共産党の政教分離考 |
更新日/2023(平成31.5.1栄和改元/栄和5).1.12日
【党歴60年の古参党員である鈴木元/氏が「志位和夫委員長への手紙」出版】 |
2022.12.15日、鈴木元/氏が「志位委員長は直ちに辞任して、党首公選を行い、党の改革は新しい指導部に委ねるべきだ—党歴60年の古参党員からの直言」とする「志位和夫委員長への手紙 日本共産党の新生を願って」(かもがわ出版)を2023.1.20日に出版すると予告している。「著者の鈴木元氏は学生時代に立命館大学の共産党組織の責任者をしており、1000名近い党組織を建設する先頭に立った人で、その後京都府委員会の専従となり、現在は京都の洛西ニュータウンにおいて共産党の単位後援会の会長を務めている人であり、党歴60年の古参党員である」とある。 |
【松竹伸幸「シン・日本共産党宣言」出版反応】 |
結局、共産党の党首公選論事件の根本問題は、共産党が政教分離できていないところに原因があるんだな。かって公明党にさんざん説教し公明党はそれなりに政教分離したが、追及した方が政教分離できていないという、これもお笑いシアターやな。今や議会専一ソフト運動にシフトしているのに、規約は昔のままのコワモテにしているところが相まってお笑い度を深めているんだな。公明党は多少なりともマを取ったが、この党は恐らく無理だろう。しかし理論は科学的云々を重視として胸を張ろうとしているから、これがまたお笑いだわな。 |
(私論.私見)