不正選挙の仕掛けはバーコードにある論考

 更新日/2020(平成31→5.1栄和改元/栄和2).7.5日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「不正選挙の仕掛けはバーコードにある」論を確認しておく。

 2013.07.09日 れんだいこ拝


【不正選挙の仕掛けはバーコードにある論考】
 「★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK150」の国際評論家小野寺光一氏の2013.7.9日付け投稿「<敵はバーコードにあり>来るべき7月11日に警戒せよ<列島猛暑と不正選挙>」の関連の下りを転載しておく。

 <敵はバーコードにあり> <不正選挙について>

 敵は1バーコードにある。(バーコードが間違っていても誰もわからない)
 バーコード付き票
 https://docs.google.com/file/d/0B8bIUaxsc1URWHhYYi1WRjI4T1k/edit?usp=
sharing&pli=1

 不正選挙実例
 http://togetter.com/li/529524

 まとめ

 ○不正はバーコードにあり。作業している職員も立会人も気がつかない。

 ○バーコードなら票と違う候補者のものが貼られていても作業している人達は何も疑わない。今の方式だと100枚程度束にしてその上に投票用紙と同じサイズの紙を貼って行く、そこにバーコードが印字されている。

 ○公職選挙法では選挙開票人以外は会場に入ってはいけない事になっているが、それが徹底されていない。

 ○バーコードとパソコン入力は数名でしか行われない、1名でやる事もある。選挙立会人も票の中を全てチェックしなければ見抜けない。

 ○立会人制度は現在形式的になっており監視するという事がおろそかになっている。開票手順は、(選別機により)だいたい100枚程度の束にする。その束の上に同じサイズのバーコードのふせんを貼る。

 バーコード付き票
 https://docs.google.com/file/d/0B8bIUaxsc1URWHhYYi1WRjI4T1k/edit?usp=
sharing&pli=1

 ○バーコードの登録が実際貼られる束の候補者と違う人になっているという事。作業している職員は気が付かない。バーコードの線を見て誰かなんて誰にもわからず。最後は手動でのPC入力なので意図的な操作も可能。そこは立会人は見れない。

 ○各開票場の得票率も非公開、出口調査も非公開になった。
 2各政党が出す開票立会人が実際には、大きな政党のみ出していて少数政党は出していない場合が多いため少数政党にとっては欠席裁判になっている。(無効票の取り扱い)
 3期日前投票に、票の入れ替えや、どこか別の個所で票を入れたとおもわれる不正が見られる。(期日前投票というがセキュリテイは非常に甘い。前回衆院選ではどこかでコピーしたと思われる票が大量に開票時に連続してでてきたのを目撃した複数証言者あり) この複数の証言者は不正選挙訴訟で、裁判所に証言を提出している。(現在最高裁上告中)
今回、なぜか前回参院選よりすでに30%も期日前投票数が多いと報道されている。これは、なんらかの操作がなされている可能性が高い。

 来るべき7月11日直前のHAARP稼働による「列島猛暑」と「不正選挙」   http://beforeitsnews.com/power-elite/2012/11/haarp-monitoring-system-
developer-is-on-the-run-from-us-gov-2440388.html

 haarpモニターがダウンしていてみれなくなっているが以下の英文記事によれば、そのHAARPモニターを開発した清廉潔白な技術者は米国政府から追われてしまい、亡命をしようとしているらしい。要するに、権力者はHAARPが見られては困るからだろう。
とにかくHAARPモニターはそれをリンクさせてメールするとフィッシングの疑いがありと出たり、いろいろな技術を使って、多くの人が見れないようにされていった。インターネットエクスプローラーでは、まず見れないはずである。というか権力者にとって都合の悪いサイトは、どんどん検索対象からもはずされて見れないようにされているのである。
 CHILEAN ENGINEER WHO DEVELOPED SYSTEM TO MONITOR HAARP MUST SEEK
ASYLUM–THEY ARE TRYING TO SHUT HE AND HIS TEAM DOWN!
 http://www.stevequayle.com/index.php?s=33&d=188

 ●ムサシ不正選挙 主な流れとカラクリ●

 1、有効票を100票とか200票とか500票の単位で束ねて輪ゴムで固める。2、ムサシオペレーターがPCでバーコード票を発行する。3、輪ゴムで固めた票束の先頭にバーコード票を括り付ける。4、最終的にバーコードを読み取って集計する(PC集計)。<カラクリ>は、○、PCプログラミングが非公開でブラックボックスになっている。○、バーコードを読み込んでの「PC集計の結果」が開票結果になるが、 その【開票結果】と、輪ゴムで固めてた票束の実際の票数【実数】とが、 本当に合致しているのかどうかが疑問!

 選管には「マニュアル(開票の手引書)」があり、それを見てみると、PC集計した【開票結果】と、輪ゴムで固めてた票束の【実数】とが、 本当に合致していたかどうかの確認作業の記載が全くない。 実際、最終的な確認はされてなく全く検算されていない。PC集計前にランダムに票束をパラパラめくって確認する作業はあるが、あくまでPC集計する前段階での作業で、<事実上、バーコードの「PC集計の結果のみが開票結果」となっている!>。○、ムサシ社PCには「バックドア」があり、外部から遠隔操作も可能である。●、期日前投票のセキュリティ、投票用紙の管理、無効票の扱いにも疑問あり。 ●、支持率偽装、出口調査偽装も当然ワンセットです。

 投票用紙は選管作成ではなく、印を印刷したものをムサシが作成している。ムサシルートを使えば真券と全く同じ偽札がいくらでも手に入る。本来は選管が通し番号を記入・朱印を使って作成し、当日まで金庫などに厳重保管して盗難や火災に備え寝ずの番で管理しなければならない。選管と選管委員長は、最初の段階から仕事をしていないことになる。開票に身元不明な派遣社員が総勢4分の1も存在し関与している。開票は選挙管理委員会の管理下にないということになる。更に投票箱を異動させるなどは暗躍の機会をムサシ一族に提供するだけのことである。投票した場所で開票しなければ不正の入る余地が生まれるのは当然である。各投票所は、投票箱の閉鎖と同時に有権者を招き入れ、多くの観客が見守る中で開票すべきである。選挙はインチキマシーンを使うことなく、できるだけ原始的でシンプルなものとし、地域に密着したものとして実施すべきであり、地域のイベントとして盛り上げるべきである。てなもんや三度傘__https://blogs.yahoo.co.jp/aruko26/39410488.html

投票用紙のバーコードの怪】
 「★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK150」の国際評論家小野寺光一氏の2013.12.5日付け投稿「選挙バーコード不正の証拠写真を入手 小野寺光一 + たんぽぽ日記強制閉鎖の陰謀 」の関連の下りを転載しておく。(さてはてメモ帳 Imagine & Think!」。

 500票束のバーコード付き票が全く管理されていないことの証明  小野寺光一 + 『目ン無い千鳥』

 500票束のバーコード付き票が全く管理されていないことの証明
 http://archive.mag2.com/0000154606/20131218002750000.html
 <陳述書>   原告 

 <選挙開票過程において、「500票束のバーコード付き票が、正しくバーコード部分と候補者との対応がなされているか否かは全く管理されていない」 ことから、この選挙は、選挙過程において、適正手続きの保障を定めた、憲法第31条 違反に該当することの証明> 以下、証明する。

 <証明の概略>

 <バーコード部分が別の候補者とすり替わっていても、選管は誰もきづかなかった国分寺市選管>

 平成24年12月16日執行の衆議院選挙において 国分寺選管にて、実際に500票束のバーコード部分と候補者と相違することが発覚して、大問題となり、その報告書が作成されている。 その報告書は、国分寺市市長が命令をして、副市長等が中心となって調査されているものだが、その中に実際に使用された「開票事務処理要領」が「参考資料」の中に所収されている。この「開票事務処理要領」は国分寺市選管に限らず、同じバーコード開票システムを採用している、全国の6割~7割の選挙管理委員会で使われているものである。こういった開票事務処理要領を作成するときは、そのシステム開発をした民間企業も一緒になり作成していると思われる。

 <「開票事務処理要領」から明らかになった、開票手続きの重大なミス>

 この「開票事務処理要領」から明らかなのは、 その開票事務処理過程において、重大な「管理手続き上のミスがある」ということである。「開票の管理手続き上、選管はノーチェックでいる」部分が存在していることがわかる。その、ノーチェックでいる部分というのは、500票の束につけるバーコード票のことである。

 <バーコード部分が、その候補者のものであるかどうかは、ノーチェック>

 「500票束につけるバーコード票」の「バーコード部分」がきちんと、候補者のものであるかどうかは、誰もチェックしていないということである。
<「開票事務処理要領」のとおり、開票事務をすすめると、500票束(の裏)につけるバーコード付票が、その候補者のものとして正しいかどうかは、選管はノーチェックのままになる>その「開票事務処理要領」から明らかなことは、以下の通り。

 ○500票束の「表」につける票(※窓空き500票付票」という)と 「裏」につける「バーコード付き票」とは、別個のものであるということ。

 (注)500票束の「表」につける「窓空き500票付票」というのは、その「窓」が、票の候補者の名前を書く欄が見えるようになっている。そのため、「表」から見て、 候補者の名前がわかるようになっているものである。この「表」の票にはバーコードがない。 一方、500票束の「裏」につける「バーコード付票」は、単にバーコード部分のみが書かれており、一切、候補者の名前も何も書かれていない。

 ○500票束の「表」につける票(※窓空き500票付票」という)と、「裏」につける「バーコード付き票」とが、きちんと、その候補者のものとして対応しているかどうかは、誰もチェックしていないということ

 ○500票束の「表」につける票(※窓空き500票付票)をつける役割の選管担当者は 「確認印」を、500票束の「表」の票に押すが、その確認印の意味は、「その500票の中に、他の候補者などの混入票がないことを確認した」という意味の印であること。 (つまり、後で500票束の「裏」につけられる、バーコード付票が、実際にその候補者のものであるかどうかということを確認したという意味での確認印ではない。 そういった意味での確認印は存在していない。)

 以上のことが、開票事務処理要領から明らかであること。

 <500票束の裏に添付するバーコード付票は、他の候補者のバーコードであっても 選管は、誰もわからないまま、バーコード計算されるという開票事務処理過程であること>

 開票の過程において、裏のバーコード付票を他の候補者のものを誤って添付していても、選管は誰も気づかず、ノーチェックのまま、バーコードで票計算されてしまう。

 <同じバーコード票計算のシステムは、国分寺市に限らず全国の7割の選管で共通している>

 そして、このバーコードのノーチェックの仕組みは、国分寺市選管だけのものではなく、 およそ、同じバーコードの開票計算システムを採用している全国の7割の選管は該当するのである。

 (参照 ※国分寺市選管調査の参考資料45pに、「バーコードでの読み取りは、国分寺市独自のやり方か?」と質問があり、そこに「システムで、選挙メーカーが行っているやり方。6~7割の市が採用している。」と注記がある。)

 そして、全国の開票過程(時間帯別開票発表)から、ある候補者の票が上昇するのと同じ傾きで他の候補者の票が下がるという現象が多数あり、このことは、開票の途中でバーコード部分が、ある候補者のものが他の候補者のバーコードに変わっていたままバーコード票計算されたことを強く推認させるものである。(典型的な具体例として、千葉4区の野田氏の得票グラフがある。)

 <選管がまったく管理していない部分は、500票束の裏につけるバーコード部分>

 そしてこの開票過程において、民間企業の選挙PCプログラムが関与しているのは、 この500票束の裏につける「バーコード付票作成」と、「バーコード票計算」の部分である。 そして、この部分は、国分寺市選管の例でもわかるとおり、まったく 選管はノーチェックである。

 <人間の目では、バーコード部分は、何を表しているのか見分けがつかない>

 人間の目では「バーコード」部分を見ても、それがどの候補者を表しているのか見分けがつかないという「管理上の盲点」がある。 そのため、途中で他の候補者のバーコードになっていても全く見分けがつかない。 そのまま票計算されてしまう。 以上は概略である。 (以下は詳細である。)

 500票束には、「表」と「裏」にそれぞれ「票」をつける。500票束の「表」に、「窓空き500票付票」を添付する。 500票束の「裏」には、「バーコード付500票票」を添付する。 そしてこの「表」の票と「裏」のバーコード票をつけるのは 別過程になっているため、違う人がそれぞれつけるようにされている。

 平成24年12月16日執行の「衆議院議員選挙」国分寺市選挙管理委員会において、1バーコード付票のつけ間違い(ある候補者の500票の束に別の候補者の バーコード付票が添付されていたが、選管は誰も気づかなかった。そのままバーコード計算されて得票。そのまま途中経過として誤発表。全く選管は過ちに気づかなかった。)

 2投票者数の誤り(選挙管理ソフトに前回期日前投票者数が入ったまま計算していた。これも選管は過ちに気づかなかった。)

 3ある候補者の票が大量に、異常なほど深夜時間帯に得票されていた。これらのことが、異常なことであるとして 大問題となって、報告書が作成されている。

 国分寺市選管のホームページに掲載されている。 以下は、国分寺選管ホームページから引用する。

 国分寺市選管ホームページ
 http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/gyousei/4209/

 国分寺市選挙管理委員会における選挙事務改善(更新日 平成25年5月9日)
 http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/gyousei/4209/020066.html

 (ホームページ上の国分寺市選管の文言)

 「平成24年12月16日執行の衆議院議員選挙等開票事務において重大な過ちと不適切な事務処理を生じさせたことについて当(国分寺市選挙管理)委員会より、発生原因の究明について、国分寺市長に調査を依頼し、市長より「最終調査報告書」の提出を受けました。選挙管理委員会としては、「最終調査報告書」の内容を重く受け止め、新たな選挙に向けて、再発防止を図りその決意を、『平成24年12月16日執行「衆議院議員選挙等開票事務」における不適切な事務処理と改善について』としてまとめましたので、お知らせいたします。」詳しくは、こちらをご覧ください」

 PDF形式

 平成24年12月16日執行「衆議院議員選挙等開票事務」における不適切な事務処理と改善について(  PDF形式 120.5KB)
 http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/dbps_data/_material_/common/kaizen.pdf
 
 平成24年12月16日執行「衆議院議員選挙等開票事務」に関する調査について
 http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/siryou/020074.html

 平成24年12月16日執行「衆議院議員選挙等開票事務」に関する調査について

 更新日 平成25年5月7日

 平成24年12月16日に執行された衆議院議員選挙の開票事務において、開票事務の間違いや開票事務の遅れがありました。昨年末から、その内容について内部調査を実施し、発生原因の究明に努めてまいりました。 平成25年2月22日にその調査がまとまり、調査報告書は、平成25年第1回市議会定例会に報告しましたので公表します。開票事務の間違いや開票事務の遅れが発生したことで、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げ、今後の再発防止に努めてまいります。

· 平成24年12月16日執行「衆議院議員選挙等開票事務」最終調査報告書(PDF形式 1.8MB)
· http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/dbps_data/_material_/localhost/
senkyohoukoku.pdf


· 最終調査書参考資料(PDF形式 5.7MB)

· http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/dbps_data/_material_/localhost/
sankousiryou.pdf


 平成24年12月16日執行「衆議院議員選挙等開票事務」における不適切な事務処理と改善について

 日本国憲法で保障された国民の権利である選挙の執行は,民主政治の健全な発達を期して公明且つ適正に行われることを確保するために定められた公職選挙法に基づき,厳正に行わなければなりません。それにも拘わらず,平成24年12月16日執行の衆議院議員選挙等開票事務において以下のような重大な過ちをはじめ不適切な事務処理をしてしまいました。

1.開票事務作業の確認作業時における誤作業

 本来の候補者にカウントすべき500票を他の候補者にカウントしてしまいました。このことは開票立会人から指摘を受け,事なきを得ました。

2.投票者数の数値の誤認

 衆議院議員小選挙区選挙では,期日前投票を行った在外選挙人の投票者数を加えず投票者数の速報を出し,また,衆議院比例代表選挙と最高裁判所裁判官国民審査では,期日前投票者数を前回の選挙のものを使い実数と異なった投票者数で速報してしまいました。

3.衆議院議員小選挙区候補者の得票集計の遅れ

 特定候補者の得票集計が遅れたことにより,正確な開票速報ができませんでした。

 この三点について,その発生原因を究明する必要があることから,同年12月21日に国分寺市選挙管理委員会は国分寺市長に調査を依頼いたしました。

 これに対し,樋口副市長を中心とする調査チームによりまとめられた『第一次調査報告書』が同年12 月28 日に,さらに平成25 年2 月22 日に『最終報告書』が市長より出されました。当選挙管理委員会では,事務局に対し上記の不適切な事務処理に関し猛省を求め,再びこのようなことのないよう再発防止策を検討し,改善点を反映させた『事務処理要領』を作成しました。 選挙事務は厳正かつ正確に,また迅速に行わなければなりません。選挙事務に従事する職員全員が有権者の一票の重みを十分に認識し,責任感と注意力を持って,選挙事務に臨む必要があります。 今後の選挙において,市民の皆さまの信頼を失することがないよう選挙事務の執行に鋭意努めてまいります。

 平成25 年5月2日

 国分寺市選挙管理委員会

 (以上 国分寺市選管ホームページより引用終わり)

 ○国分寺市選挙管理委員会の選挙事務に関する調査報告書

 平成24年12月16日執行「衆議院議員選挙等開票事務」に関する調査について  ○調査報告書(平成25年2月22日)  ○参考資料 と二つの資料がある。

 <参考資料に添付されている「開票事務処理要領」>

 この「参考資料」の 15ページ目から 平成24年12月16日執行  衆議院選挙 最高裁判所裁判官国民審査 東京都知事選挙 の「開票事務処理要領」がある。

 <まったく、確認されていない、500票バーコード付票の正誤>

 この資料「開票事務処理要領」を見てわかることは、 500票束の「表」と「裏」につける「票」はそれぞれ別のものであるということである。 すなわち、 500票束の「表」には、「窓空き500票付票」を添付する。500票束の「裏」には、「バーコード付500票票」を添付する。 ということである。 そしてこの「表」につける「窓空き500票付票」と 「裏」につける「バーコード付500票票」とは、きちんと 対応したものかは、実質誰もチェックしていない手順が導入されているのである。 500票束の「表」に、「窓空き500票付票」をつけて、その時に この「参考資料」の 15ページ目から 平成24年12月16日執行  衆議院選挙 最高裁判所裁判官国民審査 東京都知事選挙 の「開票事務処理要領」がある。 32ページ目のところに 500票の束作成のところでこう書いてある。 以下、引用

 「6 確認 (中略) 「係数係が作成した100票束に混入票等(他の候補者の票や他事記載のある票等)
が無いか確認してください。確認方法は、輪ゴムを少しずらし、親指で 票の端をハジク方法で行ってください。確認ができたら、輪ゴムを元に戻し、太輪ゴム(横止め)で同一候補者の100票束を5束にし、窓開き500付き票を添付し、自分の印鑑を付票に押印後、確認主任へ票を送ってください」 (注)500票束への他候補の100票束の混入は絶対に避けて下さい」。

 以上 引用終わり

 →ここからわかることは、 「100票束に混入票等がないこと」を確認して、5束にして500票束をつくる。その500票束の表の票(窓開き500付き票)が添付されて確認印を押されるが その「確認」の意味は、「その500票の中に、混入票がないということ」を確認したという意味での確認印である。そして、 「7確認主任・副主任 (中略) 「確認主任・副主任は、各確認係から運ばれた500票束に混入票等がないか確認した後、500票バーコード付票を添付し(窓空き500票付票のついた票束の裏側に当該候補者の500票バーコード付票を添付)、得票計算係に運搬します」とある。つまり混入票がないかだけを確認しており、なんらバーコードが正しいのかどうかはまったくチェックしていないのである。

 2013/12/06 バーコード付け替え不正選挙政権を倒せ
 http://archive.mag2.com/0000154606/20131206234708000.html

 2013/12/07 秘密保護法は違憲無効。国民は、このバーコード不正選挙政権に立ち上がれ
 http://archive.mag2.com/0000154606/20131207111250000.html

 「★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK234」の国際評論家小野寺光一氏の2017 年 10 月
22 日付投稿「不正防止のお願い<500票バーコード票編>」。

 http://xfs.jp/PzFbIu 

 選挙管理委員会御中  有権者の会 

 <500票バーコード票のPC開票集計システムの不正・誤作動の防止のお願い>

 バーコードリーダー読取り「前」の500票束の束数と、バーコードリーダーで読み取り「後」に電子データ化された500票束の束数とが、「トータル数」で一致しないことの防止チェックおよび不正・誤作動防止のお願い。

 私は有権者です。この文書の目的は、選挙における不正・誤作動を防止していただくことにあります。選挙では最初に同一候補者・政党ごとに100票束にしてから、その後、100票束を5個まとめて「500票束」にした後に、バーコード票を上につけます。バーコード票をバーコードリーダーで読み取った後は電子データ化されてPC内の開票集計システムで処理され出力されます。

 <米国では大統領選挙でも不正選挙が行われていることが社会問題化している>

 昨今、米国大統領が「不正選挙が存在している」と公言し、そのあと、NBCテレビなどで「選挙における不正が見つかった」と報道され米国大統領選挙でも不正選挙が横行していることが明らかになりました。トランプ大統領は、不正選挙を検証する第三者委員会を設置する大統領令にサインをしています。

 <日本でも不正選挙は行われているという指摘が市民団体から多数ある>

 実際に、大阪の堺市選挙管理委員会の元職員は、市民68万人の有権者情報を外部に持ち出していたとして、刑事告発されて逮捕されています。仙台市青葉区選管の職員の期日前投票用紙の流用による懲戒解雇、高松市選管職員の不正による有罪判決等ありますが選管職員が不正を行っていました。選管に対する信頼は地に落ちています。

 <注意喚起をしたい項目>

 「開票時に「500票ごとにつけられるバーコード票」を「バーコードリーダー」で読み取ったあとに電子化された票データが、出力時に候補者や政党名を入れ替えて出力されていないかです」。

 <米国で不正選挙として問題になっているのは「電子選挙過程の部分」であり、日本ではバーコード5百票をバーコードリーダーで読み取り後のPC内での集計過程が該当する>

 この電子データ化された後の処理が米国大統領選挙でも「不正が存在する」と問題になっている箇所であり日本でも過去に不正が発覚する時はこの5百票バーコードがバーコードリーダーで読み込まれた後の部分が、不正の原因箇所になっています。なぜなら、500票バーコードリーダーで読み取った後は、電子データにPC内で変化するからです。この電子データに変化した後の選挙データというものは、PCプログラムのバグ、悪意あるプログラムの存在、またはハッキングなどによる操作または誤動作が可能になってしまいます。電子データとして入力された後に、午後10時頃などに「候補者の振り替え認識」をPCプログラムが作動していても、対抗できません。

 <米国での経緯>

 もともと米国では最初は「電子投票機」という形で「票を電子データに変化させてPCプログラムによって不正が行われる」という形で導入されて、一大社会問題となっています。ですから日本では、5百票バーコード票がバーコードリーダーで読み取られた後に「電子データ」に変化します。この電子データに対して、PCプログラムが、候補者に対する認識を振り替える動作を、開票時間がスタートしてから時間的に遅くなったころ(例 夜10時頃)に作動しはじめても実質わからないようになっています。

 <日本には当初、電子投票機として入ろうとしたが、選挙無効事件になったため、形を変えてバーコード票として電子投票過程が入り込んできた>

 日本にも当初、電子投票機という形で入ろうとしましたが、岐阜県可児市の可児市長選挙においてこの電子投票機はトラブルになり、選挙無効請求訴訟となり名古屋高裁で選挙無効という判決がなされ、最高裁で確定しています。そのため電子投票機という形では日本には入れませんでしたが、その後、民主党政権の事業仕分けにおいて、「バーコード票とバーコードリーダー」という形になって外国人シニアアナリストの提案によりこの「電子投票過程」は導入されてしまいました。(この時に選管の大幅な経費削減と開票時のアルバイトの導入、バーコードの導入が提案されて採用されています) これ以降、バーコードの誤作動は、各地で見つかっています。

 過去に この500票バーコードの不正(誤作動)が発覚したのは、平成24年の衆議院議員総選挙と猪瀬都知事選とのダブル選挙だったときの国分寺市選管の事例です。このときは、民主党の候補者と自民党の候補者を互いに逆にカウントしていました。これは、選管責任者はまったく気づかず、開票の立会人も気づきませんでした。外部からの指摘によってはじめて気づき、選管の開票責任者は後のヒアリングで「忙しすぎて、チェックなどまったくやる余裕がなかった」と答えています。平成27年の沖縄県議選でも、「電子画面上できちんとチェックしていたが、出力される候補者の票数は異なっていた」ことが、途中で発覚して、やり直しています。これも選管の責任者も開票の立会人も全く気づきませんでした。外部から指摘があってはじめて、気づき、深夜に数えなおしています。(平成27年6月6日に朝日新聞他が報道)

 静岡県議選補選の伊豆の国市などでも不正が発覚しています。この場合は3候補者の順位が、それぞれすり替わっていました。(A候補者、B候補者、C候補者の順に票数が多かったのが、結果は、A候補者の票を、B候補者の票としてカウントし、それぞれひとつずつずれていた。)また、新潟県知事選では、開票立会人が、深夜12時近くなったときに、バーコード票の付け間違いに気づいて指摘したところ、それを修正し数えなおしたということを聞いています。大阪では、いくら開票立会人が「おかしい」と指摘しても、「その場では絶対に再開票するな」という、不正を隠ぺいすることにもつながるような注意書きがなされています。そして他にも開票立会人が、不正に気づいて、「おかしい」と指摘しても、開票立会人の責任者が、それをとりあげず、強
制的に終わらせるということが多く起こっています。なぜなら開票立会人の責任者も、公平中立とは言いがたいからです。

 お願いしたいのは、各候補者の「500票バーコード票をバーコードリーダーで読み取る前の票の束数」を、台にわかりやすく積み上げていただき、PC出力される「バーコードリーダーで読み取った後の各候補者の束数」が本当に一致しているのかをトータルで参観人もチェックできるようにしていただく公明正大なプロセスです。

 <過去の不正発覚の事例では、選管職員や開票立会人が気づかずにいた事例が多数ある>

 なぜなら、過去の不正発覚の事例では、「選管職員が、不正に気づいておらず、また開票立会人も気づかなかったが、外部からの指摘によって初めて気づいた」という例が多数あるからです。ですから、不正の発覚について、「選管職員や、開票立会人だけにまかせて彼らが何も指摘しなかったから不正はなかったのだ」とは、いえません。参観人にも わかりやすいように、バーコードリーダーで読み込まれた各候補者の票の束を積み上げて、何束あるのか、そしてPC出力された各候補者の票数が、本当に一致しているのかどうかを「トータルで」チェックしないと本当のチェックにはならないのではないでしょうか?

 <米国では一切のバーコード票やPC集計プログラムを使わずに、手作業に戻すべきだと不正選挙の訴訟や啓発で主張されている>

 米国はニューヨーク市立大学の教授が、「不正選挙」(亜紀書房)の中で、不正選挙を防止するためには、一切の電子選挙過程を排除してすべて、人間の手作業でやるべきだということを提唱しています。日本の場合は、5百票バーコードからバーコードリーダーを使って読み取り、電子データに変化してPC集計される部分です。ここは本来は使用しないほうがよいと思えるほど、おかしな事例が多数出ています。

 <100票までのチェックや500票までのチェックはきちんとやっているが、「バーコードリーダーで読み込まれた後」のデータがきちんとPC内で集計、計算されているかはノーチェックな場合が多い>

 「100票までのバーコード票の中身があっているかどうかはきちんとチェックしている。それが500票のバーコード票にまとめられて、500票がそれぞれきちんとそろっているかはきちんと再度チェックしている。しかしこの後、バーコードリーダーで読み取られて、電子データに変化してからはノーチェックである」という選管が非常に多くあります。

 <バーコードリーダーで読み取られた後に、電子画面上で合致しているかをチェックしていてもそれではチェックにはならない>

 また、バーコードリーダーで読み取られた直後に、「機械の電子画面」上で合っているかどうかを確認して、それで合っていると判断するという選管もありますがこの電子画面上のチェックというものは、悪意のあるプログラムが混入している場合はまったく当てになりません。(入力時に合致していてもトータルで束数が違った事例がある)

 <最初はきちんと動作していても、時間的に途中から候補者の認識を振りかえるPCプログラムが混入していれば、不正は可能>

 スポットできちんと動作しているかどうかをチェックしているという例もありますが、これでは、最初はきちんと動作しているが、時間が10時頃などのように後になってから、PCプログラムが悪意のあるプログラムまたは誤作動を起こして、途中から候補者名を、振り替えて誤った認識をし始めた場合は対抗できません。そして米国で一大社会問題となっている「不正選挙」というのは、まさにこの部分を指しています。電子データ化された後に、PCプログラムが入り込み、認識を候補者・政党同士で振り替えるのです。ですから、500票バーコードリーダーで読み取る前の各候補者の束数を積み上げてトータルで PC出力される数字とあっているのかを、チェックするということをお願いします。たとえば、A候補者が、500票バーコードリーダーで読み取られた票が10束B候補者が500票バーコードリーダーで読み取られた票が15束、C候補者が、500票バーコードリーダーで読み取られた票が20束あればそれぞれの束を、A候補者  B候補者 C候補者と 台に紙を書いて、開票立会人にも、特に参観人にも見えやすいところにおきます。(現状では、一番奥の方に置かれ、参観人が双眼鏡を持たないとチェックできないようにされているところが多い)そして、バーコードリーダーからPCが読み取って出力されるデータはA候補者が、500票束×10束=5千票、B候補者が、500票束×15束=1万5千票、C候補者が、500票束×20束=2万票、なら合っています。

 これをわかりやすく、500票束を「正」の字で表示して選管職員も開票立会人も参観人も、500票のバーコードリーダーで読み取られた後にPCが誤作動や誤ったトータル集計をしていないか、もししていたらその場で指摘できるようにしていただきたくお願いします。これが、時間的に後の方になってから候補者を相互にたがえて集計認識をしていると思われる事例が各地で起こっています。以上、最大限の監視をお願いします。 

 また、開票時には、アルバイト募集をしてやらせている選管が多いですが東京都選管では、開票アルバイトには、(主任以外は)研修を全く行わず、当日にぶっつけ本番でやらせているところが多数あります。機械では票を読み取るときに、赤いマジックやカラーペンなどで書かれた票を無効票にしてしまうと聞いています。その無効票は本来、きちんと候補者名や政党名が判別できるのであれば有効票にしないといけないところ、まったく研修を受けていないため開票のアルバイトや人材派遣によりそのまま無効票にされた例が多数参院選であったという目撃談があります。また、開票集計システムの誤作動が起こりやすいのは時間的に最初の方ではなく後の方に起こります。比例票を数えることは「各政党の候補者の票を数えた後」の深夜に行うとされているところが多いですが、参観人が帰り、開票立会人も疲れている深夜に、比例票の開票が始まるためノーチェックに近くなります。過去に誤作動ではないかと思われるのは比例票が多いため比例票が一番トータルチェックが必要です。参観人などが公明正大にチェックできる時間帯に比例票も開票を始めていただいて不正を予防するチェックを参観人もできるような体制をお願いします。以 上








(私論.私見)