「私は、一、二度、彼と二人だけで新幹線に乗りました。東京から京都まで、あるいは大阪まで、隣に坐ったわけですが、あれほど退屈な時間はなかった。彼はとにかく普通の話ができない。議員同士の世間話をしても、前日の国会の話をしても10分で終わってしまう。 だからしょうがない。 二人とも寝るしかない。小泉の発言は明確だと言われますが、真相は長いことを喋れないから、話が短くて明確そうに聞こえるだけです。話がもたないから、すぐ結論を言ってしまうわけです」。
「小泉首相の資質考」 |
(最新見直し2005.12.20日)
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、小泉首相(以下、「小ネズミ」と云う)の個人的資質を検討する。れんだいこの小ネズミ観は亢進し、2004.6.25日より自今「スーフリ首相」と命名する。まことに云いえて妙であるからである。 れんだいこは、人の下半身問題を滅多に問わないが、小ネズミの場合「下半身気質」と政策に色濃い相関性が認められる故に取り上げざるを得ない。果たして、一国の運命をこの御仁に委ねて良いものかどうか、論議の素材にしてみたい。 小ネズミの「下半身気質」を問う論拠は、「1・下半身の暴力性と政治における暴君性との相関、2・異常苛虐性と政治における軍事マニア性との相関、3・事件揉み消しと政治における治安警察性との相関」に見られる因果関係を解析せんが為である。 ブッシュもかなり変態人士であるが、それは小ネズミの変態性とハーモニーしているように思える。ブッシュのそれは他の人に任すとして、ここでは小ネズミの首相としてあるまじき軽薄頭脳性ヒステリー症状、異常性癖気質を詮議してみたい。思えば、山拓との親密ぶりも又「下半身気質」の同調性つまり「俗に云う、ウマが合う」からきていたものと思われる。 マスコミがはたまた与野党問わず一部の政治家が、今尚「小泉の政治姿勢は正しい。それが中途半端であることにより掛け声倒れになって居る。抵抗勢力と頑として闘うべきである」的観点からのエールが相変わらず聞こえてくる。果たして、この謂いに正当性があるのだろうか。あまりにもお粗末な「ミソとクソとの識別のできない」ジャーナル性を示しているのではないのか、この辺りを切開して見たい。 2003.10.14日 れんだいこ拝 |
(最新見直し2005.6.21日)
関連サイトは、「小泉首相の履歴考」
【小ネズミの慶応大学時の一文「随筆 死のうは一定!小泉純一郎」考】 | |||
2005.7.4日、「現代政治経済総研・橋本」氏による「小泉純一郎愛人小はん変死事件の真相」がサイトアップされている。これまでにない克明情報が記されている。れんだいこには真偽を確かめる術は無いが、これを真相告発として取り込むことにした。 それによると、小ネズミの慶応大学時の一文「随筆 死のうは一定!小泉純一郎」が「横須賀慶応学生会文集」(1965.6月発行)に掲載されており、次のように書かれている。(赤字はれんだいこ有責)
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【小ネズミの慶応大学時の様子考】 | ||||||
栗本慎一郎氏が、 「2005.12.24号週刊現代『パンツをはいた純一郎』」文中で、小ネズミの慶応学生時代の様子を証言している。これを引用しておく。
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小ネズミの学生時代の様子が証言されている。当時の過ごし方はいろいろあっても良いとは思われるが、頭の悪過ぎるのと性格が暗過ぎるのは本来の首相には不適正ではなかろうか。小ネズミはその両方を兼ね備えている。してみれば、こういう御仁が首相に在位し、歴代3位の長期政権を目指しつつありこれが許されている不思議さの方が不思議かもしれない。この国はサバの目状態で死んでいるのだろう。 2005.12.22日 れんだいこ拝 |
【小ネズミの酷すぎる頭の悪さ考】 | ||
栗本慎一郎氏は、 「2005.12.24号週刊現代『パンツをはいた純一郎』」文中で、小ネズミの酷すぎる頭の悪さについて証言している。これを引用しておく。
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【小ネズミの酷すぎる人情欠損症考】 | ||
栗本慎一郎氏は、 「2005.12.24号週刊現代『パンツをはいた純一郎』」文中で、小ネズミの酷すぎる人情欠損症について証言している。これを引用しておく。
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【小ネズミの「下半身気質」考】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
インターネット上に次のような情報が流れている。「議員・選挙@2ch掲示板」の「小泉首相にサディスト疑惑発覚か?/変態性欲者か」を参照した。この情報の真偽が定かでないままに引用するのは好みではないが、小ネズミの政治手法との共通性が認められるので、敢えて「下半身気質」を列挙させてみたい。 この疑惑に対し、木村愛二氏が訴訟の挙に出た(「小泉訴訟」、「木村氏の捨身の小泉首相人格訴訟」考参照の事)。その成り行きが注目されている。
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【噂が真相なら国家の一大事】 | |
「阿修羅政治10」2005.6.21日付け投稿、木村愛二氏の「追撃!『噂の真相』が断念したスクープネタ"最後の公開"!」を転載しておく。
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![]() 「こうした胡散臭さを持つ小泉首相の暗い影を英米の諜報機関は握っている、という噂も流れている」とある。真偽を確かめようが無いが、もしこれが事実とすると、こういう人物を国家のトップに据えていることは一大不祥事であり、国家主権問題からも早急な対応が為されねばならないということになろう。 2005.6.21日再編集 れんだいこ拝 |
【小泉首相の猥談考】 | |||||||||
次のようなコメントが附されている。
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(私論.私見)
【週刊現代 2005/12/24号 巻頭記事】 栗本慎一郎 :
「パンツをはいた純一郎」(全文)
[ 側近として目撃した総裁選 ]
'98年7月、小泉首相は2回目の自民党総裁選に立候補する。このときの候補者は、故・小渕恵三元首相と故・梶山静六元官房長官と小泉氏の3人。田中真紀子元外相が、「凡人、軍人、変人の戦い」と表現して流行語になった。当時、日本経済の最大の懸案が、銀行が抱える膨大な不良債権の処理だった。
「私はこの頃、周囲からは小泉側近と見られていたと思います。実際はそんなことないんですが、メディアの対応を任されていて、彼にメモを渡して、小泉がそれを棒読みしていたくらいですから。側近ということなのでしょう。
いまから振り返っても、'98年の夏が、日本経済が自分たちの手で不良債権を処理して、曲がりなりにも経済の独立を守る最後のチャンスだったと思うんです。すでに手遅れだったかもしれないけど、少なくとも、それより後ではダメであることは間違いなかった。私は小泉に不良債権の処理について何度もメモを渡しました。ところが、他のことなら何でも私の言う通りに発言する小泉が、この問題に限っては、『栗本、それはいいから』と言って絶対にイエスと言わなかったのです。
その頃から『おかしいな』と思っていたのですが、いまはっきりしているのは、小泉は誰かから『不良債権早期処理だけはダメだ』とクギを剌されていたんだと思います。
結果として、不良債権処理を先送りしたことによって、長銀破綻のために公的資金が8兆円も注入され、回収された債権などを差し引くと日本国民の負担は4兆〜5兆円となりました。その長銀を買収しておよそ1000億円もの利益をあげたのが米国企業のリップルウッドです。
当時、不良債権の断固たる処理を主張していたのは、梶山静六だけでした。ところがアメリカサイドにしてみれば、当時の段階では甘い汁を吸う準備ができていない。だから、梶山に総理になってもらっては困る。アメリカというか、国際資金資本サイドは、自分たちの都合のいいタイミングまで、不良債権処理を延ばそうとした。そのシナリオのなかで、小泉のもらった役割があったのです。
これは鮮明に記憶していますが、総裁選投票日直前、小泉陣営が総決起集会を開いたのです。ところが、このとき集まった国会議員が94人。ずいぶん少ないなと思いました。しかし、第1回投票で小渕が1位になるのは仕方ないとしても小渕が過半数に届かず決戦投票に持ち込めば、2位・3位連合で勝てるという計算はあったのです。
私は、不良債権処理の考え方などから、梶山に勝たせればいいと思っていたのですが、それを小泉と森が拒否したんです。拒否どころか、小泉は小渕に票を回したとしか考えられない。なぜなら、第1回投票で大差で小渕が勝ってしまったからです。小泉の得票は、決起集会の人数より少ない84票だったのです。」
[ 靖国参拝を拒否した「過去」 ]
「前ページの写真(下記URL参照─引用者)は、総裁選のさなかに私が撮影した小泉と梶山のツーショットです。このとき、私は討論番組に出演する小泉に同行してテレビ局を回っていました。梶山は小泉にさかんに話しかけるのです。『ねぇ、小泉さん、小泉さん』と。しかし、小泉はずっとうつむいて梶山と話そうとしない。梶山は小泉に不良債権処理の重要性を説きたかったんですね。しかし、小泉はまったく聞かない。その反応が変だから、梶山はなおさら話しかけるんだけど、小泉は応じない。その様子が変だから、写真には写っていないけど小渕が二人の様子を横で見ているという構図です。きっと小泉は後ろめたかったのです。
なぜなら、総裁選で小泉は梶山を裏切り、その後梶山は政治的な影響力を失って寂しく死んでいくわけですから。
梶山は小泉に潰されたんです。しかも、当時梶山が主張していた内容は、『いま不良債権の処理をやらなければ日本はダメになるよ。改革しなければ前に進めませんよ』というものです。
後で小泉が総理になって言っていることを、小泉はこのとき断固、拒否したんです。
結果的に不良債権処理を先延ばしして一番得をしたのがアメリカだった。これで小泉のご主人様が誰なのかはっきりするでしょう。
その後、竹中平蔵(現総務相)が小泉のブレーンになって不良債権処理の旗振り役になりましたが、竹中のご主人様もアメリカですよ。つまり、アメリカがゴーサインを出したから、不良債権処理を進めただけの話です。
靖国神社参拝問題で、小泉は中国、韓国の怒りを買っていますが、靖国神社に対して、彼は何も考えていないですよ。私はかつて国会議員として『靖国神社に参拝する会』に入っていた。そこで、小泉に『一緒に行こうぜ』と誘ったのですが、彼は来ない。もちろん、靖国参拝に反対というわけでもない。ではなぜ行かないのかといえば『面倒くさいから』だったのです。
ところが、総理になったら突然参拝した。きっと誰かが、『靖国に行って、個人の資格で行ったと言い張ればウケるぞ』と吹き込んだのでしょう。で、ウケた。少なくとも彼はそう思った。
それに対して、中国、韓国が激しく抗議するものだから、彼は単純に意地になった。批判されるとますます意地になる人がいますが、彼はまさにそのタイプです。だから、中国や韓国がこの問題を放っておけば、小泉も靖国参拝をやめますよ。もし私が中国、韓国の首脳なら、靖国のことなんか忘れたふりをして、「いい背広ですね」とか、関係ない話をする。そうしたら、次の年には行かなくなりますよ。小泉は、その程度の男なのです。こうして彼は自意識の劇場を演じているのです。
こんな男がこの国の総理です。注意すべきではないでしょうか。」 インタビュー・宮崎学