「全国音楽利用者協議会」運動考 |
(最新見直し2007.12.12日)
(れんだいこのショートメッセージ) |
JASRACの在り方を問う「全国音楽利用者協議会」運動が発足しているようである。2005.4月、「音楽利用者の会(仮称)」を発足させ、2006.1月、「全国音楽利用者協議会」と改称したとのことである。同会とJASRACとの協議は、2005.10.11日、2005.12.6日、2006.2.20日、2006.5.29日と現在まで4回行われているとのことである。 会のおもなメンバーは、顧問として衆議院議員・川内博史、事務局長に山本弘市(札幌 くう)、代表幹事 和田孝夫(新潟 スワン)、和田和子(新潟 スワン)、梅本 實 (横浜 エアジン)、木下晴夫(和歌山 デサフィナード)、鈴木喜一(西宮 コーナーポケット)、松永吏加(札幌 く う、 電話 011-616-7713、e-mail sphere@dp.u-netsurf.ne.jp )。 同会は、1・音楽著作物使用料の減額変更、2・JASRACが徴収した使用料の分配など情報開示、3・同業者間の情報交換や企画協力の推進を掲げている。 利用者代表として文化庁と交渉するには最低でも200店舗以上の会員が必要で、 現在の当会の会員数は、2006.5月現在108店と云う(北海道24、新潟10、千葉1、東京15、神奈川8、和歌山2、福島2、長野6、愛知4、大阪4、兵庫7、広島1、山口1、愛媛1、福岡1、大分16、宮崎1、沖縄4)。参加申込は、別紙の「参加申込書」に記入の上、e-mail、ファクシミリ、郵送、いずれでも構いません、とある。 JASRACとのやりとりについての事例(「事例・・・こんな事がありました」)を集めているともある。民主党ホームエンタテイメント議員連盟(エンタメ議連)事務局運営サイト「全国音楽利用者協議会」支援ブログを。 これはこれで、こういう運動があっても良いとは思う。 2007.12.12日 れんだいこ拝 |
(私論.私見)