日本維新の会とコリア系大口後援者との深い関係

 (最新見直し2012.10.21日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、橋下維新の会を考察する。

 2012.10.21日 れんだいこ拝


 「★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK137」の墨染氏の2012.10.21日付け投稿「日本維新の会とコリア系大口後援者との深い関係」より重要部分を抜き書もで確認しておく。

 なにより、大阪府知事選で橋下氏を擁立し、その後も「経済人・大阪維新の会」の副会長として支援を続けてきた財界ブレーンの一人・ミキハウス社長の木村皓一氏に、橋下のあまりの独裁・独善、暴走振りに「制御不能の人間兵器」と烙印を押されたことが決定打となったのです。もっとも、この木村氏も、「原発は危険というけど、(原発が稼働して以来)この50年で、交通事故で100万人以上が死んでいる」と、わけのわからないことを主張している男なので、そもそもが「目クソが鼻クソと袂を分かつ」程度の話。これが今年7月のことですから、すでのこの時点で本来の地域政党・大阪維新の会の姿は消えてなくなったのです。

 ミキハウスの木村皓一に、「橋下は制御不能の人間兵器だ」と思わせたのは、突然、大阪府や大阪市の顧問団に、わけの分らない連中が50人も乗り込んできて、大阪維新の会を事実上、乗っ取ってしまったからです。まず、橋下本人、そして笹川と深い関係のある競艇利権の松井一郎(大阪府知事)、そして未成年者買春の容疑で逮捕された前・宮崎県知事東国原秀夫、元ホステスとの不倫疑惑と市のイベントの失敗を追及されそうになって突然市長を辞めたという(本人は嵌められたと言い訳している)前・横浜市長・中田宏(松下政経塾出身)、庶民レベルでは、自分が国民から選ばれた人間であると錯覚している大阪和泉高校の校長、中原徹氏。そして、正に極道・賭博師のせがれ・橋下徹の悲願である「大阪都カジノ構想」を推進してくれる溝畑宏。この男は、無責任・ノーリスク放漫経営で大分トリニータの経営を大きく傾かせた経営者でしたが、どういうわけか、鳩山政権時代、前原誠司に請われて観光庁長官に就任。前観光庁長官(現・内閣官房参与)という肩書きを持つ溝畑宏を、橋下徹と松井一郎大阪知事は、大阪府特別顧問に迎え、朝鮮パチンコ(つまり朝鮮への送金によって日本に照準を合わせているノドンミサイルを作らせている)企業・マルハンのコネクションを金づるとして引き寄せることに成功したのです。

 橋下のブレーンであるコリア系グローバリストの大前研一、そして、一時期、自民党から脱藩組を取り込もうと仲間に引き入れた「1000万人移民政策」を掲げていた中川秀直(在日。シャブ中の愛人を通じて暴力団コネクションを持つ議員。不出馬表明)、そして同和出身であることを自著で明らかにした竹中平蔵

 竹中平蔵は、小泉とのタッグで日本を再起不能直前まで破壊した張本人ですが、小泉政権時代は、日本マクドナルドのチョウチン記事を書いた謝礼として、同社の株式を譲渡されたり、ライブドアに次世代無線LAN事業の認可を異常ともいえる早さで与えたり、長銀(現・新生銀行)を潰した後に8兆円もの公的資金を入れた挙句、なんとたった10億円で外資に売り渡したり、次々と不正な行為を働いた謝礼として数十億のファンドを与えられ、高級マンションを買って悠々自適の生活を送る慶大の教授です。さらには、政治家の職にあったときにも、毎年、暮れから正月は海外で生活、何年もの間、住民税を脱税している、まさに売国奴と言う以外にないような男。さすがに権力に弱い日本の公安も、竹中の周辺を捜査した結果、「二度と国政に出なければ見逃してやる」と念押ししたような売国議員を好き放題にさせていたお陰で、過去最高の自殺者を出す結果となったわけです。

 まさしく「人間やめて金を手に入れた成功者の鑑」竹中平蔵センセを日本維新の会から出馬させる候補者の面接官に迎えた橋下徹。こんな人間に太鼓判を押されて喜んでいる程度の候補者に、誰が投票するというのでしょうか。AKB48のお祭り選挙でもやろうというのだろうか。応募している人たちは正気か?

 これは、前の記事にも書いたことですが、「同和の二人だから」という色眼鏡をかけて見ていたのではなく、この二人があまりに日本を破壊することをやり続けているので調べていったら、偶然、二人とも同和という共通項が出てきたということです。私は、この際、最大限譲歩したとして、愛人騒動が発覚して、「蜂の一刺」によってたった2ヶ月で政権を潰した宇野宗佑のような助べえ議員でも我慢するから、せめて、日本にルーツを持つ政治家によって国を運営して欲しいのです。それが、よりによって竹中平蔵とは…。竹中平蔵は、「心からTPPに賛成しないと維新には入れない」と強調しています。まるで、どこかの教祖のようです。この数年、表舞台から姿を消している間に彼の欺瞞性は、ますます磨きがかかったようで、どんな詐欺師も真っ青という域まで到達したようです。

 日本維新の会のスローガンは、小泉改革(年次改革要望書=TPP)の剽窃で、さらに過酷にバージョンアップしたものが「維新八策」です。竹中平蔵は、「TPPを金科玉条にしないヤツは、国政選挙に出さない」と言っています。では、竹中や橋下のポチになれば、選挙活動費を出してもらえるの? 「そんな金で、自分で集めなさい」ということです。早くも奴隷にされているのが、小西と早川のバカ二人です。しちばんシタの橋下と松井は、「ぽっか〜んっ」。松井などは、「俺、ただの人員の手配師だものなぁー」なんてボヤキが聞こえてきそうです。日本維新の会とは、竹中平蔵の同和と、大前研一のコリア系とが、TPPを是が非でも推進し、最終的には道州制によって日本を完全に分断するために乗っ取られてしまった日本を破壊するための政党のことです。

 植草一秀の『知られざる真実』で、植草氏は、橋下氏の今回の一件をこう見ています。

 他者に厳しく自分に甘い橋下徹という人物

…しかし、橋下氏は週刊朝日記事のこの部分だけを取り出して、「これは、出自ですべてを判断する血脈主義そのものであり、この記事が掲載された週刊朝日を出版している朝日出版、およびその株主である朝日新聞社が、人の価値を出自だけで判断する考えを有する機関である」と断定していることには、大きな論理の飛躍がある。

…橋下氏は佐野氏が十分に裏付けのない伝聞情報を根拠にして記述していることを問題にしているが、橋下氏は公人であり、日本国憲法は言論の自由を保障しているから、佐野氏が法律で許される範囲内で言論活動を展開することについて、その手法について橋下氏が指示、命令を下す権限はないと言わざるを得ない…(テレビで、橋下は、何の確証もないのに植草氏のことをこう言った…)…「病気だと思います」、「病気じゃなければそれはねえ、更生の可能性ってあるんでしょうけれども、これはもう、宮崎さんとも話しましたけれども、これはもう、その、何か理屈で治すってことじゃなくて」…、「カウンセリングは無理ですねえ、もう、ほんとに薬物等でホルモン抑制とかそういうことをやらないと無理ですよ」…全部読んでください。彼は、自分を讃美し、自分を利する人間、自分の支配に屈する人間だけを重宝します。そうでない人間には、驚くほど無関心で冷酷です。彼は最低の人間です。ヤクザ者で間違いありません。少なくとも、日本維新の会が議席を占めるようになれば、このような恫喝による言論封殺は強まるでしょう。





(私論.私見)