第58部 | 1996(平成7)年の主なできごと.事件年表 |
(れんだいこのショートメッセージ) |
ここで、「1996(平成7)年の主なできごと.事件年表」を確認しておく。 2002.10.20日 れんだいこ拝 |
1.11日、第135臨時国会で、自民党の橋本龍太郎が第82代首相に指名される。自社さ3党連立の第一次橋本内閣が発足する。幹事長・梶山静六。社会党の久保亘が副総理兼蔵相に就任。 |
週刊新潮2.22日号で、元創価学会婦人部幹部・信平信子の「私は池田大作にレイプされた」との告発手記が掲載された。これが、メディア規制を狙った個人情報保護法案制定の下地になっていく。
【第41回衆議院議員選挙】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
10.20日、初の小選挙区比例代表並立制による選挙となった第41回衆議院議員選挙(「第41回衆議院議員総選挙結果 - 総務省」)が行われる。自民が議席を伸ばし、橋本首相が続投を確実にした。他方、社民党は解散前の35議席から15議席と惨敗する。 総選挙党派別当選者数は次の通り。
総選挙比例代表党派別得票数及び得票率は次の通り。
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11.7日、第二次橋本内閣発足。官房長官・梶山静六(再任)。幹事長・加藤紘一、総務会長・森喜朗、政調会長・山崎拓の布陣。社会党の久保亘は副総理兼蔵相を辞任。社民党、さきがけは閣外協力に転じ、自民党単独内閣となった。 |
総理 | (橋本龍太郎) | |||||||
法務 | 松浦功 | 73 | 旧小渕 | 参3 | 野村五男 | 54 | 無派閥 | 参2 |
外務 | (池田行彦) | 高村正彦 | 54 | 旧河本 | 衆6 | |||
大蔵 | 三塚博 | 69 | 旧三塚 | 衆9 | 中村正三郎 | 62 | 旧三塚 | 衆7 |
西田吉宏 | 62 | 旧三塚 | 参2 | |||||
文部 | 小杉隆 | 61 | 旧渡辺 | 衆6 | 佐田玄一郎 | 43 | 旧小渕 | 衆3 |
厚生 | 小泉純一郎 | 54 | 旧三塚 | 衆9 | 鈴木俊一 | 43 | 旧宮沢 | 衆3 |
農水 | 藤本孝雄 | 65 | 旧河本 | 衆10 | 保利耕輔 | 62 | 旧小渕 | 衆7 |
服部三男雄 | 51 | 旧小渕 | 参1 | |||||
通産 | 佐藤信二 | 64 | 旧小渕 | 衆7 | 石原伸晃 | 39 | 旧三塚 | 衆3 |
上野公成 | 57 | 旧三塚 | 参1 | |||||
運輸 | 古賀誠 | 56 | 旧宮沢 | 衆6 | 衛藤晟一 | 49 | 旧三塚 | 衆3 |
郵政 | 堀之内久男 | 71 | 旧渡辺 | 衆7 | 野田聖子 | 36 | 旧河本 | 衆2 |
労働 | 岡野裕 | 69 | 旧小渕 | 参3 | 小林興起 | 52 | 旧三塚 | 衆2 |
建設 | 亀井静香 | 60 | 旧三塚 | 衆7 | 佐藤静雄 | 55 | 旧渡辺 | 衆3 |
自治 | 白川勝彦 | 51 | 旧宮沢 | 衆6 | 久野統一郎 | 59 | 旧小渕 | 衆3 |
官房 | (梶山静六) | 与謝野馨 | 58 | 旧渡辺 | 衆7 | |||
総務 | 武藤嘉文 | 69 | 旧渡辺 | 衆11 | 野田実 | 59 | 旧三塚 | 衆3 |
北開 | 稲垣実男 | 68 | 旧渡辺 | 衆7 | 太田豊秋 | 61 | 旧宮沢 | 参2 |
防衛 | 久間章生 | 55 | 旧小渕 | 衆6 | 浅野勝人 | 58 | 旧宮沢 | 衆2 |
経企 | 麻生太郎 | 56 | 旧宮沢 | 衆6 | 河本三郎 | 46 | 旧河本 | 衆1 |
科技 | 近岡理一郎 | 70 | 旧小渕 | 衆6 | 岡利定 | 62 | 旧小渕 | 参1 |
環境 | 石井道子 | 63 | 旧宮沢 | 参3 | 鈴木恒夫 | 55 | 旧宮沢 | 衆3 |
沖開 | (北開兼務) | 笠原潤一 | 64 | 無派閥 | 参1 | |||
国土 | 伊藤公介 | 55 | 旧三塚 | 衆6 | 井奥貞雄 | 57 | 無派閥 | 衆3 |