パナウェーブ事件 |
(最新見直し2007.11.29日)
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、「パナウェーブ事件」を検証しておく。「
カリフォルニア州の軍都ロサンゼルスの軍需産業と「ロス疑惑」」参照) 2007.11.29日 れんだいこ拝 |
2003.4月、有事法成立前夜、白装束集団「パナウェーブ研究所」なる小さな宗教団体の奇矯な活動が、信じられないスペースを割いてあらゆるマスコミを占拠した。
「オウム真理教の初期に似ている」(佐藤英彦警察庁長官、5月1日)などの発言が相次ぎ、マスコミの報道合戦が過熱したが、同16日に集団が元の拠点に戻るや、過熱報道は鎮静化し、テレビから白装束の姿が消えた。
その後、有事3法は6月6日の参院本会議で可決、成立した。出席議員の実に9割もが賛成した。 「パナウェーブ事件」は、典型的な有事法からの)目くらまし騒動であった。「重要なことは、人々の関心を核心から他へ逸らすことなのである」 (ノーム・チョムスキーの「メディアコントロール」)。 (「 カリフォルニア州の軍都ロサンゼルスの軍需産業と「ロス疑惑」」参照) |
(私論.私見)