ユダヤ問題入門 太田龍 泰流社 2007年(復刻版)
ユダヤの世界征服の糸口となったコロンブスのアメリカ「発見」
1492年10月、コロンブスの艦隊がアメリカ大陸(実は、カリブ海諸島のひとつ)を発見して、ここに「大航海時代」が開幕した――などと、ふつうの歴史の教科書には記述してあるわけですが、この言い方は真実を著しく歪曲しています。その当時、ユダヤはスペインを本拠地としていたのですが、スペイン政府はユダヤ人にたいして「キリスト教に改宗すればスペインに住み続けることを許すが、改宗しないユダヤ人は国外に追放する」と決定したのです。そこで彼らは、民族の本拠地をオランダ(アントワープ、アムステルダム)に移すと同時に、一か八かの大バクチを打つことにしたのです。それが、スペイン国王とキリスト教の仮面をつけたコロンブス大艦隊の派遣です。当時のスペインは、王室も、政府も、ユダヤの財力によって操作されていたのです。スペインの国旗はかかげていても、事実上、ユダヤの資本でこのコロンブス艦隊が編成されていた上、コロンブス自身に、ユダヤの血が入っています。有力な乗組員の中にも、ユダヤ人が加わっていたのです。コロンブス艦隊が発見した島は「エスパニョーラ島」と命名されましたが、
ユダヤは、エスパニョーラ島の原住民3百万人を、50年で皆殺しにした!
この島の原住民は、もとをたどれば、何万年か前アラスカ経由で新大陸を南下したモンゴル族、すなわち、我々日本民族と同族の人々です。スペイン国籍のユダヤ人は、この島の人々の保有する黄金を奪取する目標を立て、キリスト教の伝導を目くらましに使って原住民を油断させてから、悪魔の本性をさらけ出しました。彼らは、馬にまたがり、剣や槍や銃を持って、原住民の村落を襲い、老若男女長幼の別なく手当り次第に惨殺した。身重の女の腹を裂き、誰が一太刀で体を真っ二つに斬れるか、誰が一撃のもとに首を落とせるかの腕だめしを競った。また母親から乳飲み子を奪い、その子の足をつかんで岩に頭をたたきつけたり、幼児を川へ突き落としておいて、「さあ、泳いでみな」と冷笑したりした。ユダヤ、スペイン侵略者たちは、ようやく足が地につくぐらいの高さの絞首台を13作り、キリストと12人の使徒をたたえるのだと言って、13人をこの台に吊し、その下に薪をおいて火を付け、生きたままの原住民を火あぶりにして殺した。また、原住民の手足を鎖でしばり、その体に乾燥した麦藁を巻き付け、それに火をつけてころがし、その焼け死ぬ様を見て拍手を送るというふざけ方をした。インディオの家族を殺す手口は入念だった。地中へ打ち込んだ4本の棒の上に、細長い丸太棒で作った板を取り付け、その下で火を焚いた。耐えかねて悲鳴をあげるのを面白がってじわじわと死んでいくのを楽しそうに眺めていた。怒った原住民が、稀にユダヤ、スペイン侵略者を殺害したが、インディオが1人のキリスト教徒(実はユダヤ)を殺したら、その仕返しに百人のインディオを殺すという掟をつくった。この島のある王国の有力者300人を集めたスペイン総督(ユダヤ)は、出入り口をふさいで閉じ込め、火を放って焼き殺した。――といった記録が残っています。こうして、エスパニョーラ島300万人は200人を残して全滅し、この200人も間もなく死滅した、というのです。
我々日本人にはとても信じられない話ですが、旧約聖書とタルムードでユダヤの本音を知って見れば、いかにもユダヤのやりそうなことと納得できるではありませんか。
● ミニ解説 ●
本書は、ユダヤ問題の全体像を実にわかりやすく解説してくれています。今日の世界を動かしてきた勢力が、何を目的に、どのようなことを行なってきたのかを、本書でぜひ知っていただきたいと思います。世界の先進国の中で、このような内容の書籍が所定の出版ルートで出版できるのは日本だけになっているのではないでしょうか。いや、日本でも、既に「反ユダヤ」的な内容の出版物を引き受ける出版社はなくなっています。そういう意味では、復刻版として出版された本書は非常に貴重なものです。残念ながら、やはり一般の書店での取り扱いはない模様で、注文は太田龍さんの主宰する「日本義塾出版部」に直接申し込んでいただくしかありません。(引用注;通販にものっているようです) 真実を知る人が増えていくことはもっとも力になることです。ぜひご購読をお勧めします。(なわ・ふみひと)
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これは、サバティアン・フランキスト出現より前の話です(結局おかね・暴力・謀略で操るその祖型のテンプル騎士団がらみかと思いますが)。暴力的襲撃・流血の世界史は長い。スペイン国内などとリンクさせてみれば、「ユダヤ人」だけの問題でも無い凶暴の連鎖が感じられる。怖い話ですね。
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