【俵孝太郎著「戦後首相論」のれんだいこ書評】 |
【俵孝太郎著「戦後首相論」のれんだいこ書評】 |
れんだいこは今、俵孝太郎著「戦後首相論」(グラフ社、2004.4.5日初版)を読み進めている。れんだいこと史観は違うが、全体的に為になる好著ではないかと思われる。戦前戦後の政権史を俵流になぞっており、適宜有益な指摘が見受けられる。 俵氏の履歴は次の通り。1930年、東京都生まれ。東京大学文学部倫理学科卒。産経新聞社に入社し、社会部、政治部記者を経て論説委員。1969年、同社を退職してフリージャーナリストになる。政治評論、講演、執筆活動の傍ら、臨教審、財政審に加わるなど多方面で活躍。 主な著書に「世界の中の日本 最良の選択」、「政治家の風景」、「どこまで続くヌカルミぞ 老老介護奮戦記」など多数。 2005.2.22日 れんだいこ拝 |
(私論.私見)