1797−1856
「悦びや楽しみの最中にいながら鎧を着、甲(かぶと)を被り、楯を手にした一人こそ智慧の女神である」(ハイネ・1797−1856「ドイツの宗教と哲学の歴史の為に」)
ハイネ自身は、哲学的には汎神論、政治的には急進民主主義であった。マルクスと親交があった。