「手千両」 |
(読解) 手先の器用な人は、たくさん得をするという意味。「手は外に飛び出した脳」といわれるゆえんである。 |
「手鍋下げても、手鍋を提げる」 |
(読解) 使用人を置かず、自分で煮炊(にた)きをするような、倹(つま)しい暮らしをする。貧しい生活をすることの喩え。 |
「手に汗を握る」 |
(読解) 危険な場面や緊迫した場面を見たり聞いたりしながら、はらはらする様子。 |
「手の中にいる1羽の鳥は藪の中の二羽に相当する」(A bird in the hand is worth two in the bush. )
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(読解) |
「手の裏を返す」 |
(読解)それまで見せてた手の甲を裏返し、手のひらを見せるようすで、急に態度や意見を変えること。 |
「手のない将棋は負け将棋」 |
(読解) 何事にも手段がなければ、成功はおぼつかないというたとえ。 |
「手前味噌を並べる」 |
(読解) 自家製の味噌の味を自慢すること。自分や身内のことをほめること。自慢。 |
(類似諺) (自分のラッパを吹く、To
blow one's trumpet)、(彼のガチョウは全部白鳥だ、All
his geese are swans) |
「手も足も出ない」
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(読解) 自分の力ではどうすることもできないという意味。 |
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