NHK解説副委員長・影山日出夫、変死事件 |
(最新見直し2013.10.17日)
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、「NHK解説副委員長・影山日出夫、変死事件」を確認しておく。 2013.10.17日 れんだいこ拝 |
【NHK解説副委員長・影山日出夫、変死事件】 | |
2010.8.12日、NHKの「日曜討論」の司会、ニュース解説でおなじみの影山日出夫・解説副委員長(56)が午後4時40分、東京都内の病院で死去した。11日午後5時20分頃、東京都渋谷区神南のNHK放送センター8階のトイレの個室のフックにネクタイをかけて首を吊っている状態で発見され病院に搬送されていた。姿が見えないことから、センター内を捜していた職員が発見。病院に救急搬送された。心肺停止で意識不明の重体が続いていたが死亡が確認された。局内の影山さんの机の上には遺書らしきメモがあったという。01年10月にも解説主幹だった長谷川浩氏(当時55)が窓から転落し敷地内で遺体で見つかった。一部では自殺と報じられたがNHKは今も転落原因を明らかにしていない(「NHK解説委員・長谷川浩氏の変死事件」)。
NHK広報局は「プライベートなことまでは分からない。(首をつった理由を)調べることもしない」としている。関係者は「最近、悩み事を抱えふさぎ込みがちだった」と証言。別の関係者は「影山さんは出世を望むタイプではなかった。自分の専門が生かせる解説委員室で約10年活躍していたわけですから、仕事関係の悩みではなかったはず」と話した。 影山さんは鳥取県出身。早大卒後、76年、NHKに入局。最初の赴任地は福岡放送局。記者クラブ仲間とともに宝くじを購入したところ1等だった1000万円が当たり、局内で時の人になったことがあるという。当時福岡放送局の上司だった海老沢勝二元会長(76)の目に留まり、82年に政治部記者となる。以来、政治部一筋で、主に自民党福田派(現在の町村派)の取材を担当する。政治部副部長を経て、「おはよう日本」編集責任者を経験。00年から政治担当の解説委員。「日曜討論」の進行役などを務め、1日もこの番組に出演していた。政治全般の解説を担当していた。
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(私論.私見)