【民主党の派閥分布図】 |
(最新見直し2011.01.28日)
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、民主党内の派閥分布図を確認しておくことにする。 2010.06.04日 れんだいこ拝 |
【民主党の派閥分布】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ここで、民主党の派閥分布を確認しておく。民主党の衆参両院の議員423人(衆院307人、参院116人)の所属派閥は次の通り。(「民主党の派閥」その他を参照する)
鳩山政権は、上記の10派閥をバランス良く取りこんでいる。その為逆に、小沢派、鳩山派、管派、前原派の確執が生まれている。主流派は、小沢派、鳩山派、管派であり、羽田派、横路派は概ね親小沢派。反主流派は、前原・枝野派、野田派である。 |
【小沢グループ(一新会、北辰会)】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
一新会 、一新会倶楽部、参院、旧自由党系、新人 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
一新会所属議員一覧
北辰会所属議員2010年11月25日の設立総会では43議員が出席した。
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【羽田グループ(政権戦略研究会)】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
政権戦略研究会(旧自民党田中派の流れを汲むベテラン保守系)23名。
衆議院議員12名。
参議院議員11名。
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【横路グループ(新政局懇談会)】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新政局懇談会(旧社会党系)。旧社会党や旧総評系労組の出身議員が主体。会長・横路孝弘(衆議院議長のため党籍離脱中)
衆議院議員
参議院議員
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【鳩山グループ(政権公約を実現する会)】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
政権公約を実現する会(会長・大畠章宏、事務総長・羽田雄一郎)。旧さきがけ右派がベース。首相を辞任した鳩山が最高顧問としてグループに復帰。今後はグループ主催の勉強会を「鳩山友愛セミナー」との名称で開催することに決めた。 衆議院議員
参議院議員
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【前原グループ(「凌雲会」)】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
凌雲会(会長・仙谷由人、所属議員26名)。旧さきがけや旧日本新党の中堅や若手議員が中心。仙谷由人を会長とし、前原誠司・枝野幸男が政策面のリーダーを務める政策集団で29人(衆院25、参院4) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
衆議院議員17名。
参議院議員 7名。
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衆議院議員
参議院議員
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【菅グループ(「国のかたち研究会」)】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参議院議員14名弦念丸呈、岡崎トミ子、江田五月、藤末健三、大島九州男、吉川沙織、今野東、前川清成、家西悟、松野信夫、舟山康江、藤谷光信、松浦大悟、山崎順子[8] 平成20年度分と比較すると、 菅直人、田嶋要、笹木竜三、岡本充功、大河原雅子 の5名が寄附を行っておらず、 藤谷光信、末松義規、池田元久 の4名が新たに寄附を行っている。 平成20年度分と平成19年度分と比較すると、 黒岩宇洋、末松義規、小川敏夫、内藤正光 の4名が寄附を行っておらず、 岡本充功、大河原雅子、松浦大悟、舟山康江 の4名が新たに寄附を行っている。
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【菅グループ(「国のかたち研究会」)】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
民社協会役員表 [編集]民主協会(旧民社党系)。旧民社党支持の旧同盟系労組が基盤で全国組織を有する。
所属国会議員一覧平成21年分政治資金収支報告書に寄付者として記載されているのは42名である。(その後、浅尾慶一郎は民主党を離党している。また、木俣佳丈は第22回参議院議員通常選挙に不出馬、島田智哉子は同選挙で落選しているため表より省いた) 衆議院議員
参議院議員
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【リベラルの会議員一覧】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
護憲派の中堅若手グループ。
衆議院議員
参議院議員
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【議員連盟「国家財政を考える会」が初会合】 |
2010.5.26日、ギリシャの財政破綻に端を発した世界的な経済不安を受け、財政規律を重視し早期の消費税率引き上げを目指す議員連盟「国家財政を考える会」の初会合を国会内で開いた。代表世話人には小沢一郎幹事長と距離を置く「七奉行」の1人にして松下政経塾出身の玄葉光一郎氏(衆院財務金融委員長、当選6回・福島3区選出・46歳)が就いた。前原誠司国土交通相のグループや野田佳彦財務副大臣のグループなど反小沢(一郎幹事長)系議員のほか、一新会など小沢氏系グループからも多数が参加、衆参国会議員115名が出席、ほかに代理出席者が65名。党所属国会議員約420人の4割超が参加したことになる。週1回のペースで会合を開き、消費税論議を進めていくことになった。小沢氏をけん制する一定の勢力になるとの見方もある。
玄葉氏はあいさつで「次の衆院選後に、消費税を含めた税の抜本改革を断行する道筋をつける」と消費税率引き上げへの意欲を表明した。そのうえで「今はまさに国難。政治家は保身を排して正論を主張し、それを実現する姿勢が必要だ」と語り、増税論議に消極的な小沢氏を暗に批判した。初会合の司会をしたのは安住淳前国対委員長代理(当選5回)。 同会の最高顧問に土肥隆一衆院議員(当選7回)が就任した。同会の世話人には安住淳衆院安全保障委員長、池田元久衆院議員、蓮舫参院議員(当選1回)らが名前を連ねた。小沢氏に批判的な小宮山洋子衆院議員(当選4回・参院1回)らは会に参加したが、あえて世話人に名を連ねず、水面下での勧誘活動を専念した。菊田真紀子衆院議員ら小沢氏と距離のある議員も多く参加した。小沢氏を支えるグループ「一新会」の鈴木克昌会長も世話人に受け入れ、小沢グループの議員も参加しやすい環境を整えている。総会では、伊藤元重東大教授が財政健全化策を講演した。 |
ひらがな5文字の「はたともこ」ブログ http://blog.goo.ne.jp/hatatomoko1966826 【鳩山総理大臣宛「5.27普天間問題緊急声明」提出】 27日時点で連立与党議員180名が呼びかけ・賛同した鳩山由紀夫内閣総理大臣宛の「普天間飛行場について、将来の国外・県外移設を実現する連立与党・政府の基本方針策定を求める『普天間問題緊急声明』」が、川内博史議員ら6名によって27日22時45分、官邸・松野頼久官房副長官に提出されました。28日には更に賛同議員を増やし、小沢民主党幹事長、社民党福島党首・国民新党亀井代表にも提出される予定です。 →5.27普天間問題緊急声明全文(連名議員一覧27日時点) しかし、政権交代以降、鳩山総理の意志である「国外移設」について、外務省・防衛省が米国と交渉した形跡はなく、新政権の意志である国外移設を実現すべく検討・努力した関係大臣・各省担当者あるいは総理をとりまく官邸スタッフは皆無です。 この間、与党超党派議員で構成される「沖縄等米軍基地問題議員懇談会(会長・川内博史議員)」は、鳩山総理の意志に忠実に国外移設について調査・研究し、5月8日にはグアム・北マリアナ両知事を現地に訪問し、「グアム・テニアン移設先行」が実現可能であることを確認してきました。 従って、外務省・防衛省等の日米安保マフィアに強引に押し付けられた5/28・2+2日米共同声明=辺野古案に対して、「将来(2014年まで)の国外・県外移設」を追求するという多数の与党議員の意志を「普天間問題緊急声明」という形で国内外に示していくことは、米国議会対策としても、非常に重要なことだと思います。 (革新の扉コメント) |
内閣総理大臣 鳩山由紀夫殿 衆議院議員・参議員議員呼びかけ人・賛同人一同 5.27普天間問題緊急声明 普天間飛行場について、将来の国外・県外移設を実現することを求めます。 5月23日、鳩山内閣総理大臣の沖縄訪問によって、「5月末決着」の日米両政府の合意内容の概略が明らかとなりました。しかし、私たちは、昨年の総選挙で鳩山代表(現総理)が国民の皆様に約束した「できれば国外、最低でも県外」の移設案を、沖縄県民の皆様、国民全体の皆さまと心を一つにして、政府は米国政府と交渉・ 協議すべきだと思います。 私たちの考えは、在沖縄米海兵隊について、2014年までにグアムに8000人を移設するとするグアム協定を維持しつつ、残りの部隊についても、例えばテニアンに移設することです。この考えについては、北マリアナ諸島連邦の の知事や議会、テニアン側も望んでいます。これにより、辺野古周辺に新しい基地を建設する必要もなくなると考えます。 このことは、今後50年の新たな日米関係を構築することに必ずつながると私たちは確信します。そのためにも、まず連立与党・政府が内容の基本方針を策定することを強く求めます。 呼びかけ人(五十音順) 127名 相原久美子、阿部知子、阿知波吉信、網屋信介、井戸まさえ、池田元久、石井登志郎、石井章、石毛えい子、石田三示、石田芳弘、石山敬貴、今井雅人、糸数慶子、稲見哲男、打越あかし、生方幸夫、大河原雅子、大久保勉、大島九州男、太田和美、岡崎トミ子、奥村展三、奥野総一郎、尾立源幸、加藤学、加賀谷健、柿沼正明、神本美恵子、川内博史、川上義博、川越孝洋、城井崇、喜納昌吉、工藤仁美、工藤堅太郎、くし渕万里、熊谷貞俊、黒岩宇洋、小泉俊明、敏、郡和子、小室寿明、小林興起、小林千代美、小宮山泰子、小山展弘、近藤昭一、近藤正道、今野東、斎藤つよし、斎藤やすのり、阪口直人、櫻井充、重野安正、篠原孝、白石洋一、杉本かずみ、首藤信彦、菅川洋、瑞慶覧長敏、園田康博、平智之、高野守、高橋昭一、高邑勉、滝実、武内則男、橘秀徳、玉置公良、玉城デ二―、田中康夫、田名部ひつ代、谷岡郁子、中後淳、辻恵、筒井信隆、照屋寛徳、富岡由紀夫、 友近聡明、外山斎、中川治、中根康浩、長島一由、中島隆利、中島正純、中島政希、中野譲、那谷屋正義、野田国義、橋本博明、橋本べん、羽田雄一郎、初鹿明博、服部良一、浜本宏、早川久美子、 平岡秀夫、平山泰朗、広田一、渕上貞雄、福田昭夫、福田衣里子、藤田一枝、前川清成、又市征冶、村木謙公、松崎公昭、松崎哲久、松岡徹、松野信夫、皆吉稲生、宮崎岳志、向山好一、村井宗明、森ゆうこ、森山浩行、森本哲生、山口和之、山田良司、山下八洲夫、山内徳信、湯原俊二、吉泉秀男、森光克彦、吉川政重、吉田泉、若井康彦。 賛同人(五十音順) 53名 石森久嗣、石関貴志、磯谷香代子、奥田健、小川敏夫、大西健介、大西孝典、岡本英子、岡本充功、大泉博子、金森正、金子健一、川口浩、川崎稔、黄川田徹、京野きみこ、桑原功、後藤英友、佐藤ゆうこ、空本誠喜、高井崇志、竹田光明、田嶋要、田中美絵子、玉木朝子、津島恭一、道休誠一郎、永江孝子、仲野博子、中野渡詔子、仁木博文、野木実、畑浩実、平野達男、三宅雪子、宮島大典、村越裕民、姫井由美子、福嶋健一郎、藤田幸久、藤田憲彦、藤谷光信、本多平直、松浦大悟、村上史好、森本和義、矢崎公二、山本剛正、山崎摩耶、柳田和己、柚木道義、吉川沙織、若泉征三。 |
【2012代表選の支持グループ考】 |
(私論.私見)