2018.1.5日/れんだいこのカンテラ時評2
 1.5日、貴乃花親方(元横綱)の母でタレントの藤田紀子(70)がテレビ朝日系「ワイド!スクランブル」に生出演し、貴乃花親方の理事解任の決議についてコメントした。その言たるや、「語ることも大事。マスコミの人と意思の疎通をして、分かってもらう努力をした方がいい」だと。分かってもらう努力をするのは相撲協会ではなくマスコミなんだと。狂っているわな。池坊議長の「貴乃花親方礼欠き批判」に対しては、「礼節、礼儀はきちっとしつけたはずですけど」だと。池坊の方に本物の母親の愛を感じるのは私だけだろうか。「相撲協会は大人の組織として、あり得ない世界ですよ」だと。藤田よ、日本相撲協会を目の敵にして敵に回す発想はどこから出てくるんだよ。地道な努力で相撲協会の皆々様の信用を得て、押し出されるように推挙されて理事長になるのが理想で、これに近づく努力をするのが人の道だとなぜ教えてやれないんだろう。藤田式万事戦闘モードけしかけ母性愛は日本的ではないわな。