竹中のインサイダー取引問題考

 (最新見直し2010.12.07日)

 (れんだいこのショートメッセージ) 
 ここで、竹中平蔵のインサイダー取引問題を確認しておく。

 2010.12.07日 れんだいこ拝


 ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK101」の小沢内閣待望論 氏の2010.12.7日付けブログ「「kannon、小泉・竹中の犯した大罪」(黒幕気取りの二匹ですが、生涯、ハゲタカのパシリであり、馬鹿丸出しです)」を転載する。

 http://plaza.rakuten.co.jp/kannon/diary/200702070000/
 小泉・竹中の犯した大罪... 「政治について(46165)」 [ その他 ]
 
 ここにアメリカが、小泉・竹中を使って仕組んだ日本侵奪についてわかり易く解いた解説がある。 一部を抜粋して紹介する。

 http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu137.htm
 株式日記と経済展望 2007年2月7日 水曜日

 竹中氏は金融担当大臣時代に、銀行に対して大口融資の即時回収を迫り、借金の多い企業を名指しでつぶせと主張した。そのときは売り一色で大暴落した株式と不動産をユダヤ資本が一手に買い向かい、大もうけした 。その結果、上場株式の50%を支配していた日本の銀行、生損保が凋落し、外国人株主が25%を支配するに至った。 

 《例の『残業無料化法案』の提唱者の一人、経団連会長の御手洗率いるキャノンも既に外資の手に落ちている。御手洗の盛んに吼えるは、外資の意を受けての事らしい。 今後の人件費をウント抑える手段として...
 
 外資に牛耳られる経団連、金に弱い政治ゴロ、腐敗した高級官僚...
 
 大多数を占める大衆の生活に想いを馳せる者などどこにも居ない。》

 《米国からの圧力によって成立させられた『三角合併』・・・外国企業が日本の子会社を通じて日本企業を買収する際、それを多額の資金を使う事なく親会社の株券使って容易に実現させる「三角合併」会社法が今年5月解禁となる。株式時価総額の大きい欧米の有力企業が今後積極的にM&A(企業の合併・買収)を仕掛けてくる事が予想されるが》
  
 すでに25%を手に入れたユダヤ資本は、外国企業による買収に乗じて高値で利食いし、巨額の利益を回収するだろう。

 ユダヤ人の金融業は欧米で国家の中枢を占める巨大産業に成長した。ユダヤ資本はアメリカの大統領選挙の選挙資金の50%を拠出し、事実上世界を支配したと言っても過言ではない。ユダヤ人が3500年間にわたる差別と迫害の中で蓄積した知恵の深さに比べれば、竹中大臣やエコノミストがお勉強によって得た優等生の知識なんてたかが知れている。アメリカは世界最大最強の軍事国家だから、その大統領を買収してしまえば世界を思うがままに動かせる。そのような事を露骨にやっているのがアメリカのユダヤ人達であり、アメリカの人口の3%足らずのユダヤ人がアメリカを動かし世界を動かしている。

 小泉内閣の誕生にもCIAの影がちらついて小泉首相のライバル達は相次いで失脚か引退を余儀なくされた。 金も当然動いているだろう。アメリカはその見返りに竹中平蔵を閣内に送り込んでインサイダー情報をアメリカ外資にもたらしてぼろ儲けさせている。ゴールドマンサックスなどはアメリカ政府の威光を楯にインサイダー取引でも取り締まられる事はない。ホリエモンや村上ファンドのような小者は検察に しょっ引かれるが、リーマンブラザースやゴールドマンサックスが同じ事をやってもお咎めなしだ。政府丸ごと買収すれば金融業はこれほどぼろい商売はない。   以上

 アコギなユダヤ資本・米国政府の手口、それに従って踊った小泉、アメリカの命を受け内閣入りしたこれ又売国の徒竹中!... そしてメタメタに壊された日本人社会... それにしてもユダヤの力は凄い!!...

 ユダヤ教によると神より選ばれた選民、人はユダヤ民族のみであり、他の人類は人にあらず皆ユダヤ民族の為にある奴隷なのだとか。 銭儲けの為国の権力者動かしてそれぞれの国を戦わせ、多数の犠牲者の出ることなどなんら厭わず、唯ひたすら稼ぐのみ。正にシェクピアの「ベニスの商人」に描かれた通りの守銭奴民族!

 小泉政権と外資の手口の告発本を正に出さんとした所、あの植草氏は猥褻犯の汚名を着せられて国策逮捕、社会的にも抹殺された。 一度ならず二度までも。ま、消された人もいるのだから、肉体まで抹殺されなかったことだけでも、不幸中の幸いと言えようか。氏の無実と、(他のほとんどを占める御用学者・提灯評論家は権力になびき小泉の改革を賞賛・支持した中にあって)為された告発、現今理解する人も漸増している事ゆえ、その内に名誉の回復もなる事であろう。

 既に氏の才を惜しんで、教授に迎える予定の大学もあると聞く。徐々にではあるが、支持率とか選挙などにも国民の覚醒・意識変化が感じられる。当然の話ではあるが...

 今日届いたネット調査(約6000名対象)によれば安倍内閣の支持率は激落の感あり。余りふるわんと言われる民主が自民の上をゆく支持を獲っている。 ただしネット利用者に限っての統計ではあるが。 
 

 第200回「政治オぴみオン」 http://www.imi.ne.jp/abc/opimion/new/pol/docs/sub1.html

      支持・不支持        
  10代で16.4%−58.3%
  20代で14.3%−58.2%
  30代で18.0%−57.3%
  40代で17.8%−56.2%
  50代で22.7%−56.7%

  支持 内閣 vs 自民 vs 民主
  10代 内閣 16.4% 自19.1% 民22.4%
  20代 内閣 14.3% 自21.4% 民26.6%
  30代 内閣 18.0% 自23.2% 民29.1%
  40代 内閣 17.8% 自24.1% 民29.8%
  50up 内閣 22.7% 自27.2% 民37.7%

  
 Yahooの調査結果などはもっとひどくて、支持率わずか8%にとどまっている。
 http://quizzes.yahoo.co.jp/quizresults.php?poll_id=3830&wv=1 Yahooみんなの政治
  支持する      8%
  支持しない    53%
いえない・わからない 41%

 続く地方選、参院選、そして本番衆院選と、この結果が反映して来る事を祈るのみ。


【小泉政権インサイダー疑惑−りそな国有化の闇】

 小泉政権インサイダー疑惑−りそな国有化の闇
 http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060712


 <植草氏は、りそな銀行処理の際の政権のインサイダー取引を暴露する本を出版しようとしたら、突然痴漢にされた>

 今回の植草一秀事件については、植草氏が、りそな銀行国有化に基づく現政権の犯罪行為を告発する本を出版しようとしていたところ、その直前に突然起こったものです。

 <竹中氏の巨額な海外預金>

 昨今、竹中平蔵氏の、クレデイスイス銀行ジュネーブ支店に存在している巨額な預金残高の存在が一部で知られています。100億円を超えるという話を聞いています。

 <銀行を外資に売り飛ばすための骨太の方針>

 こういった巨額な預金がなぜ存在するのかということと、この竹中平蔵氏が、日本の金融機関を外資に売り飛ばすことを主導していたことを思い起こしていただきたいと思います。

 <竹中氏とインサイダー取引>

 そして、りそな銀行を国有化する際に、この竹中平蔵氏が暗躍したことがインサイダー取引につながっているという指摘があります。
 http://blog.mag2.com/m/log/0000154606/107731145.html

 裏でシナリオを書いている真の黒幕は誰だ。竹中はその請負犬。

 りそな銀行救済措置の時、竹中に救済措置のシナリオを指示し事前に日本株を大量購入。救済措置後株価が上がったところで大量に売りぬけ、何千億という利益をあげた。これが植草氏のの追及するインサイダー取引。米企業とのインサイダー取引を追及されたら政権交代どころか国家犯罪にも問われる。米企業に多大な損失を与えることになり、追求されればインサイダーがばれることを恐れる米企業に消される可能性もある。よって何としてでもこの問題を追及する輩を潰す必要があった。竹中の辞任は植草逮捕により検察内部の亀井派が竹中を追及する動きを見せたため。このまま政権内に残り、責任追及されれば政権は転覆する。それを防ぐため、植草逮捕の翌日、竹中は辞任を発表した。辞任したことにより、亀井派はこの問題を追及しても政権に大ダメージを与えることができなくなり、追求する動きが弱まった。その結果インサイダー取引は闇に葬られるわけだ。

 「★阿修羅♪ > 歴史02 」の 中川隆・氏の2010.2.21日付け投稿「竹中平蔵物語のうち「りそな問題」を抜き書き転載しておく。

 竹中平蔵がやってきた日本の金融政策を振り返ってみよう。

 竹中平蔵が、日本に、自己資本比率規制を導入した。その結果、世界でも最強を誇っていた日本の銀行は軒並み、貸し出しを減らし、貸し渋りを行うようになった。そして不況になっていった。 それまでは世界のベスト10バンクに日本の銀行が6行も入るすごい状態にいたのだった。

 ○竹中平蔵が時の橋本首相に「金融ビッグバンをやるべきです」と進言して、それをやった。すると山一證券は自主廃業となり、メリルリンチ証券となり、長期信 用銀行はf経営が傾き、一時国有化し、リップルウッドに買収された。 東邦生命は、買収されてGEキャピタル生命となり、日興證券は、 これも経営 が傾き、外資に助けを求め、外資の傘下にはいった。日興コーデイアル証券となった。倒産は続出して、金融恐慌の一歩手前まで いった。時の橋本政権は選挙で大負けした。日本経済にとって致命傷となった

 ○竹中平蔵金融大臣が、「不良債権処理をやるべきです」といい、それを強化すべ きだといった。すると、銀行は貸しだしを抑制するためさらに不況となる。不良債権と認定された企業は次から次へと倒産していくため小泉政権の自殺者数や、倒産件数は歴代1位である。

 この竹中平蔵金融担当大臣が就任している間、UFJ銀行は経営不安に陥り、54もの金融機関が倒産した。足利銀行も倒産した。建設会社が倒産した
ときに、竹中平蔵金融担当大臣は、とてもよろこんだ。

 「これが構造改革の進展している証拠だ」

 http://www.amezor.to/shiso/051030203841.html

 竹中平蔵が経済閣僚ポストを二つもなぜ握っているかは、ずばり言えばインサイダー情報を外資系証券に流し、外資系証券も彼らのインサイダー情報を流すことで情報のバーター取引をやっているのだ。 竹中大臣の友達にはモルガンスタンレーのフェルドマン氏が付いていて、彼らは何をやってもアンタッチャブルである。なにしろ取り締まるべき金融庁の大臣が張本人なのだから誰も取り締まれない。今回の日興コーディアル証券のインサイダー疑惑を追及されることはないし、それを記事にするマスコミもないだろう。しかし状況からして日興コーディアルを売り抜けたり空売りをして儲けた筋がいることはチャートを見ればわかる。

 その情報がシティから漏れたか日興から漏れたかはわからないが、上がるべき株が上がらず下げているのは明らかにおかしい。日興は脱税でも110億円の追徴を払っているしこのダブルショックで700円台の株が500円まで下げている。このように金融庁と外資系証券会社が手を組めばいち早く情報が手に入り100%確実に相場で儲ける事が出来る。

 その中心にいるのが竹中金融大臣でありモルガンスタンレーのフェルドマン氏だ。 彼らは財界の若手や官僚の若手をグループに引き込んでは人脈を広げていく。100%美味しい話を持ちかければ彼らのグループに引き込むのはわけないだろう。UFJにしても竹中大臣の判断次第なのだから外資系証券会社の動きは目が離せない。

 「りそな」の時も、普通は紙切れになるはずの株券が金の卵になったのは竹中大臣の判断であり、竹中大臣のインサイダー情報を持っていた一部の外資系証券会社は大儲けした。 逆に株主責任を追及した植草一秀氏は彼らの制裁にあって社会的生命を抹殺された。 もはや小泉・竹中内閣を脅かす敵は無くなった。抵抗勢力も北朝鮮カードでおとなしくなり、抵抗勢力のトップの野中広務は引退した。 構造改革派の言う勝ち組とは政治を利用してインサイダーで儲ける事が出来る特権階級のことであり、よそ者がインサイダーで儲けると金融庁が厳しく取り締まる。

 シティと日興コーディアルは縁が切れたわけではなく、筆頭株主ではありますが極めて短期間に1000億円もの利益を手にすることが出来た。ハゲタカ外資は金融庁を使って日本の証券会社を締め上げて多くの証券会社を廃業に追い込み、日興證券へシティを二束三文で資本参加させ、僅か6年で1000億のリターンだから笑いが止まらない。

 竹中大臣にとっては日本経済や日本企業がどうなろうと関係なく、外資との口利き手数料で私腹を肥やし、税務署の手の届かないタックスヘイブンに利益を送金させている。まさにハゲタカ外資は竹中大臣のような手先を使って、やりたい放題の事が出来るようなシステムが出来ている。

 http://asyura2.com/0403/hasan35/msg/602.html

 私達は洗脳されていました。不良債権の処理こそが構造改革だと。。。彼等のやり口はこうでした。

一、株式は自己資本の半分以下にすること。
二、不良債権は二年で半減すること。不良債権処理に充てた資金には税金を課す ただし繰り延べ資産として7年間分認める

 私達は国の命令で株式の売却を始めました。株の暴落が始まり○銀は国有化され○銀の株券は一夜で紙くずとなりました。数兆円の血税をつぎ込み身奇麗にした ○銀は瑕疵担保条項までつけて外資の手に渡りました。その後私達は恐ろしい光景を目にすることとなりました。瑕疵担保条項によって死ななくても良い企業まで次々と息の根を止められて行きました。 その時つぶせばつぶすほど外資がもうかる条約だった事に私達は気づきました。

 そんな時あの竹中が金融中枢に入ってきたのです。そしていきなり繰り延べ資産は認めないと言い出したのです。税金は取っておきながら、です。人々はパニックに落ちました。株価は大暴落し、旧額面で80円を割り込んだ時、外資の増資申し入れを受け入れました。

 四大メガバンクすべてが外資に自社株を叩き売ったとき、り○な銀行の国有化が決まり、○銀の時と同じく数兆円の国民の税金がつぎ込まれましたが、驚いたことに減資なし、株主責任は問わないという寛大な措置でした。あれほど株主責任を厳しく追及していた竹中 木○コンビの豹変でした。その翌日から外資の数千億単位の株式購入が連日のように続きました。日本の国富が外資の手に落ちて行くのを私達は茫然と見ているしかありませんでした・・・。私達は竹中によって株式をもっと売り払えと指導されていたからです。

 米企業  真の黒幕。裏でシナリオを書いている。 りそな銀行救済措置の時、竹中に救済措置のシナリオを指示し事前に日本株を大量購入。救済措置後株価が上がったところで 大量に売りぬけ、何千億という利益をあげた。これが植草の追及するインサイダー取引。

 竹中  米企業の犬。米企業とのインサイダー取引を追及されたら政権交代どころか、国家犯罪にも問われる。 米企業に多大な損失を与えることになり、追求されればインサイダーがばれることを恐れる米企業に消される可能性もある。 よって何としてでもこの問題を追及する輩を潰す必要があった。

 竹中の辞任は植草逮捕により検察内部の亀井派が竹中を追及する動きを見せたため。このまま政権内に残り、責任追及されれば政権は転覆する。それを防ぐため、植草逮捕の翌日、竹中は辞任を発表した。辞任したことにより、亀井派はこの問題を追及しても政権に大ダメージを与えることができなくなり、追求する動きが弱まった。その結果インサイダー取引は闇に葬られるわけだ。

 第10回「失われた5年−小泉政権・負の総決算(4)」
 http://web.chokugen.jp/uekusa/2006/06/10_47b9_1.html

・私は小泉政権の発足時点から、「小泉政権の政策が実行されてゆけば、 日本経済が最悪の状況に向かうことは間違いない。金融恐慌も現実の問題になるだろう」と 発言し続けた。権力迎合の殆どの付和雷同エコノミストは、 「改革推進で株価は上昇するし、経済も明るい方向に向かう」と大合唱していた。

・外資系ファンド、国会議員、政権関係者がインサイダー取引を実行した疑いは濃厚に存在するのである。私はこの問題について、テレビ番組などで再三、調査を要請した。

・一連の経過のなかで、外資系ファンドを中心に巨大利益を供与された人々が存在することを忘れてはならない。

 第11回「失われた5年−小泉政権・負の総決算(5)」
 http://web.chokugen.jp/uekusa/2006/09/11_4e5b.html

・小泉純一郎首相も竹中氏も私の存在と発言を非常にうとましく思っていたようである。  私が所属する会社や私が出演していたテレビ局にさまざまな圧力がかけられた。 それでも私は信念を曲げるわけにはいかないと考えて発言を続けた。

・だが、結局小泉政権は最後の最後まで「天下り」を死守した。ここに、 小泉改革の本質が示されている。官僚利権は温存し、経済的、政治的弱者を 情け容赦なく切り捨てるのが「小泉改革」なのである。 国民は目を覚ましてこの本質を見つめるべきだ。

 小泉政権インサイダー疑惑−りそな国有化の闇
 http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060712

 <植草氏は、りそな銀行処理の際の政権のインサイダー取引を暴露する本を出版しようとしたら、突然痴漢にされた>回の植草一秀事件については、植草氏が、りそな銀行国有化に基づく現政権の犯罪行為を告発する本を出版しようとしていたところ、その直前に突然起こったものです。





(私論.私見)