アイヌ語考2(ナ行ハ行マ行ヤ行ラ行ワ行)

 (最新見直し2009.3.17日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここでアイヌ語を検証する意味は、アイヌ語と日本の上古代語との関係を知らんが為である。全く関係ないのか、相当に関係しているのか追跡してみたい。特に日本語の白眉である50音創造との絡みを確認してみたい。記紀以前の神代文書との絡みも確認してみたい。「アイヌ語」その他を参照する。

 2009.3.17日 れんだいこ拝


〜だね・〜だな・〜だ・〜ぞ・〜よ・〜だよ
ナイ
ナウケポチ ばけもの沢
ナヌウエン かじか
ナヌウラエ 顔を洗う
ナヌシフレカ 顔がまっか
ナヌフ
ナヌメムンケ ひげをそる
ナンコル 〜だろう・〜しなさいよ
樹木
ニ2 〜をすう
ニイペ 木の実
ニウェオ エゾリス
ニウエオ リス
ニウト
ニカオプ 木につもった雪・木の実
ニカプ 木の皮
ニコトロホ 上あごの中
ニサッタ 明日
ニサッチャオプ 夜の明星
ニシ
ニシケ 荷物を背おう
ニシコトロ
ニシパ 〜の上・後から行って・主人・長・男・長者
ニシパクル 紳士
ニス
ニセ をすくう
ニセウ どんぐり
ニソル
ニチッネ 筋が張って痛む
ニッタクネカククム 柄の短い柄杓
ニッタンネカククム 柄の長い柄杓
ニッネアマム 硬いうるち米
ニナ 〜をつつく
ニナウシナイ 薪をとる沢
ニヌム 木の実
ニヌムラク 木の実が落ちる
ニノ バフンウニ(ウニ)
ニペシ しなの木の皮
ニペシニ しなの木
ニマ お盆・粉を練る盆
ニム 木にのぼる
ニムマメ マメの一種
ニルシ 歯ぐき
ニワシヌ 働き物
ニンカリ 耳飾り
ニンカリシト 耳‡合の形をした団子
ニンケ 胆汁
ニンニンケプ ヘイケボタル(蛍)
ヌアシヌ 理解が早い
ヌイサム 作#衣
ヌイト ‘物のおくみ
ヌイナ ひそかにかくす
ヌサコルフチ 穀類の守り女神
ヌプリケシカムイ 山裾の神
ヌプルクル 予言者
ヌペ
ヌマ
ヌマウシ 毛深い
ヌマン 昨日
ヌヤヌヤ もみ洗う
ヌレ 聞かせる
ヌンヌン 吸う・しやぶる
ヌンパ しぼる
〜である
ネアン その・そう・例の
ネイタ どこに
ネウン どこの
ネコナ 〜どのように
ネコナポカイ 何とかして
ネコン どうして・どう・どのように
ネコンネヤッカ 何がなんでも
ネッ 岸辺に寄り集まった流木
ネト
ネプ 何・何か・何でも・何にも
ネプタアン これは何ですか
ネワ そうして
ネン
ネンパラ いつ・
ネンピロ 野びろ
〜して・〜するように・〜しながら
ノイケル 曲りくねった道
ノエノエ 曲がりくねる
ノシキ 〜の中流・〜の真ん中
ノチウ
ノチユ
ノチュウノカ 星の形・あるいは・十字の形
ノッキリ あご
ノッキル あご
ノミ 〜を祭る・〜を祈る
ノヤ よもぎ
ノン つば
ノンノ 〜花
〜の上流・〜の上手
ハ、オカナイ どうしょう、おそろしい
パアポロクル 年長者
パイェ 行く
パイェカ 行き来する
パイェカイ 飛ぶ
パイカラ
パイカル
パイカルアン 春になる
ハイクラム びっくり
ハイヤクサンペ 胸が苦しい
ハイヨ 痛いときの悲鳴
ハウ
ハウアシ 言う
ハウェ 言うこと・言われたこと
バウェン ききん年
ハウキ 〜が言う・〜が話す
パウセカムイ キツネの神
パウチキナ エゾオオバセンキュウ(植物)
パウトルケ 側頭部
パエ 行く
ハエポロ 声が大きい
パカシヌ 罰する
パクノ 〜まで
パクノカイ もういい
パケ 〜の頭
パケウトルケ 側頭部
パケキク 頭をなぐる
パケクンネ シジュウカラ(鳥)
パケシ 飲み残し・食べ残し・呑み残しの酒
パケセ 酒のさかづき
パケトントン ハゲ頭
パケヘ 頭部の全部
パシ (火が)はねる
パシクット カラス貝
パシクル カラス
パシクルエプ つるうめもどき
ハシナウサンカオインカルカムイ 太腸の神
パス (火が)はねる
パスイ 箸・神に酒を捧げる為のへら状の器具
パスイエンエルサ はしを貸して下さい・物を貸る場合に
パスイオプ 箸入れ
パスパス すみ・木炭
パセ 重い
パセオンカミ 先祖から伝わる重要な神
パセニシパ 重役
ハチャ お父さん
パチャヤイケ 頭の毛がぐちゃぐちゃの事
ハチリ 落ちる
ハッ ぶとう
パッカイ 子供のおぶり方
パッコ ぱば・老婆・老婦
パッタキ バッタ類
ハッタラ
パッチ 木針
パッテ 高とび競争
ハップンカラ ぶとうづる
パテク 〜ばかり
パナ 〜の川下側・ほこり
パナウンペ 川下の者
パナオロ 川下
パナンペ 川下の者
パピリカ 豊作の年
ハポ
ハム
パラウレ 足先
ハラキ
パラテク
パラテクセトゥル 手の甲
ハラム カナヘビ・トカゲ
パラムリリ 遺体を包みしばる紐
ハリキカ しななわ
ハリキソ 左座
ハル 自然から恵まれた食糧
ハルアレ 流行病などの時のお祈り
ハルネプ 供物を捧げるのに用いる草
パルパル (手)招きをする
パルムペ
パルンペ
ハワシ 言う
ハンカプイ おへそ
ハンケ 近い
ハンケエカシ 近祖
ハンチャ 錘り石
ピキッツパ 実をしごく
ピコッ 窓すだれ
ピサシ
ピサシアムケ 貝をむしって
ピサシトゥッカ 貝がくっつく
ピサック ひしゃく・水くみ又は酒汲みにつかう
ピシユンヌサ 浜の祭壇
ピセ 火傷で小さくふくれる(クマの膀胱・魚の浮き袋・風船状にふくらんだ物)・
ピタタ (帯)を解く
ピッキ エゾアカガエル
ピットク こぐさ
ピトゥトゥンケ くすくす笑い
ピヌピヌ 内緒話
ヒネ 〜して・〜なのに
ピパ
ピヤル
ピラ がけ
ピラッカ 下駄
ピラッカアッ げたのはなお
ピリカ 美しい・良い
ピリカオッカイ 美男子
ピリカクル 善人
ピリカパ 良い年
ピリカメノコ 美女子
ピリカルアンペ きれいな者
ピルパ 物をふき清める
ピンニ やちだもの木
ピンネ 牡鹿
なま・なま物
〜もの・者
プイ ヤチブキ(植物)
フイペ 生で食べる物・魚・肉
プクサ きとびろ・アイヌネギ
プクサキナ ニリンソウ(植物)
プシ とりかぶと・毒草
フシコ 古い
プシコンプ 焼きこんぶ
プシュニ どすなら木
フスコカムイ 昔を語る神
フチ お婆さん
プッ 支流が本流に出会うところ、川口、河口[OY60-140]/
フッタプ かすべえい
フッネ 狭い
プニ 〜を持ち上げる
フプ はれる
フミ
フミルイ ヤマドリ、エゾライチョウ(鳥)
フム
フムペ クジラ
フムペエトル クラゲ
フムペマレウレウ 蝶の一種
プヤッチャ 窓口
プヤラ
プヤロッキ 受け糸木
プヤロッペ 窓からさげるもの
プヨマスマ 穴のある岩
フラ 匂い
フライェ 洗う
フレ 赤い
フレサランペ 赤い布
フレソヤ 赤蜂
フレプ 野いちご
プンカル ツタ
プンキ 番人
フンナ ごちそう様
フンパ ごちそう様
フンパフンパ なんどもきざむ
フンペ クジラ
〜もの・者
ペイカウンペ ひしの実
ペイコッ
ペウレ 若い
ペカ 〜を通って・〜に・伸びて・広がっている範囲を示す
ペカウンニ 前掛け
ヘカチ 子供
ヘカッタラ 子供達
ヘキムン 川上の山の方へ・山へ・山手へ・山に向かう
へキリパ 振り向く
ヘクスン 川向こうへ
ペケレチュプ 太場
ペケレチュプカムイ 太陽
へセ 呼吸・息
ペソシ 雪雨・みぞれ
ヘタク 早く
へタクアペクル 早く火にあたりなさい
ヘタシペ エイ
ヘタルカイネ でたらめ・いい加減
ヘチンケ カメ
ペッ
ペッオルンヌサ 川神の祭壇
ペッカムイ 川神
ペッカムイコアッチャ 川の神を汚した
ペッコルカムイ 水の神
ヘッチェ かけ声をかける
へッチエ たまげる事
ペッチャタ 川岸
ペッチャル 河口
ペッノンカル 川を見張ろ
ペッパ 水源地
ペッペナケ 川の上
ペテトク 川の源
ヘトゥク (もぐっている人が)出てくる
ペトノイェ 川が曲がっているところ
ぺトノイエ 川が曲がっている所
ペトルンカムイ 水の神
ペナ 〜の上手
ペナウンペ 川上の者
ペナオロ 川上
ペナンペ 川上の者
ペヌプ ががいも
ペヌンパ 水をしぼる
ペネ べちゃべちゃ
ヘパシ 下流へ
ヘパルプ マンボウ(魚)
ヘピスン 浜手へ
ヘペウ オヒョウ(魚)
ヘペライ 川上へ
ヘペレ 子グマ
へペレオイペプ 子熊の餌入れ
ヘペレセッ クマ檻
へペレセッ 子熊のおり
ヘポキキ うなだれる
ヘマカシ 川のわきの山の方へ
ヘモイ カラフトマス(魚)
ヘヤシ 陸へ
ペラ へら
ヘラシ 川岸の方へ
ペラパスイ 大型スプーンのような物
ヘリカシ (斜めに)上へ、上の方へ
ヘレクシ タラ(魚)
ヘレクシケウスッ スケトウダラ(魚)
ヘレパシ 沖へ
ペロ ナラの木
ペロカルシ シイタケ
ヘロキ ニシン(魚)
ヘンネ 〜しない・〜ない・ではない
ヘンパラ いつ
ペンラム
ペンラムウェン 胸が悪い・はき気
ペンラムロンロンケ 胸の鼓動
小さい・若いという意味を示す
ホイヌ エゾテン
ポオンノ 少し
ポカイ 〜か
ホク 亭主・買う
ホクッテ 〜を火にかける
ポクナ あの〜
ホクワエッ 買って来なさい
ポケシ ほくろ
ホシ 脚絆
ホシキ 最初・始めに
ホシキウクラン 一昨夜
ホシキエカシ 先祖
ホシキヌマン 一昨日
ホシキノ 先に
ホシピ 戻る
ホシピレアニ 戻してね
ホタ 砂浜
ホタヌカル 見舞いに行く
ホタムイ 砂浜
ホッケ ねる・ねむる
ポッケパ 暖気の年
ホッパオマン おき去り
ポップ 煮たつ
ホテヤヤ 女があぐらをしてすねること
ホニ
ホニアルカ 腹いた
ポニウネカムイ 弟神
ホニヒ
ホニポロ 妊娠
ポネ
ポネチ ベニバナヒョウタンボク(植物)
ホノイノイェプ タンポポ(植物)
ホパシ 川下から
ホピスン 浜手から
ポプウセウ 煮立ったお湯
ポプケキナ オオカサスゲの藁
ホプニ 起きあがる
ホペチネア しゃがみこむ
ポポ 赤ちゃん坊・息子
ホマカシ 川のわきの山の方から
ホモ しない
ホモイタク 口の不自由な人
ホモイタクぺ 話せるのに黙っている人
ホヤシ 陸から
ホラク 倒れる・転ぶ
ホラシ 川岸の方から
ホラシアンチャプシ したくちびる
ホラシワアンチャプシ したくちびる
ホラリ 住む
ホラリクンペ 住む者
ホリカシアンチャプシ うわくちびる
ホリカシチャプシ うわくちびる
ホリッパ 踊る
ホルカアユシニ ケヤマウコギ(植物)
ホルカテレケプ エビ
ポルセ 言う
ポルチャル あの世への入り口
ホレパシ 沖から
ポロ 大きい・大きくなる
ポロイナウ 大幣
ホロケウ
ポロシケ 大きな荷物
ポロシリ 大きい山
ホロセムニン 腐さる・腐敗
ポロヌサ 大祭壇
ポロリムセ 大ぜい・沢山の人で輪になって踊ること
ポロンノ たくさん
ポン 小さい
ポンアシケペッ 小指
ポンイサッケキ 小さいすだれ
ポンイチャルパ 仮供養
ポンイナウ 小幣
ポンカンナカムイ 小さな龍神(小雷神)を
ポンキ シラミの幼虫
ポンキナ 小さなござ
ポンキムンカムイ 小さな山の神
ポンクッ 小帯
ポンシタチシ 小犬が吠える
ポンスオプ 道具箱
ポンソヤ 小蜂
ポンタスン 生理・月の物を見る事
ポンチェプ 小魚
ポンチカプ 小鳥・すずめ
ポンチセ 草屋の風呂場・小さい家
ポンチプ オオバユリを発酵させる舟形の樽
ポンチマカニ 小型のカジカ(魚)
ポンチョ 男の子
ポントマリ 小入江
ポンノ 少々
ポンパルムペ のどちんこ
ポンヘカチ 小さい男の子
ポンマテカチ 女の子・幼女
ポンマハネカチ 女の子・むすめ・少女
ポンメノコ 女の子
ポンモセム 家の中の物置
〜して
マイタリ 体巻
マウコウェン 不幸
マウソッ あくぴ
マエヘ 魔物の魔力
マカプ (登って)行く・のぼる・行く
マカヨ 蕗のとう
マカロ ノダイオウ(植物)
マキリ 小刀
マシタンペ イカ
マタ
マタキ
マタノシキ 真冬
マタパ 冬の間
マタパアン 冬になる
マタンキクル 狩人
マタンプシ ゆるやかに曲がる形渦券の形
マッ 家内・〜の家内
マッカチ むすめ
マッコサンパ 〜ガバッと飛び起きる
マッコロクル 妻のある人
マッタエカシ 始祖
マッネ
マッネカチ 少女・むすめ
マッネポ
マトゥンキ 練り盆
マナイタ まな板
マヌ 〜という
ママ を集める
マヤイケ かゆい
マヤイケタスム かいせん病・皮ふ病
マラット 仏にお供えする食事・供物
マレウレウ 蝶類
マレク サケ・マスをとる回転鉤
マレプ 自在もり
〜を着る
ミッポ
ミッポホ
ミナ 笑う
ミナミナ にこにこ笑い
ミプイサム 衣類がない
ミミ ギンナンソウ(植物)
ミムタラ
ミレ 〜を着せる
ミンタラ 家の中の土間
ミンチロ アワ
ムイ
ムコロクル 仏にいちばん近い身内の女の人
ムックリ 口琴
ムックリレイ ムックリをならす
ムニン 腐った・腐る
ムル ぬか
ムルクタウシ 糠捨て場
ムルクタヌサ 穀穀祭壇
ムン ゴミ
ムンクタウシ ゴミ捨て場
ムンコトゥッカ 草が生えて
ムンチセ 草ぶきの家
ムンチャ 草刈
ムンチロ
ムンヌウェプ ほうき
メアン 寒い
メアンパ 寒気の年
メスケイタンキ 欠けたおわん
メナシ やませ
メナシウンクル 束方人・静内から東の方の人
メノコ
メノコイタ まな板
メノコウタリ 女性たち
メノコカムイ 女神
メノコクワ 女の墓標
メノコケウトゥム 女心
メノコチセ 女の家
メノコプリ 女の習慣
メノコマキリ 女用小刀
メノコル 女便所
メムピロ ノビル(植物)
モイレ 遅い
モウル 女性の下着(木綿製)
モコリリ カタツムリ(虫)
モコロ 眠る
モシリ 島・地・大地
モシリカラカムイ 国造り神
モシリシカマカムイ 国守の神
モス はえ
モセカラ 刈り取る/
モセム 玄岡
モソシペ ウジ(ハエの幼虫)
モナ 座る・すわってる
モナア 坐っている
モペッ 静かな川
モム 流れる
モムニ 流木
モムモム 流れる
モムワアン 漂流している
モユク えぞ狸
モレウノカ スゲの一稜
モンケシナ 現在では
モントリ 小児時代に頭頂部にそり残すかみの毛
モンライケ 仕事中
〜か?・〜ですか?
ヤアコロニシパ 網元
ヤイ 自分自身
ヤイイキレ ののしる・罵る
ヤイウチャシクマ 身の上を語る
ヤイェユ―カル 自分のことを物語る
ヤイェユカル 物語
ヤイカラ 変身する
ヤイカル 変身する
ヤイコ 一人で〜・自分〜・自分に〜
ヤイコオコイマ 寝小便
ヤイコオソマ 寝ぐそ
ヤイコランケ (涙)を一人で落とす
ヤイサマ 叙情歌
ヤイサマネ 自作曲
ヤイサンニョ アイディア
ヤイチシカル 仏を前に拉き合う‡
ヤイチャロイキ 自分の口を養う
ヤイヌ 考える
ヤイヌパ 正気づく・気がつく
ヤイヌマレ おどろく
ヤイラッ 自作詩
ヤイラプ 口承文芸の一種
ヤウヤウセ うなる
ヤエユーカル 自分のことを語る
ヤエライケレ 感謝・有難とう
ヤエラッ 自作詩
ヤカ ゆび指す・方向
ヤキ セミ類
ヤクン したら・ならば
ヤクンピリカ それならいい
ヤク二 漂着した木・流木
ヤケ その岸辺のところ・〜の岸・〜の炉端・〜の陸上
ヤッカ 〜をつぶす
ヤッカイ けれども・〜したが
ヤッテプ クモ
ヤテプ クモ
ヤトッ トビ
ヤプ 陸に上がる・岸に上がる
ヤマウ 冷たい汁・冷たい汁物の料理・ワカメ料理
ヤママウ 冷たいワカメ料理
ヤム 冷たい
ヤムワッカ 冷たい水
ヤヤンキナ スゲの一稜
ヤルペニ カンボク(植物)
ヤン 〜して下さいませ(敬語)
ヤンケ 陸に上げる
ヤンニ 漂着した木
ユカラ 口承文芸の一種
ユク 鹿
ユクウル 鹿皮の服
ユククトゥ ハンゴンソウ(植物)
ユクハル シカの肉/
ユクランケカムイ シカをおろす神
ユッキ ダニ
ユッケイタッ 激しい言葉
ユッケシスエ 激しい地震
ユッケルヤンペ はげしい雨
ユップケ 激しい
ユプケ 激しい・強い
ユポ
ヨシキ 酒によう・めいてい
ヨシキハウ 酒に酔っている時の声
肝・タラの油・タラの肝臓
ライ 死ぬ
ライオマン 死んでしまう
ライキリリセ ぎゃあぎゃあ泣く
ライクル 死人・死者
ライクルイミプ 死人用の着物
ライクルケリ 死人用靴
ライクルタラ 死人用背負いなわ
ライクルテクンペ 死人用手甲
ライクルホシ 死人用脚絆
ライクンナイ 死者の川
ライケ 〜を扇動する
ライチシカル 泣く
ライメク 女が酒のさかづきを受け取る時
ラウラウ 天南草
ラク 〜くさい・〜っぽい・〜の香りがする
ラクカ (水が)澄む・(澱粉が)沈殿する
ラタ (真下へ)下へ
ラタシケプ まぜ煮の料理
ラッ 粘液・たん
ラッチ 静かに・おだやか
ラッチタラモコル ゆっくり休みなさい
ラッチャコ 魚油の灯(ラッチャクとも言う)
ラッチヤコ 魚油の灯
ラプ
ラプチュプケ 白黄まだらのアブ
ラマッコロクル 知恵者
ラム 〜と思う
ラムサム 考え不足・うす馬鹿
ラムピリカ 正しい精神
ラムピリカポンメノコ 心やさしい乙女
ラムラム うろこ
ララク ツルツル、スベスベ
ラルマ まゆげ
ラン 下りる
ランケ 〜をおろす
ランケサプテ 〜をおろす
ランコニ 桂の木
ランマノ 常に・いつでも
毛皮をはぐ事
リキプ 登る
リキン 登る
リクン 高いところの・上の方の
リクンモシリ 高方の国・天の国
リシパ むしり取る
リチヒ
リッタ (真上へ)上へ
リテンアマム もち米
リマキリ 皮はぎ用小刀
リミムセ (女性が)叫ぶ・救いを求める声
リムセ 舞踊
リルユプケ 波立ってくる
〜する・〜したの・ようす・するのが
ル、コルカムイ 道路の神
ルアンベ
ルイ あまりにも〜しすぎる・ひどく〜する・激しい・激しく
ルイカ
ルイベ 凍った魚
ルイペ 凍らせた食ぺ物・魚・肉
ルウワエッ 溶けてきた
ルエケム 皮針
ルエパタイ 薄ら馬鹿・マヌケ
ルコッチャ さかやき
ルシ 毛皮
ルチャウシムン ミチヤナギ(植物)
ルハイタ ちょっと足りない
ルプシ 凍る
ルプス 凍り付いてきた
ルプネクル 成人
ルマイペ ハゴトコ・クジメ・スジアイナメ(魚)
ルヤンペ
ルヤンペアシ 雨ふり
ルヤンペアッテカムイ 雨を司る神
ルル おつゆ・汁物
ルルオハウ おつゆの汁
ルルカスプ 汁杓子
三つの
レウケ 曲がる・曲げた
レウケマキリ 曲がった小刀
レウシ 宿泊
レエレヱ 這いまわる
レキ ひげ
レクチ
レクッ のど
レクトウンペ 首飾り
レタットイ 白い土壁の崖がある
レタラ 白い
レタルエルムン 白いねずみ
レタルペ 白髪
レタルマレウレウ モンシロチョウ・スジクロシロチョウ・エゾスジクロシロチョウ・ヒメシロチョウ・エゾシロチョウ(蝶)
レプ 3
レプニハッ チョウセンゴミシの果実
レプニハップンカル チョウセンゴミシの蔓
レプン
レプンカムイ 沖の神様・クジラ・シャチ
レプンシララ 沖の磯
レプンシリカムイ 沖の神
レプンソ 海原
レラ
レラカムイ 風の神
ロク 〜した
ロコム トゲウオ(魚)
ロッタ 上座に
ロッタカムイ 家内祭壇
ロル 上座
ロルイソ 上座
ロルンプヤラ 神窓
ロルンペ 炉ぶち
ロロル 上座
ロンノ 〜を殺す
〜から
ワゥオウ アオバト
ワオ アオバト
ワクワク マガモ
ワッカ
ワッカウスカムイ 大川の守神
ワッカエカリ 水もらい・水をもらって来る
ワッカオンタル 水樽
ワッカオンタロ 水おけ
ワッカク 水のみ
ワッカクトゥ ヨブスマソウ(植物)
ワッカクナイ 水を飲む沢
ワッカケプ 洗桶・あか汲み
ワッカタ 水汲む・水を汲み行く
ワッカタル 水くみに行く道・水くみ場への道
ワッテシ わら
ワノ (時間・場所)〜から・昔から
ワランチ わらじ
ワン 10
ワント 10
ワンペ 〜した者




(私論.私見)