| 第１篇 |
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棋客の対局心理 |
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第１項 |
相手を意識しない棋客はない |
| （イ） |
坊やは苦手だ |
| （ロ） |
先生の石は取れないの先入観 |
| （ハ） |
人情絡めば弱くなる |
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第２項 |
楽観が過ぎれば逆転劇 |
| （イ） |
序盤に石を取るなかれ |
| （ロ） |
目算すべからず |
| （ハ） |
定石打つべからず |
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第３項 |
コンディションを軽視するな |
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| （イ） |
左手だと１目弱い |
| （ロ） |
イヤホーンで“見えぬ” |
| （ハ） |
時間を決めて打て |
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第４項 |
アタリ、キカシを打ちたがる |
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| （イ） |
両ギキ急ぐべからず |
| （ロ） |
キカシ惜しまずフクミは残せ |
| （ハ） |
相手助ける生ノゾキ |
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第５項 |
あなたは狙われている |
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| （イ） |
手拍子はコウで誘え |
| （ロ） |
踏み込ませてから遮断せよ |
| （ハ） |
カウンターは倍のパンチ |
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第６項 |
あわてる乞食は貰いが少ない |
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| （イ） |
責められた時がチャンス |
| （ロ） |
何とかの早中手 |
| （ハ） |
ブタの子は育てよ |
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第７項 |
ツキ（勢い）をバカにするな |
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| （イ） |
半目負けたらあと打つな |
| （ロ） |
勝てる手番から打ち出せ |
| （ハ） |
徹夜はおよしなさい |
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第８項 |
敵はどうかを観測せよ |
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| （イ） |
得意になれば手がしなる |
| （ロ） |
のぼせた相手に手を渡せ |
| （ハ） |
相手で地を囲ったらキカシのチャンス |
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第９項 |
動揺を相手に知らすな |
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| （イ） |
“しまった”が“”を呼ぶ |
| （ロ） |
沈黙は金 |
| （ハ） |
ポーカーフェイス |
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第１０項 |
相手の地に驚くな |
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| （イ） |
焼きもちはツイ焼き過ぎる |
| （ロ） |
屋上の屋は小さい |
| （ハ） |
攻めながら消せ |
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第１１項 |
上手のワナにかかるな |
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| （イ） |
ほめられたら気をつけよ |
| （ロ） |
三味線も芸の内 |
| （ハ） |
ジッと見つめて手入れさせる |
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第１２項 |
すわり直す処が大切 |
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| （イ） |
勝負どころはトイレに立て |
| （ロ） |
高川流の好局必勝法 |
| （ハ） |
恐ろしいトン死の筋 |
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第１３項 |
形勢判断は慎重に |
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| （イ） |
死活知らずに碁を打つな |
| （ロ） |
アッと驚く為五郎 |
| （ハ） |
石取って得をしていない |
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第１４項 |
相手を信用するな |
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| （イ） |
本当にイキてるの |
| （ロ） |
あてにならぬ読み切り |
| （ハ） |
ノゾキはツガぬ手を考えよ |
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第１５項 |
負けてる棋客は怒りんぼ |
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| （イ） |
盤側から口出すな |
| （ロ） |
ハガシ、マッタが喧嘩のもと |
| （ハ） |
家族のことも考えよ |
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第１６項 |
棋客愛すべし |
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| （イ） |
自慢話は聞いてあげ |
| （ロ） |
テングはほどほどに |
| （ハ） |
負ける功徳 |
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第１７項 |
専門家の対局の観戦は |
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| （イ） |
邪魔になるな |
| （ロ） |
できれば序盤 |
| （ハ） |
煙草を吸うな |
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| 第２篇 |
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盤上の要領 |
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第１項 |
コウが嫌いなうちは |
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| （イ） |
難局打開はコウ争いから |
| （ロ） |
コウ立ては小さい順に |
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第２項 |
筋が判れば高級 |
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| （イ） |
一路隣りが異筋なり |
| （ロ） |
車の後押しヘボの見本 |
| （ハ） |
ケイマの突き出し俗筋 |
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第３項 |
棋理を体得すること |
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| （イ） |
一に方向、二に着点 |
| （ロ） |
先手押えられはもう一本這（は）え |
| （ハ） |
カカリは広い方から |
| （二） |
昔は悪かった手 |
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第４項 |
この地何目、この手何目 |
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| （イ） |
出入り計算と見合い計算 |
| （ロ） |
先手得は得にあらず |
| （ハ） |
逆ヨセの活用 |
| （二） |
正価計算の仕方 |
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(私論．私見)