2012.8月

 (最新見直し2012.7.1日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここに2012.8月のれんだいこツイッターを整理しておく。

 2012.11.10日 れんだいこ拝


民主、自民の党首選は阿呆の猿芝居。誰が出て何を演じようと奥の院の操り糸が背中に見える。マスコミが音頭取りで面白おかしくするつもりだろうが勝手にせ えつうの。小泉の息子がどうとかアホらしゅうてお話にならん。済んだ会を幾ら寄せても0×Xは0と云う算式通りのもの我々の目線は小沢派にある。

8.31日、新党「国民の生活が第一」に参加した岡島一正衆院議員が同党千葉県連を設立した。今後、県連人事や党員募集などを順次進め、県内での活動を本 格的にスタートさせる云々。良い流れですね。どんどん押し進め空白県、地域をなくしませう。現議員が核になり急ピッチに立ち上げよう進めぇぇぇ。

これに照らせば国際金融資本盲従の橋下率いる大阪維新の会はニセモノ。そのニセモノと自公民が複数線で結託しつつある。奥の院の筋書きがこうであり安倍が 恥ずかしげもなく担ぎ出されようとしている。これをマスコミがエールする。政治遊びである。もう見飽き過ぎておりエエ加減に掣肘せねばならない。

日本政治と政局は小沢派の政権取りとこれを阻む勢力との二大抗争を軸としている。自律派と売国派の闘いは幕末維新以来のものである。戦前も戦後もこれが続 いている。こう捉える史観が欲しい。政治学が本物なら必ずこう捉えるべきのところ、自称識者があらぬ饒舌でこの真相を隠し続けている。かく知れ。

重箱の隅のようなところをぐだぐたつつくのは、れんだいこの性に合わん。福島原発事故の再燃で現代日本が滅ぶと云う海外論評に対して、何のコメントもなし にやり過ごせる論評が理解不能だな。おらはもう相当書いたので止めるが、これから居酒屋へ行ってくだまくど相応に。と云っても話相手は居らんな。

中曽根の如き歴史の大悪が名宰相としておべんちゃらされ続け、戦後日本の為に本当に有益な仕事をした角栄が悪しざまに諸悪の元凶として罵詈雑言される政治 評論の大ウソよ。れんだいこの目の黒いうちに何としてでも再転倒させたい。それにしてもその中曽根と公然談笑する宮顕、不破が胸糞悪いわ俺には。

原発推進屋が、いざという時の避難地を海外に確保していたら、ただで済ませるべきだろうか。中曽根は年だから更に長生きしようとはするまいが、それにして もお前がこの道をつけたんだろうが。福島原発直後、石原慎太郎や与謝野が原発続行を指令していたが、朝日の社説士は口があんぐりしないらしい。

現代科学で御し難い重大欠陥をもつ原発を安全クリーンエネルギーとして売り出し、政治がこれをリードしてきたこの宴が原発事故後も止まらない。否、政治が 強硬に後押し再稼働に向かっている。これって犯罪ではないのか。小沢どんの秘書寮建設で大騒ぎしながら原発推進行政する連中の頭脳は大丈夫か。

これが分からんもんに政治家させて堪るか。戦後65年余、日本の脳がすっかり壊されたんだな。連中の悪政バカ政はもういいだろう。エエ加減には始末せんと な。で問題は福島原発のその後のこと、誰か真っ当に論じてくれ。どのくらいのリスクなのか見極めよう。それぞれに我々も覚悟の仕方があるからな。

民主党内が解散させるさせないで大揉めしていると云う。悪いけど原発再稼働、消費税増税法案に賛成した議員は総員不要なんだ。もう自公も民主もその他同類 も皆な要らんのだ。選挙すれば当選するかもしれんが、歴史がおでこに烙印したのも同然なんだな。反対した勢力をてこに新陳代謝するしかないんだ。

論を立てるのに小さな所から積み上げるのも良いが、大きなところから問うのも必要だろう。原発危機が目前なら、この大きな問いに真剣に対処しなくてどうす る。国会が全く機能していないことになる。国会が本当の話をしない見本を見せるから、あちこちで変な具合になりつつある。済んだ会もええとこだ。

ル・ヌーヴェル・オプセルヴァトゥール誌は独のシュピーゲル誌などと並び称される仏の有力誌。その仏有力誌が告発「福島原発最悪の事故はこれから 日本は 滅亡」を誰か論じて欲しい。本当の事を伝えると不安を煽ると云う理由で隠すことを止めて欲しい。誰か白黒つけてくれ。 事は急ぐ。憚るなかれ。

海外の専門家から見ると福島原発事故は治まっておらず、これから本格的な危機を迎える。現代日本は存亡の危機にある云々。これが真相とすれば、理想論を排 すると云う論法で原発再稼働にいそしむこの政府は一体何者なのだろう。政治の全てが遊びと云う段階を越して発狂しているということになろう。

日本は小難しい世界へのガラパゴス化へ向かっている。日本の中では異常ではないのだが、世界の規準に比べると明らかにかしこバカの愚の骨頂だろう。しかし てそれを誰が推進しているのか。明らかにかしこバカの愚の骨頂の政治家だろうが。上に立つ者を誤るとこういうことになる。急転回天あるのみ。

最近の時代の特徴として、難しいことでもないのに難しく難しくすることが流行り病している。政治然り、日常業務、仕事然り。恐らく倫理道徳教育然り。小難 しくする世界へ向けて競って誘おうとしているように見える。上がそうだから下が真似してばかりいる。このかしこバカの時代風潮を如何せんと思う。

奥の院の野田への指令は、消費税増税と民主党への幻滅を最大限に煽った形での衆院解散、この二つであると思われる。そういう意味ではお役目ご免が近づきつ つある。問題は、その野田を支持した民主党議員の政治生命である。御身保全の道が首絞めの道へと続いていたことになる。これを阿呆の極みと云う。

野田総理大臣に対する問責決議案を提出した自民党の谷垣総裁は「野田政権は内政・外交の両面で国政を進めるのは限界だ」と強調した云々。このところの同時 的領土紛争の発生はこれを印象付ける狙いで仕組まれたものではなかろうか。要するに衆院解散へ持って行こうとしていることが透けて見えてくる。

連中は口では愛国を云い、対中対韓対北朝鮮外交では尊大に構える。しかし膝づめ談判するかと云うと、その度胸もない。ワシントンの腰の後ろの方からひょこ たん顔で舌を出す芸するのが精いっぱいのところだろう。漫画で描いたらそういう構図になる。ワシントンのひざ蹴りを夢にも思わない能天気である。

自公、民主と続くここ十年余の政治は、それ以前の政治の失政に輪を掛けており、一言でいえばマフィア政治に堕している。故に政治史、政策史を書きつけ論評 する気にもなれない。全てが議論以前の、ワシントン対日教書の請負に過ぎない。この請負連中がなべてきょとん顔しているのがお笑いである。

小沢新党「国民の生活が第一」が着々と布石しつつある。喜ばしい事この上ない。これに伴い圧力も強まりつつある。問題はこの圧力派の財源である。誰が飼っ ているのか。白を黒、黒を白と言い含める売文売弁野郎野女とは厳しく対決せねばならん。これは嵌められている日本救国の引くに引けん闘いである。

そのお話にならない応戦反撃突撃で政治しようとしており、マスコミがエールしているのだから乗数的にお話にならん。日本が国際謀略に嵌められており、ます ます深のめりしつつあることが透けて見えるだけのことである。日本は賢いから、どこかで転換すると思うが、もうそろそろ時機ではないかと思うよ。

れんだいこのこの常識に照らすと、目下の政治はダメ夫ダメ子に牛耳られている。こんな調子で日本が良くなる訳がない。ロシア、韓国、中国に舐められても、 舐められるだけの貧相脳で政治しているんだから仕方ないとも思う。いきり立って応戦化しつつあるが、原発稼働組、増税組の突撃では話にならん。

れんだいこが思うに原発再稼働組、消費税増税賛成組は総員纏めて要らん。丁度良い按配に誰が賛成し反対したのか分かる。賛成組は日本の現在と未来に関与す る資質がないことを自己証明したようなものである。日本の再生は原発転換組、消費税増税反対組でないとスタートラインに立てない。これが常識。

小沢新党の支持率が1,3%だと云う。何の調査かしらんが恐らく悪質な世論誘導だろう。仮に事実だとすれば、だから何度でも云う国際金融資本の御用聞きメ ディアとは違う自由自主自律系の和製アルジャジ―ラ放送局を持たねばならないと云うことになる。言論戦を軽視してダメ。結局、頭脳戦なんだな。

最後の社民党の質議を聴き損ねたが、一番まともだと思う。但し論理の筋道が一貫していないとなぁ、どちらも立てようとして両方立たずと云うこともある。領 土紛争地帯百年据え置き、共同開発論でなんでいけないのだろう。どちらかに決着つけないと気が済まない好戦論者を操る者こそ主犯だろう。

今日の参院の質議を聞いていたら、小沢新党も共産党も他は無論のこと、日本の固有の領土侵犯論の見地からやり取りしていた。領土問題は難しい懸案課題とす る立場からの論戦があっても良いと思うが、なんでこう金時飴議論になるのだろう。こんな程度の国会なぞ要らん。総員辞めぇと思った。

そんなのありかよと思うのは、れんだいこだけだろうか。宮顕、野坂、不破。この3人が最高指導者として君臨し、野坂はスターリン時代の同志売りが発覚して 除名されたが、それもソ連邦解体後の機密漏えいによってである。宮顕、不破の胡散臭い部分がいつ発覚するか、時間の問題だろう。

日共の角栄―小沢追撃、検察正義賛美、公共事業解体、著作権規制推進、北方領土全千島返還等々の行状を見れば、どこが共産党なのかと思う。ましな方の原発 廃止論、自主独立論、ソ連解体歓迎論でさえ、過去の言説の自己批判なしには有り得ない。それを大昔から主張していた詐術して臆するところがない。

問題は、自公民+α―に日共が入るのか入らないのか。やっていることみれば入るわな。オリーブの木連合は元々イタリア共産党の発案による。ところが日本で は共産党が逆陣営に位置している。思わぬところで、これまでの小沢バッシング、検察正義賛美の先鋒格としての日共の胡散臭さが分かる。オワだな。

新党「生活」が27日に「国民連合」の設立準備会を開く。「オリーブの木」構想で社民党、新党きづな、新党大地・真民主、新党日本、新党改革、地域政党・ 減税日本に呼び掛けている。この線での大同団結こそ日本再生の進路足り得ると思う。自公民+α―対「オリーブの木連合」、まさに対決軸だわな。

その昔にも述べたが言論域を狭めて正義ぶる者がいる。昔から利口バカと云う。物事の本質を掴むことが問われて居る時に、入り口問題で難癖付けて得意がる手 合いに多い。最近の著作権患者は皆この類と思えば良い。例のコンプライアンス、個人情報云々も然りだろう。皆裏で糸が繫がっている。いと寂し。

人を評するの二下半身の行状を問わぬのが良いと云う弁えは聞いている。実にと思うので従っている。小泉の場合は、かのレイプ病が政治の舞台でも現われて居 ると思うので例外とした。身辺特徴、人の品格が政治手法に繫がっている場合、必要な限りで言及するのは当たり前の事。評論域を狭めることはない。

石原慎太郎の挑発言辞が続いている。火つけ責任があるのでいっそのこと何時間でもしゃべらせればよい。黙らす必要はない黙らせてはいけない。石原慎太郎の 歴史観、政治能力を思う存分に確かめたい。底が浅いのか深いのか、程度を値踏みしたい。尤も聞き役が同じアホならろくなことになるまいが。

問われているのは日本政治の能力である。ロッキード事件以来の逆走政治のツケが自家撞着し、日本に逆風が吹き荒れる兆候と読みたい。しかし挽回の手はあ る。小沢政権で国際政局に溌剌と再登場し、丁々発止と渡り合ってみたい。奥の院シナリオの逆の手を生み出さねばならない。政治は頭脳戦である。

日ロ、日韓、日中の領土紛争がいっぺんに政治問題化している。裏に何があるかは別にして、これを御せない日本政治の貧困を客観化すべきではなかろうか。ア ジアに紛争が起きるよう誘導され、その尻馬に乗り、いきりたって愛国正義ぶるなぞ誰でもできよう。ワシントン依存中毒患者のアホウさが極まる。

今、ニセ正義論に対し、「君の話は分かった。しかし、人間は木の股から生まれてくるのではない。人には歴史がある」と云える者はめっきり少ない。逆に云う だけ番長が随分増えてきた。縁の下の下積みから叩き上げた者がいないとこうなる。何事も纏めるより抗争する方が容易い。抗争は雇われに似合う。

角栄の石原慎太郎評。さる日、当選した慎太郎が幹事長室に乗り込み、「自民党の広報活動はなっていない。自由新報の編集はなっていない。自民党本部の職員 は削減すべし」。角栄は一言次のように言った。「君の話は分かった。しかし、人間は木の股から生まれてくるのではない。人には歴史がある」。

石原慎太郎が火つけしたのは間違いない。ならばその背後に何があるのかないのか。言いたい方題の好き放題しているが、石原が目パチする時にはいつも裏があ る。目パチが激しくなる癖があり、それが愛嬌ではある。政治遊び人の元祖とまでは言えないにしても根っからの政治遊び人には違いない。

最近の日中、日韓の同時的領土領海紛争に釈然としないものを感じる者が多かろう。その感性やよし。なぜなら国策紛争だからである。その狙いは何か、これを 推理せねばならない。国内政争からの目くらましはよくある手である。今回の場合少し違うと思う。もう少しすれば真意が見えてこよう。

国会で領土領海紛争の集中審議しているようだが所詮は政治の火遊びに過ぎない。バカらしくて聞く気にもなれない。こんな連中を国会に棲みつかせていること 自体がムリムダムラだろう。早く小沢政権下で少しはシンの通った議会にせねばならぬ。こったら国会を許すこと自体が同時代の恥である。と思うよ。

先ほどNHKラジオ講座で「対義(矛盾)言語」なる表現を学びました。車中で聴きました。面白かったです。テキスト取り寄せようかな。「脱原発依存」なん て表現も「対義(矛盾)言語」の一種かもしれん。「脱」+「原発依存」なら分かるが、「脱原発」+「依存」となるとややこしい。どちらなんだろう

 「芸術は音楽に憧れる。とすれば同じ意味合いで、思想は言語に憧れる。政治は宗教に憧れる」(れんだいこ)。これ、れんだいこの新たな名言です。ふと着想したのでお知らせしておきます。要するに本質論です。

そうか。自公民派の脳はメルトダウンしてんだ。そう思えば万事が理解できる。ロシア、韓国、中国は、メルトダウンしている日本政治をからかっているんだ な。官僚は逸早くワシントンに詣でて御墨付き貰って安堵しているようだが、ワシントンの胸算用までは分かるまい。官僚もダウンしているんだな。

民族主義を云うと条件反射で反発する左派もんが多過ぎる。そうではないんだってば。右派的アプローチとは違う左派的アプローチによる民族主義が要るんだっ てば。ここが分からん者が多過ぎる。本に書いてなければ創造すれば良いんだが書いてないから分からんと云う。そういう精神は如何なものだろうか。

自公民型のこういうレベルの政治に対して戦後教育が明らかに間違っていたことをひしひしと感じている。人として一番大事な民族や国を思う精神が骨抜きにさ れているんだな。だから連中がのさばるんだ。左派的な立場からの突き上げが要ると思う。民族主義を右派の専売特許にさぜる必要はないんだ。

既に指摘したが「脱原発依存」なる言葉遊びをしているのも脳がオカシイ。脱原発と依存がどう関わると云うのだろう。脱原発と転換は繫がる。原発継続と依存 は繫がる。そこへ脱原発依存と来る。何が何だか分からない。思えば民主党政権の政治はこうなんばっかりだ。そろそろ政権運営にも飽いたようだ。

小沢どんが、自公民の慣れ合いと駆け引きの遊び人政治に対して、「どういう頭の構造になっているのか、古い人間にはさっぱり分からない」と批判した。同感 である。原発撤退云いながら再稼働を指示し、被災民を大丈夫マントラで放置した枝野が典型だが、野田政権中枢連中の脳を調べてみる必要があろう。

尖閣、竹島、北方領土、みな揉めるように揉めるように誘導されている。その浮わつきの中で衆院解散のタイミングが図られている。国会で集中審議も含めて奥 の院の計算通りの衆院解散誘導劇と読む。赤子の手ひねりに等しい世論誘導であり全てがアホらしい。戦前もこういう調子だったんだなと改めて思う。

政治戦線のあらゆる兆候が総選挙モードを煽り煽られつつある。れんだいこは断固反対する。野田政権が打って出るなら受けて立つ。しかしこちらから総選挙を 引き出す必要は一切ない。2009政権交代がかくも干乾びたものにされたとはいえ腐っても鯛である。鯛故に為し得ることを全力で尽すべきである。

政治闘争は或る意味で軍師対軍師の駆け引きである。局面打開、誘導等々全て囲碁を打つようなものである。囲碁との違いは、囲碁は個人の格闘技だが政治闘争 は集団芸術で行われると云うところであろうか。ところが今時の政治家はへボが多過ぎてゲームにさえならない。低段級政治の所以である。

小沢派を党外に追放し小沢政権の芽をなくした形で衆院解散なんてあんまり虫が良過ぎるんではないか。奥の院のシナリオが見え見えではないか。韓国と中国の 揺さぶりも出来レースの気がしてならない。と云う意味では、あくまで小沢政権誕生こそ本旨とすべきではないのか今時の動きはずらされ過ぎてらぁ。

野田政権は内外共に揺さぶられているが、そのそれぞれの理由により衆院解散一直線に誘導されている。れんだいこは野田政権を全く評価しないが奥の院に衆院 解散に誘導されているところが気にくわない。衆院解散は構わないが衆院解散エールに与しようとは思わない。元々で云えば小沢政権誕生だったんだ。

韓国の李明博大統領が、竹島(韓国名・独島)に上陸したことに関連し、日本の国際社会での影響力は「昔と同じではない」と述べ、日本の国力が落ちたとの認 識を示した云々。これは李明博の素直な対日侮蔑発言として貴重である。問題は、日本が何故にかくも凋落しつつあるかにある。誰か国策凋落と言え。

極東アジアで悶着が起るように誘導され、日韓、日中でエスカレートしつつある。韓国の場合は大統領自ら演技するのだからお話にならない。決着は恐らくそれ ぞれの国で巨額の軍事防衛費の出費となろう。そういう筋書きが見え見えなのに口角泡を飛ばす者が居たら、君子危うきに近寄らずで相手にすまい。

幕末維新以来、極東アジアの連帯派と極東アジアの好戦派とが抗争している。と云う図式に於いて、石原慎太郎は好戦派のイデオローグの一人だが、こたびの尖 閣火遊びの罪は重い。日本国内の事なら大目に見られることがあっても世界では通用せぬ。相応の詰め腹を切らされることになろう拝見させて貰おう。

「尖閣、中国約20カ所で反日デモ 一部暴徒化、日の丸燃やす」云々。こうなると事件の火付け役の石原慎太郎君が「ノ―と云える日本」の著書のメンツにか けて一言あるべきだろう。中国には伝統的に高飛車、ワシントンには滅法お辞儀太郎とも云う評判故ろくなことにはなるまいが。晩節汚しまくりだな。

急きょ霊能が働き韓国の朴正熙政権を確認したくなり、俄か仕立てのサイトを作りました。お読みくだされば有り難いです。別章【朴 正煕(パク・チョンヒ)・非業の名宰相考】

そういう八百長ヤラセ政治やめろっつんだけど、これが雇われ政治の宿命で、タコ入道辺りに云われたら、ひとたまりもないんだな。困ったもんだが現に今進行 中の政治だもんね。下手なゲームより面白いかもしれんな。そういう意味ではパソコンゲームばかりせんで政治ゲームみれば良いのにアホらしいけど。

面白いと云うか不思議な話だが各国の土着系の政治家の方が国際平和に汗をかくんだな国際系の政治家の方が悶着起こして愛国ぶるんだな。土着系の政治家の方 が経済発展に尽力するんだな。国際系の政治家の方が大国責任云々しながら浪費ばかりするんだな軍事と原発にリキ入れるんだな不思議ではないけど。

イ・ミョンバクには朴正煕のツメの垢の煎じ薬を飲ませんとあかんな。と云っても、聞く方も分かるまい。説明すれば、朴正煕は何だかんだ云っても今日の韓国 成長経済の基礎を作ったんだな。角栄の日本列島改造案をバイブルにしていたんだな。強権支配が余計だったけど。それに比べてイ・は云々と云う話。

イ・ミョンバクが従軍慰安婦問題を持ちだすのは結構だがベトナム戦争での韓国軍の蛮行についても見解発表せんとな。ベトナム戦争での韓国軍の蛮行は問題な いが従軍慰安婦問題は堪えんと云うのなら、ベトナムにも来て発言して貰わねばならん。その時のイ・ミョンバクの口の廻し方を見たいよったく。

韓国のイ・ミョンバクと云い日本の野田と云い日韓首脳が国際金融資本への忠勤ぶりを争って政治使命としている。且つ反目せねば気が済まないところがお笑い である。イ・ミョンバクの云い方だと俺の方が兄キ格だろうがと言いたげに聞こえる。ワシントンへ行けばそういう序列になっているんかいなと思う。

この本筋の流れに棹さす者は、それが共産党なら化けの皮が剥がれるだけで、社民党ならエエ加減ニセェと罵るだけである。マスコミの反動政論は余りにバカら しい。月光仮面だろうが日光仮面だろうが構わないが正義の味方が誰であるか誰が騙りなのか、これを見極めねばならない。以上、本日の政論とする。

この本物政治志向こそ2012秋季の政治決戦の流れとなるべきだろう。自公民、維新の会、その他有象無象が政治遊びでだましに来ようとも、見向きもせず愚 直ひたすらに小沢政権の道筋へ向かおう。その為のネット世論を組織しよう。有益な情報を交換し合おう。ここからしか道が開けない。と思うんだ。

問題をこのように立てないと目先の動きに目移りさせられてしまう。根源は、日本の日本による日本の為の政治の必要であり、その為の共同戦線の構築である。 このフィルターに照らした時、どの潮流が合格で失格か自明だろう。何やら維新の会が提灯されつつあるが偽物の動きはもう見飽きた。本物よ出でよ。

日本衰退問題は日本の衰退にあるのではない。それは結果であって、真の問題は日本を衰退せしめようとする「上からの反動政治」にこそある。自公政治も酷 かったが民主党の鳩山、菅、野田となると輪をかけている。意図的故意の悪政植民地代官政治である。これを拒否する主権的な政治こそ望まれていよう。

イ・ミョンバク発言の背後にある歴史観、現代政治論が興味深い。ア―ミテ―ジタコ入道が裏から操っている様子が漏洩されているが、問題は、かように云わし められるに至った日本の衰退問題にこそある。経済的発展の勢いを喪失すれば貧すれば鈍すで隣国から侮られることになると云う例証ではなかろうか。

日本の周囲で軍事的な問題が発生するたびに兵器を購入されてきた歴史を思えばこたびの領土問題も軍事費用支出の前触れだろう。売りつける方からすれば焚き つけ費用はすぐ戻って来ると云う算段だろう。野田政権が消費税増税予算で何を買わされるのか、そのうちはっきりしよう。赤子の手ひねりと云う。

中韓国が符節合わしたかのように対日国境紛争を勃発させている。これは偶発一過性のものだろうか。野田政権が揺さぶられるているのは確かだ。背後事情が詮 索されねばならない。それにしても李明博(イ・ミョンバク)の発言内容がお粗末過ぎる。勝手に言っているのか言わされているのかは分からないが。

今日から仕事もツイッターも再開です。この間、私的にいろいろありました。還暦3歳ですが、まだまだ初めてのことがありますね。何の事か分からないでせう が具体的な事は良いのです。日々新たなりということです。さて、このところの日本の外交状況がますます悪くなりつつありますね。困ったもんです。

原子力規制委員会なるものを作った。これは原発再稼働の為の機関として位置付けられている。そんなもんなら新たに作る必要もなかろうが。近々「エネル ギー・環境調査会」を作るらしい。原発再稼働を前提としての適正比率を考える機関にしたいらしい。前原と仙石が牛耳ると云う。ひどい話だぜったく。

政治をこう安っぽく遊び人風にしたのは何時ごろからだろう。決して昔からではない。逆に極めて真摯に向き合っていたのはどの政権だろう。これを検証する 為、歴代政権の主要な議事録、国会質疑、その録画の公開を求めたい。これはやる意志さえあればできる、なければさせない、それだけの話である。

原子力規制委員会なるものを作った。これは原発再稼働の為の機関として位置付けられている。そんなもんなら新たに作る必要もなかろうが。近々「エネルギー 環境庁会」を作るらしい。原発再稼働を前提としての適正比率を考える機関にしたいらしい。前原と仙石が牛耳ると云う。ひどい話だぜったく。

野田も小泉、安倍、菅同様の帰化人系譜のようである。それでだろう日本語の使い方がなっとらん。公約に「脱原発依存」を明記する云々。「脱原発依存」とは 何だ。「脱原発転換」なら分かる。「脱原発」に「依存」なる言葉が結びつくものか。れんだいこには大いに異存がある。こ奴らはどうでも良いわ。

こういう時代には山鹿素行の政治倫理を学ぶに限る。俄か拵えではあるがみんなで読もう。 山鹿素行ワールド考

政治に信なんてものは端からない。あるのは国際金融資本への御用聞きだけ。その他は権力の蜜を吸う為の自公と民主の権力抗争だけ。それも今では仲良く分か ち合いしようとしている。へなちょこと云うより一昔前なら死罪申しつけに値する。御用聞きに命を懸けるを政治責任と公言する腐敗のただ中お粗末。

菅や野田式弁が成り立つなら、今後は云う事の反対の事ばかりを思案せねばならぬ。リップサービスでも十のうち一ぐらいは真実がこもっているだろうが、この 手合いの発言となるとリップサービスでさえウソをつく。菅が2009衆院選前、「とにかく一度政権取らせてくれ」と絶叫していたが、あのザマだ。

8.10日、野田が首相官邸で記者会見し、消費税増税法案可決に対して、「マニフェストには記載していなかった。この機会に深くおわびしたい」と述べた 云々。違う。「マニフェストに記載していることを実行せず、書いていないことばかりしていることについてお詫びしたい」と云うべきだろうが。

政治を算数レベルでしかしないのなら小学生にさせた方がマシだろう。自公民と金魚のフン連中は纏めて要らん。官僚と業界でサシ勝負で話した方が早いし効率 が良いわな。安住や岡田の顔なぞ見とうもないわ野田も谷垣も公明も仙石も枝野も前原も一緒だがどれもこれも要らん。ワッショイで一斉に放り出せ。

消費税増税以降、消費税打撃を何とかクリや―したかと思うと3%から5%。これも長年かかって何とかクリや―したかと思うと今度は8%だの10%。政府の やることは日本経済への打撃ばかり。この政治は何なんだろう。財政逼迫を根拠にするがわざと逼迫させているんだろうが。無駄遣いばかりしよって。

消費税増税法案成立に対して、経団連の米倉会長は「高く評価する」。経済同友会の長谷川代表幹事は「政府は景気回復に全力を尽くすべき」。日本商工会議所 の岡村会頭は「中小企業が円滑な価格転嫁ができるよう万全の対策を講じてほしい」。日本経済に深刻な打撃を与えるつう者がおらん。皆、腐っとる。

かく立論すれば全てが説明つく。かく立論すれば陰謀論と呼ばれる。結構ではないか。陰謀が存在するところに陰謀ありと指摘して何の咎めを受けるべきだろう か。国際謀略を見ようとせず蓋をする者の弁こそ弾劾すべきではないのか。どちらの知性が知なのか証すべし。この闘いは昔から続いている気がする。

ご丁寧なことにマスコミの追従までもが戦前そっくりだ。政府をけしかけ二の矢三の矢を早く放てと煽る。全てが、国内景気が良くならないように冗費し外国へ の献金が増えるように軍事防衛費が増すように原発からの撤退が最も遅くなるように細工されている。日本はかくして焼け野原にされようとしている。

8.10日の消費税増税法案参院可決は、戦前の軍部統制派による真珠湾攻撃の挙に酷似している。かの事件も工作され誘導された気配がある。その後戦線拡大 し自滅のワナに入れられ最後に原爆二ケの投下により降伏せしめられた。自公民及び金魚のフン派の翼賛会は今後その二の舞三の舞に突き進むだろう。

政権党と野党第一党と金魚のフン党一致と云う自公民派による消費税増税法案が可決される。政治評論家の口ぱくに興味もあるが聞くのがバカらしい。残りの党 も反小沢となると途端に自公民派に連動するからして、これまたバカらしい。小沢新党だけが頼りと云うどん底からの突き上げだな。それも良いかな。

繰り返すが、韓国の李明博大統領が日本の消費税増税法案の採決に合わす形で竹島(韓国名・独島)を訪問するためソウルを空路出発云々。何とも臭い話ではな いか。植民地には植民地特有の紛争おしゃぶりでもしゃぶらせておけと云う訳か。露骨過ぎて誰のシナリオかが見え過ぎらぁ。それにしても粗っぽい。

なぜ誰も指摘しないのか。8.10日の内閣不信任決議に自民の7名が造反した。小泉進次郎は郵政再改革法案時の造反に続く二度目である。自民党は、民主党 の造反には目クジラし処分を要求する。しかし手前の党の造反には知らん顔する。そんなりありかよ。小泉進は何でも許され逆は逆。何なんだこれは。

野田の「近いうち」発言にも拘わらず「近いうち」にならないのなら菅の辞める「言った言わない」の往生際の悪さと酷似することになる。これから逃れるのは 野田が辞めるしかない。しかし党内には後釜が誰も居ない。仮に自公民政権ができるとして、それも又往生際の悪さの二重塗りだろうバカらしいっす。

それにしても2009政権交代のかくなる破産結末を誰が予想しえただろうか。奥の院の筋書き通りに事が運んでいることが分かる。鳩山、菅、野田とろくでも ないのが政権を牛耳った挙句の果てである。この経験を踏まえ、騙されないようにせねばならぬ。奥の院エージェント追放が最低限の第一歩であろう。

野田が「近いうち」に衆院解散を確約した。これにより、野田派が2009政権交代後の民主党潰しの刺客であったことが最終的に確定した。輿石がどう言い繕 うとも衆院解散が確定した。民主党内の阿諛追従派が地団太踏んでも遅い。自業自得で、もはや総殲滅される。今となってはどうでも良い話になった。

8.10日、韓国の李明博が突如、竹島(韓国名・独島)へ向け出発した云々。露骨に臭い政治的な動きである。日本政治によほど重要なことが行われようとし て居る時、目を逸らさせる国際金融資本お得意の世論操作である。李明博がエージェントそのもの、本日の消費税増税決議は重いと云う事である。

売国奴派の自公民が、よりによって愛国ぶることが多い。それが平素の御用聞きを隠すイチジクの葉、煙幕になっている。この虚構を撃たねばならない。連中が 誘おうとしている明日の日本構想を俎上に乗せ訴状で糾弾せねばならない。その為にも我々の日本論、アジア論、世界論を構築しておかねばなるまい。

何度も云うが、国際金融資本の仰せのままに請負政治する政治家輩がこうも大量に出てきたことを戦後教育問題として捉え直さねばならない。戦後教育が明らか に売国奴養成に資するものでしかないことが確認できよう。その最大要因は、伝統的な日本の心、日本精神を知らなくされたことにあると考える。

8.7日、自民党が、消費増税関連法案を8日に参院で採決する方針を固めた。衆院解散を確約しない限り応じない方針だったが「国民の反発を懸念して」方針 を転換したとみられる云々。何が「国民の反発を懸念して」だ。奥の院の指示だろうが。オリンピックをダシに自公民による日本破壊工作が進む。

「消費増税関連法案の行く手に暗雲が垂れ込め野田首相が焦りを強めている」云々。野田は、法案通せば衆院解散、通さなければ内閣不信任の二枚挟みで攻め立 てられている。しかして民主党内は衆院解散だけは御免蒙りたい。妙案はない。まさに野田政権が野田れ死に局面を迎えた。お盆前の四谷怪談である。

保田與重郎については教えられるほどのものではありません。サイトが全てです。逆に抜けてる個所を教えて欲しいくらいです。非常に興味がわく人物ですね。

産経情報によると、小泉元首相が衆院解散に向けての檄を飛ばした云々。野田政権が小泉政治の直系であり同じ奥の院の指示を受けているからして、いよいよ衆 院解散がきな臭い。こうなると民主党は0議席街道へ向けて突進することになる。自業自得とはいえ、この出来レースをこそ笑うべきだろう。

消費増税と党分裂で民主は100議席割れ!? 永田町に衝撃を与える自民党の選挙情勢調査云々。100議席割れなどと騒いでいるが0議席の可能性の方が大 だろう。特大お灸が待ち受けている。2009政権交代の自己破産であるが、これを党中央の方から誘導したと云う前代未聞の不祥事が刻印される。

ハマコ―死す。生前の功績は、「共産党最高指導者の宮本顕治議長(当時)殺人者呼ばわり発言」と云う知る人ぞ知る事件である。ハマコ―はあれ以来、狂い狂 わされた。後のラスベガス事件も真相が分からない。詳しく知りたいが情報が出てこない。日共タブーに触れたことだけは確かである。追悼しておく。

さて、野田は、衆院解散に繫がる消費税増税法案可決に突き進むのか、お盆を理由に裁決を引き延ばすのか。奥の院請負政治の本質からすれば、自公民連合で切 り抜けようとするだろう。しかしそれはそれで随分国民をバカにした話であり、醜悪さを更に上塗りすることになろう。御用聞きの哀れな末路である。

野田政権に巣食った連中そのものが政権潰し、民主党潰しの張本人だったと云う怪談は日本政治史に克明に記録されるべきだろう。小沢派が党外に放逐された以 上、政権の受け皿になれない。これのお膳立てが奥の院であり、奥の院のシナリオ通りに事が進んでいる。れんだいこにはこれが不愉快である。

野田政権がまさに野田れ死にする局面に突入した。命をかける消費税増税法案成立と引き換えに衆院解散が迫られている。これを防ぐ術はない。かくて政権党で ある民主党が選挙洗礼後「消える」と云う史上稀なる事例を残すことになる。これを誘導したのが民主党トップと云うのだから真夏の怪談じみている。

東電を始めとする電力会社を日本の会社と思うからあごが食い違うことになる。連中は日本国家、人民には傲慢で国際金融資本にはペコペコする外資系エージェ ントだと思えば良い。しかもかなり昼間は硬派、夜は軟派だと思えば良い。要するに無茶苦茶な機会主義者のたまり場だと思えば良い。鉄槌あるのみ。

ネット新聞、ネットテレビができるのかできないのか、なぜできないのか、技術的な面、許認可の面での解説を望む。ここの壁をぶち壊さない限り反対運動政治 も又遊びにされてしまう。ホリエモンが産経取りに行った瞬間切られたが、新しいメディア創造に向かえば良かろうに。却って早いと思うんだが。

小泉政治の悪業に対し名宰相論で援交したマスコミに期待するのは無理として、ネット正論ぐらいは中曽根―小泉―菅―野田政治の悪業を厳しく弾劾せねばなる まいに。何でこんな政治が罷り通るのだろう。マスコミが奥の院に押えられている故にとしか考えられない。だから対抗言論の場が居ると申している。

あまたの政治評論はなぜはっきり言わないのだろう。れんだいこの性に合わない。野田政権論の要諦は、野田政治が小泉政治の直系であると認識することにあ る。2009政権交代が起ったが、政治の中身は廻り回って小泉政治に戻った。これを是とするのか非とするのかの政治論が求められているのだろうに。

鳩山元首相が首相官邸前の原発再稼働反対抗議行動に参加したのは良い。但し、鳩山政権下で原発輸出政策を敷いたことに対する弁明があっても良かろう。その 場その場を上手に立ちまわるのも良いが、行動に芯がないと信がなくなる。民主党を出そうで出ないのも遊び人政治の芸と云う訳か。どうでも良いわ。

自公民政治をこれ以上やらせていてはいけないのは確かだが、小沢派は新党立ち上げたばかりで軌道に乗せるには今少し時間がいるだろう。それをさせない狙い の奥の院指令による衆院解散シナリオが見える。孫氏兵法によれば「兵は詭(き)道なり」とある。相手の仕掛けを見破るのも必要だろう。

8.3日、野党7党が内閣不信任案を共同提出することで合意した云々。覚悟の上ならともかく遊び心で出したところが与党内の造反が加わり可決されたと云う 例がある。衆院解散を執拗に策してきた奥の院シナリオの鎧が見える。衆院解散の是非は置いといて、奥の院シナリオに乗せられているのが好かん。

エネルギー政策における原発派は断言して良い、なべて国際金融資本の子飼いである。しかもかなり旧式の。たまたま日本では、この旧式派が多いと云うだけの ことである。それだけ政治が遅れていると云うかお話にならないレベルのものであることを語っている。頭脳が脳死と云うか化石だわな滑稽なほどに。

小沢新党が唯一の光明、その他はなべて闇と云う政界構図がますますはっきりしつつある。なぜこういうことになるのか。それは、闇派が党も議員も媚薬を嗅が され過ぎているからである。この連中の政治は全てが遊びであり、本質的にもうオワっている。後は時間が解決する。見よ、光明派の怒涛の進撃を。

しかし何だな。小沢派が抜けた民主党内は一気に陰気な暗がりの党になったな。野田政権派が望んでやったことだから是非もなかろうが、どいつもこいつも沈没 前のキョトンとした顔が印象的だな。鳩山の政治遊びから始まる民主党に相応しい結末かも知れぬ。よくぞろくでもないのばかり寄せ集めたもんだ。

7.31日、菅前首相が国連の「ハイレベルパネル」のメンバーに選ばれた云々。正式名は忘れたが、中曽根は国防財団理事長、小泉はエネルギー財団理事長を 用意されていたのと符合する。国際金融資本に忠勤すれば、このようなご褒美があるぞという餌であろう。野田もおねだりする口だろう揃いも揃って。







(私論.私見)