星ハサミ 星ハサミ定石

【星ハサミ】
(2−1−12−)
 黒1と三間に高くハサむのは、最もゆるく穏やかな手であり、含みのある広い手といえます。白はそれだけに対応する次の手の種類が多くなっている。

(応じ手1)三三ツケ

(応じ手1の1)ハネ

(応じ手1の1の1)ふくらみ

(応じ手1の1の1の1)当たり

(応じ手1の1の1の1の1)ノビ
 ノビは上辺を固める場合の変化。

(応じ手1の1の1の1の1の1)抜き

(応じ手1の1の1の1の1の1の1)当たり

【(応じ手1の1の1の1の1の1の1)当たり後の指了図】

 

 その後の変化。
 白2のコスミはシチョウ有利の場合に有力です。黒3、5と白の形を崩し、7と隅を生きて互角の別れです。

(応じ手)小ゲイマの両ゲイマハサミ

(応じ手)小ゲイマの両ゲイマハサミ

【**後の指了図】




(私論.私見)