例題№14()

 (最新見直し2013.05.22日)

 (れんだいこのショートメッセージ) 


 2005.6.4日 2013.5.22日再編集 れんだいこ拝


【】
 六子局以上の置碁で、白1の打ち込みに、黒2とコスんで攻める手段が多く示されている。白3とソッポを向いてハザマを開けてきた。なにか臭い手でハメ手にハマらないように打ちたい。
 1図。誘われるように黒1と向かうのは黒悪しのハマリ。白6と下辺に侵入されるし、隅も取りきってはいない。  2図。1図の白2を三々に打つ手もある。この手の方が黒が一層困る。  3図。正解図。本図の黒1と隅を受けておくのがよい。白2と戻った時、黒3と下辺も戸締りをすれば、白は中央に活路を求めるよりない。黒7のツケが両がらみみの好手である。




(私論.私見)