2015(平成27)年大阪市長選の怪考

 更新日/2019(平成31).3.4日

(れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「2015(平成27)年大阪市長選の怪考」をものしておく。

 2019(平成31).3.4日 れんだいこ拝


【2015(平成27)年大阪市長選の怪考】
 「★阿修羅♪ > カルト20」の国際評論家小野寺光一氏の2019 年 3 月 04 日付投稿「<ダブル選挙は、不正選挙が自由自在>選管職員を忙しくさせ不正選挙チェックを不可能にする」。
 図は、平成27年度の大阪市長選のグラフである。一見するとほぼすべての選挙区で不可解な 動きをしていることがわかる。これは、500票バーコード票によるものと思われる。そして平成24年度の東京都国分寺市選管での都知事選と衆院選のダブル選挙で500票バーコード票が、PCとの間で、候補者をたがえて 集計していたことが発覚した。そのときに、国分寺市の副市長が中心となって「不正の解明」を委員会をつくって調査をしている。以前は国分寺市のホームページに掲載されていたが今では削除されている。その不正選挙のヒアリングでは「なぜ、不正に気づかなかったのか」という質問に対して国分寺市選管の課長は、「ダブル選挙では 不正なんてチェックできませんよ。いそがしすぎて」と発言をしていたのだ。その国分寺市選管の課長は不祥事の結果、遠くにとばされたらしい。ダブル選挙というのは、選管職員の仕事を2倍以上にして、かつそれを口実にして、「アルバイト職員」や「人材派遣業者」に管理を任せるようになるのだ。したがって、不正は、ダブル選挙やトリプル選挙になるほど「暴かれなくなる」なぜかというと、アルバイトや人材派遣業者は不正を見つけるなんてことには無関心であり、そもそもそういった研修を受けさせていないのだ。であるから、ネットの識者は、このダブル選挙に反対をしないといけない。なぜなら、選挙の過程に、正体不明の人物が多数かかわることがダブル選挙になると可能になるため、まず不正は、チェックできなくなるため公明正大な選挙ではなくなるからだ。憲法前文および公職選挙法第一条そして憲法第31条の適正な手続き保障が行政にも及ぶことという最高裁判例に違反する。
 「★阿修羅♪ > カルト20 」の国際評論家小野寺光一氏の2019 年 3 月 04 日付投稿「<ダブル選挙は不正選挙が応用自在>選管職員は多忙で不正チェック不可能になり人材派遣ばかりになる」。
 図は平成27年度の大阪市長選のグラフである。これは不自然なグラフであることがわかる。500票バーコード票によるものだ。ダブル選挙というものは、選管職員を多忙にさせて 不正がみつからないようになる。なぜかというと多数の人材派遣業者やアルバイトに投票や開票をやらせることになり彼らは不正を見つけないように動くからである。ダブル選挙を不必要にやることは選挙を公明正大ではない形でやることになり、憲法前文に違反しておりまた適正な手続き保障をさだめた憲法第31条に違反する。第一、開票や投票に人材派遣や アルバイトが多数繰り出され、選管職員がまったく不正をチェックできないような体制でやることは、国民主権に反する。徹底してダブル選挙に抗議せよ。選管は選挙を管理せずに丸投げにするなんてことは許されない。  
 「★阿修羅♪ > カルト20」の国際評論家小野寺光一氏の2019 年 3 月 06 日付投稿「<ダブル選挙は不正が自由自在>バーコード票によって電子データ化される選挙の不正の白昼の死角を暴け」。
※最近、気づいたもので大きな発見は、バーコードリーダーの仕組みを研究していて気づいたことだ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89
 これはSKUというシステムで(ストックキーピングユニット)という。

 もともとは、バーコード管理において バーコードからの入力を数値管理するシステムなのだが、これを研究すると なぜバーコード票の不正ができるかがわかる。何がいいたいかというと、バーコードというものは、あのバーコードの形が何らかの文字のように固定されたものではないのだ。コンピューター側で、SKU(どの製品がどのバーコードに対応しているのかを見極めて数値化する)というシステムを使って PC側が認識をしているのである。「このバーコードは ポッキーと認識する」「このバーコードはプリッツだ」と集計PC側で設定しているのである。もちろん、途中からでもPCソフトの設定を変えてしまえば変更が可能である。このPC集計ソフトに、ある時間から 全部のバーコードのうち、「5分の4はある候補者の票と数えろ」と命令を与えておけば、(SKUを使う)自動的にその候補者や、その政党に票がはいり、勝利するのである。たとえ、票をバーコードリーダーで読み取るときに正しくバーコードリーダーが候補者名を表示していてもそれは「入り口の部分で表示しているだけで、最終的な結果数値にはそんなものは関係ないのだ。たぶんバーコードが、あれがなんらかの文字のように固定されているバーコードであると多くの人が思いこんでいることが「白昼の死角」なのである。つまりバーコードというものは、PCの設定によって 自由自在に集計変更することが可能なのである。繰り返しいうがどんなバーコードでも PC側で勝手に 認識変更が可能なのだ。たとえば、夜の10時から どのお客さんがもってきた製品でも 5分の4は、ポッキーだと認識して加算しろ と命令しておけばよい。そうすると、バーコード側を一切いじること(操作すること)なく、PC側の集計で不正が 可能なのである。ポッキーがものすごく売れることになる。同様にある候補者の票だと認識せよと命令をPC側に入れれば、そうやってしまうのである。

 ダブル選挙について不正が可能であることを推定し論ぜよ

○大阪において、大阪府知事と大阪市長が、二人そろって辞任を表明して互いに大阪府知事が大阪市長選に出馬し大阪市長が大阪府知事選に出る選挙をするという。この目的は、府知事が、市長に市長が府知事に当選しようとするためスワップ取引と呼ばれるものと類似している。単にスワップ(交換する)というものである。これは民意を問うものではない。なぜなら、「民意を問う」のであれば、府知事は府知事選挙に出て、市長は市長選に出るだろう。むしろ、これは、「民意を問う」ものではなく「4月7日に行われる予定の統一地方選挙に大阪市長選、大阪府知事選という選挙を同時にやることで不正が可能になる選挙になると推定される。<それはなぜか>不正とは、選管職員を多忙にして その分、人材派遣やアルバイトを多用することで、「不正のチェックを無くすこと」で可能になるからである。<不正とは、総じて①500票ごとに「バーコードをその票束につけて バーコードリーダーで読み取ることで「電子データ化する」このときに、バーコードを読み取るときにバーコードリーダーの電子画面上に、「正しく候補者名や政党名は表示される」が、それは、正しく最終集計されたことにはならない。最終的なPC内での集計では 「違わせること」が可能なのである。

 「★阿修羅♪ > カルト20」の国際評論家小野寺光一氏の2019 年 3 月 07日付投稿「<不正可能なダブルスワッピング選挙を阻止せよ>H27年度大阪府知事選グラフから異常動作を見抜け」。
 スワップとは交換という意味の英語である。役職を交換するために選挙をやるなどというのは無駄遣いであり、不正がノーチェックになる選挙になる。選管職員は不正のチェックどころではなくなるからだ。しかも一部疑わしい選管職員もいるという噂がある。アルバイトや人材派遣ばかりでは不正はノーチェックとなる。画像は、平成27年度大阪府知事選の大阪市内の得票についてのグラフである。500票ごとにバーコードを介して電子データ化されるが、単位時間(30分ごと)に3者の候補者のうち、何パーセントの票を各候補者の票として集計されたかがわかる。異常値がわかる。グラフをみて気づくことは、第一位松井と第二位栗原たかことの票が最初は、50%で一緒だが、きれいに鏡のように対称となっていることである。これは、本来栗原氏の票であったものが松井氏に加算されて集計されているのではないかと推定される。また、最終確定のところで、松井氏に80%の票が加算集中しているのだ。これは、他の選管の事例では、ある候補者の票だけ99%も入っている投票箱が突然、運び込まれてくる事象があるときに見られるものである。また、実態に近いのではないかと思われる ところでは、第三位の人の票が突然、増加している。大阪府知事選での選挙プログラムを見抜け表は、大阪府知事選において 500票ごとのバーコード読み込み票によって各候補者に単位時間(30分ごと)に配分された票の割合を表したものである。(開票時には100票ごとに同じ候補者、同じ政党ごとにまとめ、それを5束にする。つまり500票ごとに、その上にPCからプリントしたバーコード票をつける。そのバーコード票をバーコードリーダーで読み取って、票が電子データ化されてPCの中に入る。電子データ化されたあとは、異常動作がみられる。まるで第一位の松井と第二位の栗原氏の票が鏡にうつしたように対称になっているのである。この500票ごとに電子データ化された部分というのは、信頼できないので再開票すべきである。

 東京帝都大学入試問題

 <時事問題>

 大阪府知事選において 不正な選挙プログラムが動作していたとする。その不正な選挙プログラムの存在を推定し、その選挙プログラムはどう動いていたかを論じ、証明せよ。(配点25点)

 1 米国の大統領選挙では、不正な選挙プログラムが存在しており不正な選挙が行われてきたということは、明らかにされて米国テレビでも大々的に報道された。そのため、米国での不正な選挙の存在は、「非常に大きな社会問題」となっている。
 2 その不正な選挙過程は、「選挙の票」を「電子データ」に変換させてから、PCプログ
ラムによって「電子データ」を操作するものである

 3 米国では、当初、電子投票機という形で、不正が導入された。その電子投票機は、
日本にも導入が試みられたが、不正が発覚して、電子投票機の導入はストップした。岐阜県可児市の市長選では、この電子投票機の不正が発覚して選挙無効訴訟となり最高裁まで争い、選挙管理委員会の敗訴が確定された。

 4 しかしながら、日本には、そのあと、「票を電子データに変換させる手法」(=電子選挙過程)が 形を小さく変えて 導入されてしまった。電子投票機ではなく「バーコードで票束を読み取る形式」に形を変化させて導入されてしまったのである。

 1)票のデータを500票ごとに、同じ候補者、同じ政党ごとにとりまとめる。

 2)「バーコード票をPCからプリントして、その500票束の上にバーコード付きの票をつけてそれをバーコードリーダーで読み取るという形式で、票が電子データに変換してPCの中に取り込まれることとなった。つまり米国の電子投票機という大きな形の不正がバーコードという形で小さい形に変化して導入されたのである。

 5 それ以外に、期日前投票のシステムについて、これも住民票のデータ処理を民間会社にやらせている地方自治体は、期日前投票所の夜間の投票箱の管理が雑であるため、夜間の期日前投票箱は、すり替えることが可能な管理体制のもと管理が行われた。 

 6 開票時には、非常に多くの「同一人物が書いたと思われる票が出てきた」り、 「特定の政党だけが入っていたり、」していたことが全国で多数起こった。

 7 実質、ダブル選、トリプル選では、特に選管職員は、多忙でありチェックが不可能になる。また人材派遣会社や、選挙の直前に「職員」として臨時にアルバイトを雇う「偽装職員」が横行している。アルバイトは、基本的に開票時に不正のチェックなどやらないため不正があっても見過ごすことが非常に多い。

 <アルバイトや人材派遣には研修は行われない場合がほとんど>

 第一、 アルバイトは、不正があってもそれを指摘するようなことはなにも教わっていないので何もやらない。

※実は このアルバイト、人材派遣、選挙の期間だけ表向きは(臨時雇用の)「選管職員は、不正のチェック含めて 研修を受けていない場合がほとんどである。大阪府知事選において、

 知事選において500票のバーコードを使用しているときは、単位時間あたり(30分)につき、何パーセントの割合で候補者に500票束が配分されていたのかを調べた。そのことを詳しく論じるが、まず、時間帯ごとの開票状況の数字を出して単位時間を30分ごととした。その30分ごとの各候補者の票の増加分を求めた。そして、その票の増加分を500で割った。そうすると500票のバーコード分で何束(単位 500票)がそれぞれの候補者に配分されていたのかがわかる。これ以外に期日前投票のおかしな点もあるが、それはまた論じたい。以上は簡略版であるが先におかしさを指摘したい。それが上記の表である。(つづく)

 知事選のデータ分析 白昼の死角を見抜け

 上記表は、知事選をデータ分析したものである。

 まさに「白昼の死角」である。多くの人は、この大胆不敵で蝶のように舞い蜂のように刺す、この選挙における「怪物」を解明しなければ「未来」はない。  

 ★阿修羅♪ > カルト20」の国際評論家小野寺光一 氏の日付投稿「Re: <不正可能なダブルスワッピング選挙を阻止せよ>H27年度大阪府知事選グラフから異常動作を見抜け」。
大阪市計
松井一郎 くりはら貴子 美馬幸則
21時15分
21時45分 9.500 9.500 500
増加票数 9.500 9.500 500
22時15分 291.804 215.853 8.486
増加票数
22時45分 509.140 335.853 18.585
増加票数
23時15分 609.486 371.717 26.554
増加票数
23時45分 631.609 380.883 28.825
増加票数
0時15分 632.443 381.192 29.181
増加票数
確定 645.004 382.782 30.986
増加票数

 大阪府知事選挙の 公表データである。数字からも異常がわかる。





(私論.私見)