カンテラ時評2/2023.2月分 |
更新日/2018(平成30).1.30日
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、2023(栄和5)年分を格納しておく。 2018(平成30).1.4日 れんだいこ拝 |
2018.2.5日/れんだいこのカンテラ時評2 |
国会質疑に関心をなくして久しいが、ネットニュースによれば森友学園問題をめぐる野党側の追及が続いているらしい。しかし一向に埒が明かないのは漫談質疑だからだろう。なぜそう云えるのか。それは、攻める側の野党が森友学園問題の当事者の籠池前理事長夫妻の長期拘留に言及していないことで分かる。要するに、野党には森友学園問題が大事であって、当事者の籠池前理事長夫妻の長期拘留には何の痛痒も感じないと云うことだろう。これが透けて見えてくる馬脚である。こったらもんによる追求がエエ加減なものになるのは理の当然だろう。エエ加減なもんはエエ加減なことしかやり取りできない。 私なら、とにかく籠池前理事長夫妻を釈放させろ、これができん間じゅう叫び抜くと宣言してシュプレヒコールし続ける。最初は一人でも次第に数人、数十人になろう。集まった全員でシュプレヒコールし続ければ良い。仮に検挙されても本望だろう。これこそ政治家の見識と云うものだろう。これができん奴を腰抜と云う。それにしても共産党、社民党の憲法守れがいかにええ加減なものかバレ続けているよな。 |
2018.2.4日/れんだいこのカンテラ時評2 |
2018.2.2日、大相撲協会の理事選が行われ、「貴乃花の乱」の主役の貴乃花親方が2票しか集められず唯一の落選者となった。我が輩はこれを祝したい。大相撲の伝統と見識は国体そのもので、「貴乃花の乱」仕掛け人の薄っぺらさでどうこうできるものではないことを革めて示したことに意義がある。 同じような憂き目に遭わされたのは千代の富士だった。但し、千代の富士は裏金顧問に嵌められたもので、落選責任は裏金顧問の方にある。そういう意味で千代の富士は気の毒だった。貴乃花の場合には自業自得であり非は全て手前の方にある。大相撲協会が、これを機に、貴乃花ー裏金顧問派の腐敗の温床を自浄させることを期待したい。 そもそも貴乃花のあの大仰なマフラーは一体何なんだ。これは私ならではの気づきであるが、以下の指摘に納得する者も居るだろう。即ち、元愛媛県知事の加戸守行が家計学園問題で国会答弁した際の珍妙なマフラー姿を思い出す必要がある。あの姿と貴乃花のそれがダブル。このことは両者が裏で繋がっていることを意味する。マフラーは、その繋がり先に対する恭順意思をメーソンメッセージしているものと思われる。昔は指サインとか仕草で表明していたが、その研究が進み隠し事にならなくなった為、新たなサインとして登場しているものと思われる。加戸は著作権凶暴化で貢献し一生御身安泰保全されている。貴乃花も大相撲の洋風プロレス化で貢献して同様の地位に就こうとしているものと思われる。彼の場合には借金一掃狙いもあるだろう。 マスコミは基調として頓珍漢な貴乃花エールを続けているが、同じ穴のメーソンムジナだからそういうことになる。彼らのオツムでは、大相撲協会もその他何もかも日本的なものは文明的に遅れており、これを文明開化させ先進国化させねばならないとしている。何のことはない、そういう風に洗脳され、その論調に何の違和感も抱かなかったボンクラオツムでしかないのにオツム達者と思わせられ、その自惚れのままに洗脳者の御用聞きに奔走している。これが現代世界の支配構図である。この系の者ばかりが登用され権力を振るうので世の中が良くならない。 我が輩がそういう眠気から覚まさせねばならない責任はないのだが、一応肝腎なことの急所を云っておく。日本的なるものを卑下させられてはならない。むしろ進んだ洗練された制度であり伝統であるものが多い。大相撲もそうで、世界のあらゆる芸能、スポーツの育成システムに比してむしろ模範的なものである。貴乃花派の改革論なぞは下手なそれで改悪にしかならないものである。世界が大相撲協会システムを手本にして学ばねばならない時に、大相撲を世界のお粗末なシステム水準に合わさねばならないなどと云う者は見当違いも甚だしい。ここがキモだからしっかり認識するように。欧米のメーソン流パトロンシステムと比べてみればよい。欧米のそれは如何にも拝金主義で、選手はその奴隷であり、日本のそれは伝統文化の香りがするだろうが。 思えば、戦後学生運動も貴乃花派同様の誤りを続けており、認識構図が歪んでいるんだな。だから共感が生まれず、生まれても行く先が細るんだな。必要なことは、日本文明の正しい位置づけと現代的な護送なんだな。これの営為が各方面に問われているんだな。ここからしか正識が生まれないんだな。以上、要点のみ記しておく。 |
(私論.私見)