淀屋


 (最新見直し2009.12.24日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 
 2007.10.30日 れんだいこ拝


淀屋)】
 井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場する大坂の豪商「淀屋」は、現代の国家予算に匹敵する100兆円もの資産を有したという。「天下の台所」の礎となった米市場を設立・運営し、大阪のメインストリート御堂筋に名を残す橋を自前で架けた。一時は江戸幕府から取り潰しの処分を受けながらも再興を果たし、幕末には倒幕資金として朝廷側に財産を献金して自らのれんをおろしたとされる伝説の商家。そのルーツは伯耆・倉吉(鳥取県倉吉市)にもあり、謎の多い歴史の解明が大阪と倉吉の研究会によって進んでいる。





(私論.私見)