ことわざ集マ行(メ)

 更新日/2023(平成31.5.1栄和改元/栄和5)年.5.22日


マ行メ

【目】
 「目明千人盲千人
 (読解)

 「目からうろこが落ちる
 (読解) 何かがきっかけとなり、今までよく分からなかった物事が急にはっきりわかるようになること。
 The scales fall from one's eyes、To have one's eyes opened.

 「目から鼻に抜ける
 (読解) 頭の回転が速く、非常に賢いこと。抜け目がなく、万事にすばしっこくたちまわることをいう

 目が利く
 (読解) 見分ける力があること。

 「目糞が鼻くそを笑う
 (読解) きたない目やにが、鼻くそをきたないと笑うように、自分の欠点には気づかずに、他人の欠点をばかにして笑うこと。

 「目くじら立てる
 (読解)

 「目で見て買うな味見て買え」
 (読解)

 目と鼻の先
 (読解)

 「目に青葉山ほととぎす若がつお」
 (読解)

 「目に入れても痛くない」、「目の中に入れても痛くない
 (読解) 溺愛することのたとえ。

 「目には目を、歯には歯を(An eye for an eye, a tooth for a tooth)
 (読解) 目を潰されれば相手の目を潰し、歯を折られれば相手の歯を折ってよい、ということ。害を加えられたら、同じ害で報復する、という考え方。

 「目にも留まらぬ早わざ
 (読解)

 目の上のたんこぶ
 (読解) なにかにつけて目ざわりなこと。

 「目の正月
 (読解) きれいな物を見て楽しむこと。

 「目の色を変える
 (読解)

 「目は胃袋より大きい」(The eye is bigger than the belly)
 (読解)

 「目は口ほどに物を言い
 (読解) 口に出していわなくても、目を見ればその人の心がことば以上によくわかるの意。
 (類似諺) (どこでも目は言葉の働きをする、The eye have one language everywhere)、(目は何処ででも一つの言葉を持っている、The eyes have one language everywhere)

 「目は心の窓(又は鏡)
 (読解) 目は心の中をそのまま映し出す鏡のようなものである。目を見れば、その人の心がわかるということ。

 「目も当てられない
 (読解)

 「目もくれない」
 (読解)

 「目病み女に風邪ひき男
 (読解) (男女の色気の代名詞みたいな物でしょう

 「目を皿にする
 (読解) 目を大きく開いて見ること。

 「目を三角にする
 (読解) おこってこわい顔をすること。おこると、目つきがけわしくなる。それをたとえたのである。

 目を白黒させる
 (読解)

 目を細める
 (読解) うれしそうな顔をすること。

 目を丸くする
 (読解) 驚いて目を大きく開くこと。

 「目をむく
 (読解) 驚きや怒りで大きな目をすること。

【名】
 名家三代続かず
 (読解)

 名物にうまい物なし
 (読解) 名物と言われるもので、おいしいものがないこと。名は実を伴わないことのたとえ。

 「名馬にくせあり」
 (読解) おとなしいだけでは、ずば抜けた成績は上げられないということ。

 「名誉の負傷
 (読解)

 「明々白々の事を、説明するな」 (太陽にろうそくは要らない、Light not a candle to the sun)
 (読解)

 「妾手かけも男の甲斐性」
 (読解)

 「がねにかなう
 (読解) 目上の人にみとめられる、気にいられること。

 盲へびに怖じず
 (読解)
 (類似諺) (無知な者は、何も恐れない)、They that know nothing fears nothing)、(バカは天使が歩くのを怖がる所にも飛び込む、Fools rush in where angels fear to tread)、(目が見えない人ほど勇敢はものはない、Nothing is so bold as a blind man) 、(何も知らない者は何も恐れない、They that know nothing fear nothing)

 「飯の食い上げ
 (読解)

 「召使いは主人に劣らず」(Jack is as good as his master)
 (読解)

【めん鳥】
 「めんどりがおんどりより大声で鳴く家は不幸な家だ」(It is a sad house where the hen crows louder than the cock)
 (読解)

 「雌鳥が鳴くと凶事がある」
 (読解) 普段は時を告げない雌鳥が鳴くと、悪いことが起こる前兆である。各地の俗信。

 面目ない
 (読解)





(私論.私見)