ツケ 上ツケ定石

 更新日/2018(平成30).9.11日

上ツケ
(2-2-2)
 小目&1間高がかりに対する上ツケの形。これを元図とする。
 応じ手としてA(ハネ)、B()、C()がある。
A(ハネ)
(2-2-2-1)

上図のA(ハネ)選択
(2-2-2-1)

 ハネ。  
 応じ手としてA(ヒキ)、B(ノビ)、C()がある。

A(ヒキ)
(2-2-2-1-1)

上図のA(ヒキ)選択
(2-2-211)
 ヒキ。  
 応じ手としてA(カケツギ)、B(二段バネ)、C()がある。
A(カケツギ) B(ハネ)
(2-2-2111) (2-2-2112)

上図のA(カケツギ)選択
(2-2-2111)
 カケツギ。

指了図
(2-2-21111)
 小目に一間に高くかかり、上つける(中央側につける)形の一つで、隅に地を確保する定石である。

 上図のB(ハネ)選択
(2-2-2112)
 二段バネ。 
 応じ手としてA(ハネ)、B()、C()がある。
A(ハネ)
(2-2-21121)

上図のA(ハネ)選択
(2-2-21121)
 二段バネ。  
 応じ手としてA(二段バネ)、B()、C()がある。
A(二段バネ)
(2-2-211211)

上図のA(二段バネ)選択
(2-2-211211)
 二段バネ。小目に一間に高くかかり、上つける(中央側につける)形の一つで、白のかけつぎの後、中央寄りに二段ばねしてさらに中央志向する。

指了図
(2-2-2112111)
 白8、黒9、白10、黒11。

 小目に一間に高くかかり,上つける(中央側につける)形。白のかけつぎの後,中央寄りに二段ばねして、さらに中央志向となる形。


上図のB(ノビ)選択
(2-2-2-1-2)
 ノビ。  
 応じ手としてA(ノビブツカリ)、B(ツギ)、C()がある。
A(ノビブツカリ) B(ツギ)
(2-2-2-1-2-1) (2-2-2-1-2-2)





(私論.私見)