勝共連合/統一原理協会の合同結婚式

 更新日/2020(平成31→5.1栄和改元/栄和2).6.1日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、日本政界をコントロールする外国勢力について確認しておく。

 2012.12.31日 れんだいこ拝


【統一協会ー勝共連合の合同結婚式】
4.合同結婚式や海外宣教の問題
 統一協会は、92年8月、95年8月、97年11月、98年6月、99年2月と頻繁に合同結婚式をしています。日本人の参加者は参加する度に1人140万円の献金と30万円の経費を出すように指示されます。99年2月には36000万組の男女が参加したと宣伝していますが誰も信じていません。むしろ実際の参加者は減っているようです。しかし、参加者の献金は貴重な収入源ですし、合同結婚式の派手なイベントは勢力誇示の機会です。
 信者たちは、原罪をかかえた自分が唯一救われる方法がメシアである文鮮明の祝福を受けて、メシアが選んだ異性と家庭を持って子をつくることと信じ込まされています。その参加のために伝道や資金集めに努力し、参加後も統一協会の指示通り活動します。
 合同結婚式に参加しても、統一協会が認めるまで入籍させませんし、SEXもさせません。勿論家庭ももたせません。
 しかし、これは本当に自分の意思で相手を選び本当に結婚をしたとは言えません。
 最高裁判所は1996年4月25日、合同結婚式に参加して入籍した後脱会した日本人女性と日本人男性信者の結婚は有効な結婚だとは認められないと判決しました。入籍した後脱会した元信者による婚姻無効の確認を求める裁判は、これまで約50件程がその主張通り認められています。
 日本人女性信者約3000人が今でも世界各国に派遣されて伝道活動をしています。世界平和女性連合のボランティアだと正体を偽って市民に近づき、合同結婚式への参加者を募っているのです。日本の女性の家庭では、幼い子が老祖父母や夫の手に委ねられ、寂しい思いをしています。





(私論.私見)