2016年07月24日「御巣鷹山で日航職員が滑落死」。
2016.7.24日、来月8月12日に行われる
日航ジャンボ機墜落事故の追悼行事、慰霊登山
に向けて、群馬県の山中の墜落現場に通じる登山道を整備していた日本航空の社員相馬裕さん(59、横浜市磯子区岡村
)が、他の社員7人や尾根の管理人の男性と山に入り、登山道の脇に並べて置く丸太が滑り落ちないようにくいを打ち込む作業をしていたところ、7.
23日、登山道の斜面から約50メートル下に滑落し
死亡した。県防災ヘリ「はるな」で藤岡市内の病院に搬送されたが、頭などを強く打っており、死亡が確認された。事故の遺族でつくる「8.12連絡会」の美谷島邦子事務局長によると、相馬さんとはほぼ毎月連絡を取り、開山後の今年5月にも一緒に登ったという。