32413 アダム・スミス

「全ての個人は自分の自由になる資本の全てに対して、絶えず最も有利な使用方法を見つけようとつとめている。個人の眼中にあるものは自分自身の利益であって、社会の利益ではない。ところがこの自分自身の利益を追求していくと、必然的に個人は社会に最も有利な仕事を選ぶことが出来るようになる。−−−このようにすることによって、個人は見えない手に導かれて、自分の思いもかけない目的を達することが出来るようになる」(「国富論」・1776年)







(私論.私見)