| ことわざ集7(マ行) |

更新日/2021(平成31→5.1栄和改元/栄和3)年.2.24日
| マ行マ |
| 「真綿(まわた)で首をしめる」 |
| (読解)「真綿」は、生糸(きいと)をとるまゆからつくった綿のことで、やわらかく、しかも切れにくい。直接ガンガンやらず、それとなく遠回しにジワジワとせめたり、いためつけたりすること。 |
| 【間】 | ||||
|
| 【馬】 | |||
|
| 「魔がさす」 |
| (読解) 思いもよらぬ悪い考えが起きること。 |
| 「麻中の蓬」 |
| (読解) よもぎは、ふつう上にまっすぐのびないが、麻の中に生えると、麻のようにまっすぐに育つ。人も、よい友とつき合えば自然にその徳に感化される。人には友人や環境が大切であることのたとえ。 |
| 【蒔く】 | ||||||
|
| 「幕を切って落とす」 |
| (読解) 盛大にものごとを始めること。 |
| 【枕】 | |||||
|
| 【負ける】 | ||||||||||
|
| 「まさかの時の友は真の友」(A friend in need is a friend indeed) |
| (読解) |
| 「升で量って箕でこぼす」 |
| (読解) 苦労してためてきたものを、一瞬でむだに使うこと。 |
| 【先ず】 | |||||
|
| 【まだ】 | ||||
|
| 「松の事は松に習え、竹の事は竹に習え」 |
| (読解) |
| 【待つ】 | ||||||
|
| 「全くの悪人というものはいない」 |
| (読解) |
| (類似諺) (悪魔も絵に描かれるほど、真っ黒ではない、The devil is not so black as he is painted) |
| 「的を射る」 |
| (読解) 正確に事の要点をとらえること。 |
| 「俎上(まな板)の鯉」 |
| (読解) まな板にのせられた鯉は、命を絶(た)たれる運命からのがれることはできません。人間も、同じ立場に立たされたら、いさぎよくかくごを決めて・・・。鯉を俎板の上にのせると、まるで「いざ、切るなら切れ」と言わんばかりに、じいっと動かなくなるそうで、その様が、武士道を尊ぶ日本男子に受けて、いざという時に胆の座った行動をとる美徳のお手本の如くに言われるようになった。 |
| 【学】 | ||||||
|
| 「蝮(まむし)の子は蝮」 |
| (読解) 親が悪人であれば、その子も悪人になる。 |
| 【迷う】 | ||||
|
| 【眉】 | ||||||||||
|
| 「丸い卵も切りよで四角、ものも言いよで角がたつ」 |
| (読解) 物事は扱い方によって、円満に終わったり、角が立ったりするということのたとえ。 |
| 「マルクス読みのマルクス知らず」 |
| (読解) |
| 「真綿で首をしめる」 |
| (読解) 遠まわしにじわじわと責めることのたとえ。 |
| 【満】 | |||||||
|
| マ行ミ |
| 【身】 | ||||||||||||||||||||
|
| 【見】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| 「ミイラ取りがミイラになる」 |
| (読解) 人を連れ戻しに行った者が、先方に留まって帰ってこないこと。また、説得しようとした者が、かえって説得され、相手と同じ意見になってしまうことのたとえ。 |
| (類似諺) (捕らえに行き、捕らえられる、We who went to catch are ourselves caught) 、(だます人がだまされることもある、The biter is sometimes bit (bitten)、(Many go out for wool and come home shorn.) |
| 「蜜柑が黄色くなると医者青くなる」 |
| (読解) 蜜柑が黄色くなる時期は、朝夕もしのぎやすくなり、食欲も出て、体調もよくなり、自然に健康が保たれるようになり医者にかかる人も減るという意味。ちなみにビタミンC多いことで蜜柑は有名だが、このビタミンCは熟すにつれて多くなり、実より皮に多い。 |
| 【右】 | ||||
|
| 【神輿(みこし)】 | ||||
|
| 【水】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| 【味噌】 | ||||||||||||
|
| 【三】 | |||||||||||
|
| 【道】 | |||||||
|
| 【実】 | ||||
|
| 【耳】 | |||||||||||||||||||||||||
|
| 「脈がある」 |
| (読解) |
| 「冥加に尽きる」 |
| (読解) 冥加とは知らずに受けている神仏の加護。この加護から見離されること。 |
| マ行ム |
| 【無】 | |||||||||||||||
|
| 「向かうところ敵なし」 |
| (読解) あまりにも強すぎて、誰も手向かう者がいないこと。 |
| 【昔】 | |||||||||||
|
| 「婿は座敷から貰え、嫁は庭から貰え」 |
| (読解) |
| 「娘見るより母を見よ」 |
| (読解) |
| 【虫】 | |||||||||||||
|
| 【胸】 | ||||||||
|
| マ行メ |
| 【目】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| 【名】 | ||||||||
|
| 「明々白々の事を、説明するな」 | (太陽にろうそくは要らない、Light not a candle to the sun) |
| (読解) |
| 「妾手かけも男の甲斐性」 |
| (読解) |
| 「めがねにかなう」 |
| (読解) 目上の人にみとめられる、気にいられること。 |
| 「盲へびに怖じず」 |
| (読解) |
| (類似諺) (無知な者は、何も恐れない)、They that know nothing fears nothing)、(バカは天使が歩くのを怖がる所にも飛び込む、Fools rush in where angels fear to tread)、(目が見えない人ほど勇敢はものはない、Nothing is so bold as a blind man) 、(何も知らない者は何も恐れない、They that know nothing fear nothing) |
| 「飯の食い上げ」 |
| (読解) |
| 「召使いは主人に劣らず」(Jack is as good as his master) |
| (読解) |
| 【めん鳥】 | ||||
|
| 「面目ない」 |
| (読解) |
| マ行モ |
| 「燃え杭には火がつきやすい」 |
| (読解) |
| 「儲けぬ前の胸算用」 |
| (読解) |
| 「目的は手段を正当かする」(The end justifies the means) |
| (読解) |
| 「餅屋は餅屋」 |
| (読解) 何事もそれぞれの専門家がいるので、任せるのがいちばん良いということ。物事にはそれぞれ専門家があるといこと。 |
| 「持ちつ持たれつ」 |
| (読解) |
| 【最も】 | ||||||
|
| 【本、元】 | |||||||||
|
| 「以て瞑すべし」 |
| (読解) それによって安らかに死ねるだろう。それくらいできれば死んでも後悔しないから、それで満足すべきであるという意味。 |
| 「求めよさらば与えられん」(Ask, and you shall be givin you.、Ask, and you will receive.) |
| (読解) |
| (類似諺) The squeaking wheel gets the oil. |
| 【もの】 | ||||||||||||||||
|
| 「模倣は最も誠意ある追従なり」(Imitation is the sincerest flattery) |
| (読解) |
| 「桃栗三年、柿八年。ゆずは九年でなりかかり、梅は酸い酸い十三年。梨の馬鹿目が十八年。柚子は大馬鹿十八年。林檎にこにこ二十五年」など。 |
| (読解) 桃と栗は芽生えてから三年、柿は八年で実を結ぶということを踏まえて、どんなことでも、それなりに年月をかけなければ、実らないの意。旬の時期がこないと実を結ばないということを調子よく言ったことば。これには、続きがあって「桃栗三年柿八年、柚子は九年になりかかる、梅はすいとて十三年」とも言う。 |
| 「もろはの剣」 |
| (読解) 一方には良いこともあるが、一方には危険もあるということ。 |
| 「文句をいうばかりでは仕方がない」 |
| (読解) |
| (類似諺) (直せないものは我慢しろ、What can't be cured must be endured) |
| 【門前】 | |||||||
|
![]()
(私論.私見)