日本の65歳以上高齢者人口推移表100歳以上人口増減表

 更新日/2020(平成31→5.1栄和改元/栄和2).9.21日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、日本の諸指標による人口解析をする。「日本の総人口と老年人口」、「年次統計」その他を参照する。

 2014.9.15日 れんだいこ拝


【高齢化考】
 65歳以上人が総人口に占める割合を高齢化率と云う。高齢化率が7%を超えると高齢化社会、14%を超えると高齢社会、21%を超えると超高齢社会と云う。

【65歳以上人口比率表】
期末日 総人口 65歳以上 同比率(増加率)
55963
59737
1930 64450 3,064,000
1935 69254 3,225,000
1940 71933 3,453,000
1945 72147 3,700,000
1946 3,876,000
1947 3,744,716
3,744,000
1948 3,843,000
1949 3,967,000
1950 84115 4,109,167
4,110,000
1951 4,178,000
1952 4,307,000
1953 4,428,000
1954 4,601,000
1955 90077 4,747,291
4,748,000
1956 4,842,000
1957 4,938,000
1958 5,065,000
1959 5,209,000
1960 94302 5,349,809
5,350,000
1961 5,503,000
1962 5,643,000
1963 5,837,000
1964 6,015,000
1965 99209 6,180,825
6,181,000
1966 6,421,000
1967 6,666,000
1968 6,900,000
1969 7,109,000
1970 104665 7,310,904
7,332,000
1971 7,524,000
1972 7,880,000
1973 8,160,000
1974 8,456,000
1975 111940 8,837,227
8,869,000
1976 9,201,000
1977 9,560,000
1978 9,921,000
1979 10,308,000
1980 117060 10,610,095
10,653,000
1981 11,009,000
1982 11,349,000
1983 11,672,000
1984 11,956,000
1985 121049 12,350,900
12,472,000
1986 12,870,000
1987 13,322,000
1988 13,784,000
1989 14,309,000
1990 123611 14,928,000
1991 15,582,000
1992 16,242,000
1993 16,901,000
1994 17,640,000
17,585,000
1995 125570 18,277,000
1996 19,017,000
1997 19,757,000
1998 20,507,000
1999 21,186,000
2000 126926 22,041,000
2001 3.31日 1億2628万4805人 17.69%(0.62ポイント増)
127316 22,867,000
2002 127486 23,629,000
2003 127694 24,312,000
2004 127787 24,876,000
2005 127768 25,759,000
2006 127770 26,604,000
2007 127771 27,464,000
2008 127692 28,215,000
2009 9.14日 1億2747万人 2362万人 18.5%(0.5%増)
127510 29,007,000
12.31日
2010 128057 29,484,000
2011 29,752,000
2012 3月末 1億2665万9683人 30,792,000
2013 3月末 1億2639万3679人 3083万4268人
10.1 3190万人
2014 9.15日 3296万人
(男性1421万人、女性1875万人)
25.9%(106万人増)
過去最多を更新 過去最多を更新
2015
2016
2017
2018
2019
2020 3617万人
(男性1573万人、女性2044万人)
28・7%

 【65歳以上人口と14歳までの子供数比率表】
総人口 65歳以上 同比率 子供数
55963
59737
1930 64450
1935 69254
1940 71933
1945 72147
1946
1947
1948
1949
1950 84115
1951
1952
1953
1954
1955 90077
1956
1957
1958
1959
1960 94302
1961
1962
1963
1964
1965 99209
1966
1967
1968
1969
1970 104665
1971
1972
1973
1974
1975 111940
1976
1977
1978
1979
1980 117060
1981
1982
1983
1984
1985 121049
1986
1987
1988
1989
1990 123611
1991
1992
1993
1994
1995 125570
1996
1997
1998
1999
2000 126926
2001 1億2628万4805人 17.69%
127316
2002 127486
2003 127694
2004 127787
2005 127768
2006 127770
2007 127771
2008 127692
2009 1億2747万人 2362万人 18.5%
127510
2010 128057
2011
2012 1億2665万9683人
2013 1億2639万3679人 3083万4268人
3190万人
2014 3296万人 25.9%  

1624万人

過去最多を更新 過去最多を更新

 【100歳以上人口増減表】
期末日 総人口 100歳以上者数(男性&女性) 同比率 同増減数
55963
59737
1930 64450
1935 69254
1940 71933
1945 72147
1946
1947
1948
1949
1950 84115
1951
1952
1953
1954
1955 90077
1956
1957
1958
1959
1960 94302
1961
1962
1963 153人(&133)
1964 191人(&160)
1965 99209 198人(&162)
1966 252人(&206)
1967 253人(&201)
1968 327人(&260)
1969 331人(&261)
1970 104665 310人(&248)
1971 339人(&269)
1972 405人(&327)
1973 495人(&404)
1974 527人(&431)
1975 111940 548人(&446)
1976 666人(&553)
1977 697人(&575)
1978 792人(&660)
1979 937人(&757)
1980 117060 968人(&794)
1981 1,072人(&870)
1982 1,200人(&967)
1983 1,354人(&1,085)
1984 1,563人(&1,216)
1985 121049 1,740人(&1,381)
1986 1,851人(&1,490)
1987 2,271人(&1,809)
1988 2,668人(&2,106)
1989 3,078人(&2,448)
1990 123611 3,298人(&2,618)
1991 3,625人(&2,876)
1992 4,152人(&3,330)
1993 4,802人(&3,859)
1994 5,593人(&4,500)
1995 125570 6,378人(&5,123)
1996 7,373人(&5,973)
1997 8,491人(&6,921)
1998 10,158人(&8,346)
1999 11,346人(&9,373)
2000 126926 13,036人(&10,878)
2001 3.31日 1億2628万4805人 15,475人(&12,934)
127316
2002 127486 17,934人(&15,059)
2003 127694 20,561人(&17,402)
2004 127787 23,038人(&19,515)
2005 127768 25,554人(&21,775)
2006 127770 28,395人(&24,245)
2007 127771 32,295人(&27,682)
2008 127692 36,276人(&31,213)
2009 9.14日 1億2747万人
127510
12.31日 40,399人(&34,952)
2010 128057 44,449人(&38,580)
2011 47,756人(&41,594)
2012 3月末 1億2665万9683人 51,376人(&44,842)
2013 3月末 1億2639万3679人
2014  5万8820人 +4423
 5万4397人
 (4万7606人(87.5%)、男性が6791人(12.5%)
+2万8169人


 都道府県別の人口10万人当たりの人数では、島根が高知を抜いて2年ぶりに1位となった。100歳以上の人数は調査が始まった1963年が153人だったが、98年に1万人を超え、昨年に5万人を突破。近年は1年に3千~4千人台のペースで増えている。国内最高齢は、女性が大阪市東住吉区の大川ミサヲさんで115歳。男性はさいたま市中央区のの百井盛さんで、110歳だった。100歳以上の人数を都道府県別にみると、東京が4676人で最多。大阪2927人、神奈川2827人と続いた。

 日本人の平均寿命(12年)は男性79.94歳、女性86.41歳だった。


 2016.2.26日、高市早苗総務相は午前の閣議で、昨年10月1日に実施した平成27年国勢調査の速報値を報告した。日本の総人口は1億2711万人で、22年実施の前回調査から94万7千人減り、大正9(1920)年の国勢調査開始以来、初の人口減となった。減少率は0・7%。高齢化の進行で死亡数が大幅に増え、自然減が拡大したとみられる。

 平成27年の国連推計で各国の総人口を比較すると、日本は前回と同じ10位。ただ、22~27年の増減率をみると、人口上位20カ国のうち減少となっているのは日本だけだった。都道府県別で人口が増加したのは東京(35万4千人増)、神奈川(7万9千人増)など8都県。東京圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)の人口は全国の28・4%を占め、5年間で50万8千人増加した。22~27年の増加率でみると、沖縄が3・0%の首位で、東京2・7%、愛知1・0%と続いた。17~22年と比べ福岡、沖縄は増加が加速した。一方、大阪は増加から減少に転じ、2万6千人減。人口が減少した39道府県のうち、17~22年に比べ減少が加速したのは5・8%減の秋田をトップに33道府県。岩手、鳥取、島根、広島、長崎の5県は人口減のペースが緩和した。市町村別では、全体の82・4%に当たる1416市町村で減少。増加数が最も多かったのは東京23区の32万6千人、次いで福岡市の7万4千人、川崎市の4万9千人の順。減少数では北九州市の1万5千人をトップに、長崎市1万4千人、宮城県石巻市の1万3千人と続いた。世帯数は5340万3千世帯で過去最多を更新。42都道府県で増加したが、高知、鹿児島、青森、和歌山、秋田の5県は減少した。1世帯当たり人数は過去最少の2・38人だった。

 【人口戦】日本の少子化は「人災」だった(上)戦後ベビーブーム突如終焉

100歳以上の人数を都道府県別にみると、東京が4676人で最多。大阪2927人、神奈川2827人と続いた。

 日本人の平均寿命(12年)は男性79.94歳、女性86.41歳だった。






(私論.私見)