下ツケ 下ツケ定石

下ツケ
(1−2−1)
 星&1間がかりに対し下ツケの手である。これを「元図」とする。隅を固めようとする意図がある。
 応じ手としてA(ハネ)、B()、C()がある。
A(ハネ)
(1−2−11)

「元図」のA(ハネ)選択
(1−2−11)
 A(ハネ)。

 (次の着手) ヒキ&ツギ
(1−2−111)
 ヒキ&ツギ。

指了図 1間トビヒラキ&星下ヒラキ
(1−2−1111)
 1間トビヒラキ&星下ヒラキ。これを「星&一間高ガカリの下ツケ定石」と命名する。
 小目&一間高ガカリの下ツケ定石と形は似ているが、Aに隅の味が残っている点が異なる。
 今後の攻防の中でAを廻る神経戦が残されていることになる。





(私論.私見)