良手良筋/相手が謝ったところを続けて攻めるな

 (最新見直し2014.11.2日)

 (囲碁吉のショートメッセージ) 
 ここで、「良手良筋/相手が謝ったところを続けていびるな1」を確認しておく。

 2005.6.4日 2013.5.22日再編集 囲碁吉拝


良手良筋/打ちたい手より打たれたくない場所
 革命的格言講座バックナンバー 囲碁教室うさぎくらぶ」の相手が謝ったら許してあげよう!☆☆」参照。
課題元図
 黒1に白2と謝った形。
失敗図
 1、2、3、4のやり取りは黒がしつこい。前図の2の手はゴメンナサイと謝っている。その謝っている相手を許さずまだ蹴りかかっている形である。
その後図
 その後、黒1、白2、黒3、白4、黒5、白6まで。最初に打ち込んでいった黒石が動けないし右上にはaの三々が残っているのでたいした地ではない。それに左上の黒2子がすごく弱くなっている。
正解図
 上辺は白が有利なところだから黒は戦わない方が得策。上辺の1子は捨ててとこちらに向かうのが賢い。
 と取られてもで黒が大優勢!







(私論.私見)