こたびの選挙の不正選挙騒動は盛り上がっていない。私は相変わらず疑惑している。最初の「怪」は投票率の高さの怪である。他にもそれなりにある。問題は、選管が計票をムサシマシーンに任せきりで検票させないところにある。こうなったら検票させる機関としての選管検査院が必要だな。キリがないけど。
2017.10月 |
更新日/2017(平成29).12.11日
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、2017.10月度のツイッターを整理しておく。 2015.2.1日 れんだいこ拝 |
愛知7区の大量無効票事件につき東京都議の音喜多駿氏が議論に参入し選管正しい論を吹いている。しかしなぁ、刑事事件についての「疑わしきは罰せず」同様の、行政的な選管事件については「疑わしきは検票す」の法理を構築すれば良いだけのこと。このご時勢で選管正義論を唱えるとは胡散臭いやっちゃ。
こたびの選挙の不正選挙騒動は盛り上がっていない。私は相変わらず疑惑している。最初の「怪」は投票率の高さの怪である。他にもそれなりにある。問題は、選管が計票をムサシマシーンに任せきりで検票させないところにある。こうなったら検票させる機関としての選管検査院が必要だな。キリがないけど。
籠池夫妻が共に逮捕され音沙汰のないまま3ヶ月も勾留されている。こったらことが許されて良いことだろうか。大阪中1少年少女殺害事件の容疑者Yのその後も然り。護憲を言う割には護憲政党のどの党も騒がない。オカシな話しである。相手によって護憲されたり否憲されて良いとしているのだろうか。
山尾騒動の衆院選愛知7区の「無効票1万票」を廻り敗れた自民党候補の鈴木淳司氏側が「開票時の不正によるものではないと思います」と見解表明したことにより検票しないようである。検票の絶好のチャンスだったのに惜し過ぎる。思えば検票させないのが選管の役目かも。検票を聞いたことがないから。
共産は前回は議席を大きく伸ばし今回は大きく減らした。これを解析してもらいたいのだが今のところできていない。選挙に勝てば万歳、負ければ執行部に巻き返し責任ありとしてどちらに転んでも続投できる都合の良い理論を編み出している。科学的社会主義理論つうのは便利だな。そのうちお口が曲がろう。
2017衆院選で、旧民主党は、希望の党、立憲民主、無所属の三派に分岐し、その総計は解散前議席を上回っている。この功績は、結果論になるが前原代表の名采配による。その前原代表をノータリン呼ばわりして食って掛かる猛者がいるとすれば、その者こそ真正のノータリンではないのか。
与党の方は結合能力を高めさせる。野党の方には分裂能力を高めさせる。政治家には駄弁能力を高めさせる。マスコミも然り。大事なことはジャパンハンドラーズが握り、ほぼどうでも良いことをさも重要なように議論させる。これが戦後民主主義が陥った隘路で原発同様にどうにも逃げ出せられないみたいだな
吾が輩が自公軍師なら小選挙区の全てに共産が候補を立てるよう催促する。自公と共産の間に割って入る政党が立ち上がるなら、その政党の票を割りそうな政党を立ち上げる。その政党は複数の方が良い。軍資金はこちらが用意するので心配するなと裏保証しておく。この采配がズバリ当っているのではないのか
共産の小選挙区の候補の立て方は明らかに自公対立候補への刺客的狙いを持っている。最近では小沢どん系議員が狙い撃ちされた。こたびは希望の党である。立憲に対しての評価が良いようで候補を降ろしている。その癖、僅かの社民選挙区の多くで候補を立てて自滅しあっている。することが白々しいんだな。
2017衆院選小選挙区結果を仔細に見ると自公に挑んだ希望の党は背後からの共産の票割で相当数議席を落としている。共産は希望の党を自民の別働隊であり補完勢力に過ぎないと批判しているが民主民進こそがそうではなかったのか。敢えて言うなら共産こそがそういう役割を果たしているのではないのか。
ジャパンハンドラーズ奥の院は希望の党を引き続きバッシングせよとの指令を出しているようで毛虫報道が続いている。吾が輩は希望の党に縁もゆかりもないが、判官びいきしたくなる。そもそも2017衆院選は希望の党の立ち上げで一気に面白くなったのではないのか。次回が勝負ではないのか。
2017衆院選の不正選挙が言われないなと思っていたら、次第に出始めているな。その最初の「怪」は投票率の高さである。あの台風下で前回よりも投票率が高かったとのことだが信じられん。自民の投票数、投票率が上がっているらしいが、それは手品ではないのか。仕掛けは期日前投票箱とムサシにある。
マスコミ政論なぞは言論バイニンのそれでしかない。してみれば世の中には薬バイニン、女バイニン、政治バイニンの三種がいるんだな。テレビは遠隔操作が完了しておりニュースだけを聞きたいのに余計なことまで聞かされるので不愉快きわまる。肝心なことは何も言わないつうか素通りするつうのに。
希望の党の歴史的役割はポスト安倍の選択肢を広げたことにある。ジャパンハンドラーズは早くより石破石原連合による石破政権を工作しているが、そして多くの反安倍運動がこの奥の院指令にハーモニーして組織されているが、そのシナリオをほぼ潰した。その恨みのバッシングと思える節があるんだな。
これを民進からみれば、希望の党、無所属、立憲民主の三派に分かれて賢明懸命に戦いほぼ事なきを得たのではないのか。これを僥倖と感謝すべきではないのか。当選すれば、次に政権をとれば、後は用なしとして足蹴りするのは民主の伝統的特徴であるが、こういう癖からは早く足を洗った方が良いつうのに。
民進系議員が小池代表に詰問云々。その強気の根拠は、235人候補者のうち当選したのは50人にとどまり多くは民進党出身者だったことにあるようである。しかしなぁ、そういう連中はそのまま民進党で戦って果たして当選できただろうか。私にとっての民主-民進は毛嫌いのクダラン対象でしかない。
民進のたらいまわし重役を排除し下役を拾ったものの、今度はその連中が小池代表排除の正義弁をまくしたてている。小沢派を排除して自絞殺した民進は下役の者といえども腐れ外道と云うことになる。助け起こすことはなかったかもな。喉もと過ぎれば熱さ忘れて早くも恩知らず丸出ししてらぁ。
現代日本政治は、世界が羨む戦後日本の躍進を主導した戦後保守ハト派を駆逐するのに精出した左右両翼、市民運動派の合従連衡で運営されている。この史観をめぐって喧々諤々の議論が欲しいところだが無視されて久しい。しかしながら次第にその先見の明が万力攻めし始めるだろう。こう予言しておく。
日本左派運動の馬鹿さ加減は、輝く日本式社会主義政治を主導していた戦後から1970年代までの政治に対し最も激しく対立し、その後の日本が国際金融資本御用聞き政治に勤しむ時代になるや逼塞し、これを恥じないところにある。そんな左派運動なら要らんつう申し合わせで新しい運動を始めるべしだろう
マスコミの立憲民主エールは反希望の党の為の政治的作為報道であり、立憲民主の何たるかは今後の動きで幻滅されよう。今望まれているのは、1970年代までの日本政治を主導していた戦後保守ハト派政党の再興である。この時代の日本は輝く日本式社会主義国だった。この史観、視点から捉えなおそう。
「自民党大勝の最大の功労者は小池百合子と前原誠司 」 だとか「民進解体のA級戦犯 前原誠司氏を待つ“政界孤児”の運命」とかの政論がさもらしく発表されている。私の観点は違う。希望の党は次回の橋頭堡をつくったのであり、前原は民進の非重役議員の落選危機を救ったのであり功労者である。
共産党は不破が出てくるとろくなことにならない。「希望の党は自民党の別働隊」論は不破のものであり、不破に頭が上がらぬ志位は野党共闘論と本物野党論を二刀流で使い分けする。それにしても、候補を立てたり降ろしたり、それを意図的故意に刺客的に使っていることをこたびはっきりさせたな。
これが前原評になるべきである。私が前原を評価するのは初めてである。決して好きではないが、大人になった前原を見た気がする。前原の希望の党への合流采配がなければ野党共闘戦略が成立していたというのはウソである。それには時間がなさ過ぎる。それまでに共闘青写真ができていなければならない。
j前原論についても世評と違う。世評では前原をノータリンワルとしているようだが、政治家としての好判断だったと思う。あのままでは民進の未来はなく現役議員でさえもの大幅な落選が予想されていた。そこで、議員を希望の党に預けることで当選を図った。それは党の代表としての名政治采配だった。
仔細には確認していないけれども衆院選直後の特番をテレビ各局が報道していない。台風やら北朝鮮ニュースばかり。これを偶然と思う者は幸いである。報道管制が敷かれており、テレビ各社が上目づかいで指示に従っていると思う者は陰謀論者である。それにしてもこうも露骨にされると陰謀論者が増えようぞ
結論として云っておきたいことは、希望の党、小池代表叩きに、我が輩は反対である。むしろ逆で好評すべきである。敗北を余儀なくされた強制力を凝視せねばならない。これの対抗力を処方箋しておく。今やNHKが走狗放送しかしないので、東京都直営公共放送をネット空間に送り出すべきである。以上。
思うに、希望の党が、原発ゼロと消費税増税見送りの二本立て公約で、民進、自由、社民を合流させて、あるいは共闘し選挙戦に挑んでいたらどうなっていたか。共産が野党共闘論でジョイントするならなお心強い。恐らく難癖つけ始めるだろうが。いずれにせよこういう戦いなら面白く政治が盛り上がろう。
投票率が50%を超しているが台風の影響がなかったことになる。都会では熱かったかもしれないが地方はかなりクールでもっと低い投票率ではなかったかと思われる。いずれ選管が発表しようが解せない。期日前投票がどんどん増えているのも気になる。こんなことなら期間投票制にして投票日を止めればよい
共産党の大幅議席減は、前回の大幅増が水増しだったと思えば良い。これについて述べると厄介なのではしょるが、こたびの票が実数ではないのか。全選挙区当選を売りにしてきた公明の必勝神話が揺らいだのも特徴である。この流れが今後どうなるのか注目に値する。維新はこんなものではないのか。
その希望の党を徹底的に叩くのが衆院選の奥の院指令だった。これにすぐさま答えたのが表の自公、裏の共社だった。小池の排除発言を受けて生まれた立憲民主がこの流れにうまく乗れた。奥の院指令を受けたマスコミ音頭がこれを囃し立て、そういう意味では希望の党は逆風下でよくぞ耐えたのではないのか。
希望の党の小池代表の失言はあった。しかし後の経緯から見るのに、排除の真意は、政策の差にあったのではなく、民主民進党の要職たらい回し組には政権脱落、その後の低迷の責任をとってもらい、残りの者は引き受ける、これが筋であり、拘りたいと思うと云うことだったのではないのか。ならば是である。
私は、希望の党に対して是評する。結果的に破れたが、俄かな衆院選を迎えて短期間にあれほどの候補者を立て、政権取りに向かった営為を賞賛する。この動きが万年野党暮らしの側からは生まれず、与党分立の流れからしか生まれない状況を確認しておきたいと思う。その立役者が希望の党だった。
第48回衆院選が終わった。俄かに貝になりたくなり見守ってきたが、世評のそれが雑音にしか聞こえない。私の発言が有害か、世評のそれのほうが有害か、それは歴史に預けることにして、やはりれんだいこ節を届けることにする。どこがどう違うのか。最初のポイントは希望の党に対する評価である。
希望の党の最近になっての安保法案棒振り回しは、予想以上の反響の良さに慌てて意図的故意に幻滅作戦へ転換させる狙いのものだな。裏で誰かがこれを指図していると読む。民進、自由、社民に合流の動きがみえた途端にこれだからな。今後は自公、希望、立憲民主、維新、共産で政治遊びするみたいやな。
枝野がリベラルであろうがなかろうが、組む相手が違う気がする。例えば角栄と中曽根が地下で暗闘しているとき、中曽根の方と組むような気がする。小沢派駆逐精出しもこれによる。政権下野の責任取る気もない。これは何も枝野だけのことではないが下野後も要職たらいまわしする厚顔の一人に過ぎんわな。
10.2日、民進枝野の新党結成の動きは良い。成り行きこうなる。問題は、福島原発事故時のスポークスマンであった枝野の今日的責任にある。間違いは致し方ないが政治家としての弁明が必須だろう。これをしないままの居直り、この間の党内の小沢派駆逐の戦闘性、その傲慢さには不快さかしかないんだな
年収2千万円以上になるとメシはたらふく食えるから退屈で仕方ない。そこで政治みたいなことして面白おかしく遊んでみよう、退屈しのぎに丁度良い、その間に性事遊びできれば本望つうような連中が国会を巣窟にしているんだろう。これを咎めるには経費は別にして給与は年収600万円ぐらいが良い。
戦後日本政治の政権党としての自民党は戦前の政友会、民政党を合同させたものであり、親米派から親中派、親ソ派まで居り、さらにハト派とタカ派の主導権争いを経て組閣されれば概ね従うという基準で政治を御してきたところに値打ちがあった。これが大人の政治であり最近のそれは与野党共々子供だな。
希望の党の小池代表が、脱原発、消費税増税見送りの二本立てから三本目の矢として安保法制姿勢を持ち出すようになってから魅力が褪せたな。共産党の言うような意味ではなく小池劇場もやっぱ政治遊びなのかと云う失望に繋がっている。都知事がころころ変わるのも政治遊び、ご都合主義さじ加減政治もそう