| 上ツケ | 上ツケノビ定石 |
| 上ツケ | |||
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| （１−２−２） | |||
| 星＆１間がかりに対し上ツケの手である。これを「元図」とする。 応じ手としてＡ（ハネ）、Ｂ（）、Ｃ（）がある。 |
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| 元図のＡ（ハネ）選択 | ||||
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| Ａ（ハネ）。これを「元図２」とする。応じ手としてＡ（ノビ）、Ｂ（ヒキ）、Ｃがある。 | ||||
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| 「元図２」のＡ（ノビ）選択 | ||||||
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| ノビ。ツケノビるのは隅の形を決めながら辺に勢力を作る手段である。これを「元図３」とする。 応じ手としてＡ（ぶつかり）、Ｂ（カケツギ）、Ｃがある。 |
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| 「元図３」のＡ（ぶつかり）選択 |
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| ぶつかり。 |
| （次の着手） ヒキ |
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| ヒキ。 |
| 指了図 |
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| ぶつかり＆ヒキ後の指了図。白はツキアタリから隅に食い込み星に戻るのが流れである。 隅の地が大きく固まり部分的には黒有利とされる。 |
| 「元図３」のＢ（カケツギ）選択 |
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| Ｂ（カケツギ）。ツケノビに対してカケツグのは、黒を固めず、後に三三入りを狙った手である。 |
| （次の着手） ツキアタリ＆下がり |
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| ツキアタリ＆下がり。黒のツキアタリは形の急所である。 |
| 指了図 |
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| ツキアタリ＆下がり後の指了図。 黒はマゲから中央に勢力を作る。白も辺を固めて不満がない。無難なワカレとされている。 |
| 「元図２」のＢ（ヒキ）選択 |
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| ヒキ。黒ツケ＆白ハネに対してヒキの手も考えられる。 |
| （次の着手） カケツギ |
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| カケツギ。白はカケツグくらいのもの。 |
| 指了図 |
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| カケツギ後の指了図。この後は中央の競り合いとなる。 |
| 前図の変化としての二段バネ図 |
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| 前図の黒３、５のハネノビでは、本図のような二段バネもある。白は６と切りを入れてノビるのが手筋。前図との優劣はつけがたい。 |
(私論．私見)
