日本は米国と闘い敗戦国となった。米国にとっての日本は「戦利品」なのである。戦後、GHQによってなされた3R5D3S政策、プレスコード、東京地検特捜部の設立経緯、ポダム読売新聞、電通によるメディア支配、CSISによる日本支配体制、などについて調べてみると、日本はどのように解体され属国・植民地化されたかが見えてくる。日本にも一億総中流といわれた過去があったが、現状は悲惨である。その大きな転換点は小泉・竹中改革であり、政策の本質は新自由主義に基づき国富・国民の資産を米国・ユダヤ資本へと献上することであった。
植民地統治の基本は、傀儡政権の樹立、そのための選挙対策(世論誘導・不正選挙)、情報の操作・隠蔽、国内勢力の分断、不穏分子の排除、などである。情報操作には世論誘導と共に世論の監視があり、支配する民衆が反逆を起こすことを未然に防止するため、常に民意を把握しておく必要がある。そして、統治・支配に危険を及ぼすと見なされる人物は排除されてきた。小泉政権下、そして安倍政権下でも不審死が絶えない。
真実に迫るには、メディアから流される情報の裏側を読み取らなければならない。そしていつの日か植民地から脱し、「真の独立」を果たさなければならない。 |