日誌資料に纏わる兵士証言のいかがわしさについて3

 (最新見直し2015.02.18日)

 (れんだいこのショートメッセージ) 
 南京大虐殺事件の真偽問題において、怪文書的なものを動かぬ証拠として突きつけ、結論を誘導しようとする悪質なサイトに気付いたのでコメントしておく。

 2015.02.18日 れんだいこ拝


【云い得云い勝ち論法考】
 「南京大虐殺」について論旨を解析しておく。要するに、このサイトは怪文書の要件を備え過ぎている。一つは内容に責任を持つ者としての執筆者が隠されていること。二つは「Copyright(C)2002 Allrights Non Reserved」としていることである。その上で書き付けている内容は、これまで知られていないような証言をかなり持ち込んでおり、こういう場合には精査を要するべきであるが、それができないように著作権仕掛けしている。こういう論法を俗に子供騙しと云う。こういうものに際して取るべき態度は、賢明にも鵜呑みしないことである。本来は、新規証言のそれぞれの内容につき精査し、これを逐一確認してコメントしたいが、「Copyright(C)2002 Allrights Non Reserved」棒を振り回す臭いがするので近寄らないことにした。





(私論.私見)