鉄面皮桜井よしこ/考

 更新日/2017(平成29).8.8日

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここで、「鉄面皮桜井よしこ/考」をものしておく。

 2017.8.9日 れんだいこ拝



【】
 「ウィキペディア櫻井よしこ(良子) 」その他参照。
 櫻井 よしこ(さくらい よしこ、1945年(昭和20年)10月26日 - )は、日本のジャーナリスト、ニュースキャスター。国家基本問題研究所理事長、「21世紀の日本と憲法」有識者会議代表、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」共同代表。本名は櫻井 良子(さくらい よしこ)。以前は本名の「櫻井良子」名義で活動していたが、1994年4月に「櫻井よしこ」の表記に改めた。公式サイト(http://yoshiko-sakurai.jp/

 1945年10月26日、フランス領インドシナ連邦 ハノイ(現:ベトナムの旗ベトナム社会主義共和国ハノイ市)。の野戦病院で日本人の両親の間に生まれた。

 敗戦後、大分県中津市に住んだ後、母親(小千谷市出身)の郷里に近い新潟県長岡市に転居した。

 新潟県立長岡高等学校卒業後、慶應義塾大学文学部に進学するが中退。

 ハワイ大学マノア校歴史学部を卒業。ジャーナリストの道に入る。

 英字新聞『クリスチャン・サイエンス・モニター』東京支局などを経る。


 1980年5月から1996年3月まで日本テレビ『NNNきょうの出来事』のニュースキャスターのメインキャスターを務めた。

 1993年度の日本女性放送者懇談会賞を受賞。

 1995年に薬害エイズ事件を論じた『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』で第26回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。なお、薬害エイズ事件で櫻井から追及された安部英は無罪判決を受け、櫻井は名誉毀損で訴えられた。

新報道プレミアA』コメンテーター。国家基本問題研究所理事長
「『21世紀の日本と憲法』有識者懇談会」(民間憲法臨調)代表。

 2007年12月、国家基本問題研究所を設立し、初代理事長。

 2012年10月、インターネットテレビ「言論テレビ:櫻LIVE」を始める。


 2014年10月、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」を、2015年8月には「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」を結成。2015年3月末、日本青年会議所にて「グローバルリーダー育成塾」を創設し塾頭。

 「美しい日本の憲法をつくる国民の会」共同代表

 メディア出演

 『報道2001』(フジテレビ)や『サンデープロジェクト』(テレビ朝日)などの討論番組に、不定期で出演している。『新報道プレミアA』(フジテレビ・関西テレビ)ではレギュラーコメンテーターを務めた。


福田康夫については「親中派」とみなし、平成19年(2007年)の自由民主党総裁選挙で福田が選出されると、「日本の国益を損ねる媚中外交が開始される」として政権発足前から懸念を表明した[24]

TPP賛成やガレキ広域処理賛成。

 櫻井よしこが野田聖子を「哲学がない」とコテンパンに非難!
 http://79516147.at.webry.info/201708/article_91.html
 2017/08/08 09:24 半歩前へⅡ

 2017.8.7日、シオ二スタン系御用評論家の櫻井よしこが、BSフジ番組で、来年9月に予定される次の自民党総裁選に「必ず出る」と明言した野田聖子総務相について、「まったく哲学を感じられない人だ。首相の資格はない」と切り捨てた。番組で共演した自民党の萩生田光一幹事長代行も、「さすがに就任の記者会見で、次(の総裁選)も必ず出る、と言うのはいかがかな、と思った」苦言を呈した。ジャーナリストという肩書だが、クリスチャン・サイエンス・モニタ― (統一教会の広報紙)の記者、日本会議の広告塔。


歴史認識

皇室
  • 皇室には「2660年、125代の歴史がある」と考えている[12]皇紀を参照)。皇室典範改正問題では、旧皇族皇籍復帰派であり、女系天皇容認には絶対反対の立場を取る。悠仁親王誕生以前は「男系女子である愛子内親王を皇位につけ、代を繋げる間に、旧皇族に皇籍復帰して頂き、その後に傍系継承を行い、皇室の男系継承の伝統を守るべき」と主張していた。
  • 昭和天皇靖国神社へ親拝しなくなった理由を「三木武夫の私的参拝発言が原因であり、A級戦犯合祀問題は全く関係ない」と長年主張してきた[13]。平成18年(2006年)7月に、昭和天皇が靖国神社へのA級戦犯合祀に不快感を示したとされるメモ(富田メモ)が発見された事については、メモの信憑性を疑っており、また「政治に利用してはならない」等として、メモの影響で公人の靖国神社参拝に影響が出ることを懸念した。その後も信憑性についての疑いを捨てず、富田メモに関しては検証が必要と日本経済新聞に公開を求める主張をおこない、首相による靖国参拝を支持する立場も堅持している。
  • 徳仁親王妃雅子について、「西欧的な感覚を持つ」などとして皇室の担い手としての適性を危ぶみ批判する意見を表明したことがある[14][15]
  • 女性天皇の誕生は男系天皇制の下でも可能であるとしている。女系天皇の実現については、「愛子様が成人し鈴木さんという男性と結婚なさったと仮定する。男女にかかわらずお子さんに恵まれれば、第一子が即位し、女系天皇第一号となる。その時点で天皇家は、半分鈴木天皇になる」と述べている[16]

国籍法改正・外国人参政権

選択的夫婦別姓制度
選択的夫婦別姓制度について、「選択的夫婦別姓制度導入法案の源をたどれば、その考えは戦後の占領政策の下で行われた徹底的な家制度の破壊にいきつく」などとして反対している

原子力発電

福島第一原子力発電所事故後の平成23年(2011年7月14日産経新聞社主催の第256回全国縦断「正論」鹿児島講演会で講演し、「核をつくる技術が外交的強さにつながる。原発の技術は軍事面でも大きな意味を持つ」と主張し、「原発を忌避するのではなく、二度と事故を起こさないようにする姿勢こそ必要」と強調した[21]

平成24年(2012年12月8日福島県郡山市の福島県双葉郡8町村の議員研修会で講演し、「年1ミリシーベルトの除染基準は古里再生のために緩和すべきだ」、「放射線には幅広い意見があるが、政治家は事実を見るべきだ。人類が持つ科学的事実は広島、長崎、チェルノブイリの疫学データしかない。国連科学委員会や国際放射線防護委員会は100ミリシーベルト以下の影響に有意性はないと結論付けている」、「科学的根拠のない年1ミリシーベルトを除染の基準にして大量の土砂を積み上げ、自分たちで新たな問題をつくり出している。大人は年20ミリシーベルト、子どもも10ミリシーベルトまでは大丈夫と、国の責任で言わなければならない。町村議は住民と一緒にうろたえていてはいけない」と発言した[22]


沖縄基地問題
2014年11月9日沖縄県知事選の最中に沖縄県豊見城市で行われた講演会で、「中国の脅威の最前線に否応なく立たされている沖縄を『力強い砦』にしないといけない」「中国に侵略されないような『防人』になって、もう一回、日本を盛り立てる」と、沖縄県の住民が防人になることを望む発言した

改憲
 今、全国の神社で「異変」が起きている。初詣客で賑わう境内の一角にはジャーナリストの
櫻井よしこ氏のポスターが貼られ、その傍らには、櫻井氏や日本会議が主導する「憲法改正
1000万人賛同署名」が置かれている。東京都港区の乃木神社では入口の売店すぐ横に特設テントを設置して大々的に署名募集を行う。一方で署名を設置しない社、設置した事実を否定する社も。同じ港区でも、虎ノ門にある金刀比羅宮では櫻井氏のポスターの下に、「署名は社務所にて受付」と書かれているのみだった。「港七福神宝船のお社」として有名な麻布十番稲荷神社や、「江戸氷川七社の一つ」麻布氷川神社、西久保八幡神社などは、櫻井氏のポスターも、改憲署名も設置していなかった。愛宕神社については敷地のどこを探してもポスターや署名は確認できなかった。宮司に、署名は撤去されたのかを聞くと、「うちの社ではやっていない」と否定した。しかし後に電話で問い合わせると、別の担当者は、「署名はやっていたが、正月に入る前に撤去した」と回答。「設置した経緯や設置期間をお答えするつもりはありません」と、強い口調で電話を切られた。神社によって設置している社としていない社があり、また設置期間や設置方法もばらばらで、愛宕神社のように設置していた事実を否定する不可解な反応もあった。

 日本会議と「一心同体」となって改憲運動を進めていることを堂々明言した神社本庁。署名用紙には「東京都神社庁」の文字が記載されていた。神社庁とは、全国の神社の多くを包括する神社本庁の地方機関である。東京都神社庁のHPを見ると、「憲法改正を推進します」というバナーが貼られ、「憲法改正運動を推進する宣言」が掲載されている。神社本庁担当者は「そのような狭い活動ではない」と前置きし、次のように続けた。 「『美しい日本の憲法をつくる国民の会』さんが、1000万人の(改憲推進の)拡大運動を進めており、神社本庁をはじめ、東京都神社庁も、会の活動に協力をしている。全国の神社での署名運動はその一貫で行っている。この署名用紙も、国民の会が作っているものです」。

 「美しい日本の憲法をつくる国民の会」とは、櫻井よしこ氏や日本会議(※)会長の田久保忠衛・杏林大学名誉教授、日本会議名誉会長の三好達・元最高裁判所長官が共同代表を務め、事務局長を日本会議事務局長の椛島有三氏が務めるなど、実質的には日本会議主導の団体だ。(※)日本会議とは、日本最大の右翼組織と知られ、国会議員の4割(約280人/717人)、さらに現閣僚の半数以上が所属している。「愛国者教育」「改憲」「有事法制整備」など、今の安倍政権が進めている政策のほとんどを提言。海外メディアからも、安倍政権の極右政策、歴史修正主義の「黒幕」として注目を集めている。そして同会の代表発起人には、神社本庁総長である田中恆清(たなかつねきよ)氏が名を連ね、神社本庁を母体とする政治団体「神道政治連盟」の幹事長である打田文博氏が、事務総長を務めている。同会は、2015年11月10日、「今こそ憲法改正を!武道館一万人大会」を開催。超党派の「改憲派」国会議員が出席し、安倍総理もビデオメッセージを寄せ、「『21世紀にふさわしい憲法を自らの手で作り上げる』その精神を日本全体に広めていくために、今後とも、ご尽力をいただきたいと存じます。憲法改正に向けてともに着実に歩を進めて参りましょう」などと、露骨に支援を呼びかけている。つまり、日本会議と神社本庁が「一心同体」(※)となって、安倍政権の憲法改正を堂々と支援しているのだ。「狭い考え」ではない、という言葉は、「広く、深く、改憲運動に神社本庁は関わっている」という意味だったのだろうか。(※)日本会議の「役員名簿」を見ると、田中恆清・神社本庁総長が「副会長」を務め、他にも神社本庁や神道政治連盟の幹部、宮司が数多く「顧問」や「代表委員」に名を連ねており、かねてから日本会議と神社本庁は「一心同体であった」と言える。







(私論.私見)