反感派感想記 |
更新日/2019(平成31→5.1栄和改元).6.16日
(れんだいこのショートメッセージ) |
今日ふと、れんだいこ処女作「検証学生運動 戦後史の中の学生反乱下巻」の反感派感想記をサイトアップしておこうと思った。そこで本サイトを設ける。 2009.10.21日 れんだいこ拝 |
【チンケなれんだいこ批判考】 |
【チンケなれんだいこ批判考】 |
【反感派感想記その1】 | |||
「大学生日記」の2013-05-26 日付ブログ「ちょっと笑ってしまった本」を転載し批評しておく。
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【「為にする田中角栄悪評論」を斬り捨てておく】 | |
2015.1.20日、「為にする田中角栄悪評論」を斬り捨てておく れんだいこブログの中で「田中角栄の妻及び愛人との絆考」が人気記事ランキング第1位であり最も評価が高いようである。これに比して、角栄に対する為にする悪評が為されている。本稿でこれを質し斬り捨てておく。ネット検索で「政治家愛人伝説、政敵の愛人店を乗っ取った田中角栄」、「竹田恒泰の田中角栄は三木武夫の愛人も世話をしていた」に出くわす。それらが、れんだいこの「田中角栄の妻及び愛人との絆考」以前のものなら許せるが、以降のものであれば容赦する必要はなかろう。 「政治家愛人伝説 政敵の愛人店を乗っ取った田中角栄」が発表されたのは2012年10月10日頃の週刊FLASH10月23日号である。政治評論家の小林吉弥氏の言として次のような文章が記載されている。
この文の内容の真偽を確認しておきたい。問題は、角栄が政敵である三木の愛人が経営するクラブの通い常連になり、仕舞いには田中派常連の店にするようなことが本当にあったのか。「小林吉弥発言」としているが小林吉弥は本当にそのように発言しているのか、これを質したい。れんだいこは、角栄が「クラブへの通い常連」になること自体があり得ないと断言しておく。角栄が飲食接待に顔出しするのは奇妙なほどに和式の料亭であり洋式のクラブへの出入り履歴を知らない。角栄はなるほど飲料としては洋酒ウイスキーのオールドパーを愛飲していた。が、クラブ、スナックに神出鬼没していたとは聞かない。逆に和風料亭出入りなら履歴を相当に残している。 次に、「明治天皇の玄孫」を売りにしている竹田恒泰の「田中角栄は三木武夫の愛人も世話をしていた」を確認しておく。これによると、発表されたのは2014年2月4日頃で、竹田が YouTube上で 「田中角栄元総理は5人の愛人を囲っていたのにもかかわらず三木武夫元首相の愛人の世話もしていたそうです」と伝聞発言している。竹田の論拠は分からないが、「小林吉弥発言」を唯一の根拠にしていたとしたら評論能力のお粗末さを示している。人を評するのに、擁護せねばならぬ者を批判し愚弄する癖がある御仁であると見立てておく。こんな評論で高給暮らしなぞあってたまるものかわ。それなられんだいこの評論能力は億万長者に値しようぞ。世の中大いに間違うとるわい。 ところで、こういう為にする角栄悪評はどこから生まれるのだろうか。本来なら角栄は近現代史を彩る世界史的な傑物政治家としての日本が誇るべき人物である。それを悪し様に評し立花-日共式に「金権腐敗政治元凶論」で罵り、返す刀で中曽根名宰相論を唱える。こういう見解を生み出す黒幕が国際ユダ邪である。連中はあらゆる方面にテキストを作成しており、この通りに上手に口パクすれば出世登用される道を敷いている。しかしながら、この門を潜ると学んでますます馬鹿になる。以降は口パクの徒にされるから政治的痴呆になる。こういう自称インテリが多い。この連中が大人しければまだしも、力むとなると相手にせずそっとしておく一手である。角栄好評の我々は連中に背を向け、我々の空間を広げつつ語り部になる努力をすべきであろう。 |
【反感派感想記その2】 | |||
「古本屋通信No802 4月16日 元東大民青さん、回復す」を転載しコメントしておく。
「元東大民青」なる者がかような言辞を吐いている。手前だけ云いたい放題は世間に通じないだろうからコメントしておく。「れんだいこは以前はまともなことも言っていました」は何を指しているのかな。「最近ではユダヤ陰謀論にはまって完全にトンデモ化しています。なんと西岡昌紀(!)の否定論を真面目に信じているらしく、ここまでくるともう治療不可能と思われます」につき、何か根拠があって罵倒しているのかな。俺はそう思っていると云うぐらいしか響かないのだけれど。仮に今後に於いて、従軍慰安婦事件論の逆転劇のように西岡医師のナチスホロコースト否定論が高く評価されるようになった時には、どう調法にお口を回されるのだろうな。今から気になる。
「古本屋通信」なる者がかような言辞を吐いている。「れんだいこ氏と宮地健一氏については、私は既に「苦手であるので引用を避ける」と表明している。前者は最近まったく読んでいません」につき、それは「古本屋通信」の勝手ではあるが、「苦手」、「最近まったく読んでいません」と云われる側には不快感だけ残る書きぶりである。「苦手」な理由、「最近まったく読んでいません」理由をそれなりに述べて云われるのでないと云い得云い勝ちになってしまう。この「云い得云い勝ち」が最近流行り病のように攪拌しつつあるなと思う。 2014.11.10日 れんだいこ拝 |
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「古本屋通信No 1277(2015.2.9日)れんだいこさん」を転載しておく。
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(私論.私見)