJA8119号機報告書205ページ残骸写真57に 「調布行き」のマジックの文字が見られることが、下記の「阿修羅」の引用写真からも明らかである。

 阿修羅 
 http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/364.html
 日航ジャンボ123便 生存者4名に貢献したのは「長野県警レスキュー隊」であった。群馬側の人間を大変に威圧し全員死亡を回避
 http://www.asyura2.com/10/lunchbreak43/msg/364.html
 投稿者 愉快通快 日時 2010 年 10 月 22 日 02:21:19: aijn0aOFbw4jc

 1985年8月13日当時、朝10:00頃に御巣鷹スゲの沢に入った写真記者から話を聞けたのだが、「長野県警レスキュー隊は大変高圧的威圧的な態度であった」 ということなのである。 全員死亡目前に、人道的な見地から、他県への越境救助を無理やり敢行した長野県警レスキュー隊の動きにより、生存者が出たのが実態である。 警察が越境するということがどれほど大変な事態かおわかりいただけるだろうと思う。中曽根大勲位からの全員死亡命令で動けなかった群馬県警だが、中曽根大勲位を恐れず人命優先で動いた長野県警レスキュー隊はもっと評価賞賛されるべきである。 群馬県上野村のJAL123便における生存者4名に貢献したのは「長野県警レスキュー隊」であった。群馬側の人間を大変に威圧し全員死亡を回避した。

 <参考>必死に生存者 落合由美氏 を背負って尾根に向かう長野県警レスキュー隊
 http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/2412.jpg  
 コメント
 01. 17 2010年10月23日 10:56:51: vQDUeEHob2Pro : iE8f4U9IqM
 人命第一の長野県警レスキュー隊、賞賛すべき決断と行動力です!

【死亡者名簿】
 事故が発生した日は夏休み中で、「お盆の入り」の前日であった。同機には出張帰りのサラリーマンのほか、帰省客や観光客が多く搭乗した。最終便での「積み残し」を防ぐためにも最終便1本前の同機は、ほぼ満席の状態だった。以下の著名人やその関係者が多く乗り合わせていた。次の著名人が確認されている。
坂本九 歌手 元マネージャーの選挙応援で大阪に向かっていた。
北原遥子 女優 元宝塚歌劇団娘役の女優吉田由美子さん(芸名北原遥子)。当時24歳。映画やドラマなど活躍の幅を広げ始めたばかりだった。
中埜肇 21年ぶりのリーグ優勝を目前に控えた阪神タイガース球団社長・(阪神電気鉄道株式会社専務取締役鉄道事業本部長)。
浦上郁夫 ハウス食品代表取締役社長。
塚原仲晃 大阪大学基礎工学部教授・医学博士。脳の可塑性の世界的権威であった。
松下電器の日本版WindowsOSの開発技術者。
藤島克彦 コピーライター
伊勢ヶ濱親方(大相撲・元大関・清國)の妻子。
吹田明日香(タレント)の母など。
ヴァイオリニストのダイアナ湯川の銀行家の父(ダイアナ湯川自身の出生は、事故から1カ月後)。
偽名で搭乗して死亡したといわれるグリコ・森永事件の実行共犯者。
西川博之 自衛隊員 (28歳)。若いが結構格が上の勲章をつけている。

 運良く生き残った。↓自衛隊が来た。↓喜んだ。↓わけも分からず殺された。
 http://www.asyura.com/09/lunchbreak27/msg/669.html

【5人目の生存者問題考】
 5人目の生存者問題。1985年8月13日午前11時ごろの写真(小平カメラマン撮影)で、自衛隊員によって運び出されている男の子が確認されている。当日の乗員乗客名簿による割り出しで美谷島健・くん(当時9歳)と推定されている。4人の生存者が出たスゲの沢付近にて撮影された写真で、男の子は全体的に脱力しており、右腕が顔を隠すような格好で左足の首先を失ったと思える姿で運ばれている。この男の子のその後の生存情報も遺体もない。美谷島の家族には運動靴だけが遺品として渡されている。ちなみに母親の美谷島邦子氏は日航機事故「8・12連絡会」事務局長である。男の子を救出した自衛官の情報も消えており誰かも分からない。奇怪な話しである。

 世界の真実の姿を求めて!
 JAL123便日航機墜落事故の5人目の生存者はどうなったのか。     
 http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1284.html

10221.jpg

【生存者7名報道考】
 「憎しみの連鎖」の2012/02/07 「日航機123便墜落事故・・・・・・これには身も凍るような物語がある」。
 先月の13日、イタリア中部ジリオ島沖で、クルーズ船コスタ・コンコルディア号が座礁しましたね。これを見て私は、タイタニック号の沈没事故を思い出しました。「思い出した」って、まるでその場にいたような発言ですが、もちろんそんな分けはなく、例えば、テレビでのタイタニック特集や映画タイタニックでのレオナルド・ディカプリオやケイト・ウインスレットの恋模様を思い出したということです。 そして、私が今回何を言いたいかというと、「タイタニック号沈没事故にはドス黒い奇妙な物語がつきまとう」ということです。映画タイタニック・・・・・・映画史上最高の興行収入を記録しました。氷山に激突したのが悲劇の始まり、なぜ回避できなかったのか?の、この“なぜ”にもう一つ付け加えたいと思います。それは、「なぜ、他の船から“氷山がある”という情報を得ていたのに、それを無視したのか?」。これは、ちゃんと通信記録が残っているというので一応事実だと言えるでしょう。次の背景を知れば(っと言っても推測ですが)、この出来事の闇の部分がもっと開けてくるでしょう。。。
 
 タイタニック号を所有していたのはホワイト・スター・ラインという会社でした。この会社は他にも豪華客船を有しており、その中にはオリンピック号と呼ばれるものもありました。なんと、このオリンピック号はタイタニック号と“ウリ二つ”。この船がかなりの問題児であり、1年間で3回もの衝突事故を起こし、そのせいで保険加入することが出来ず無保険状態になってしまったのです。そんなオリンピック号の修理費をどこから捻出するのかが深刻な問題でしたし、そもそもホワイト・スター・ライン社は深刻な財政難に陥っていたと言います。そこで考え出されたのが、オリンピック号をタイタニック号と偽って出向させ氷山に激突させ沈める。そしてガッポリ保険金を頂く・・・・・・えっ、無保険でしょ?って思いましたか? 無保険はオリンピック号です。こちらは、タイタニック号に偽装したオリンピック号。表的にはタイタニック号。だから、タイタニック号にはもちろん保険金をかけていますから後は口座の残高が増えるのを待つだけです・・・と、この話はホントかどうかはわかりません。

 この“すり替え説”は、初めてタイタニック号がお披露目された時の写真と、沈没事故(?)を起こしてしまった日、つまり出向時の写真を見比べると、窓の数が違っていたという証拠で裏づけられています。そして、このホワイト・スター・ライン社のオーナーが、お馴染みロスチャイルド家の番頭役であるモルガン家創始者であるジョン・ピアポンド・モルガンだったという話です。そして彼は、タイタニック出向直前に病気を理由に乗船をキャンセルしました。このタイタニック号のクルーであり氷山を発見したのはフリートとリーという2人、彼らは氷山にぶつかる30分前に航海士に警告を送ったが無視されたと後に査問会で証言しました。で、その査問会の後リーは行方不明に、そしてフリートはしばらくして自殺しました。歴史とは詐欺であり、洗脳であり、プロパガンダの側面を持っています。日本国内だって「不思議の国のアリス」状態です。このアリスはまさに私たちを指します。
 
 最近、オウムに関して二度ほど記事にしましたが、ここでもう少し付け加えると、オウムのことに関して書いた前回や前々回では、自衛官が関わっていたと言いましたが、これには警察も関わっていたのが濃厚だと言いたいのです。おかしなことは多々あるのです。1995年3月20日午前8時、事件は起きました。後に「地下鉄サリン事件」と呼ばれる出来事でした。この時、薬物がサリンだと特定されるのに要した時間は約3時間、「松本サリン事件」(1994年)では、薬物判定に5日を要しました。この時間差はいったいなんでしょう? 9.11では、あっという間にビン・ラディン率いるアルカイダと特定されました。このようなバカ丸出しの手法を使って人を殺す歴史を作るのですね。。。

 「日航機123便墜落事故」もそうです。不可解なことが多すぎです。この事件では520人もの人が亡くなったと言います。当時、地元の人たちは墜落現場をほぼ特定できていたと言います。にも関わらず自衛隊はそれを無視し、違う場所を捜索していたようなのです。これは、タイタニック号に他船が無線で氷山の場所を知らせていた状況と同じではないですか!そうやって現場に辿り着くのをわざと遅らせてなんか謀略でも働いていたのでしょうか。。。そしてこの事故(?)が起きたのが1985年8月12日、ベンさんは以前「日本を「プラザ合意」参加させるために仕組んだ謀略だ!」的な発言をし、アメリカ軍が脅しとして日航機123便を撃墜したんだ!という発言をしていました。ベンさんの本から引用して以前私は記事を書いたので、まずはそちらを一読願います↓
 http://nikusiminorensa.at.webry.info/201106/article_20.html

 そして、この謀略事故(?)の内容をWebサイトなどでいろいろと読んでいた時、ホントに人間の悪魔的部分を感じました。ただただ悲しく、ただただ人間の尊厳というものを考えました
。公式には、生存者数は4人となっており全て女性です(落合由美さん、川上慶子さん、吉崎博子さん、吉崎美紀子さんの親子の4人)。でも誤魔化せない事実が証拠として残っています。それは次の新聞記事のタイトル↓ 
画像

 
7人・・・・・・この生存者4人という奇妙な情報は、運輸省航空事故調査委員会による事故調査報告書によります。しかし、昭和60年8月13日の日経新聞(夕刊)では、捜索隊が男1人女3人の生存を確認と記載しています。そしてさらに、その後3人の重体者を発見したと言うのです。さらに詳しい内容は次に示します。

 <まず、川上慶子さん(十二歳・女性)、落合由美さん(二十六歳・女性)、吉崎博子さん(三十四歳・女性)、吉崎美紀子さん(八歳・女性)はいずれも、担架で救出されている。(中略)ところが、このいずれも担架で救出された四人の女性(女性四人は、自衛隊のヘリコプターで吊り上げられ、多野総合病院に搬送された)とは明らかに別に、もう一人の女の子が「担架に乗らないでも良いくらいに元気で、救助隊員に抱かれて」救出されている。明確にここで、墜落のダメージをそれほど受けていない「女の子が一名」生存していた。次に、担架で救出された他の二名は「毛布をかけられ、性別や年齢が判断できない」が、ここでもあきらかにすぐさま名前が確認され、担架に乗せられたが、毛布を顔まで隠されていなかった川上慶子さん、落合由美さん、吉崎博子さん、吉崎美紀子さんの四名以外に、生存者がいたことは確かである。ところが生存とされ、担架に乗せられた二名は、顔まで毛布を被せられ、性別や年齢がわからなかった。もっと言えば、生死も判別できなかった。しかし機体後部が墜落した、スゲノ沢からあがってくるのが「三人」だった。うち一人は女の子で、担架にも乗らずに救助隊員に抱かれていた。とすれば担架に乗せられて、毛布を顔から被せられていた二名も生存していたと判断するのが、妥当である。(中略)さらに驚愕すべきことに、この合計七名の生存者以外に、男の子の生存が確認されている。当初、報道機関が生存者七名に加えて、もう一名の生存者である「男の子」がいたと報道したのは、正しかった。(中略)しかしこの「男の子」に関する情報は、ここで完全に爾後、プッツリと途切れてしまっている。>
 (『完全犯罪―JAL123便撃墜事件』池田昌昭: http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-category-29.htmlより)
 そして、次の内容を読んだ時、心が張り裂ける思いでした。
 「1985年8月12日午後6時12分に羽田を離陸した日航機123便は、その後、相模湾上空に差し掛かったところで、海上で演習をしていた米軍の追撃ミサイルに誤射され、垂直尾翼が破損してしまう。そのため、横田基地への緊急着陸を当初は米軍も誘導したが、東京の市街地に墜落して大惨事になることを恐れ、さらには、墜落事故が起きたことだけでも、日米同盟に、世論が猛反発することを恐れた中曽根政権は、自衛隊機を飛ばし、群馬県に123便を誘導、御巣鷹山に午後6時56分に墜落」。
(私論.私見)
 ここの下りの記述が酷い。「海上で演習をしていた米軍の追撃ミサイルに誤射され、垂直尾翼が破損してしまう」、「そのため、横田基地への緊急着陸を当初は米軍も誘導したが」はまだしも良いとして、「東京の市街地に墜落して大惨事になることを恐れ」の記述の脚色が酷すぎる。「さらには、墜落事故が起きたことだけでも、日米同盟に、世論が猛反発することを恐れた中曽根政権は」は文になっていない。「自衛隊機を飛ばし、群馬県に123便を誘導、御巣鷹山に午後6時56分に墜落」も、正確ではない。自衛隊機が横田基地へ誘導しようとしたのに対し、これを拒否し、むしろ山に向かい、御巣鷹山に胴体着陸したシリアスさが隠蔽されている。

 2015.08.17日 れんだいこ拝
 アントヌッチ証言にもあるとおり、当初からアメリカ軍は、その墜落場所を正確に把握していて、日本側に救援も申し出た。また、日本側も、かなり早い段階から、墜落場所を特定していた。加藤紘一防衛長官自身、その日、上空から墜落場所を視察している。しかし、米軍の誤射が日航機の墜落につながった、ということを恐れた中曽根政権は、時間稼ぎのために、当日の捜索を行わなかった。
 それどころか、義憤にかられ、捜索をしようとした自衛隊員を射殺した、という情報さえある。墜落当日は、生存者の落合由美さんの証言にもあるとおり、多くの人の命がまだ助かっていた。(中略)日航機の墜落直後に、救出に向かおうとした自衛隊員が射殺された、これは事実ではないだろうかと思っている。

 この話は、NHKが20:00に速報で流している。「20:00上野村三岐待機自衛隊一群到着。待機命令に反して怪我人救助を急いだ自衛隊員1人射殺」(NHK)。その後、放送で、NHKアナ「ただいま長野県警から入った情報です。現地に救助に向かった自衛隊員数名が、何者かに銃撃され死者負傷者数名が出ている模様です。続報が入り次第お伝えします」 。その後、NHKアナ「先ほど自衛隊員が何者かに襲撃され死者が数名出たとお伝えしましたが、誤報だった模様です」と流れた。この放送については、多くの方がブログにも書いている。たしかに自分も言われてみれば、そういう話が墜落直後、錯綜していたような記憶がある。
 http://daidaikonn.blog27.fc2.com/blog-entry-17.htmlより

 そして亡くなった人々の魂を慰める慰霊碑には、身も凍るような形が施されているのです。

 2012/08/17 「なんでもデマと一蹴し、思考を張り巡らさない上、相手を見下す人々への宣戦布告 」。
 本当は、今から喧嘩腰で今回の内容を進めたいのですが、それをすると第三者の目線(なんでもデマと一蹴“しない”方々)で見る皆さんも不愉快になるかもしれないと思い、ここはグッとこらえて、なるべく落ち着いて書きたいと思います・・・が、所々汚い言葉や皮肉などが出てしまうだろうと思います。怒り感情に犯されてる私をどうかご勘弁願います。まず、私がなぜ怒っているのかと言うと、以前『日航機123便墜落事故・・・・・・これには身も凍るような物語がある』という記事を書きましたが、そのコメント欄の中で、「なお」なる人物、彼(?)彼女(?)が、私に対して「糞ブログかくな 」と言ったことが挙げられますが、このようなコメントは、過去にも他の人たちから何度もありましたから、まっ、軽く受け流せます(目の前にいたら完全にぶっ飛ばしますけど)。頭にきたのは、「な」なる人物が(私は勝手に「なお」のことだと思っています。違っていたらゴメンなさい)、「被害者や救助にあたった人達に対する最大の冒涜」と言ったのです・・・・・・ふざけるなコラ。まったくもって意味不明です。なぜか? それは・・・と、ここで自己弁護するのが大抵の場合だと思いますが、ここでは逆に、相手にこう返してやるのがいいです。「一体どういう訳で、“被害者や救助にあたった人達に対する最大の冒涜”なのかを説明してくれ」。

 これはリアルタイムだったら答えられないでしょう。たぶん、そんな答えなど用意していないから。まさか、逆に自分が質問される側になるとは思っていなかった。相手は、つまり私は自己弁護すると思っていたから(後でしますが)。後は、その自己弁護を「冒涜!冒涜!冒涜!」の嵐で攻め立てればいいと。ここでボロがでるのです。まっ、コメントはいつでもできますから、メモ帳にでもこの質問に対する答えを必死こいて考えて、書き記して、「え? 最初から答えは持っていたよ」と、スラスラこの質問に答えられましたよ~的に書くことでしょう。または、まったくもって無視するか。さらには、「うるせー、バーカ」のたぐいで片付ける。まっ、こういう自分に対する誤魔化しは、私も含め人間誰しもすると思っていますけど。

 例えば、誰でもいいです、相手と口論した際、実はその口論の場で新たに生み出した考えなのに、「前々から考えていたよ」的な素振り。。。ありませんか? 私はあります。相手にどうしても負けたくない自己防衛心理で自分はウソをついた経験があります。「なお」なる人物は、「そんなのねーよ、バーカ」とか言うかもしれません。こういう人たちは議論など望んでいません。たぶん。ただ非難して見下したいのだと思っています(こういうことを言うと、「議論するつもりだよ」的な態度を示して、私の考えが間違っていたと思わせるというようなことをするかもれません)。まー、この「被害者や救助にあたった人達に対する最大の冒涜」発言は、糞イライラします。じゃあ、自己弁護しましょうか。

 私が、被害者や救助にあたった人たちを罵ったか? 愚弄したか? 私はこの事故が奇妙だ、不可解だとしただけです。陰謀的なものが裏にあるやもしれぬと。それなのに冒涜だと! 自分で自分の書いた感情的な部分を引用するのはなんか変な感じがしますが、とりあえず、「この謀略事故(?)の内容をWebサイトなどでいろいろと読んでいた時、ホントに人間の悪魔的部分を感じました。ただただ悲しく、ただただ人間の尊厳というものを考えました」。「心が張り裂ける思いでした。。。」。もし私が冒涜したとして謝罪するのであれば、それはマスコミや政府に対してです。「あなた方の信頼のおける情報を奇妙・不可解と言って傷つけてゴメンね」と。しかし、原発の隠蔽体質などからわかる通り、まったくもってこの人殺し集団に信頼などおけない。放射能を散々出しまくっている福島第一原発の主である東電、放射能の影響で、生活を成り立たすことに苦難を感じ自殺してしまった方がいた。引越しを余儀なくされた方がいた。内部被曝してしまった人がいた。そこで私が言う、東電の公式見解は奇妙だ、不可解だと。そうしたらあなたは、私を「放射能被害にあった人々への冒涜だ!」とするのか?

 「9.11アメリカ同時多発テロ」で、犠牲者遺族400人が、ブッシュ大統領に損害賠償70億ドルを、請求し裁判に訴えたことを知っているだろうか? これは「アメリカの謀議だ」と、「インサイド・ジョブ(自作自演)」だとしたのです。と言うことは、「なお」なる人物のように言うと、彼らは犠牲者遺族を冒涜したことになりますね。あれ? でも犠牲者遺族が犠牲者遺族を冒涜? ちゃんちゃらおかしいです。彼らのように私も、謀議の可能性を示唆したのです。なのにデマと一蹴。そしてこの「なお」なる人物は、まったく自分を見れていません。次のコメント、「アメリカ軍が追撃!? デマを拡散するのもほどほどにしましょう」。ビックリです。何をもってして“デマ”と断定できるのか? コメントしてくださったシュタインズゲートさんは言っています。「デマならデマで、何か詳しい話をして下さい。そうすれば、あなたがデマだと言うのを信じます。何人~何十億人、殺す事など愉快痛快としか思わない奴らがいますよ。否定するなら根拠を示す事」。まさに私の言いたいことです。さらに「なお」なる人物は、「追撃されたら空中分解するだろ」とも言いました。それだけ? たったそれだけ? そもそも追撃されたら絶対絶対絶対100%空中分解するのかよ!と言うこと。そんなのはあり得ない。不確定要素がこの世界だから。

 例えば、飛行機がなぜ飛ぶのかも、航空力学をもってしても未だに解明されていないのです。何をおっしゃいますやら、飛行機が飛ぶ仕組みは「ベルヌーイの定理」で示されているではないか!と言う人がいるでしょう。しかしそれは、哲学者のサルトルが「人間は本質に先立つ存在(設計図が存在する以前に、すでにこの世に存在してしまっている)」と同じく、「ベルヌーイの定理の説明以前に、すでにこの世に、飛行機が飛ぶ仕組みが存在してしまっている」ということです。人間には未知なる領域なのです。そして次は「な」なる人物の発言。「錯綜した状況下で誤って流れた情報や矛盾点だけつつき、妙なデマを流し、自身の発信しているデマに関しては一切矛盾点を見いだそうとしない」。

  まず、「錯綜した状況下で誤って流れた・・・」の“誤って”となぜわかるのか?ということ。もしそれがわかるなら、あなた自身が誤って情報を流してしまった情報発信者にならなければいけない。あなたはその時、自分の足で「御巣鷹山」に出向いて、残骸から証拠を集め、自衛官らの動きを監視したのか? それを経ての発言なのか? すべてを把握しているのですね? だから私の流す情報はデマだと言えるわけだ。わかりませんよ。実際デマを流しているかもしれません。私は自分の意見は絶対的真実などとこれっぽちも思っていません。逆にそんな自信を持っている人を見てみたいです。全能の神たる人間を・・・・・・あっ、いました、あなたです(この皮肉、最悪ですけど書いちゃいました)。それに公式見解がデマかもしれません。そんな状況下でデマ断定できるあなたはすごい。あなたは自分の欲するようにしか世界を見ていない。不完全さだけが真実だ。私は謝る姿勢はなんと言われようと持っている。しかし、こんな不可解な状態で、決して「自分が間違っていた」と誤ることはできないし、したくない。今の竹島問題もそうだ。謝ったらお終いだ。相手の都合のいいようにやられる。そしてこれは危険性をはらんでいる。いい例があるので、本内容とは関係ないですが引用します。

 「たとえば南の島に、ドイツ人とフランス人が仲良く暮らしているとする。新聞は一ヶ月に一回しか来ない。たとえ現実に両国の間で戦争が始まっていたとしても、新聞が来るまでは、このドイツ人とフランス人は、仲良く暮らしていることになる。ところが、新聞が1カ月分配達され、両国が戦争をしていることがわかった瞬間、二人は険悪な関係になってしまう(管理人:もちろん例外もあるだろう)。このように、自分の眼で認知する環境よりも、人々は新聞、ラジオ(そして第二次世界大戦ではテレビも加わるわけだが)等のマス・メディアによって提供される環境を身の回りの環境であると考えるようになる」(「情報操作のトリック」川上和久)。

 そして、あなたは「追撃」というワードに捉われている。書く側が「追撃ミサイル」という言葉を使ったが、実際使用されたのは(この陰謀が真実だとして)そうでないかもしれない。なぜなら実際に深く関与した人物からの情報かどうかもわからないから。第二次世界大戦下、イギリスでは「軍人病院」での傷病兵の扱い方に問題があると非難が沸き起こり、それによって軍人病院の名称を「軍人救護所」としました。たったこれだけで非難を立ち消えにさせたのです。なぜでしょう? それは、病院=しっかりとしたケア、救護所=応急処置という概念にまんまと人々はプロパガンダされたからです。このように言葉マジックがあります。「車がぶつかった」と「車が衝突した」とでは、聞き手が感じる車のスピードは違ってくるのです。

 そして「矛盾点だけつつき・・・」と言っているが、矛盾しているからつつくわけで、矛盾していなかったらつつくわけがない。そして「妙なデマを流し、自身の発信しているデマに関しては一切矛盾点を見いだそうとしない」に関しては、まず、「な」なる人物は、何はともあれ「デマ」と断言したいようだ。所詮はマスゴミや政府というクソ溜めから得た情報にも関わらず。そして私の発信している矛盾点とは何だ? ぜひとも教えてくれ。そうしたらそれに対する解答をじっくり考えるから。しかしながら、私は断言などしていないからいかようにでもかわせる甘い立場にいるのは確か。それはいくらでも逃げられることを意味する。しかしながら、そもそも断言などできることがおかしい。断言できるとしたらそれは、自ら体験したことに限る。じゃあ、情報発信するなって?(「な」は「そんなこと言ってねーよバーカ」とでも言うかもしれませんが)、それならマスメディアも政府の公式見解も不要だ。なぜなら、当事者じゃないから。

 セバスチャン・ハフナー氏は「歴史は原始林であって、人がどんな林道を開こうと、それによってこの原始林全体を切り開くことはできない」(「ヒトラーとは何か」)」と言いました。なのにあなたは、原始林全体を切り開いたつもりでいるように私には見受けられるのです。明らかに何も謀略など無い、自然発生だということが証明されるなら、いくらでもマスコミ・政府の信頼を傷つけたことを誤ります。でもあなたは、「どうせ、証明されないと思っているからこそ“いくらでも謝罪する”といってんだろ」って言う“かも”しれません。そうしたらまさにパラドックスです。なぜならその時点であなたは、この事故(?)は自然発生だということを証明されないとわかっているのに、あなたは私に攻撃する際、いかにも自然発生が証明されているかのように発言し、冒涜だとまでいって私を罵っているのです(そう思っていたらですが)。これは私に対する冒涜だと思っています。

 あなたにとっても便利、いくらデマと言ったところでデマじゃないことを証明できないから、いくらでも言い放題。あなたはそれに甘えてネットサーフィンしては至る所にちっぽけな批判コメントを残す。あっ、すいません、これは完全なる冒涜です。あなたは人間がどのように物事を認識しているか知っていますか? 私たちは周囲の環境を「知覚」によって認識します。それは経験や心理状態によっていかようにでも変化するのです。そのことをまず、知らなければなりません。つまり、自分の認識は絶対ではないということ。世の中には、なんでもナンセンスと片付けてしまう人がいます。UFO研究家たち、例えば、矢追純一と聞くと、プッと吹き出して笑ってしまうような人を私はナンセンスだと笑い返します。UFO研究家はよく言います。「証拠が存在しないのは、存在しない証拠ではない」と。ある諜報機関で働いていた人物の著作を読むと、まっ、映画でもよく出てくるシーンですが、証拠を残さないために口述だけのやりとりをするのです。つまりは、証拠はないが謀議は存在するのです。

 あなたにはソクラテスが言った「無知の知」というすばらしい言葉を送ります。これは、「自分自身が無知であることを知っている人間は、自分自身が無知であることを知らない人間より賢い」、「真の知への探求は、まず自分が無知であることを知ることから始まる」という考え方です。今回、反NWOさんには助けられました。ありがとうございます。もちろんシュタインズゲートさんも。今回の記事の進め方、私の発言のしかたは薄汚いものがありました。自分でそう思っていますから。ただ、こぶしを上げるのを言葉に置き換えて、怒りを鎮めたかったという勝手な欲望でした。





(私論.私見)