ことわざ集タ行(ツ)

 更新日/2023(平成31.5.1栄和改元/栄和5)年.5.22日

  「た行」の ことわざ


タ行ツ

 「つうと云ったらるうと悟る」、「ツーと言えばカー」、「つうかあの仲」
 (読解) ”つう”といえば”かあ”と答える、良く通じ合っている仲。

 「使っている鍬は光る」
 (読解)
 (類似諺) (休止は錆をつかす、Rest breeds rust

【月】
 「月と(に)スッポン」
 (読解)(解釈その1)もとは「月と朱盆」だったのが、シュボンがスッポンに訛った。(解釈その2)どちらも円いもの。スッポンの方は円いというか、コウラが楕円。 「おなじ円いものでも、こうまで違うか。」ということではないでしょうか。月とスッポン以外にも、 雲泥の差、鯨と鰯、提灯に釣り鐘、白墨にチーズ といろいろあるようです。
 (類似諺) (白墨とチーズ、 As like as chalk and cheese

 「月にむら雲花に風」
 (読解) 明月が出るとむら雲がおおいかくし、花が咲くと風が散らしてしまう。好事には、とかく支障が起きやすいたとえ。

 「月夜に釜をぬかれる」
 (読解) 明るい月の夜に、光る釜を盗まれる。油断の甚だしいことのたとえ。

 「月夜に提灯
 (読解) 無駄なこと、不必要なことのたとえ。

 「憑き物が落ちる」
 (読解)

 「辻褄を合わす
 (読解) 辻や褄を合わせて着物を仕立てるように、話の筋道や前後が矛盾しないようにとりつくろうこと。(辻は、縫い目の十字になった部分。褄は、着物の裾の左右両端の部分)

【土】
 「土(つち)一升(いっしょう)に金(かね)一升
 (読解) 地価(=土地の値段)が、非常に高いことの喩え。

 土練り3年、ろくろ10年
 (読解) 備前焼言葉。

 「角を矯めて牛を殺す」
 (読解) 牛のツノを矯正した結果、牛そのものを殺してしまう、ということで、 かえって困ったことをしてしまう、本末転倒といったことを指します。欠点を直そうとするあまり、根幹を傷つけて大事な物を失ってしまうこと。
 (類似諺) The remedy may be worse than the disease.

 「鍔迫り合い」
 (読解)

【燕(ツバメ)】
 「ツバメが低く飛ぶと雨」
 (読解)
 「燕が巣を作ると家が栄える」
 (読解)

 「つぶしがきく」
 (読解)

 「ツボにはまる」
 (読解)

 「罪を憎んで人を憎まず」
 (読解)
 (類似諺) (罪を憎み、罪人のために悲しめ、Detest the sin, but weep for the sinner)、Condemn the offense, but pity the offender.

【爪】
 「爪で拾って箕でこぼす」
 (読解)

 「爪に火を灯す」
 (読解) 油やろうそくのかわりに、つめに火をともす。極端にけちなことのたとえ。

 「爪の垢を煎じて飲む」
 (読解)

 爪を立てる
 (読解)

 「詰め腹を切らせる
 (読解)

 「面の皮が厚い」
 (読解)

【強】
 「強いものには勝てない」
 (読解)
 (類似諺) (神は常に大軍の側にあり、God (providence) is always for (on the side of) the big battalions

 「強火の遠火で炎を立てず」
 (読解) 魚を焼くときの基本。強火にするのは表面に早く火を通すため。遠火にするのは肉の内部をあまり乾かさず旨味を逃がさないようにするため。炎を立てないのは必要以上に焦がさないため。

【鶴】
 「鶴の一声」(One’s word is law)
 (読解) 小さな鳥が群がって鳴くより、鶴が一声鳴く方が、威厳があり、優れている。大勢で議論してまとまらなかったことが、実力者の一言で決まることのたとえ。

 「鶴は千年亀は万年」
 (読解)

【聾(つんぼ)】
 「聾の立聞き
 (読解)

 「聾の早耳
 (読解)





(私論.私見)